『おい、王子屋上』
朝食・訓練後
俺「ミーナ中佐、例のあれは今どんな感じですか?」
ミーナ「相変わらずね。でも連絡は行ったはずだからもう送られてしまった分以外は大丈夫じゃないかしら」
俺「そうですか」
ミーナ「リーネさんの事が心配?」
俺「ええ。俺のせいで迷惑をかけてしまったので……しかも自分のせいで俺に迷惑をかけたんじゃないかって思っているみたいで……」
ミーナ「俺さん。ちゃんとリーネさんを護ってあげてくださいね?」
俺「ええ。今度はちゃんと」
ミーナ「今度は?」
俺「ええ、昔ちょっと色々あったので」
ミーナ「そう、じゃあこの事は俺さんに全て任せてしまっていいかしら」
俺「ええ。任せてください」
俺「リーネの奴、朝もちょっと様子が変だったし会いにいってみるか」
…
…
俺「リーネいるかい?」
リーネ「あっ、俺さんどうしたんですか?」
宮藤「こんにちは俺さん。リーネちゃんに用事ですか?」
俺「用事ってほどじゃないけど、ちょっと話をしようとおもったけど今度にしておくよ」
ペリーヌ「いえ、俺中尉。どうぞどうぞ、わたくし達は訓練に出かけるとしますわ。宮藤さん?」
宮藤「はい!ペリーヌさんと秘密の特訓の約束があったんです」
リーネ「えっ?特訓なんて聞いてないよ?」
宮藤「秘密の特訓だから内緒にしてたんだよ」
ペリーヌ「そういう事ですわ。リーネさんは俺中尉とごゆっくり、おほほほほ」
宮藤「いってきまーす!」
俺「……」
リーネ「……」
俺「変に気を遣わなくてもよかったんだけどな」
リーネ「あの、お話って?」
俺「ああ、あんな手紙が大量に送られてきて精神的に参ってるんじゃないかと心配でね」
リーネ「それなら大丈夫です。俺さんがついてるから」
俺「だけど、本当にリーネには迷惑かけてしまったな」
リーネ「迷惑じゃありません!だって……(このおかげで俺さんと何時もより一緒に居られるから)」
俺「だって?」
リーネ「ううん。なんでもありません」
俺「多分、だけどもうすぐ大量の呪いの手紙っぽいものは届かなくなると思うよ」
リーネ「そうなんですか?」
俺「ああ。抗議文も送っておいたし、父さんも軍の内部を調べてくれたみたいだからね」
リーネ「そう、ですか……」
俺「どうしたんだ?もう少し位喜んでくれるとおもったんだけど」
リーネ「ううん、そんな事ないですよ?俺さんありがとうございます」
俺「んー。やっぱり何か無理してる?」
リーネ「えっ?そんな事ないですよ?」
俺「そうかな、何かやっぱり不安そうだけど……」
リーネ「……そう見えますか?」
俺「ああ、何かに不安がってる、いや怯えてる。そんな感じ?」
リーネ「……(それがわかるのにどうして」
俺「どうした?」
リーネ「ううん、何でもないよ」
俺「そうか、俺の思い違いか……でもやっぱり何処か引っかかるなぁ」
俺「リーネ、やっぱり何か隠してるだろ。言ってみろよ」
リーネ「言わなきゃダメですか?」
俺「無理にとは言わないけど、俺でどうにかなりそうなら」
物陰
ペリーヌ「(いいですわよいいですわよ)」
宮藤「(ペリーヌさん見えないです)」
ペリーヌ「(宮藤さん静かに、見つかってしまいますわよ?)」
宮藤「(あわわわわ)」
ミーナ「(ペリーヌさん、首尾はどうかしら)」
ペリーヌ「(二人っきりでいい感じですわ)」
ミーナ「(このまま二人はくっ付いてしまえば美緒は……)」
ペリーヌ「(嗚呼……坂本少佐、わたくしが悪い虫から少佐をお守りします)」
エイラ「(来いって言われたから来たけど何なんだ?)」
ペリーヌ「(エイラさん静かに。今良い所ですわ)」
エイラ「(なるほど、俺とリーネがいい感じだったのか。これでサーニャが守れるぞ)」
ミーナ「(けど、鈍感な俺さんと奥手なリーネさんだからここから進むかはまだ分からないわ)」
