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ミノムシIF-2nd stage-

修正前提で書いてるからそのうち大幅に変更が加わるかもしれない


~朝~

俺「zzz…」

宮藤「俺大佐もう朝ですよ、朝ご飯が覚めちゃうから起きてください」

リーネ「俺大佐、起きてください。早くしないとバルクホルン大尉に怒られてしまいますよ?」

俺「zzz…」

リーネ「芳佳ちゃん、どうしよう…全然起きないよ」

宮藤「うーん…こうなったらお布団を無理やり剥ぎ取って無理矢理起こします!」

リーネ「仕方ないよね。起きない方が悪いんだよね」

俺「zzz…」

宮藤「俺大佐、起きてくださーーーーーーーい!」

バサッ…(布団が剥ぎ取られる音)

宮藤「……」

リーネ「……」

パオーン!(股間のマグナムがいきり立っている音)

宮藤「…リーネちゃん、これって…だよね」

リーネ「…見た事ないから分からないよ芳佳ちゃん。でも多分…だよね」

宮藤&リーネ「……いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」


俺「…二人ともうるさいなぁ。朝はあまり強くないんだよ…」

ドドドド…(何かが突進してくる音)

バルクホルン「どうした宮藤ぃぃぃ!」

俺「バルクホルン大尉まで朝から騒がしい…」

パオーン

坂本「宮藤、リーネ。俺大佐1人起こす事が出来ないのか?」

パオーン

ミーナ「今、悲鳴が聞こえてきたけど何かあったの?」

パオーン

俺「…眠。服着替えないとな…あれ?何で俺の部屋にこんなに人が?」

パオーン、パオーン!

宮藤「///」

リーネ「///」

坂本「はっはっはっ///」

ミーナ「あらあら///」

バルクホルン「…はやく……早く服を着ろ!この強姦魔め!!///」

ドゴォ…(鳩尾クリーンヒット)

