アットウィキロゴ

俺教官6話

途中書きになっています。

+ ...
(close,書いても書いても書き直しループ中…)

医務室


俺「…私はまだ生きてるみたいだな」

宮藤「俺少佐おはようございます!目を覚ましたんですね?」

俺「宮藤軍曹か……私はどの位寝ていたんだ?」

宮藤「ん~、大体2日位です。私、坂本さんを呼んできます」




坂本「俺少佐、ようやく目を覚ましたか。だが無事でなによりだ」

俺「昔から頑丈なのも取り柄だったからな」

宮藤「そんな事言ってる場合じゃなかったんですよ?後少し血を流していたら本当に危なかったんです」

俺「そうか…けど俺の事はどうでもいい。ミーナは無事か?」

坂本「ああ、ミーナならあの後すぐに意識を取り戻した。ネウロイからの洗脳も解けて今はもう自分の仕事をしている」

俺「そうか、よかった……」

坂本「俺の事を物凄く心配していたぞ?後で連れて来てやろう」

俺「…お願いします」

坂本「ああ、ミーナに伝えておこう」

宮藤「暫くは絶対安静ですからね?まだ多分血が足りなくて簡単に貧血を起こしてしまうと思いますからもう暫くは寝ていてください」

俺「ああ、わかったよ」

シャーリー「おー、俺~無事だったか~」

娘「パパー!だいじょうぶー?」

俺「アリーセ、心配をかけたみたいだね」

娘「よかったー……パパまでしんじゃうのかとおもったの」

俺「アリーセを置いて先には行けないからね。もう大丈夫だよ」

娘「うん!」

シャーリー「あたしも心配したんだぞー?血まみれだったし基地のあっちこっちに血だまりができてたし」

俺「基地を私の血で汚してしまったか……すまなかったね」

坂本「気にするな。掃除もしたからきれいさっぱり跡かたもない」

シャーリー「でも本当によかったよ。ちゃんと目を覚ましてくれて……」

俺「本当に色々な人に心配させてしまったみたいだな」
坂本「さて宮藤、我々はそろそろ訓練の時間だ行くぞ?」

宮藤「はい、坂本さん!」

シャーリー「それじゃあ俺の事はあたしが見ておくよー」

娘「わたしも!」

坂本「ああ、頼む」



俺「……」

シャーリー「けど本当にびっくりしたよなー。まさかミーナ中佐がネウロイに操られていたとはなー」

俺「そうだな。ネウロイに操られる事例は少ないからな」

シャーリー「しかも、俺をめった刺しにするなんてなー」

俺「あの時は本当にびっくりしたさ。ネウロイの仕業だったのと、そのおかげで色々気づくことができたからいいとしよう」

俺「後、シャーリー……」

シャーリー「んー?どうしたんだー?」

俺「……本当にすまないが、やはり私は」

シャーリー「あー、ストップストップ。それ以上言わなくても何を言いたいか分かるよ。だからそれ以上は言わないでくれよ」

俺「……すまない」

シャーリー「いいっていいって。いったろー?俺がそう決めたんならあたしはそれに従うよー」

俺「……本当にすまない」

シャーリー「俺が謝る必要なんかないってー。あたしが勝手に押し掛けたわけだしさー。無理に付き合う必要なんてないさ……」

俺「……」

シャーリー「……なぁ、最後に一つだけお願いしてもいいかー?」

俺「何だ?」

シャーリー「すっぱり諦めるためにさ……最後に一回キスしてくれよー」

俺「……わかった」

数分後


シャーリー「ありがとうなー。最後に変なお願いしちゃってさー」

俺「私の方こそ本当にすまない……」

シャーリー「ミーナ中佐とがんばれよー?ミーナ中佐に振られたらいつでもあたしの所へ戻ってきてもいいからな~?」

俺「…ありがとう」

シャーリー「それじゃーあたしもそろそろルッキーニを探してくるよー」

俺「ああ……」

シャーリー「じゃ~な~」


俺「……シャーリー……本当にすまない……やはり私はダメな大人だ……」



廊下


シャーリー「……俺。あたしは本当に……」

ルッキーニ「シャーリー泣いてるの?」

シャーリー「ルッキーニか!ちょっと目にゴミが入っただけさー。今からストライカーをいじるから手伝ってくれよー」

ルッキーニ「うじゅーわかったー」

ミーナの部屋


ミーナ「ハァ……」

坂本「どうしたミーナ。そんな溜息などついて」

ミーナ「だって……あんなことがあった後ですもの。みんなと顔を合わせ辛いわ」