宮藤「(頑張って、リーネちゃん)」
…
…
俺「やっぱり俺じゃ相談相手として頼りないか?」
リーネ「そんな事ないです。けど……何でもいいですか?(がんばれ私!)」
俺「ああ、いいよ。俺にできる範囲でだけど」
リーネ「それじゃあ……抱きしめてください。やっぱりあの手紙の事を思い出すと怖いんです」
俺「」
リーネ「ダメですか?抱きしめて貰えたらもうきっと怖くなんてなくなると思います。俺さん、私を護ってくれるんですよね?」
俺「あ、ああ。うん、言った」
リーネ「……」ジーー
俺「あー、うん。そうだな。うん。ああ、うん」
リーネ「どうしたんですか?」
俺「えーと……あー……うーん……」
リーネ「ダメ、ですか?守ってくれるっていうのは嘘だったんですか?」
俺「あー……いや、その。うん、わかった。リーネもう少し近くによって」
リーネ「はいっ♪」
俺「それじゃあ……」ギュッ
リーネ「♪」
俺「これで大丈夫?」
リーネ「はい、このまま暫く……」
俺「ああ(今抱きしめてるのはただの枕、今抱きしめてるのはただの枕……)」
リーネ「(計画通り……!)」
…
…
物陰
ペリーヌ「(ゴォォォォォォォォル!)」
宮藤「(やりましたね、みなさん!)」
エイラ「(よし、これでサーニャの貞操は守られたんダナ)」
ペリーヌ「(リーネさん、よくやりましたわ)」
ミーナ「(これで美緒は大丈夫そうね)」※もっと凄い事をしてました
…
…
俺「リーネ、そろそろ離しても大丈夫?」
リーネ「ダメです……まだ怖い……」
俺「そうか、なら仕方ないか」ギュッ
リーネ「♪」
俺「……そろそろ離してもいいかな。そろそろ誰か戻ってきそうだと思うんだけど」
リーネ「……ダメです。もう少しこのままでいてください」ギュッ
俺「仕方ないな……誰かに見られたらどう言い訳すればいいかな」
リーネ「言い訳なんていりませんよ?だって俺さんと私は」
俺「俺とリーネは?」
リーネ「ううん、なんでもありません。自分で思い出してくださいね」
俺「本当何を約束したんだよ。リーネを守ることじゃないのか?」
リーネ「それも約束の中の一部です。けどもっと大事な事を忘れてますよ?」
俺「これよりももっと大事な事か……リーネ、その約束やっぱり教えてよ」
リーネ「ダメです。俺さんが思い出してくれないとダメなんです!」
俺「俺が……か。でももうこれ以上は思い出せそうにないよ?リーネを守る、これ以上の約束なんてあるのか?」
リーネ「……そうですか?思い出せそうにないんですか……」
俺「ガキの頃の俺がする約束なんて、あの一件でリーネを守れるようになる事位しかしそうにないんだけどなぁ」
リーネ「……(そこまで思い出してるならどうして)」
俺「何か言った?」
リーネ「いえ、なんでもありません」
俺「そうか……ガキの頃しそうな約束……約束……」
リーネ「まだまだ全然待てますから、ちゃんと思い出してくださいね?」
俺「頑張るよ……」
リーネ「それじゃあ、俺さんがもっと頑張れるように……」チュー
俺「!?」
…
…
物陰
ペリーヌ「(きましたわ!)」
ミーナ「(リーネさんGJ!)」
宮藤「(わー!わー!)」
エイラ「(今夜は私もサーニャと!)」
俺「」
リーネ「どうしたんですか?」
俺「あ、ああ。うん。どうもしてないよ」
リーネ「もしかして……」チュッ
俺「」
リーネ「俺さん?」
俺「」
リーネ「ほっぺにしただけなのに固まってる……」
俺「固まってないよ?。うん、全然固まってない」
リーネ「俺さんって、実は女の子にくっ付かれたりされるの苦手ですか?」
俺「やってた仕事柄苦手じゃないけど……こうねぇ」
リーネ「こう?」
俺「いや、なんでもない」
…
…
リーネ「♪」
俺「そろそろ大丈夫だろう?……もう大分たつし離すよ」
