~ブリタニア沿岸部にあるとある基地~
兵士「」パクパクピクピク…
衛生兵「これは酷い…一体何があった!?」
兵士「そのぉ…こいつがとあるウィッチに楯突いてブチ切れさせてこうなったとしか…」
衛生兵「このチェーンソーや回転のこぎりで斬られたような痕…俺少尉に何かしでかしたな?」
兵士「その通りです…ハイ」
衛生兵「彼は最近普段以上に荒れているから気を付けろと司令から言われていただろうが」
兵士「元々喧嘩早い奴でしたけど最近どうしたんです?」
衛生兵「詳しい理由はわからん。だがこの間の彼の休暇中に何かあったとしか考えられないな」
兵士「本当困った奴ですよ…俺達は敵でなくて味方だってのに!」
司令室
司令「俺少尉。また兵士を一人半殺しにしたそうだな」
俺「あいつまだ生きてたんだ。中途半端に苦しんでるなら殺してやればよかったな」
司令「そんな事を言っているのではない!彼は敵でなく味方だぞ!」
俺「味方?笑わせないでくださいよ。あの役立たずが俺に何をしてくれるっていうんですか」
司令「お前という奴は…本来なら今から営倉にぶち込んでやる所だがそれが出来ないのが悔しいよ」
俺「またいつもみたいに営倉にぶち込めばいいじゃないですか。あそこは一人になれるし雰囲気も好きですよ?」
司令「そうしてやりたいのはやまやまだが、そうもいかなくなった…こう言えば理由は分かるだろう?ビショップ君」
俺「ビショップだと…その名で呼ぶな!ぶち殺されてえか!」
ふざけるなよ…糞野郎が。けどどうしてこの事をしってやがる…
こいつもさっきの兵士みたいに今ここで切り刻んでやろうか
司令「お、お、落ち着きたまえ。二度とその名で呼ばないからその物騒なシールドをしまいたまえ」
俺「チッ…命拾いしたな司令。さっき鬱憤を晴らしたばかりだから機嫌がいいんだ」
司令「そ、そ、そうか。あと君に辞令が来ている。俺少尉は連合軍第501統合戦闘航空団をしっているか?」
俺「ストライクウィッチーズだろ?今じゃその名前を知らない奴なんていないぜ」
司令「なら話が早い。俺少尉そこへ転属がきまったから」
俺「はぁ?何舐めた事いってるわけ?俺があんなエリート部隊の隊員なんて務まる訳ねーだろ」
司令「だがしかしこれはブリタニアの本部からと…俺少尉のご実家からの要請なんだ」
俺「俺に家族なんてものはもう誰もいねーよ…」
司令「あー…そのなんだ。ビショップ家も関わって」
チュィィン…ズバンッ!
司令「ひぃぃぃぃっ」
俺「その単語は口にするんじゃねぇって言っただろ…次口にしたら机だけじゃなくててめーが真っ二つになるぜ」
司令「(コクコクコクコク)」
俺「おい司令。いつから転属になるんだよ」
司令「明後日迎えの輸送機が来るみたいだからそれまでに荷物を纏めておいてくれ。何か必要なものがあったら言ってくれ、うん」
俺「荷物なんてねーし必要なものも…そうだ、基地にあるDレーション持ってっていいか?」
司令「ああいいとも。好きなだけもっていってくれ。うん」
俺「サンキュー司令。それじゃ好きなだけもってかせてもらうぜ」
バタン…。
司令「本気でさっきは死ぬかと思った…。でもようやく問題児が居なくなる!イヤッッホォォォオオォオウ!」
俺「荷物なんて何もねーし、Dレーションも1年分準備させた。後は明後日を待つだけか」
けど俺がエリート部隊に転属か…ありえねー。
いやまてよ…確かストライクウィッチーズにはあのビショップ家の奴が一人居たな。
名前は確か…
第501統合戦闘航空団基地
ミーナ「リーネさん、ご家族から手紙が届いているわよ?」
リーネ「家族からの手紙ですか?この間家に戻ったばかりなのに何だろう」
ミーナ「そういえばそうね。内容が気になるならここで読んで行ってもいいわよ?」
リーネ、元気にしていますか?元気なはずですね、ついこの間まで家にいたんですから。
今日は唐突ですがリーネに知らせないといけない事があります。
家に新しい家族が増えることになりました。
俺君という新しい家族です。
年はリーネと同い年ですが生まれは俺君のほうが早いからリーネのお兄さんになりますね。
俺君も私やウィルマやリーネと同じでウィッチのようです。
けど彼には少し特別な事情があって、まだ私達を家族だとは思ってくれていないようなのです。
近々リーネと同じ部隊に転属されてくると思うので仲良くしてあげてください。