坂本「ネウロイの仕業だったんだ、気にしているものなどいないさ」

バルクホルン「そうだぞミーナ。ネウロイが言っていた事など誰ひとり信じるものか」

エーリカ「そうだよー。もうちょっと気楽にいこうよー」

坂本「ミーナ、俺もミーナに会いたがっていたぞ?」

ミーナ「俺さんが!?無理よ絶対に無理……合わせる顔なんかないわよ。めった刺しにしてしまったんですもの俺さんが良くても私が無理だわ」

坂本「俺があの程度の事でミーナを嫌うとでも思うか?」

ミーナ「普通なら嫌うにきまってるじゃない!殺しかけたのよ?」

バルクホルン「生きているんだ、俺少佐だってあまり気にしていないだろう」

エーリカ「そうだよー。俺少佐ならきっともう刺された事だってなかった事にしてると思うよ?」

ミーナ「でも……」

坂本「一度だけでも顔を見せてやれ」

ミーナ「分かったわ……後で行くわよ」

坂本「今すぐ行ってやらないのか?」

バルクホルン「そうだな、一刻も早く俺少佐を安心させてやるべきだ。でないとおちおち療養などできないだろう」

エーリカ「ミーナいってらっしゃーい」

ミーナ「行ってこればいいんでしょう?もう……」


医務室前


ミーナ「ああ言われたから来てみたものの……やっぱり無理だわ。何て言われるかしら……やっぱりもう少ししてからにしましょう」

宮藤「あっ、ミーナさん!俺さんのお見舞いですか?」

ミーナ「宮藤さん!?違うわ、ちょっと近くを通りかかっただけよ?」

宮藤「俺さーん、ミーナさんがきましたよー?」

ミーナ「ちょっと宮藤さん!」

宮藤「それじゃーミーナさん、がんばってください!」

ミーナ「……仕方ないわねぇ」

ミーナ「……」

俺「ミーナ、無事でよかった。もう大丈夫なのか?」

ミーナ「ええ、俺さんのおかげで助かったみたい。俺さんも無事で本当によかったわ」

俺「私はあの程度でくたばらないさ」

ミーナ「俺さんも無事みたいだから私は戻るわね」

俺「待ってくれ。色々と話しておきたいこともあるんだ」

ミーナ「ごめんなさい……今はまだ無理なの…。仕事もあるから。でも無事で本当によかったわ……私はもう行くわ」




俺「……無理もない…か。操られていたとはいえ、俺を刺した記憶があるみたいだったから責任を感じているのだろうか…今は自分の回復に専念したほうがよさそうだな」

数日後


俺「んー。貧血も起きないし傷のほうも大丈夫みたいだな」

坂本「俺、もう普通の生活に戻っても大丈夫なのか?」

俺「ああ、もう大丈夫みたいだ。……ミーナの所へ行ってくる」

坂本「なんだ、まだあの事を話していなかったのか」

俺「この間、ミーナが見舞いに来てくれた時に話そうとしたがすぐに行ってしまったよ。追いかけようにも追いかけれるような状態でなかったからな」

坂本「やはりミーナも今回の事は責任を感じているようだな」

俺「全てネウロイの仕業でミーナが責任を感じる必要などないのにな」



ミーナの部屋


俺「ミーナ入るぞ?」

ミーナ「俺さん!?」

俺「ネウロイを撃つ時に言っただろう?ミーナに話があるって。ミーナだって聞いてくれると言ってくれたはずだろう?」

ミーナ「それは、そうですけど……」

俺「何をそんなに責任を感じているかわからないが、全てはネウロイのせいだ。ミーナは何も悪くない」

ミーナ「でも…ネウロイが言ったじゃない!私が思っている事を叶えようとしたって…私はシャーリーさんやアリーセちゃんが邪魔だって思ってしまったのよ!」

俺「そんな事誰が信じると思う?ここにいるミーナ以外の12人がそんな事を本気で信じる者などいないさ」

ミーナ「違うの……私は本当に心の奥底でシャーリーさんやアリーセちゃんが邪魔だって…俺さんが私の方に振り向いてくれないのはあの二人のせいだって思ってしまったのよ!」

俺「……そうか。ならそれはネウロイのせいでもあり私のせいでもあるな」

ミーナ「俺さんのせいじゃない!全部私のせいなのよ」

俺「いや、私のせいさ。5年前ミーナを都合よく依存先にして、何も言わず捨て、こっちに来てからもミーナが私をどう思っているかを知りながら…」

ミーナ「俺さんのせいじゃないわ…それも私のせいよ!クルトも居なくなって、支えてくれる人が居なくて、そこに同じ境遇の俺さんが居て……私だって俺さんを利用していたのよ!」