俺「ぐはっ…何で目覚めてすぐ鳩尾にグーで殴られなきゃいけないんだよ…」

謎だ…丁度いいしもう一眠りしよう。そして俺の意識はここで途絶えた…

GameOver

俺「…おはようございます。何だか身動きが取れないんだけど気のせいでしょうか?」

バルクホルン「ようやく目が覚めたようだな?」

俺「…何で俺ってぐるぐる巻きにされて吊し上げにされてる訳か説明してもらえる?」

ご丁寧に首から露出狂。ケダモノ。強姦魔。って書かれた札までかけられてるし…

バルクホルン「朝っぱらからその…なんだ!宮藤とリーネに全裸で襲いかかろうとしていたのだろう!」

俺「…?そんな事した覚えは全くないんですけど…」

バルクホルン「股間をいきり立たせて何を言うか!」

俺「いやそれ朝だc…ぐほぉ。……鳩尾付近はダメだって」

バルクホルン「言うな!」

俺「…助けてくださいよミーナ中佐」

ミーナ「トゥルーデ、俺大佐は本当に何もしてないみたいだからそろそろ降ろしてあげたら?」

バルクホルン「まだ分からないぞ?疑いが晴れるまではこのままだ!」

俺「ミーナ中佐ぁ。こうもっとビシッと命令してください…」

ミーナ「多分命令してもトゥルーデは言う事を聞かないわよ?」

俺「(ちっ、使えないBBAめ)」

ミーナ「トゥルーデ、やっぱり暫く俺大佐はこのままでいいわ。いえ、一度降ろしてくれるかしら」

バルクホルン「ミーナ?別に構わないが…」

俺「ミーナ中佐、ようやく助けてくれ…!?」

ミーナ「……」

何で鬼のような形相してるんだ…俺は別に何も言ってないぞ…

ミーナ「…俺大佐、ちょっとこっちへいらしてください」

ずるずる…

俺「えっ…?えっ……?えっ………?ミーナ中佐?どこへ俺を連れて…」

バタン…

俺「ちょっと?ミーナ中佐?えっ…?BBA?そんな事俺は一言も…ちょっと…ミーナ中佐、一体何を…やめ…やめろ…やめてくれ…やめてくださいお願いします」

キュッ

俺「ぎゃああああああああああ…」

キュッ

俺「ぎゃああああああああああああああああ…」

キュッ

俺「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああ…」



バルクホルン「…一体ミーナは何を…」

坂本「見たら私達の命も危ない気がするな…叫び声は聞こえるという事は俺大佐は無事なのだろう。はっはっはっ」

宮藤「(どうしようリーネちゃん。私達のせいで俺大佐が酷い目に…)」

リーネ「(うん…後で謝りに行こう?)」

宮藤「(うん。そうしよう)」



ミーナ「お待たせトゥルーデ。吊し上げるなり放置するなり好きにしていいわよ」

俺「…」

俺はこの世と思えない程の恐ろしいものを体験したぜ…ミーナ中佐には逆らっちゃダメだ。階級が上だろうと関係ない…

バルクホルン「俺大佐…?生きているか…?」

俺「…かろうじて」

宮藤「ごめんなさい、私達のせいで…バルクホルンさん、俺大佐は何も悪くないんです」

リーネ「私達が無理やり布団を剥ぎ取ってそこにあったものに驚いちゃって…」

俺「二人とも…」

バルクホルン「そうだったのか。二人とももう少し早く言ってくれればよかったものを」

宮藤「バルクホルンさんごめんなさい。少し言いにくくて…」

俺「早くこの縄ほどいてくれよ…」

バルクホルン「すまなかったな、俺大佐…。今縄を引きちぎってやろう」

ブチッ

俺「ふー…。ようやく解放された」

ブラブラ…パオーン!

