サルベージ最中
今現在の隠し子さんの状態
ストライカー爆発
ジェットストライカーひゃっはー
あぼーん
病院で入院中
リハビリ開始←ここからスタート
俺「くっ…全然力が入らない」
これは本当に自分の体なのか?まったく力が入らないし言う事を聞いてくれない
医師「1月も寝たきりだったから仕方がないさ。さ、頑張れ」
俺「はい。くうっ…」
本当にこんな事で大丈夫なのだろうか……
医師「今日はこの位にしておこうか。まだ初日だからこんなものだよ。焦ってはだめさ」
俺「はい、少しずつ、少しずつですね?」
少しずつ、少しずつ、何度でも……つい最近どこかで似たような事をしたような気がする
けど、何だっけ?やっぱり思い出せない
医師「そうさリハビリは一気には無理だからね。気長にいこう」
俺「はい」
医師「あと、何か思い出せた事はあるかい?些細な事でもいいんだ」
俺「いえ、殆ど何も…人によって微妙に言っている事が違っていて混乱しそうです」
医師「そうか……食い違いがやはりあるか」
俺「そのうち記憶も戻るでしょうからあまり気にしてませんけどね」
医師「ああ、そうしなさい。変に悩むよりはそっちがいいだろう」
俺「……けど、本当に前のあれはなんだったんだろうな」
私とお兄ちゃんは……
俺「俺が妹とそんな事なんてね…」
俺「しっかし一人は暇だよ。大部屋でいいのに個室を用意してもらってるなんて贅沢だね」
父「はは、贅沢か。だが許してくれ」
俺「父さんか。暇で暇でしょうがなかったんだ」
父「そう思って来たのだ。長くは居られないが暇つぶしの相手程度にはなるだろう?」
俺「話相手がるだけでありがたいよ」
俺「そうか、俺はウィッチとして軍に居たのか」
父「ああ、だから退院したらどうするんだ?また軍に戻るのか?」
俺「うん、そうするのがいいんだろうね。ウィッチだって誰でもなれるわけじゃないんだし一人でも多いに越した事はなさそうだしね」
父「そうか…俺よ、退院したら軍には戻らず私の元で勉強をする気はないか?」
俺「勉強?」
父「ああ、経済学や経営学を私の元で学んではくれないか?私の仕事をそのうち引きついて欲しいと思っているのだ」
俺「それも悪くはないけど……今はやっぱり今できることをやろうと思うよ。勉強はまた後からでもできるだろう?」
父「そうだな、ウィッチはずっと続けられるわけではないからな。わかった、ウィッチとしての寿命が終わるまで待とう」
俺「軍を退役したら必ず父さんの下で色々学ばせてもらうよ」
父「私の跡を継いでくれる日が来るのが楽しみだよ。さて、私はそろそろ行かねばならない。リハビリはキツイと思うが頑張るのだぞ。また近いうちに顔を出す」
俺「忙しいなら無理に顔を出さなくていいのに」
父「そんな事を言うではない。それではな」
俺「うん、父さんありがとう」
俺「また一人か……昼寝でもするか」
俺「リーネ……」ぬぷぬぷ
リーネ「お兄ちゃんもっとぉ……」
何だこれは…夢か?何て夢だ…よりによって妹とやってるのか…?
俺「あの男への復讐の為に犠牲になってもらうぞ?」
リーネ「嫌…お兄ちゃんお願い…やめて…」
今度は何だよ……復讐?一体何のことなんだよ
俺「くそっ、まただ。どうして勝てない!」
リーネ「落ち着いて?明日頑張ろう?」
俺「それを言い続けて何日目だと思ってる!くそっ、こいっ!」
これは俺の記憶?それともただの悪夢?どっちにしろあまり良いものではないな…
俺「はぁ…はぁ……夢か?」
俺は昼寝をしてたはずだ。だからさっきのは夢……
俺「最悪な夢だよ。一部はこれじゃまるでリーネがこの間言ってたみたいじゃないか…」
けど、他に見たものはなんだったんだろうか……?