俺「……」

ミーナ「……」

俺「あの時の私達は似た者同士だったな…だが今じゃこんなにも差ができてしまった」

ミーナ「?」

俺「ミーナはもう色々と心の整理が出来ているんだろう?昔の事も、彼の事も」

ミーナ「…彼の事は1年ほど前にようやく整理がついたわ。昔の俺さんとの事も、まだ俺さんが好きっていう事とそれが無理だという事もわかっているわ」

俺「…やはりミーナは強いな」

ミーナ「いいえ、私は強くなんてないわ。がんばってそう見えるようにしているだけよ」

俺「私なんて25にもなるいい大人がつい数日前まで5年前の事をずるずると引きずって、2人の少女を弄んで、しかも今またよりを戻そうなんて言おうとしているんだ」

ミーナ「!?」

俺「そうさ、本当に私はダメな大人だろう?本当に都合のいい悪い大人だよ……ミーナ、やっぱり私にはミーナが必要らしい」

ミーナ「シャーリーさんではなくて私……?」

俺「ああ、今更こんなこと言う資格なんてないだろうが…ここに来て一度ミーナを拒んだのにな、都合がよすぎるよな」

ミーナ「……」

俺「グレーティアの事は今回の事で吹っ切れたつもりさ。だから……また私と」

ミーナ「……」

俺「すまない、やはり無理だよな。都合の良すぎる話だものな」

ミーナ「俺さん。本当にグレーティアさんの事はもう大丈夫なの?無理をすることはないわよ?」

俺「ああ、大丈夫だ。?」

ミーナ「……また何も言わずに私から離れていったりはしないわよね?」

俺「ああ。もう二度とミーナは離さない」

ミーナ「…昔みたいに浮気はしないわよね?」

俺「するものか。あの頃の事は若気の至りさ」

ミーナ「……」

俺「ミーナこそ無理をする必要ないんだぞ?こんなダメな大人な上に子供まで居るんだ」

ミーナ「少しだけ時間を頂戴」

俺「ああ、今晩答えを聞きに行かせてもらうよ」

ミーナ「ええ、わかったわ。だから少しだけ、少しだけ待って頂戴」

夜俺の部屋


俺「無理だろうな。自分ですら都合がよすぎると思うんだ。……アリーセにはまだ暫く寂しい思いをさせることになりそうだ」

娘「ぱぱー?どうしたのー?」

俺「アリーセ、ごめんな。ママはまだ暫く見つかりそうにないよ」

娘「うん。がまんするー」

俺「ありがとう、アリーセ。さ、もう遅いから寝なさい」

娘「うん。パパおやすみー」



俺「さて、私も行くとするか」


ミーナの部屋


俺「ミーナ、ダメだとは思うけど答えを聞きに来たよ」

ミーナ「俺さん待ってたわ……私からは一つだけ…もう絶対二度と離さないでちょうだい」

俺「ああ、二度と離さない」

ミーナ「本当に本当よね?俺さんが離そうとしてももう離したりしてあげないんだから」

俺「離そうとするものか」

ミーナ「……」

カチャリ

俺「!?」

ミーナ「これでもう離れられないわよ♪」

俺「手錠なんてしなくたって離さないさ」

ミーナ「念には念を入れておかないと…」

俺「けど、明日からどうするんだ?こんなんじゃみんなから変に思われるぞ?」

ミーナ「大丈夫よ。今夜だけだから安心して?」

俺「それならいいか……」

ミーナ「うふふ、俺さん愛してるわ。今夜は5年前みたいに…ね♪」

俺「わかった。5年ぶりだから多分抑えは効かないからな?」

翌朝


ミーナ「おきて、起きて俺さん」

俺「ミーナ…おはよう」

ミーナ「おはよう俺さん。…大丈夫?」

俺「ああ、大丈夫だ。ちょっと昨日は頑張りすぎたかな」

ミーナ「本当よ。大変だったんだから」

俺「ははは……。再確認させてもらうが私でいいんだよな?」

ミーナ「私は俺さんがいいの。俺さんじゃなきゃダメなの」

俺「アリーセ付きだぞ?」

ミーナ「大丈夫よ。私がアリーセちゃんのお母さんになってあげるから」

俺「もうその気でいるのか」

ミーナ「だって、二度と離さないでくれるんでしょう?」

俺「そうだったな」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年07月22日 19:14
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。