リーネもまだそこには居ない俺君も体に気を付けてくださいね。
母より
ミーナ「リーネさんどうしたのかしら?さっきからずーっと手紙を読んでいるようには見えないけど…」」
リーネ「あっ。ごめんなさいミーナ中佐。手紙の内容が凄く気になって…」
ミーナ「どんなことが書いてあったか聞かせて貰えるかしら?」
リーネ「はい、構いません。手紙の内容は私にお兄ちゃんが出来た事とそのお兄ちゃんがここへ転属されてくる事が書かれていました」
ミーナ「ここへ転属…?そんな報告は聞いていないわよ」
リーネ「きっとお母さんの事だからダウディング大将にでも聞いたと思うんです」
バタン…
坂本「ミーナいるか?」
ミーナ「あら?美緒どうしたの?」
坂本「ミーナへの書類が届いて居たようなので届けに来た」
ミーナ「ありがとう美緒。…これはブリタニアからの書類みたいね何かしら」
リーネ「もしかしたら手紙に書いてあった事ですか?」
ミーナ「…そのようね。うちに新しい隊員が来ることになるみたいよ」
坂本「ほう。どんな奴が配属されることになったんだ?」
ミーナ「俺・ビショップ少尉。リーネさんのお兄さんよ」
坂本「リーネ、お前に兄なんていたか?」
リーネ「お兄ちゃんは居なかったんですけど、最近新しくお兄ちゃんが出来たみたいです。今日手紙で知りました」
ミーナ「…大丈夫かしら。どうやら俺少尉も殆ど実戦経験がないみたいね。ブリタニア軍の意向と名前で決められた節がありそうね」
坂本「そうか新人か…鍛え甲斐がありそうだな。はっはっはっ!」
リーネ「お兄ちゃんかぁ…一体どんな人なんだろう」
ミーナ「写真を見てみる?中々かっこいい子よ?」
坂本「リーネの髪を短くして少々目つきを悪くした感じだな」
リーネ「これが私のお兄ちゃんになる人…手紙に書いてあった通り仲良くできるといいな」
坂本「ああ、リーネの家族だ。分からない事も多いだろうから仲良くしてやってくれ」
ミーナ「そうね。俺少尉の事はリーネさんに任せちゃおうかしら」
2日後
俺「俺少尉ただいま到着しました」
ミーナ「俺少尉長旅お疲れ様でした。連合軍第501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズへようこそ、私がここの司令を務めるミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐です」
坂本「私は坂本美緒少佐だ。ここで戦闘隊長を務めている、これからよろしく頼むぞビショップ少尉」
俺「…ふざけるな」
坂本「ビショップ少尉。何かいったか?」
こいつまた言いやがった…ビショップだと?ふざけるな
俺「俺はビショップじゃない!俺は俺だ!次にその名で呼ぶのなら…上官だろうが何だろうが許さねぇ!切り刻んでやる」
ミーナ「!?」
坂本「!?」
ミーナ「わかったわ。俺少尉、これからはあなたの事はビショップとは呼びません…ただし、それはあなたとビショップ家の関係についてを聞かせてもらってからよ?」
俺「チッ…わかりました。全部話せばいいんでしょう全部」
ミーナ「では俺少尉。あなたの詳細が書かれている書類には俺・ビショップとなっていますがこれは本当の事ですか?」
俺「母が勝手に俺をビショップ家の養子にと決めた事です。俺はビショップ家と何も縁もないし関係もありません」
誰が母さんを見殺しにした奴等の家族になんてなるものか…
俺は認めない。俺は俺なんだ…
俺・ビショップじゃない…こんなこと絶対に認めない
ミーナ「そうですか、わかりました。以後この事については触れない事とします」
俺「感謝します」
ミーナ「着任して早々で申し訳ないけれどこれからここの隊員達に紹介させてもらうわ」
俺「けどこの事は…」
ミーナ「ええ、わかっています。さっきの事はみんなには伝えないわ。」
俺「はい。他言無用でお願いします」
ミーナ「それでは行きましょうか」
坂本「(さっきのは明らかに殺気だった…しかも脅しではなく本当に殺しにかかってくるような…俺には少々気を付けたほうが良さそうだな)」
ブリーフィングルーム
ミーナ「紹介するわね。彼は俺少尉。本日から我が連合軍第501統合戦闘航空団に配属される事になりました」
俺「俺少尉です。少尉といっても半ば飾りみたいな上に実戦経験もありません。堅苦しいのもいやなので呼び捨てにしてもらって構いません。