宮藤&リーネ「いーやーーーーーーー!」

バルクホルン「…」

ドゴォ…

俺「…何でまた殴られ…」

わけがわからないよ。また俺の意識は飛んだ…


俺「朝っぱらから酷い目にあった…」

坂本「はっはっはっ、朝からついていなかったな」

俺「坂本少佐も笑ってないで助けてくれればよかったじゃないですか…」

坂本「はっはっはっ」

俺「…。坂本少佐、俺がここに呼ばれた理由はなんです?」

坂本「ああ、そうだったな。本題に入ろうか…昨日の模擬戦を見て俺大佐の僚機が決定した」

俺「俺の僚機になる子は一体誰ですか?」

坂本「俺大佐にはリーネを僚機につけようと思う」

俺「リーネちゃんか…」

一応知らない相手ではないし、遠距離からの援護射撃が飛んでくるのはありがたいし、ある程度外れそうな弾も誘導してやれるな

坂本「リーネじゃ不満か?」

俺「リーネちゃんで全く問題ないですね」

坂本「だそうだ。リーネ入ってきていいぞ」

リーネ「失礼します」

坂本「リーネ、先ほど伝えた通りこれからは俺大佐の下に入って貰う」

リーネ「了解しました」

俺「よろしくリーネちゃん。誰が僚機になるか不安だったけど知ってる顔でやりやすくて助かったよ」

リーネ「こちらこそよろしくお願いします」


~コンテナ内~

俺「ネウロイとの戦闘が始まる前に色々確認しておかなきゃならないな…」

ゴソゴソ…

俺「使いにくい物ばっかり用意して…まったくあいつらの武器選びのセンスは疑うよ…」


~基地近辺~

黒服A「へくしゅっ…」

黒服B「どうしたの?テント生活で風邪でも引いた?」

黒服A「風邪じゃないと思う。若辺りが何か私達の噂でもしてたんじゃないかな」

黒服B「噂じゃなくて愚痴じゃない?」


~コンテナ内~

俺「まともに使えそうなのは杭打ち機と模擬戦でも使ったライフル位か…魔法で何とかできるからいいとはいえもう少し使いやすい物が必要になるな」

「俺大佐、何処に居ますか?」

俺「リーネちゃん、コンテナの中だよ。用事があるなら入っておいで」

リーネ「失礼します…」

俺「ごちゃごちゃしてて悪いね。そのうち要らないものは片づけるよ」

リーネ「色々転がっていますけど…武器ですか?」

俺「使えるものから使えないものまであるけどね。作った俺が自分で言うのもなんだけど…」

リーネ「自分で作ってるんですか?」

俺「一応、本職は開発だからね。武器を始めストライカーユニットも自分で設計したりしてるよ」

リーネ「でもどうしてお仕事を辞めて軍に入ったんですか?」

俺「…。色々あってね…。話すと長くなるからそのうち機会があれば話してあげるよ。リーネちゃん、用事があってここにきたんだろう?」

リーネ「そうでした。もうすぐお昼ご飯だから呼んできてって頼まれたんです」

俺「もうそんな時間だったか…。宮藤軍曹のご飯は美味しいからお昼は何か楽しみだなぁ」

リーネ「芳佳ちゃんのご飯は美味しいですよね。行きましょう」


俺「ふー。やっぱり宮藤軍曹の作るご飯は美味いな」

リーネ「うん。芳佳ちゃんは料理がとても上手だから羨ましいな」

俺「リーネちゃんだって宮藤軍曹の手伝いで料理してるんじゃなかったのかい?」

リーネ「一応…けどよく失敗しちゃって迷惑をかけちゃうんです」

65 自分:ミノムシIF[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 00:46:39.10 ID:CAODbGCz0 [3/18]
俺「そうなのか、意外だったな。掃除や洗濯をする姿を見たから家事は万能かと思っていたよ」

リーネ「お掃除やお洗濯は大丈夫なんですけど料理だけは時々失敗しちゃうんです…」

俺「そうだったのか。けど、失敗するのは時々なんだろう?」

リーネ「はい…」

俺「それなら全然問題ないと思うよ。完璧より少しおっちょこちょいな位が可愛いと思うよ」

リーネ「そ、そんな事ありません」

俺「そうかなー。宮藤軍曹といい、リーネちゃんといい、いいお嫁さんになれるだろうね」

リーネ「いいお嫁さんになれるといいな」

俺「どうかした?」

リーネ「いえ、何でもありません。確か今から軽く一緒に飛行訓練をするんでしたよね?」

俺「そうだ。連携の確認を取っておかないといけないからね」

67 自分:ミノムシIF[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 00:52:40.90 ID:CAODbGCz0 [4/18]
リーネ「はい。頑張りましょう」

俺「そうだな。多分初陣は俺も後ろに下がって後方からの援護射撃だろうけどね」


俺「リーネちゃん、少し待っててくれ。ストライカーユニットの整備を少ししないといけないのを忘れてたよ…」

リーネ「俺大佐のストライカーは整備されてなかったんですか?」

俺「少し構造が特殊すぎるし、他の人から見ればブラックボックスな部分も多いから自分でね…これを弄れる技術者が居ればいいんだけど連れてくるわけにもいかなかったからね」

リーネ「そうだったんですか…、なら終わるまで待ってますね」

俺「ごめんなリーネちゃん」

リーネ「いえ、そんな謝らなくても大丈夫です」

俺「誰か適当に整備担当捕まえてこいつの整備方法叩き込むかなぁ…」

整備班長「俺大佐、今少し会話が聞こえてきてしまったので…整備方法を叩き込むのにうってつけの奴がいますよ?」

俺「あなたは確か、ここの整備班長でしたね。そんな人材が居るなら是非欲しいものです」

整備班長「ここに来て間もないので整備の腕はダメダメですが、まだほぼ真っ白な状態なのでこれから覚えさせるにはぴったりかもしれません」

俺「そっちのほうがありがたいかもしれないな。どうせ今までのストライカーとは整備方法も全く変わってくるからにわかにプロ意識がある奴よりはいいかもしれないな」

整備班長「俺大佐、呼んでくるので暫くお待ちください」

俺「頼んだ」


数分後

整備班長「お待たせしました、俺大佐。おら、ちゃんと挨拶しろ挨拶。相手は大佐殿だからな?変な挨拶なんてしたら修正が飛んでくるからな、俺から」

???「どうも、俺大佐」

整備班長「何だその挨拶は!修正してやる!」

72 自分:ミノムシIF[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 01:05:45.10 ID:CAODbGCz0 [6/18]
???「いってぇ…班長、ちゃんと挨拶したじゃないですかー」