あの男とは一体誰の事なんだろうか。そして復讐の事
後は何に俺は勝てなかったのだろうか……
本当にあった事なのか夢の話なのかわからないけど…本当にあった事なら…
……やっぱり何も思い出す事はできないか
俺「考えてもしかたないか。今は記憶なんかよりリハビリでまともに体が動くようにしないとな」
そうだ、別に
過去の記憶がなくたってなんとでもなるさ。幸い過去の記憶しか思い出せないだけだから私生活にはなんら支障もでてないしな
数日後
俺「よっと、何とかゆっくり歩く位はできるようになったかな」
医師「けど、これからだ。普通に歩けるようになるまでまだまだかかるだろうし、君は軍人だろう?歩ける程度じゃ駄目だろう」
俺「体力や筋力も戻さないといけないし大変だな」
医師「そうだね、元に戻るまでに3ヶ月は見積もったほうが良いかもしれないぞ」
俺「やっぱり3倍はかかるか…」
医師「ここまではかなり早いペースで到達できたから次も頑張りなさい」
俺「そうですね頑張ります」
俺「今日も疲れたな…歩けないよりはマシになったけど、歩くのすらきついとはね」
リハビリ施設から部屋までの間すら徒歩で戻るのに何分かかった事か…まだ長距離の移動は車椅子を使ったほうがよさそうだな
リーネ「お兄ちゃん、こんにちは」
俺「リーネ、また来たのか。せっかくの休みなんだろう?」
リーネ「うん、せっかくの休みだから大好きなお兄ちゃんに会いに来てるの」
俺「そう……」
リーネ「お兄ちゃんは嬉しくないの?」
俺「前も言っただろう?兄妹ではやっぱりおかしいよ」
リーネ「……おかしくないよ」
俺「普通なら兄妹で恋人なんてありえないだろう」
リーネ「だって、元々私達は一緒に暮らしていたわけじゃないから…」
俺「?」
リーネ「お兄ちゃんは、お兄ちゃんだけど……血の繋がりは半分しかないから…」
俺「どういうことだ!」
リーネ「私たちお父さんは同じだけどお母さんが違うんだよ?」
俺「リーネ、何言ってるんだよ。そんな事あるわけないだろう?」
リーネ「なら、小さい事のことを思い出せる?私と一緒に過ごした日々は?……お兄ちゃん、私の言ってる事は全部本当の事だよ?」
俺「……俺は信じないぞそんな事」
リーネ「なら、今度お父さんが来たときに聞いてみるといいよ?きっと私と同じ事を言ってくれるよ」
俺「……」
リーネ「私たちはお互いが兄妹だって出会うまでは知らなかったんだ。お父さんも私たちが恋人になる事に反対はしなかったんだよ?」
俺「嘘だ。……嘘だ!」
俺は絶対にそんな事信じない。きっと目の前に居る妹は少しメンヘラの気があるんだろう
俺「そんな作り話はもうよしてくれ…俺を混乱させないでくれ…」
リーネ「ごめんなさい……でも、私のいった事は本当の事だから…」
俺「だから、そう言う事を言わないでくれ!何も思い出せなくて、周りの人から教えてもらった事が今の俺の過去の記憶なんだ!それを訳のわからない事を言って混乱させるな!」
リーネ「ごめんなさい、ごめんなさい…お兄ちゃん、そうやって私を怒ったりした事も思い出せない…?」
俺「言っただろう。何も思い出せないんだ」
そう、何も思い出せないんだ……
俺「……」
リーネ「…お兄ちゃん。ちゅっ」
俺「!?」
またか…
俺「何をするんだ……」
リーネ「何か思い出してくれるかなって…」
俺「何も思い出す事なんてないだろう」
リーネ「なら、もっと凄い事をすれば思い出してくれる?」
俺「だからそんな事じゃ思い出せやしないよ」
リーネ「んっ・・・・・・ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅっ」
俺「くっ!?」
リーネ「お兄ちゃん……逃げないで…ちゅっ、ちゅぱ…れろ…」
俺「リーネ、やめろ!」
リーネ「んっ…はぁ、はぁ…お兄ちゃん、何か思い出した…?」
俺「何も思い出すわけ……」
!?
俺「ぐっ……頭が痛い……」
リーネ「お兄ちゃん!?」
俺「騒ぐな……ぐぅ…」
くそっ、何だ急に……酷い頭痛がする…
リーネ「私、お医者様を呼んでくるね」
くそっ、いてぇ…それに……
何かを思い出せそうで…思い出せない
医師「俺君大丈夫かい!?」
俺「……ようやく、痛みが引いてきました」
医師「そうか、今の出何か思い出せた事はあるかい?」
俺「いえ。けど何かを思い出せそうで思い出せないような感覚でした」
医師「何か、思い出すきっかけとなる刺激があったのだろうか…」
…まさかね
俺「特になかったはずです」
医師「そうか、妹さんは何か気づいた事はあるかい?」
リーネ「いえ、私もわかりません…お兄ちゃんとお話してた時に何かきっかけになったのかなぁ」
医師「そうですか。また何かあったら俺君、すぐに私を呼んでくださいね」
俺「わかりました、そうさせてもらいます」
医師「それじゃ、私はこれで失礼するよ」
俺「……」
リーネ「やっぱりキスで何か思い出しかけたんだね。だからもっと凄い事をすればきっと色々思い出せると思うの」
俺「もっと凄い事ってなんだよ……」
夢で見たような事か?
リーネ「…お兄ちゃん、いつもみたいに私を抱いてください」
俺「!?」
リーネ「何を驚いてるの?私たちが毎日してきた事だよ……?」
俺「嘘だろ…?」
リーネ「本当の事だよ?……思い出せないようなら教えてあげる…」
俺「やめてくれ…」
聞かないほうがいいと思った。きっと聞いたら俺は……そんなような気がする
リーネ「
初めては勿論お兄ちゃんだったんだよ。でもね……」
俺「やめろ……それ以上は言うな…」
やめろ…やめてくれ…
リーネ「私、お兄ちゃんに無理やり犯されちゃったんだ」
俺「!?」
リーネ「その後もね、弱みに付け込まれて毎晩毎晩お兄ちゃんが満足するまで犯されてたんだよ?」
俺「…・・・」
もう、やめてくれ…それ以上は聞きたくない…
それが例え本当の事でも、今の俺には絶対に受け入れる事のできない事実だった…
次回へ続く
最終更新:2011年07月22日 18:19