ウィッチとなってからもまだ日が浅いので至らない所だらけですが、ダメな部分はその都度努力精進してゆきますのでご指導願えれば幸いです。これからよろしくお願いします」
暫くは猫をかぶっておいた方が良さそうだ
ミーナ「(さっきとまるで雰囲気が違うわね…)」
坂本「(あいつ猫をかぶっているな…)」
坂本「それでは次は隊員達を紹介しよう。私とミーナの事はもう知っているだろうから、バルクホルンお前から頼む」
坂本「それでは次はリーネの番だな」
リーネ「は、はい!」
リーネ「リネット・ビショップ曹長です。リーネって呼んでください。えっとえっと…はじめましてお兄ちゃん、これからよろしくお願いします、家族なんだし仲良くしようね」
「「「お兄ちゃん!?家族!?」」」
俺「……」
こいつがリネット・ビショップか…うぜぇ…俺に家族や兄弟なんてもういやしねーんだよ
リーネ「えっと…お兄ちゃん?私何か変な事いっちゃったのかな…」
俺「ごめんねリーネ。まさかこんなに可愛い妹が出来るなんて思ってもいなくてびっくりしていたんだ。これからよろしくな」
リーネ「うんっ、お兄ちゃん」
しかしお兄ちゃんお兄ちゃんってうざいな…
くく、まずは母さんを見殺しにした張本人でなくてその愛娘相手に復讐でもするとするか。
けどどうやって復讐してやろうか…後で考えよう
ミーナ「リーネさん、基地の案内を任せてもいいかしら?」
リーネ「はい、ミーナ中佐。お兄ちゃんは私が案内します」
ミーナ「ええ、なら頼んだわ。俺少尉、基地の案内はリーネさんに頼みましたので、今日は兄妹水入らずで過ごすといいわ」
俺「ミーナ中佐、ありがとうございます。リーネ、基地の案内をよろしくね」
ちっ…よりによってこいつが案内役かよ。
リーネ「うん、お兄ちゃん。それでは案内しますね」
俺「ああ、よろしく頼むよ」
リーネ「それではまずお兄ちゃんの部屋から案内しますね」
坂本「おい、リーネ。基地案内に行く前に伝えておく事があるからこちらへくるんだ」
リーネ「坂本少佐、何でしょうか?」
坂本「俺の事だ。多分あの様子だと大丈夫だと思うが…気を付けろ。何かあったりされたりしたら私やミーナに報告すること。いいな?」
リーネ「はい、わかりました…でも一体どうしてそんな事を?」
坂本「私達の思い過ごしであってほしいのだが、俺はビショップ家に対して並々ならぬ恨みを持っていそうなんだ」
ミーナ「そうなのよ。最初びっくりしてしまったわよ。俺少尉をビショップ少尉って呼んだらキレるんですもの…」
坂本「本来ならあまりリーネを側にやりたくないのだが…」
リーネ「大丈夫ですよ、お兄ちゃんはあんなに優しそうだからきっと何も起こりませんよ」
坂本「そうだな…そう祈るしかないか」
ミーナ「少し危険かもしれないけどごめんなさい…でも何かあればすぐに私達の所へくるのよ」
リーネ「はい、わかりました」
リーネ「お待たせお兄ちゃん」
俺「リーネ、ミーナ中佐や坂本少佐との話はもう終わったの?」
リーネ「うん、ちょっとした連絡事項だったからすぐに終わったよ。それじゃあ最初はこっちだよお兄ちゃん」
俺「そんなに焦らなくても大丈夫だろ?急かさないでくれよ」
坂本「行ったな…何事も起こらなければいいのだが」
ミーナ「ビショップって言葉を出さなければ多分大丈夫よ」
坂本「ああ…だが何だか嫌な予感がする」
~廊下~
リーネ「この廊下をまっすぐいって突き当たりの部屋がお兄ちゃんの部屋になります」
リーネ「でも、お兄ちゃんが出来て、しかも一緒の部隊で戦う事になるなんて思っても居なかったです」
リーネ「お兄ちゃんは今までどこに居たんですか?何か得意なものや好きな物はあるんですか?」
俺「………」
ああ、うるせぇ…。よくもさっきから喋り続けられるな
リーネ「お兄ちゃんどうしたの?さっきから黙りっぱなしだけど何処が具合が悪いの?それとも疲れが溜まってるのかな」
俺「…俺に気安く喋りかけるな!!リネット・ビショップ!」
リーネ「えっ…!?どうしちゃったのお兄ちゃん」
俺「どうしたの? じゃねーよ。俺の言った事理解できてるか?俺に喋りかけてくるんじゃねーよ」
リーネ「…ごめんなさい。私、うれしくて浮かれすぎてて、一方的に話かけちゃってたよね…お兄ちゃんは移動で疲れてるはずなのに気づかなくてごめんなさい…」
