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隠し子4話

ニイト「っべーっす、マジっべーっす」

整備A「ニイト…なにがっべーっすだ。うるせーよとっとと寝ろ」

ニイト「先輩先輩、まじ俺少尉っべーっす」

整備B「わかったから何がっべーっすなのか説明してくれ…」

ニイト「俺に向かって殺すぞとかいっちゃうような人っすよあの人は!マジっべーっす」

整備C「今なら言える。こんな時間にニイトうるせーよ殺すぞ」

ニイト「」

整備A「つーわけだ。あの俺少尉がそんな事言うわけないだろう?あはははは」

整備B「俺少尉はすげーいい人だぞ?うふふふふ」

整備C「リーネちゃんに似てて何だかいいよ?えへへへへ」

整備D「ニイトより数万倍いい人だぜ?うひひひひ」

ニイト「けど、俺シールドで殺されかけ…」

整備A「シールドで人が死ぬ訳ないだろう」

整備C「もう寝る」

ニイト「畜生…畜生…なんで俺の言う事を聞いてくれないんだよう…」

202 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 00:45:55.20 ID:pgiOkyDJ0 [3/21]
整備B「そりゃここのメンバーなら俺少尉の言う事とニイトの言う事だったら俺少尉の言う事を信じるし?」

整備D「そういうこと。そろそろいい加減俺少尉につっかかるのやめとけって。そのうち厳罰くらうぜ?」

ニイト「…」

整備A「ニイト、お前は疲れてるんだろうきっと。ここに来て日も浅いけどよくやってるよ。だから今はもう寝ろ」

整備B「寝て起きれば頭も冷えるだろ」

整備C「そうそう。寝れないならシコってとっとと寝ろ」

整備D「オカズに困ってるなら秘蔵のウィッチコレクションを貸してやらんでもない」

ニイト「わかりました、もう寝ます」

ニイト「(くそっ…!)」


~翌日~

ニイト「はー…今日もだりーなー…」

整備班長「どうしたニイト。朝から溜息つきっぱなしじゃないか」

204 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 00:51:51.46 ID:pgiOkyDJ0 [4/21]
ニイト「班長、俺だってお年頃だし色々悩みだってあるんすよ!」

整備班長「悩みねぇ。どうせくだらない悩みだろ?」

ニイト「くだらなくなんてないっすよ…。恋の悩みですよ恋の」

整備班長「恋の悩みねぇ…。最初に言っておくし、わかってると思うがウィッチはダメだからな?」

ニイト「…どうして相手がウィッチだとダメなんですか?」

整備班長「お前も色々知ってるだろ…今更一から説明する必要もあるまい」

ニイト「知ってます…けど別にいーじゃないですか!別にぬぷぬぷしたいわけじゃねーっす。ただ単に仲良くなりたいだけっす!それに…」

整備班長「それに?」

ニイト「俺はダメであれはいいんですか?」

整備班長「あれ?」

ニイト「あそこです。あそこ」

207 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 00:58:39.36 ID:pgiOkyDJ0 [5/21]
~あそこらへん~

俺「リーネ、今日もありがとう。毎日すまないね」ナデナデ

リーネ「///」

坂本「二人とも相変わらず仲がいいな」

バルクホルン「私もクリスさえここに居れば…!」

俺「リーネ、自分の事もあるだろうし別に毎日タオルや飲み物を用意して待っててくれなくてもいいんだぞ?」

リーネ「私が勝手にやってるだけですから、お兄ちゃんはあまり気にしないでください」

俺「そういわれてもなぁ…」

毎日毎日うっとおしいんだよ…

坂本「こんなに兄想いのいい妹を持てて、俺は幸せ者だな」

バルクホルン「俺、妹を泣かすような事はするんじゃないぞ?」

俺「…わかってますよ、バルクホルン大尉。な、リーネ?」

リーネ「…はい!」

208 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 01:05:15.11 ID:pgiOkyDJ0 [6/21]
~こっちらへん~