整備班長「あんなもんは挨拶なんて言いやしねえよ!」

???「だからって殴る事ないじゃないですかー」

整備班長「すみません、俺大佐…。こいつが新人のニイトですわ」

ニイト「ども」

整備班長「だーかーらーおーまーえーはーひーとーのーはーなーしーをーきーいーてーるーのーかー?」

ニイト「痛い痛い…21コンボ決めないでよ班長ー」

俺「整備班長、その位構わないよ。ニイト君だったね、今日は少し時間がないから無理だけど明日からよろしく頼むよ」

ニイト「俺大佐、おなしゃーす」

整備班長「粗相をしたら鉄拳制裁を加えてもらって構いませんのでよろしくお願いします」

俺「ビシビシいくけど逃げ出そうと思うなよ?…俺から逃げ出そうなんて不可能だからな」

ニイト「…頑張ります」

リーネ「俺大佐、お話は終わりましたか?」

俺「ああ。もう少しで出られるからリーネちゃんもソロソロ準備に取り掛かってていいよ」

リーネ「はいっ」


整備班長「ニイト…本当にお前大丈夫か?心配になってきたんだが…」

ニイト「大丈夫ですって、班長ー俺大佐も優しそうだったしー楽勝っすよー」

整備班長「本当に大丈夫か…?」

ニイト「大丈夫ですってー、それに俺大佐の側にはいつもリネット曹長も居るみたいだしやる気もアゲアゲっすよー」

整備班長「言っておくが…リネット曹長と仲良くなれる事はまずないからな?」

ニイト「えっ」

整備班長「夢からさめなさーい」

ニイト「俺大佐とは仲良さそうに話してましたよ?俺だってー」

整備班長「俺大佐はリネット曹長の上官でしかもウィッチだ。顔だってイケメンじゃないか。ニイト…鏡を見ろ鏡を」

ニイト「…雰囲気イケメン位になら!」

整備班長「ムリダナ。それに見てみろ、俺大佐から醸し出されてるオーラを、ありゃいいとこの出だぞ。お前じゃ勝ち目なんてないぞ」

ニイト「畜生…畜生…こっちでもこんな役柄かよ…畜生…」

整備班長「お前は何を言っているんだ?」

ニイト「前にも何だか悔しい思いをした事があるような気がして…」

整備班長「気のせいだろ。行くぞ」

ニイト「うーっす…」

俺「リスタート、チェック開始してくれ」

リスタート「……System All Green」

俺「問題はなさそうだな。リーネちゃんお待たせ、訓練に出ようか」

リーネ「はい、がんばります」


ジリリリリ…


俺「何だ?何か起こったのか?」

リーネ「俺大佐、これはネウロイの襲撃を知らせるベルです。ネウロイが出現したみたいです!」

俺「ネウロイの襲撃!?」

リーネ「どうしよう…まだ連携も何も訓練していないのに…」

俺「…何とかなるさ。本番で決めてしまえばいい」

リーネ「でも…もしミスをして俺大佐を撃ってしまったらどうすればいいんですか…」

俺「大丈夫。俺に弾丸は届かない」

坂本「二人とも訓練に出る前だったか。分かっているともうがネウロイが出現した…二人にも出撃をしてもらう事になるから急いで実戦用の装備に切り替えてくれ」

俺「了解」

リーネ「了解です」

坂本「まだ二人は連携も取れないだろうから後方からの支援射撃を頼んだぞ」

俺「だそうだ、リーネちゃん。これで俺を誤射する可能性はなくなったよ」

リーネ「…よかった」

坂本「俺大佐、模擬戦の時に使っていたあの巨大なライフルは実戦で使えるか?」

俺「勿論。元々大型ネウロイを仕留める為に作ったモノですよあれは。人が扱う事になるとは思っていなかったから俺以外じゃ使える人は居ないけれど…」

坂本「そうか、なら頼りにしているぞ」

バルクホルン「俺大佐。初めての実戦になるが大丈夫か?」

エーリカ「怖くなったら逃げたっていいんだよ~?」

俺「大丈夫さ。何たって俺は人類TOP1・2に勝った男だぞ?ネウロイの1匹や2匹簡単に倒してやるさ」