リーネ「はい。でもまた怖くなったら……」
俺「仕方ないな。またその時はこうしてやるよ」
リーネ「はいっ♪」
俺「俺はもう行くよ?」
…
…
ミーナ「リーネさんGJよ」
ペリーヌ「よくやりましたわ!」
リーネ「ミーナ中佐達の指示通りにやっただけですよ~」
ミーナ「ふふ。以外とちょろかったわね」
ペリーヌ「ええ、これで坂本少佐は」
ミーナ「ええ、そうね」
エイラ「サーニャも守られた」
…
…
俺「まさか俺があんな事するなんてね、けど仕方ないよな……俺のせいだし約束だもんな。でも約束は約束でも本当にどんな約束をしたんだろうなぁ……」
坂本「おや?俺かどうしたそんな思いつめた顔をして」
俺「坂本少佐。考え事をしていたんです。リーネと昔何を約束したのかを」
坂本「はっはっはっ。まだ思い出せていなかったのか」
俺「思い出せたとおもったら違ってました。リーネを守ることが約束じゃなかったらどんな約束をしたんだろう……」
坂本「案外、もっと単純な約束かもしれないぞ?」
俺「単純な約束か。ますますわからなくなりそうです」
坂本「はっはっはっ」
…
…
俺の部屋にて
俺「単純な約束か……考えても全然わからないや。昼寝でもしよう……」
…
…
炉リーネ「俺君、約束忘れないでね?絶対だからね?」
幼俺「ああ、わかったよ。約束するよ」
炉リーネ「絶対絶対絶対だからね?」
幼俺「ああ、絶対絶対絶対忘れない。約束する」
炉リーネ「それじゃあ、約束の指きり」
幼俺「ああ、しかたないなー。ほら」
炉リーネ「指きりげんまん、嘘付いたら7.62mm弾1000発うーちこむ。指切った」
幼俺「指切った。これでいいだろ?」
炉リーネ「うん♪」
幼俺「ったく、この年でもう○○○持ちかよ」
父親「お前にはもったいないかもしれないぞ?」
リーネ父「いや、そんな事はないよ。俺君はリーネを守ろうとしてくれたしね」
父親「結局俺達に助けられたけどな」
幼俺「うるせー!そのうち俺一人であのくらいできるようになってやるんだ!」
炉リーネ「俺君、頑張ってね」
幼俺「ふんっ、リーネこそ可愛くなってなきゃ許さないからな」
炉リーネ「うん、俺君と釣り合えるように頑張る」
幼俺「ああ、俺の○になるんだ、その位にはなってもらわないとな」
炉リーネ「うん、だから可愛くなったらちゃんと俺君の○○さんにしてね?」
幼俺「ああ、そのときはな!」
父親「俺、いいのか?そんな事言い切って。お前のほうがリーネちゃんと釣り合わなくなったらどうするんだ?」
幼俺「うるせーな!俺はこのままかっこよく強くなるから大丈夫なんだよ!」
父親「それじゃあ、ビショップ。俺達はそろそろ帰るよ」
リーネ父「そうか、泊まっていけばよかったのにな」
父親「そうしたかったんだが、明日は仕事でな、いくぞ俺」
幼俺「わかったよ」
炉リーネ「俺君、また会えるよね」
幼俺「それはわかんない。父さん次第じゃないかな」
炉リーネ「……」
幼俺「ああ、もう泣きそうな顔するなよ」
炉リーネ「俺君、もしずっと会えなくても私、俺君の事忘れずにずっと待ってるね」
幼俺「そこまでしなくてもいいとおもうんだけどなー」
炉リーネ「ううん。ずっと待ってるね……」グスっ
幼俺「ああ、もう泣くなよ!」
炉リーネ「今日はずっと俺君に迷惑かけっぱなしだね。ごめんなさい」グスッ
幼俺「ああ、もう。泣くな!」チュー
炉リーネ「!?」
ファーザーズ「わーお」
幼俺「……じゃあな!///」
炉リーネ「うん!///」
…
…
俺「!」
俺「またあの夢か……けど大事な部分だけどうしても思い出せない……」
俺「あの時の俺とリーネは何を言ってたんだ……このままだと俺、ブレン軽機関銃で蜂の巣にされる事になるぞ」