ニイト「同じ男でも俺少尉はみんなと仲良くしてるじゃないですか!」

整備班長「俺少尉はウィッチだからなぁ…。仲間とコミュニケーションをとっておかないと戦闘に支障をきたすかもしれないだろう?」

ニイト「だとしても、リーネちゃんへのスキンシップは少し行き過ぎてるんじゃないですか?頭なんてナデナデしやがって…」

整備班長「そこは別に兄と妹のスキンシップだろ。チューしてるわけじゃないし、たかが頭を撫でてるだけだろ…」

ニイト「そうですけどー…けど、行き過ぎちゃうことだってあるかもしれないじゃないですかー」

整備班長「俺少尉に限ってそんな事は無いだろうな。何度も話す機会があるが中々の好青年だったぞ?どこかの誰かさんと違ってな」

ニイト「ぐぬぬ…けど、昨日俺少尉に殺すぞて言われたし、シールドで殺されそうになったんすよ!」

整備班長「ニイトォ…俺少尉をそんなに悪者に仕立てあげたいのか?俺もいい加減怒るぞ」

ボカッ

ニイト「ぐぎぎぎ…ってー」

整備班長「馬鹿な事いってないで続きだ続き」

ニイト「(畜生…畜生…何なんだよこの格差。班長にはゲンコツ食らうし…)」

212 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 01:13:36.47 ID:pgiOkyDJ0 [7/21]
~廊下~

俺「…」

コツコツコツコツ

リーネ「まってよお兄ちゃん」

タッタッタッ…

俺「何で付いてくるんだよ鬱陶しい…」

リーネ「ごめんなさい、でもお兄ちゃんに伝えたい事があって…」

俺「あっそ」

コツコツコツコツ

リーネ「待ってよ、お兄ちゃん!」

俺「…失せろ。また痛い目を見たくないならな」

リーネ「…!」ビクッ

俺「だよなぁ。俺も痛い事は嫌だもんなぁ…」

痛い事を相手にするのは大好きだけどな


ミーナ「そこにいるのは俺さんとリーネさんかしら?」

215 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 01:19:08.27 ID:pgiOkyDJ0 [8/21]
俺「ミーナ中佐、どうしましたか?」

ミーナ「仲良く二人で歩いているのを見かけたからつい…」

俺「仲良く…ですか?」

どこをどう見たらそう見えたのだろうか…

ミーナ「そうそう、呼び止めた理由がもう一つあったわ。リーネさんに用事があったの。俺さん、悪いけどリーネさんを少し借りてもいいかしら」

俺「どうぞ。別に今から何かをするわけでもありませんので」

ミーナ「そう、それじゃあリーネさん私についてきてくれるかしら」

リーネ「わかりました」


~ミーナ執務室~

ミーナ「急に呼び出してごめんなさいね。リーネさん宛にに手紙が届いていたの」

リーネ「私に手紙ですか?」

ミーナ「ええ、ご家族からの手紙よ」

217 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 01:29:04.04 ID:pgiOkyDJ0 [9/21]
リーネ「お父さんとお母さんからだ」

ミーナ「後、手紙のほかにももう1件用があって…」

リーネ「もう1件ですか?」

ミーナ「ええ、俺少尉の事でまだ色々聞いておきたい事があったの。毎日長い時間一緒にいるリーネさんなら色々知っていると思ってね」

リーネ「それで、お兄ちゃんの事で聞きたいのってどんなことですか?」

ミーナ「ええ。俺少尉が最近、誰かに対して暴力を振るったり、脅したりしていることろを見ていないかしら」

リーネ「暴力や脅しですか…?」

ミーナ「ええ。この1点だけが前から気になっていたのよ。リーネさん、何か思い当たる節はないかしら」

リーネ「…」

(楽になりたきゃ、ミーナ中佐にとっととちくったらどうだ?)