そう…ようやくネウロイと戦う時が来た…。姉さん達俺はやるよ

リーネ「あの…俺大佐、大丈夫ですか?」

俺「俺に何か変な所でもあるか?」

リーネ「変な所はどこもないです。少し震えていたように見えたので心配になってしまって…」

俺「リーネちゃん、これは怖くて震えているんじゃないよ。扶桑の言葉で表すなら武者震いってやつさ」

そう。怖いんじゃない…昂ぶっているだけだ

ペリーヌ「張り切るのはいいですけど足は引っ張らないでくださいまし」

俺「無論そのつもりだ」

坂本「準備はいいな?ストライクウィッチーズ発進だ!」

『了解!』


~上空~

坂本「ネウロイはあれだな?中型位の大きさのものが1機だけか…罠という事も考えられるから各機慎重にな」

『了解!』

バルクホルン「行くぞハルトマン!」

エーリカ「行こうトゥルーデ!」


俺「さて…あのネウロイがどう出るかあの二人に任せるか…リーネちゃん出来るだけこちらからも二人を援護するよ」

リーネ「はいっ!」


俺「リーネちゃん、敵の情報を収集しながらどんどん援護射撃をしていくよ。行けっ、シーカー!」

援護射撃をしながらまずは敵の情報を収集したほうがいいだろう。

リーネ「どのあたりを狙いましょう」

俺「今はネウロイに当たればどこでもいい。少しでもバルクホルン大尉達が攻撃をしやすいようにネウロイの足をできる限りとめる」

リーネ「了解しました!」

坂本「コアの位置はどこだ…何だと…!?」

バルクホルン「どうした、坂本少佐。コアが見当たらないか?」

坂本「違う…その逆だ」

ペリーヌ「コアがすぐわかる位置にあるのでしたら好都合ですわ、一気に殲滅してしまいましょう?」

バルクホルン「ペリーヌの言う通りだ。坂本少佐、コアの位置はどこだ?」

坂本「……全体」

エーリカ「全体?どーゆーこと?」

坂本「今言ったままの通りだ。全体に無数のコアが確認できた」

バルクホルン「コアが複数あるだと!?」

エーリカ「無数のコアってどのくらいあるのさー」

坂本「ゆっくり数えている時間はないが…100はあるだろう」

ペリーヌ「少佐、たとえコアが100あったとしても、狙いやすい位置にあるのでしたら大した問題ではありませんわ」

エーリカ「一気に片付けちゃえばいいんだよー」

バルクホルン「そうだな。1個1個コアを破壊しよう。そうすればそのうちすべてのコアを破壊し終わるだろう」

リーネ「俺さん、どうやらあのネウロイには複数のコアがあるようです」

俺「こっちでも確認が取れた。全部で256個のコアがあるみたいだ。けどどうしてこんなにコアがある…」

数を増やして生き残る時間を稼ぐつもりか?それなら今までに確認されているコアが移動するタイプでいいはずだ。嫌な予感がする

リーネ「俺さん、どうしますか?」

俺「少し様子を見よう。坂本少佐達なら支援砲撃がなくても上手くやれるだろう」

リーネ「了解です」



バルクホルン「行くぞハルトマン!」

エーリカ「一気に数を減らそうトゥルーデ!」

ガガガガガ…ズガガガガガガ…

ペリーヌ「行きますわよ…トネール!」

バリバリバリバリ

坂本「烈風斬!」

ズバァ…

坂本「この調子でドンドンコアを減らしていくぞ」

『了解!』

ペリーヌ「さ、坂本少佐!」

坂本「どうしたペリーヌ、何があった」

ペリーヌ「ね、ネウロイが…増えて居ますわ…」

バルクホルン「坂本少佐、私は悪い夢を見ているのだろうか…」

エーリカ「ネウロイが分身した!?ひーふーみー…」

坂本「こちらでも確認した…どうなっている。何故ネウロイが増えた!」


リーネ「俺さん、ネウロイの数が増えていませんか・・・?」