俺「……でも、ガキの頃の俺ってリーネにあんな事したのかよ……若さゆえの過ちだな、うん。悩んでてもしょうがないまたそのうちきっと思い出すさ」
…
…
会議室
ミーナ「それでは、会議を始めます。まずリーネさん!今夜で一気に畳み掛けます」
リーネ「はい」
ペリーヌ「頼みましたわよリーネさん!」
エイラ「約束を思い出す前にとりあえずくっ付いちゃえばいいんダナ。後から思い出すか別の約束でも作っちゃえばいいんダナ」
ミーナ「リーネさん、すべてはあなたにかかってるわ。お願いね」
リーネ「はい」
ペリーヌ「坂本少佐……これで安心ですわ」
ミーナ「そうそう、リーネさんにはこれを渡しておかないとね、はい」
リーネ「これ、何ですか?」
ミーナ「衛生サックよ。使うか使わないかはリーネさん次第ね」
エイラ「とりあえず使って誑かすか、使わずに既成事実を作るかダナ」
…
…
そして決戦の夜
リーネ「あの、俺さんまだ起きてますか……?」
俺「リーネどうした?」
リーネ「夜遅くにごめんなさい俺さん……」グスッ
俺「おいおい、どうしたんだよ」
リーネ「怖い夢を見ちゃって……一杯手紙が届いたり、後を付けられたりする夢を……」グスっ
俺「それで、俺のところに来たわけか」
リーネ「はい、迷惑だってわかってるんです。けど……」
俺「仕方ないね、汚い部屋だけどどうぞ」
リーネ「ありがとうございます」グスッ
…
…
ミーナ「ちょろいちょろすぎるわ……」
ペリーヌ「ええ、そうですわね」
…
…
俺の部屋
リーネ「お邪魔します」
俺「適当な場所に座っていいよ」
リーネ「はい、じゃあ……」チョコン
俺「見回りにミーナさんが来たら何て言われるだろうか……」
リーネ「それなら大丈夫ですよ?さっきミーナ中佐は今日はもう寝るって言ってました」
俺「そうなんだ。……なあリーネ。何で枕まで持ってきてるの?」
リーネ「今日は一緒に……」
俺「えっ!?」
リーネ「駄目ですか……?」
俺「ちょっとそれはマズイんじゃないかな」
リーネ「怖くて眠れないんです……俺さんが抱きしめてくれたら怖くなくなって寝れそうなんです」
俺「……」
リーネ「……やっぱり駄目ですか?」グスッ
俺「……頑張るか。俺のせいだもんな仕方ない、わかったいいよ。今日だけだぞ?」
リーネ「はいっ♪」
…
…
俺「……」
リーネ「♪」
俺「……リーネ、ちょっと密着しすぎじゃ」
リーネ「抱きしめてくれないと怖いから……」
俺「まぁ、そうか……(落ち着け、抱きしめてるのは枕だ枕に違いない)」
俺「そうだ、リーネ。夕方夢をまたみたよ。多分リーネと会ったときの」
リーネ「もしかして、思い出せたんですか?」
俺「いや、後一歩のとこかな……多分リーネと何かを約束したシーンを見たんだけど肝心の内容がわからなかった」
リーネ「そう、ですか。でも着々と思い出しつつあるんですね。よかった~」
俺「昔、その。俺ってリーネにとっても失礼というか、こう駄目な事ってした?」
リーネ「んー。特にされてないはずです」
俺「そうなのか。じゃあやっぱりあの出来事は捏造か。夢ってやっぱり曖昧だよな」
リーネ「夢で私に何をしたんですか?」
俺「いや、全然たいした事はしてないさ」
リーネ「そうなんですか、俺さん、昔したことを今してもいいですか?」
俺「も、もしかして……弾丸1000発打ち込むつもり?」
リーネ「ふふっ、やだなぁ俺さん。それは約束を全然思い出せない時にします」
俺「思い出せなかったらやっぱりするんだ……」
リーネ「だって、約束ですから」
俺「じゃあ、何するつもりなんだ?」
リーネ「それはですね……」
俺「それは?」
リーネ「えっと……///」スッ……
俺「俺のほっぺたなんて触ってどうしたんだ……?」
リーネ「///」チュ
俺「……」ギュッ
リーネ「」
俺「」
…
…
俺「やっぱり昔、俺って別れ際に……?」