俺「………」
ちっ、めんどくせぇ…。
リーネ「あっ、お兄ちゃんの荷物少し持ちます。その鞄、私が運びます」
パシッ
リーネ「痛っ…」
俺「触るな…今度俺の許可なく触ろうとしたら、その手首から先が無くなるモノと思え」
リーネ「……はい」
俺「廊下の突き当たりだったな……ここが俺の部屋か?」
リーネ「………」
俺「おい、ここが俺の部屋かと聞いてるんだ。とっとと答えろ!」
リーネ「…はい。そこがお兄ちゃんの部屋です」
俺「…いつまでそこに居るつもりだよ」
リーネ「けど、他の場所も案内しないといけないから…」
俺「そんなもん自分で調べられる。とっとと俺の視界から失せろ」
リーネ「………」
俺「俺の視界から失せろと言ったはずだが?」
リーネ「でも…」
カシャッ、キラッ
俺「う せ ろ 。でないとその可愛い顔に一生消えない傷痕が出来ることになるぞ」
ナイフを頬に突きつけて脅しておけばいいだろう。これでもう俺のそばには寄り付かなくなるはずだ
リーネ「ごめんなさい。私もう行きますね…」
俺「ああ、とっとと失せろ。ミーナ中佐や坂本少佐に今の事をチクればいい。俺をさっさとブリタニア本国に強制送還させてみろよ」
そうさ、俺はできるだけ早くブリタニアに戻らなきゃいけないんだ。
リーネ「…そんな事しません」
テクテクテク…
俺「そんな事しない…ね。バカな奴め」
~食堂~
俺「美味しい…」
宮藤「本当ですか?」
俺「ああ。俺が前に居た基地とは比べものにもならないよ」
宮藤「よかったー…お口に合うか心配だったんですよ~。リーネちゃんも一緒に作ったんですよ?」
リーネ「芳佳ちゃん、そんな事言わないでもいいのに…」
俺「そうなんだ。リーネ、美味しかったよ?」
リーネ「えっ!?」
バルクホルン「リーネ、何をそんなに驚いているんだ。宮藤とリーネの作る食事は誰でも美味しいと思うはずだ」
エーリカ「そうだよー。せっかくお兄ちゃんの為に作ったんでしょ~?」
リーネ「そんな。別にそんなつもりじゃ…」
俺「俺の為に頑張ってくれたんだね。ありがとう」
リーネ「………」
宮藤「リーネちゃん照れてるの?」
リーネ「ちっ、違うよ芳佳ちゃん」
俺「ふふっ、兄相手に照れたりなんかするなよ」
疲れた…お利口さんを演じるのも大変だな。やっぱりいつも通り素の状態で過ごそうかな…
坂本「あの様子だと特に何事もなさそうだな」
ミーナ「ええ、やっぱり私達の思い過ごしだったわね」
坂本「ああ。俺のあの楽しそうな顔を見れば一目瞭然だったな」
ミーナ「ええ、そうね。リーネさんからも特に何も言ってこなかったから大丈夫でしょう」
~自室夜~
俺「これからどうすっか。問題を起こしてブリタニアへ強制送還、もしくはあの男の代わりにその娘に八つ当たりで復讐をする、暫くは様子を見る」
さーて、どうすっか。最初のは下手をするとブリタニアに戻れても行動に移れなくなりそうか。二つ目三つ目は割と悪くはないな
まだここへ来たばかりだから少しは様子見をした方がいいのか?
俺「急がなくてもじっくり考えればいいか…」
そうさ、まだ俺には時間がある
俺「明日から訓練が始まるみたいだしもう寝るか…」
~翌朝早朝~
俺「目が覚めたということは4時か…」
俺の朝は早い。小さいころから毎日の新聞配達の仕事をしてたせいかどんな時でもこの時間丁度に目が覚めてしまう
俺「基地の周りを見ながらかるーく走るとすっか」
~基地周辺~
俺「へー、基地の周りはこうなってんのか。走るには丁度いいコースか」
坂本「俺か?」
俺「坂本少佐おはようございます。少佐も早朝訓練ですか?」
坂本「そんなところだ。俺も早朝訓練か?いい心がけだな」
俺「小さい頃からの日課みたいなものでして…」
坂本「どうだ、明日から私と一緒に早朝訓練をしないか?」
俺「坂本少佐とご一緒にですか?」
お節介な人もいたもんだ。ほかっておいてくれればいいのに…
坂本「いや、無理にとは言わない。一人で訓練をしたいというなら一人でするといい」
俺「ランニングになら一緒にお供しますよ」
とりあえず、言う事を聞いておいたほうが後々楽になるかもしれないな
坂本「なら、明日の5時に滑走路前に集合だ」
俺「5時に滑走路前ですね。明日からよろしくお願いします」
1時間も時間を潰さないといけないのか…やっぱり断っておくべきだったかな?