ミーナ「リーネさん、何か思い当たる節があるのね?」

(彼には少し特別な事情があって、まだ私達を家族だとは思ってくれていないようなの)

(俺は母さんを見殺しにしたあの男を絶対に許さない)

リーネ「…いえ、思い当たる節はないです。お兄ちゃんはとっても優しい人ですから」

218 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 01:36:16.17 ID:pgiOkyDJ0 [10/21]
ミーナ「そう…俺少尉もこっちにきて妹もできて改心したのかしら」

リーネ「どういうことですか?」

ミーナ「俺少尉から聞いてないようね。俺少尉は一時期別の基地で荒れに荒れていた時期があるみたいなの…。基地の人を半殺しにすることなんてよくあることで中には再起不能になった人も…」

リーネ「…お兄ちゃんがそんな事を?」

ミーナ「ずーっと模範的な優等生だったみたいなんだけど、急に豹変したらしいわ」

リーネ「…そうですか」

ミーナ「でもこっちに来てからは何も問題も起こしてないみたいだし、リーネさんから見ても何も起きてないなら大丈夫そうね。あの整備兵はお仕置きね」

リーネ「お兄ちゃんは理由も無しにそんな事をするような人じゃないから前の基地ではきっと何かあったに違いありません」

ミーナ「きっとそうね。ここにはリーネさんも居るし大丈夫そうね」

リーネ「えっ!?」

ミーナ「何を驚いているの?」

リーネ「いえ、なんでもありません」

221 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 01:43:14.61 ID:pgiOkyDJ0 [11/21]
~宮藤・リーネの部屋~

リーネ「お父さん達からの手紙、一体何が書いてあるんだろう」

宮藤「リーネちゃん、それなーに?」

リーネ「芳佳ちゃん、お父さんとお母さんから手紙が届いてたの」

宮藤「リーネちゃんいいなー。やっぱりロマーニャとブリタニアは近いから手紙もすぐに届くんだろうなー」

リーネ「そういえば扶桑ってすごく遠いもんね…」

宮藤「うん…」

リーネ「けど、そろそろ扶桑にも手紙が届いた返事が来るころじゃない?」

宮藤「そういえば、そうかも」

リーネ「早く芳佳ちゃんの所に届くといいね」

宮藤「うん!リーネちゃん、手紙にはなんて書いてあったの?」

リーネ「ええと、まだ読んでなくて…」

宮藤「そうなんだ、邪魔しちゃってごめんねリーネちゃん」

リーネ「ううん」

宮藤「リーネちゃんが手紙読んでる間、私は今晩の献立でも考えてくるね!」

223 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 01:51:26.39 ID:pgiOkyDJ0 [12/21]
リーネ「何が書いてあるんだろう…やっぱりお兄ちゃんの事かな」



リーネへ

久しぶりだねリーネ。元気にしてますか?体調は崩していませんか?

今回手紙を出したのは薄々気づいているかもしれませんが、俺君の事についてです

そろそろ俺君が来て1週間位が立っていると思いますが、今はどのような状況でしょうか?

仲良くしていますか?

それとも、中々心を開いてくれませんか?

前にミニーが出した手紙にも書いてあったと思いますが、少し特別な事情があるのは知っていますね

もう俺君からそのことは聞いているでしょうか?

多分、俺君は今でも私を自分の事を捨てたと思っていると思います

224 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 01:56:28.02 ID:pgiOkyDJ0 [13/21]
ミニーとではなく別の女性との間に俺君が出来たと知らされた後、必死に探したけど結局すぐには見つかりませんでした

暫くしてようやく足取りを掴む事が出来たのですが、結局俺君を引き取る事は拒否されてしまいました…

あの時無理にでも俺君を連れていっていれば俺君には苦しい思いをさせる事は無かったのに…

多分、俺君は私の事を恨んでいるでしょうね



リーネ「違うよ…お父さん。お兄ちゃんは自分の事じゃなくて、お兄ちゃんのお母さんの事でお父さんを恨んでいるんだよ…それも簡単に許してくれない位深く」




~廊下~

俺「…」

ミーナ「あら俺さんこんな所で何をぼーっとしているの?」

俺「ミーナ中佐ですか…少し考え事をしてたんです」

ミーナ「随分思い悩んでいるようだったけど?私でよければ相談に乗りましょうか?」

俺「…ならお願いします」

ミーナ「うふふ、いいわよ。何について悩んでいたの?」

俺「…一つは家族の事。一つはリーネの事。一つは訓練の事ですね」

ミーナ「随分悩み事があるみたいね」

俺「…こう見えても波乱万丈な人生を歩んでる悩める少年ですので仕方ありません」



79 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/29(土) 00:46:20.87 ID:vu7//f+a0 [3/8]
ミーナ「悩み事は一気にいくつも解決しようとせずに一つずつ解決していったほうがいいわよ?」