リーネ「はい///」
俺「じゃあ夢の事は本当だったのか……」
リーネ「あの時はびっくりしたけど……うれしかったんですよ?」
俺「ああ、けど……」
リーネ「どうしたんですか?」
俺「昔、あんな偉そうな事言ったくせに、今じゃ俺のほうがリーネに釣り合わない男になってしまったな」
リーネ「そんな事、ないです」
俺「いや、リーネは今やガリアを救った伝説の魔女の一人じゃないか。それに比べて俺は……」
リーネ「俺さんだって強くなったじゃないですか。ロマーニャで私を助けてくれました」
俺「けど、ネウロイからは多分リーネを守る事なんてできやしないよ……チンピラから守れても駄目なんだ……」
リーネ「俺さん……」チュ
リーネ「……もう少し自信を持ってください。この間だって烈風斬でネウロイをやっつけたじゃないですか」
俺「……自信なんて持てやしないよ」
リーネ「なら俺さん。……私が俺さんに自信を持たせてあげます」
俺「?」
リーネ「ちょっと待っていてくださいね?」
俺「ああ」
リーネ「……」スルスルップチプチッ
リーネ「お待たせしました」ギュッ
俺「!?」
リーネ「俺さんどうしました?」
俺「なんで服脱いでるんだよ!」
リーネ「俺さんに足りないのは自信みたいですから……男になれば自信が付くと思って……(それにこの位しないと他の人に取られちゃいそうだし……)」
俺「男になるってその、リーネとそのするってこと?」
リーネ「私が相手じゃ嫌ですか……?私は俺さんとなら……ううん、
初めては俺さんって決めてたから……///」
俺「いや……その急すぎて状況が把握できなく」
リーネ「体はちゃんと状況を把握しているみたいなのに///」
俺「……」
リーネ「これが俺さんの……」ニギニギ
俺「リーネ、触らないでくれ」
リーネ「どうしてですか?」ナデナデ
俺「いや、何でって……」
リーネ「びくびく動いてる……」スリスり
俺「……(別にやっちゃえばいいか。勢いは大切だし、相手はその気なんだし)」
リーネ「俺さんどうしました?」
俺「どうもしてないよ。リーネしよっか」
…
…
…
…
…
俺「……」
リーネ「Zzz」ウトウト
俺「……はぁ、朝といい今回といい流されすぎだな」
リーネ「う~ん……俺さん……約束……守ってください……」
俺「約束か……」
リーネ「……絶対ですよぉ……私を俺さんの……お嫁さんにですよぉ?」
俺「!?」
リーネ「Zzz」
俺「…………聞かなかった事にしておいたほうがいいよな」
リーネ「俺さぁん……」ウトウト ギュッ
俺「……明日からどう接すればいいんだよ、参ったな」
<チュンチュン
リーネ「俺さん、起きてください」
俺「うーん……」
リーネ「朝の訓練は大丈夫なんですか?」
俺「……もうこんな時間か。完全に朝の訓練に遅刻だな」
リーネ「なら、たまにはお休みしますか?」
俺「そうする……」
リーネ「……俺さん、少しは自信は付きましたか?///」
俺「……ああ。大分ついた、と思う」
リーネ「よかった……もしも駄目だったらどうしようかと思いました」
俺「でもごめん、昨日は調子に乗りすぎた」
リーネ「ううん、いいんです///」
俺「まだ、こんな時間か……」チラッ
リーネ「どうしたんですか?」
俺「リーネ、もっと自信を付けたいかなーとか思ったり」
リーネ「もう俺さん、朝から元気一杯ですね///」
俺「男はみんな朝は元気一杯なんだよ」
一方そのころ
坂本「遅い。俺は何をしているんだ。あいつが遅刻するのは今までなかったのにな。起こしにいってやるとするか」
…
…
<ギシギシアンアン
坂本「俺、起きろ!訓練の時間だぞ!」バンッ
俺「!?」
リーネ「さ、坂本少佐!?」
坂本「俺に……リーネ!?」
最終更新:2011年05月30日 01:49