俺「それでは俺は基地へ戻ります」
坂本「呼び止めてすまなかったな。まだ暗いから足元には気を付けろよ?」
俺「親切にありがとうございます。それではまた」
~朝食~
バルクホルン「遅いぞ俺少尉。ここへ来てまだ2日目なのはわかるがたるんでいるのではないか?」
俺「すみません、バルクホルン大尉」
坂本「バルクホルン、俺はたるんでなどいない。早朝からランニングをこなすなど訓練に励んでいたからその汗を流していて遅れたのだろう」
バルクホルン「ほう、早朝訓練をしていたのか、見上げたものだな。その汗を流していて遅れたのならば仕方ないな」
俺「明日からはシャワー込みで遅れないように気を付けます」
バルクホルン「うむ、いい心がけだ」
坂本「俺、朝食を食べたら今日から訓練を開始しよう」
俺「了解です、坂本少佐」
宮藤「俺さんは偉いんですね、朝早く起きて訓練なんて私にはできそうにありません」
俺「そんな事ないよ?宮藤軍曹だって朝早く起きて朝食の準備をしたり頑張っているのでしょう?」
宮藤「えへへ…それ位しか私はできませんから。リーネちゃんも一緒に頑張ってるんですよ?」
リーネ「みんなより少しだけ早くおきてるだけだよ。芳佳ちゃんが殆ど作っちゃうから私は何も…」
俺「リーネも頑張っているんだね、偉い偉い」
こんな感じで大丈夫かな?周りに不自然がられたらそこでおしまいだ。人の目のあるうちは優しいお兄ちゃんんを演じねーとな
リーネ「全然頑張ってないよ、お兄ちゃん」
宮藤「そんなことないよリーネちゃん。リーネちゃんが手伝ってくれるからみんなの朝ご飯を作れてるんだもん」
リーネ「///」
ミーナ「そうね…本当に2人には感謝しているわ。毎日食事の準備をしてくれて助かっているもの」
エーリカ「宮藤の作る料理は何でもおいしいから大好きだよ?」
バルクホルン「宮藤が来てから舌が肥えてしまったかもしれないな」
俺「確かに毎日こんなにおいしい料理を食べていたら、ここ以外の基地に行ったら食事がまずくて食べれなくなりそうだ」
シャーリー「これからも美味しいご飯を頼むぜ宮藤ー」
ルッキーニ「ヨシカの料理ならいくらでもたべれそー!」
俺「ごちそうさま、美味しかったよ宮藤軍曹、リーネ」
宮藤「お口にあってよかったです。ね、リーネちゃん」
リーネ「う、うん」
坂本「では、1時間後に滑走路で訓練を開始する。宮藤、リーネ、お前たちも一緒に訓練だから遅れるな」
~滑走路~
坂本「まずは…俺は武器は何を使うのか教えて貰えるか?」
俺「武器ですか?今担いでいるボーイズMk.1対装甲ライフルとシールド。ネウロイ相手には使えませんけどナイフを2種類ほど」
坂本「成る程、リーネと同じで後方からの射撃支援を得意としているのだな?」
俺「一応前にでてドンパチもできることはできます」
坂本「わかった、そのことも覚えておこう。しかし今は後方から砲撃支援を行えるのがリーネしかいないから暫くは俺にも同じ事をしてもらう事になりそうだ」
俺「了解」
ちぇっ、後ろからちまちま射撃するより突っ込んでネウロイを切り刻むほうが好きなのに…
坂本「まずはお手並みを見せてもらおうか。海上に的を3個用意しておいた、あれを狙って撃ってくれ」
俺「了解」
坂本「リーネ、先輩として何か気になる事やこうした方がいい事があったら後からアドバイスしてやってくれ」
リーネ「わかりました」
俺「それでは…」
あんな奴から指摘される事や教わる事なんてねーよ
ドンッ!ドンッ!ドンッ!