俺「それはわかっているんですよ。けどどうもこうも一向に解決しなくて…」

人に相談してどうにかなる問題だけじゃないんだよな…

ミーナ「なら最初に家族について解決してみたらどうかしら?家族というと…ビショップ家の事かしら」

俺「…」

殺すぞBBA

ミーナ「違う…みたいね」

俺「…悩んでるのは奴等の事じゃなくて母さんの事ですよ」

今でもあの手紙の内容は信じられないよ…母さん

ミーナ「少し前に亡くなられたっていう俺さんのお母様の事ね?」

俺「はい…」

80 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/29(土) 00:55:24.09 ID:vu7//f+a0 [4/8]
俺「ミーナ中佐だったら、いきなり信じられないような事をカミングアウトされたらどうしますか?言われた事を疑わずに信じますか?」

ミーナ「そうね…実の家族からだったら信じてしまうかもしれないわね」

俺「…それが普通ですよね。ずっと二人で暮らしてきた家族の言葉なら普通信じますよね」

ミーナ「お母様は俺さんの事を心の底から愛していたのでしょう?」

俺「…多分」

ミーナ「なら、何を言われたのか分からないけれどきっと嘘はついていないとおもうわ」

俺「…ビショップか」

ミーナ「俺さんはこれを言ったら怒るかもしれないけど、リーネさんと俺さんはそっくりよ?まるで双子の兄妹みたい」

俺「やめてくださいミーナ中佐。俺とリーネは全然似ていませんよ…」

ミーナ「そうかしら。俺さんはリーネさんのおさげを切って、顔つきを凛々しくした感じよ?」

俺「…」

81 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/29(土) 01:00:58.75 ID:vu7//f+a0 [5/8]
俺「…」

自分では自覚してなかったけど、他人からはそう見えるのか…

ミーナ「今度他の人にも聞いてごらんなさい?きっと私と同じような事を言うと思うわ」

俺「後で聞いてみます」


リーネ「お兄ちゃん、どこにいますかー?」


ミーナ「あら?リーネさんが呼んでいるみたいよ?行ってあげなくてもいいの?」

俺「…」

ミーナ「俺さん…?」

俺「ミーナ中佐、ありがとうございました。またそのうち相談に乗ってください」

ミーナ「ええ。いつでもいいわよ?」

84 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/29(土) 01:06:17.57 ID:vu7//f+a0 [6/8]

俺「大声で呼びやがって、何の用だよ」

リーネ「ごめんなさい、お兄ちゃんに伝えておかないといけない事があって…」

俺「手短に言え」

リーネ「…お父さん達から手紙が来て、今度ここに会いにくるみたい」

俺「!」

絶好の機会が訪れるって訳か…

ここで事を起こすのは不味いが本当の事を知る為に色々情報を引き出してやる…

だが奴等は母さんの手紙に書いてあることを知っているのだろうか…

それとも、知らずに…

リーネ「お兄ちゃん…?」

俺「別にどうもしてねーよ…俺は部屋に戻る」

リーネ「…私も一緒に行った方がいいですか…?」

86 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/29(土) 01:13:57.51 ID:vu7//f+a0 [7/8]
今はそんな気分じゃないな

俺「考え事をしたいから別に来なくていい…どうしても今すぐ抱いて欲しいなら別についてきてもいいけどな」

リーネ「…また後で行きます」

俺「賢明な判断だ」


俺「…母さんの手紙に書かれていた事か」

これはどこまで本当なのか…どこまで信じればいいんだろうか…

俺「俺があいつの双子の兄かよ…冗談きついよ母さん…」

カラン

リーネ「…」

俺「!?」

呟いたのを聞かれた!?