俺「どうやら先ほどの攻撃でネウロイが増殖したようだ。リスタート、データは取れているね?」

リスタート「Of Course」

俺「こっちへデータを回してくれ」

リスタート「Ready」

俺「……なるほど。こんな仕組みになっているのか…厄介なネウロイだ」

リーネ「どうしてネウロイが増えたかわかったんですか?」

俺「リーネちゃん、これを着けて。今からネウロイが増えた時の映像を流すよ」

リーネ「俺さんみたいに、目の所につければいいんですか?」

俺「うん。付けたね?今から映像を流すからよーく見てるんだよ」

リーネ「…あっ!」

俺「気づいたかい?装甲が弾け飛んだ時に、一緒に無傷のコアが外へ飛ばされたんだ。そのコア達がまたネウロイへと姿を変えたようだ」

という事は、今みたいな方法だとコアの総数は減らせてもネウロイの数は増える一方…ということか

俺「俺達が攻撃したとしても、ネウロイの数を増やす事になるだけかもしれないな…」

リーネ「どうしましょう。このままネウロイをほかっておくことはできませんよ?」

俺「その通りだよ。だからまずは増えたネウロイを俺達でつぶす」

坂本「どうする…どうすればいい…」

俺『坂本少佐、聞こえますか?』

坂本「俺か、何かあのネウロイを倒すいい方法でもあるのか?」

俺『ある、といったらありますね。まずは分身したネウロイを片付けます、コアの位置を教えてください』

坂本「わかった、コアの位置は………………だ。移動しないタイプだから大丈夫だろう」

俺『わかりました、今から片付けますので足止めをお願いします』

坂本「わかった。頼むぞ俺、リーネ」


俺「リーネちゃん、コアの位置はわかったね?」

リーネ「はい、今のでわかりました。あの…さっきからこの眼鏡みたいなのに色々な文字や線みたいなものが映っているんですけど何ですか?」

俺「今の風向きや強さ、それを元に計算された射撃の補正数値もろもろかな。活用できるなら活用してくれ。必要ないなら無視してもらえればいい」

リーネ「いえ、とても便利なので使わせてもらいます…風の強さと方向がこうだから…撃ちます!」

ドンッ…カキン

リーネ「硬いっ!?」

俺「装甲が思った以上に硬いのか。こっちの銃ならどうか!」

ドンッ…グシャッ

俺「装甲表面をつぶす事はできるけど抜くまでは行かないか…」

リーネ「どうしましょう?私の攻撃じゃあのネウロイを倒せません」

俺「リーネちゃん、リーネちゃんならあのネウロイに攻撃を当てるだけならどのくらい離れた距離から撃てるかな?」

リーネ「今の倍位の距離からなら行けると思います」

俺「わかった、その距離まで今から下がるよ」

リーネ「でも、当てる事はできるでしょうけど、威力が今より落ちてしまします。今でも攻撃が通らないのに…」

俺「そこは大丈夫だよ。俺に考えがあるから、行くよ」

リーネ「はいっ」

俺「ここからなら行けそうだ。リーネちゃん、俺の側へ」

この距離なら十分な加速が得られそうだ

リーネ「はい。けどここで何をするんですか?」

俺「こうするんだよ」

リーネ「きゃっ、こんな所でな、何をするつもりですか!?」

俺「ああ、ごめん。急に抱き寄せたらびっくりするか。リーネ、俺のこのライフルを使って狙撃してくれ」

リーネ「俺さんの銃を使ってですか?」

俺「うん。俺じゃこの距離からはネウロイを狙えないからね。リーネちゃんが変わりに狙ってくれ」

リーネ「けど、どうしてこの位置まで下がる必要があったんですか?」

俺「このライフルは少し特殊で、俺の魔法力を込めてあって、発射直後から前へ前へと加速していくようになっている。初速が遅いから十分な速度を得るにはこの位の距離が欲しかったし、リーネちゃんの力で狙って、貫通力や初速も伸ばして欲しいんだ」