宮藤「わっ、全部当たりましたよ?」
坂本「全弾ど真ん中に命中…しかも狙う時間もかなり早かったな。リーネお前から見てどうだ?」
リーネ「凄いよお兄ちゃん。私からは何も言う事はないです、私よりも凄い…」
俺「そんな事ないよ?ガリアを解放するために戦い抜いてきたリーネに比べたらまだまだ…」
この域に達するまでどの位撃ち続けたかお前にわかるかよ
坂本「射撃は大体の実力は分かった。これからはネウロイとの戦闘でずいぶんと楽になりそうだ」
俺「俺が一人増えたからといってそんなに劇的には変わりませんよ。足を引っ張るのがいい所です」
あいつよりは役に立てると思うけどな
リーネ「これから一緒に頑張ろうね、お兄ちゃん」
俺「もちろん一緒に頑張ってネウロイを倒そう」
こいつと一緒に頑張れるかよ。ネウロイが攻めてきたら俺一人でいい事を見せつけてやる…
坂本「訓練中100発100中だったな、ここまでできるようになるには随分と努力をしたのだろう?」
俺「リーネに比べたら努力のどの字もしてないんじゃないでしょうか。俺もリーネ位の腕があればいいんですけど」
リーネ「お兄ちゃんは私よりも上手だよ?」
俺「そんな事ないよ、リーネ」
実際、俺の方が上そうだけどな
坂本「兄妹揃って射撃の腕がいいとはやはりブリタニアの大エースの血筋か?」
リーネ「そうかもしれないね、お兄ちゃん」
俺「あ、ああ。そうかもしれないな…」
その大エースの血は一滴も俺の中には流れていないがな
俺の中に流れるのは忌々しいあの男の血と、ごくごく普通のウィッチだった母さんの血だ…
坂本「よし、午前の訓練はこの辺にしておこう」
宮藤「疲れたー…坂本さんの訓練はやっぱり厳しいね、リーネちゃん」
リーネ「うん…」
坂本「だらしがないな二人とも、俺はどうだったか、この訓練は厳しかったか?」
俺「普通でしょうか。特に厳しいとは思いませんでした」
坂本「はっはっはっ、2人とも少しは俺を見習うように」
宮藤「はーい…」
リーネ「はい…」
~午後の訓練~
坂本「午前は俺に射撃の腕を見せてもらったが、午後からは俺の固有魔法でも見せて貰おうと思う」
俺「固有魔法ですか?」
坂本「ものによっては先ほど前に出る事も出来るといっていたから参考にさせて貰おうと思う」
俺「了解」
坂本「それでは見せてくれ」
俺「まずは…シールドムーブ!」
まずはこれからだ、360度全方向へぐりぐりと動かして見せるか
坂本「ほう…シールドを全方向へと任意に移動させることができるのか」
俺「こんな事もできますよ?」
宮藤軍曹の所でいいかな?
坂本「自分の周りだけでなく、遠くへも動かすことができる…と」
俺「次はこれです、シールドコピー&ペースト!」
まずはシールドを2個にしてみようか
宮藤「シールドが2個に増えましたよ?」
俺「宮藤軍曹、増やせるのは2個だけじゃないよ?」
3個、4個、5個…シールドを増やして…全部動かしてみるか
リーネ「どんどんシールドが!?」
坂本「なるほど。シールドの数を増やせば広範囲をカバーできるというわけか」
俺「好きなだけ増やせて、好きな場所へ展開できて、移動も可能で便利そうに見えるんですが弱点もありまして…増やせば増やす程シールドの強度が下がっていってしまうんですよ」
坂本「実際使うとするならば3個か4個程度が限界というわけだな?」
俺「大型相手ならその位が限度でしょうね。そして…」
そう、ここからが本番だ
俺「…………」
キィィィィィィィィ…
回れ回れ、もっと高速で回れ!
リーネ「シールドが凄い勢いで回ってるよ」
宮藤「でも、シールドをあんなに高速回転させて何をする気なんですか?」
俺「シールドブレード!」
あの木でいいな、切断したら怒られちまうかな?まーいいや
チュイィィィィィン…ドシン…
坂本「シールドを高速回転させ回転のこぎりのようなチェーンソーのような感じで扱うというわけか」
俺「はい。今は1個だけでシールドムーブを使って手の動きに合わせて使いましたけど、投げ飛ばしたり、複数同時にやることもできます」
これで前で出して貰えるか…?
坂本「大体分かった。俺には暫くの間リーネと一緒に後方からの砲撃支援をしてもらう」
俺「…了解」
くそっ、ダメだったか…でもどうしてだ…
坂本「俺、いざというときはお前のシールドでリーネも守ってやれよ?」
俺「勿論ですよ。可愛い妹をネウロイからの攻撃で怪我でもさせる訳にはいきません」
そういう事か…攻撃よりも防御側の利便性か…
坂本「よし、午後の訓練はこれで終了だ。3人とも頑張ったな」
宮藤「もうあるけません…」
リーネ「はぁ…はぁ…起きて芳佳ちゃん」
俺「ふぅ」
坂本「だらしがないな…ほら宮藤立てるか?」
宮藤「ありがとうございます坂本さん…」
坂本「今日だけだぞ?明日からはちゃんとすることだ。宮藤は私が部屋まで連れて行く、二人も休憩が終わったら遅くならないうちに基地に戻ってくるようにな」
俺「」
スタスタスタ
リーネ「まって、お兄ちゃん!」
俺「」
スタスタスタ
リーネ「お兄ちゃん!」
俺「………」
リーネ「一緒に戻ろう?」
俺「失せろ。なんで俺がお前なんかと一緒に戻ってやらないといけないんだ?後、誰かが居る時以外は俺に話かけるな」
何度言えばこいつは理解するのか…うぜぇ、やっぱり俺に近づくとどうなるか身を持って分からせてやるべきか?