87 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/10/29(土) 01:18:06.45 ID:vu7//f+a0 [8/8]
リーネ「お兄ちゃん、双子の兄ってどういうことですか…?」

俺「…」

ちっ、めんどくせぇ奴に聞かれたか…

リーネ「お兄ちゃんは…私の本当のお兄ちゃんなの?」

俺「さあな…しらねーよ。真実を知ってる母さんはもうこの世に居ない」

リーネ「…」

俺「俺がお前の双子の兄だったらなんだっていうんだよ…」


~数日後~

リーネ「お兄ちゃん、お父さん達が明日基地にくるみたい」

俺「…」

リーネ「ようやく対面できるのにうれしくないの…?」

俺「そんなわけないだろ…どうしてあんなやつらと対面できてうれしいんだよ…」

リーネ「その…お父さん達に何か言うチャンスだよ…?」

俺「別に言う事なんて殆どねーよ…」

今聞きたいのは2つしかねーんだよ

俺「みんなが居る前であの男を殺すなんてできねーしな…」

リーネ「お兄ちゃんやっぱりお父さんの事…」

俺「そう簡単にはいそうですかって許せるかよ…」

926 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 01:12:18.69 ID:b6M/9MlA0 [3/10]
リーネ「…」じ~

俺「なんだよ…俺に何かついてるか?」

リーネ「ううん違うの…」

俺「…ならこっちをまじまじ見るな」

リーネ「ごめんなさい…」

俺「…明日、か」


~翌日~

ミーナ「俺さんにリーネさん、確かご両親が来るのは今日だったわね?」

リーネ「はいそうです、ミーナ中佐」

ミーナ「今日はあなた達二人は休みにしてあるから家族水入らずで過ごすといいわ」

俺「…」

俺は家族だなんてこれっぽっちも思っちゃいないけどな

929 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 01:17:56.37 ID:b6M/9MlA0 [4/10]
リーネ「お兄ちゃん、お父さん達を迎えにいこ?」

俺「…ああ」


~玄関~

俺「…」

リーネ「…」

ガチャッ

リーネ「お父さん!」

父「リーネ久しぶりだね。かわりはないか?」

リーネ「うん。特に変わりはないよ」

父「そして君が、俺君だね…?はじめまして、と言った方がいいのかな」

俺「…」

こいつが…母さんを…!

930 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 01:24:45.63 ID:b6M/9MlA0 [5/10]
俺「…」

父「無理もないか…。急に私が君の父親と言っても信じられないか」

ミニー「これからは時間もあることだし、ゆっくり今までの溝を埋めていけばいいじゃないですか」

リーネ「お母さん!」

ミニー「リーネ、元気にしていたかしら。俺君とは仲良くやってる?」

リーネ「う、うん。お兄ちゃんとは仲良くしてるよ」

ミニー「そう、リーネとはうまくやれているようね」

俺「…」

ミニー「はじめまして、俺君。私とあなたは接点がないけどこれから家族として過ごす事になるからよろしくね」

俺「…どうも」

932 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 01:30:21.31 ID:b6M/9MlA0 [6/10]
リーネ「ねえ、お兄ちゃんもお父さん達もこんな所で立ち話するより、部屋でゆっくりはなそ…?」

父「そうだな。こんな場所でずっと話していると疲れてしまうな」

ミニー「建物の中へ行きましょうか。それより二人とも今日はどの位時間が取れるのかしら」

リーネ「今日は私もお兄ちゃんもお休みだから緊急事態が発生しない限りは大丈夫だよ」

父「なら今日は家族水入らずでゆっくり過ごせるというわけだな」

リーネ「うん」

俺「…」

リーネ「こっちだよお父さん、お母さん」


~談話室~

父「さーて、俺君。何から話そうか?」

俺「黙れ」

937 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 01:36:30.51 ID:b6M/9MlA0 [7/10]
父「!?」

ミニー「!?」

俺「俺がお前に聞きたいのは2つだけだ。それ以外は聞く気もないし、話すつもりもない。覚えとけ」

父「…聞きたい事とは何のことかな?」

俺「どうして…どうして母さんを見殺しにした…!」

父「私は見殺しになどしていない…信じてはもらえないだろうが本当の事なんだ」

俺「まあいい。この事は後からゆっくりと聞いてやる…もう一つはこの手紙を読めばわかる」

父「手紙?どれ、貸してみなさい」

俺「これだ…母さんから俺宛に残した手紙だ。よーく読め」

父「ふむ…!?」

ミニー「あなたどうしたの?顔色が悪いわよ…?」

父「まさか、そんな事が…」

938 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 01:42:25.18 ID:b6M/9MlA0 [8/10]
父「ミニー、お前もこれを読んでみなさい」