リーネ「わかりました。やってみます」

俺「いいかい。強力な力で引っ張るから風や重力の事は考えなくていい。弾丸はまっすぐ、まっすぐ飛ぶと思ってくれていい」

リーネ「わかりました。コアの位置はあの辺り…行きます!」

ドンッ…

ドンッ…

ドンッ…

ドンッ…

リーネ「…全弾命中、ネウロイが崩れていきます!」

俺「凄いな、この位置から全弾コアに当てるとは思わなかったよ。数発に1発当たればいいと思ってた」

リーネ「たまたま運が良かっただけです」

俺「運も実力のうちというからね。後はコアを満載した本体をどうにかすればいいだけだな」

リーネ「同じ方法でドンドンと減らしていくんですか?」

俺「そんな事をしていたら俺達のほうが先に魔法力切れになってしまうよ。ここからは俺の出番だ…」

坂本『分裂したネウロイは全て破壊された、やったな俺、リーネ』

俺「坂本少佐、残る本体は俺がどうにかしますので坂本少佐達は後退してください」

坂本『後退?あのネウロイは放置するつもりか…?」

俺「いえ、俺がしとめます。俺以外にほかの人が居ると巻き込んでしまう恐れがあるのでできるだけ俺から離れてください。後退する時間も俺が稼ぎます」

坂本『わかった、何か方法があるようだから任せよう』

俺「もう1つお願いがありまして、俺のこのライフルを5人で運んでくれませんか?流石にここで捨てていくわけには行かなくて…」

今はまだこれが必要なんだ。戻ったら小型化もしたいし…

坂本『わかった、合流するときに渡してくれ』


バルクホルン「一人で大丈夫なんだな?」

エーリカ「期待してるよ~」

ペリーヌ「何をなさるのかは知りませんが、本当に大丈夫でして?」

坂本「頼むぞ」

俺「任せてください。それとこのライフルをお願いします。5人でなら多分持てるはずですから」


俺「重力障壁広域展開!リーネちゃん達が射程外に行くまでは俺が守らせてもらうからな」

ぐにゃり、ぐにゃり……

残念だけど、攻撃は通さない。俺を殺したけりゃ、五寸釘の呪いにでもかけるんだな

俺「…射程外へ出たようだな。そろそろやるか、厄介なネウロイだがこの攻撃の前にはどうする事もできまい」

今、俺が使える中で最高の一撃…

俺「超重力場展開…光すら抜けられぬ恐怖を味わえ…」



俺「ブラックホール!」

坂本「なんだあれは…」

ペリーヌ「真っ黒な空間が広がっていきますわ!?」

バルクホルン「みろ、ネウロイが取り込まれて…潰れていく」

エーリカ「ネウロイもドンドンコアを使って増殖していってるけどそれ以上の早さでネウロイを潰していってるよ」

リーネ「ネウロイが消えていきます。コアが全部破壊しつくされたみたいです」

バルクホルン「まさか、こんな大技を隠しもっていたとは…」

坂本「リベリオンの切り札か…」


俺「コアは全部砕けたみたいだな。超重力場収束…。ハァ、これで手の内の8割が知られてしまったな。これ知ったら大統領起こるだろうなー…」

まあいいか。知られたところで対策なんて取れるわけでもないし、人相手にこれを使う事なんて人同士の戦争がいつか起こったとしてもないだろうからな…

~基地~

坂本「俺、よくやったな。最後の攻撃はすごかったぞ?」

バルクホルン「あんなものを隠し持っていたとはな。どうして教えてくれなかった!」

俺「できればあれは使いたくなかったんですよ…嫌な思い出しかないから…」

あの事は思い出したくもないな

リーネ「でも無事で何よりです。一人でどうにかするって聞いたときとっても心配だったんですよ?」

ペリーヌ「全く、次からはちゃんと説明してから行動してくださいな」

俺「心配かけさせてしまったみたいだ…すまなかった」

坂本「無事だったのだから何も問題はないさ」



次回予告

マロニー「俺大佐、例の設計図を頂こうか」

俺「何の事かわかりませんね。武器の設計図ならそこら中にあるから好きなものを持っていっていいですよ?」

マロニー「私が聞いているのは、ネウロイのコアを使った対ネウロイ兵器の設計図の事だ」

俺「…!?」

マロニー「我々の計画に必要なものだから隠さずに渡してもらおうか」

俺「残念だけど、あの設計図はもうないよ。破棄したからね」

マロニー「シラを切るつもりか…いいだろうそっちがその気ならこっちも手段は選ばない事にしよう」


因みにミノムシIFは1期2期がごちゃ混ぜになっています


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最終更新:2012年01月30日 03:21
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