リーネ「…でも」
俺「うぜーな。俺に近づいたり馴れ馴れしく話かけてきたらどうなるかその身を持って分からせてやろうか?あ?」
カチャッ…
愛用のバタフライナイフを久々に血に染めるのも悪くないな
リーネ「どうしてこんな事するの、お兄ちゃん…」
俺「どうして?どうしてだと…?その理由はお前の父親にでも聞いてみな」
そう、てめーがあの男の娘だからに決まってるだろ
リーネ「…ごめんなさい」
俺「わかったならとっとと失せろ。今回は見逃してやる…俺の気が変わらないうちにとっとと行け」
リーネ「ごめんなさい…お兄ちゃん」
タタタッ…
~夜~
俺「この字は間違いなく母さんの字…内容は無茶苦茶すぎるよ…こんなのどうすれば信じられるっていうんだ母さん…」
俺の父親があのビショップ卿だ?どうすればそんな無茶を信じられるってんだよ…
母さんが脅されてこの文章を書いたって事もあるかもしれねーな…
たとえこの文章が本当の事だったとしてもぜってー許せねー…母さんを見殺しにしやがって
俺「…これからどうするか」
本当にどうしようか…でももう今日は寝よう。明日は5時に坂本少佐と訓練だ…
~翌朝5時~
坂本「時間通りだ。よく来たな」
俺「どうも、坂本少佐。今日からよろしくお願いします」
坂本「早速ランニングだ。私に付いて来い」
俺「はい」
坂本「体力はかなりあるみたいだな。途中で付いて来れなくなるかと思ったぞ」
俺「体力には少し自信があります。昔から日課の早朝の新聞配達、軍に入ってからも朝目が覚めてランニングをして鍛えてましたから」
坂本「そうだったか。所で…昨日の訓練を見て俺は遠距離からの攻撃よりも近距離での戦闘のほうが向いていそうとも思ったのだが…」
俺「遠距離からよりは近距離での戦いの方が俺もそのうち出来たらいいなと思ってます」
坂本「だが、俺はまだまだ飛行訓練を積まないとネウロイのいい的にしかならないから暫くは遠距離からの支援砲撃をしつつ、飛行訓練に励んでもらおうと思っている」
俺「訓練で十分と判断されたら前へですね」
坂本「ああ。厳しい訓練になるが付いてこられるか?」
俺「できる限り頑張ります」
~訓練~
坂本「俺、朝言った通り飛行訓練を行う。訓練の相手として2人程特別講師を連れてきた」
バルクホルン「びしびし鍛えてやる、覚悟しておくことだ」
エーリカ「めんどくさいよ~…」
バルクホルン「ハルトマン、坂本少佐のたっての願いだしっかりやれ」
エーリカ「うー…わかったよ~」
俺「よろしくお願いします、バルクホルン大尉、ハルトマン中尉」
よりによってこの2人が訓練相手かよ…
最初からラスボスとの戦いじゃねーか…
坂本「よし、それでは訓練開始だ」
バルクホルン「何だそのやる気のない行動は!」
ペチャッペチャッ
俺「うう…」
無理。絶対に無理だこれ
エーリカ「今度は私が相手だよ~。いっくよ~」
ペチャペチャペチャ
俺「くそっ…」
俺が何かする前に終わっちまったよ…
坂本「バルクホルンにハルトマン、俺はどうだったか?」
バルクホルン「今の所は全くダメだな」
エーリカ「今はまだダメダメだけど、1回やるたびにその次はしっかりと修正してくるからそのうちよくなるんじゃないかな~」
バルクホルン「今はとにかく場数や飛行時間を増やして経験を積むのがいいだろう」
坂本「そうか、二人とも今日は助かった。また明日も頼む」
バルクホルン「私も訓練になるから引き受けた」
エーリカ「できれば私はゆっくりしてたいな~…」
バルクホルン「ハルトマン、貴様は少し怠けすぎだ。丁度いい機会だから明日も参加だ」
坂本「二人とも参加してくれると思ってもいいのか?」
バルクホルン「そう思ってくれ。ハルトマンは私が責任を持って連れてくる」
坂本「すまないな、バルクホルン。俺、明日もまた飛行訓練をするからな?今日みたいに数秒で終わるなんてことは無いようにな」
俺「はい…」
この2人相手に1分持たせるなんて無理だろ…
~ハンガー~
リーネ「遅いな、お兄ちゃん達…」
整備班長「おや、リネット曹長こんな所でどうされました?」
リーネ「そろそろ坂本少佐達が帰ってくる頃だと思うのでこれを持ってきたんです」
整備班長「タオル…ですか?」
整備班長「ああ成程。新しくやってきた俺少尉の訓練の相手はバルクホルン大尉とハルトマン中尉ですから必要かもしれませんね」
リーネ「はい…」
整備班長「噂をすればですよ」
リーネ「お帰りなさい、俺さん、坂本少佐、バルクホルン大尉、ハルトマン中尉」
坂本「リーネか。早く俺の所へ行ってタオルをわたしてやってくれ」
バルクホルン「ペイント弾でベタベタだからな…」
リーネ「俺さん…大丈夫ですか?このタオル使ってください」
俺「ありがとうリーネ。すごく助かるよ」
リーネ「いえ、私は特になにもしてませんから…」
俺「俺がこうなる事を予想してタオルを準備してくれていたんだろう?ありがとう」
ちっ…うぜぇ。俺じゃバルクホルン大尉やハルトマン中尉に勝てる訳ねーだろってことかよ
リーネ「これは坂本さんに言われて…」
???「あーーーーー!」
俺「???」
今度はなんだ…?
リーネ「???」
???「俺達が頑張って整備してるストライカーユニットをこんなにして!一体どうしたらこんな事になるんだよ!」
整備班長「おうい、ニイトォ!そんな大声だしてどうしたあ!」
ニイト「整備班長見てくださいよこれ…この新人少尉さんのストライカーユニット」
整備班長「ペイント弾でべったべただがそれがどうした?」
ニイト「それがどうしたって…俺達が一生懸命に整備してるストライカーユニットをどうしたらこんな状態にできるんでしょうかねえ」
俺「すみませんね。バルクホルン大尉とハルトマン中尉相手に訓練をさせられていたもので…」
こいつ、今すぐ切り刻んでもいいよな?別に構わないよな?
整備班長「おいニイト…誰にそんな口を聞いているんだ?」
ニイト「そこの新人少尉様ですよ」
整備班長「そうだ、少尉殿だ。ニイト…お前は少尉殿に対してどのような口を聞いているんだ?」
ニイト「…」
整備班長「俺少尉、申し訳ございません。この馬鹿にはよーく言い聞かせておきますので…」
俺「別にいいですよ。悪いのは俺みたいなものですし」
ニイト「そうだそうだ」
整備班長「ニイト!」
ゴツン
ニイト「いってー…」
整備班長「まだ分かっていないようだな…誰のおかげで俺達が職にありつけて、ネウロイの脅威から守られてるとおもってるんだ!」
ニイト「ウィッチ達のおかげです…」
整備班長「そのことを忘れるな」
ニイト「はい…」
リーネ「俺さん、もう行こう?」
俺「ああ…」
あの男いつか痛い目にあわせてやるかぶっ殺してやる
ニイト「…」
整備班長「ニイトォ、お前まだ反省してないようだな?」
ニイト「こう見えても反省してますよ…」
整備班長「ならどうして今もまた俺少尉の方を見てたんだ?ああ?」
ニイト「俺少尉なんてどうでもいいですよ。急に配属されてきたと思ったらやけにリネット曹長と仲がいいし…」
整備班長「そういえばニイトはリーネちゃん衆だったか。けど残念だが俺達じゃウィッチなんて高嶺の花、絶対に手の届かない存在なのも忘れるな」
ニイト「けどどうして俺少尉はあんなに仲が良さそうなんですか!」
整備班長「俺少尉もウィッチだし、リネット曹長とも年齢が近い上にかっこいいじゃないか。後は言わなくてもわかるな?」
ニイト「…ずるい」
整備班長「あきらめろ。俺達は俺達の天使達の為に働いて眺められたらそれでいいだろう」
ニイト「はい…」
~廊下~
俺「おい、いつまでついてくるつもりだ?」
リーネ「私の部屋もこっちだから…」
俺「それで、いつまで俺の腕にしがみ付いているつもりだ?」
リーネ「ダメ…かなお兄ちゃん」
俺「昨日は脅す程度にしてやったけど…今回は血を見ることになるぜ?」
リーネ「…」
ミーナ「俺さーん、リーネさーん、ちょっといいかしら?」
俺「ミーナ中佐?後ろから急に声を掛けないでくださいよ、びっくりするじゃありませんか」
ちっ…邪魔が入ったか
ミーナ「ごめんなさい。邪魔してしまったかしら」
俺「邪魔だなんてとんでもない」
邪魔だBBA…折角楽しい楽しいショーの始まりだったのに
ミーナ「なら俺さん、暫くの間リーネさんを借りていってもいいかしら」
俺「構いませんよ。 リーネ、さっきはタオルありがとう。俺は先にいっているよ」
リーネ「う、うん」
ミーナ「リーネさん、ごめんなさいね。急に呼び止めてしまって…」
リーネ「ミーナ中佐、私に何か用事でしたか?」
ミーナ「ええ、念のために俺少尉の事を聞いておこうと思ったの。けど聞くまでもなかったかしら?遠くから見ていたけど、中のいい兄妹ね」
リーネ「…はい。さっきも無理を言ってお兄ちゃんと腕を組んで歩いていたんです」
ミーナ「そう、それならいいわ。リーネさん後は何か気づいた事はあるかしら?」
リーネ「…特にはないです。俺さんは優しいお兄ちゃんです」
ミーナ「そう、それを聞いて安心したわ。これからも俺少尉の事をお願いね」
リーネ「わかりましたミーナ中佐」
最終更新:2011年09月17日 02:29