ミニー「俺君、私も読んでも構わないかしら?」

俺「別にかまわねーよ。あんたにも関係あることが書いてあるからな」

父「ミニー、落ち着いて読むんだよ」

ミニー「ええ…」

リーネ「お兄ちゃん、あの手紙ってどんなことが書いてあるの…?」

俺「俺についてだ。あいつらにとってもかなり衝撃的な出来事が書かれてるな」

アレを読んであいつらはどう出てくるか…

ミニー「…そんな事があったのね」

父「信じられないかもしれないが…可能性としては」

ミニー「ええ、わかっているわ」

939 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 01:49:11.39 ID:b6M/9MlA0 [9/10]
俺「俺の母さんは気でも狂っていたのかな」

父「…」

ミニー「…」

俺「信じられないような事が書かれてただろ?とびっきり笑えるような奴がな」

リーネ「…お兄ちゃん。私も読んでいい?」

俺「いいぜ」

リーネ「…」

父「俺君…君のお母さんは別に気は狂ってはいない」

ミニー「この手紙に書かれている事は、可能性としては0ではないのよ?」

俺「…」

父「どこから話すべきだろうか…?」

ミニー「まずは、俺君のお母さんの事から話したほうがいいわね」

父「俺君のお母さんの事なのだが…うーむ」

ミニー「この人が浮気していた相手よ」

父「一時の気の迷いでだな…。そのうちに思いもよらず生まれてしまったのが俺君。最初私はそう思っていた」

俺「…」

父「無論そのことを聞かされた時に私は俺君のお母さん共々面倒を見ると言った。俺君のお母さんもそのことを承諾したはずだった」

俺「ならどうして俺は母さんと二人で暮らしていたんだ?お前達が面倒を見てくれていたなら生きる為に必死になる必要なんてなかったはずだ!」

父「この話には続きがあるんだ…」

87 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/04(金) 00:47:47.79 ID:KZKqbqpW0 [3/10]
俺「続き…?ふざけた事を話したらその時はわかってるな…?」

ナイフをポケットに潜ませてあるし、変な事をぬかしやがった時は…覚悟してもらおうか

父「子供が生まれた後、私達の家の近くの家で暮らしていた。余裕が出来た頃、君のお母さんは看護婦として働きはじめた。別に働く必要なんてないと言ったが全て任せるのは悪いから…とね」

俺「…続けろ」

父「だがしばらくしてから、君のお母さんはどうしてか時々何か無理をしているようなそぶりを見せるようになった」

俺「…それから?」

父「その後すぐだよ、君のお母さんが突然姿をくらませたのは…」

俺「…すぐに探さなかったのか?」

父「…すぐに探すべきだった。…今でもそう思っているよ」

ミニー「それが出来なかったのは私のせいね。リーネともう一人男の子の双子が生まれるはずだったけど…」

父「私は沈むミニーの側を離れる訳にはいかなかったんだ…」

90 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/04(金) 00:54:16.35 ID:KZKqbqpW0 [4/10]
俺「成る程。母さんは死産と偽って俺を連れ帰って姿をくらませた可能性があるわけか」

父「私が俺君だと思っていた子はきっと死んでしまっていたのだろう。それで彼女は無理をしているそぶりを見せていたのだろう…」

俺「…」

まさか母さんのせいで今の俺がここに居る…?嘘だ…

父「彼女の手紙が本当ならそうなるだろう…そして俺君は私とミニーの本当の息子となって、リーネの双子の兄になる」

俺「…」

ミニー「信じられないかもしれないけど、彼女の手紙通りなら俺君は私達の息子よ。違ったとしても私達は俺君を本当の家族だと思っているわ」

俺「…」

リーネ「お兄ちゃん…」

俺「…」

糞っ。真実は何なんだ…。俺は一体何者なんだ…

93 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/04(金) 01:01:39.94 ID:KZKqbqpW0 [5/10]
俺「…これが本当だとしても俺は母さんの息子だ。お前らとの家族ごっこなんてごめんだね」

父「俺君…」

ミニー「俺君…」

リーネ「お兄ちゃん…」

俺「…ようやくわかったよ…俺はやっぱり俺だ」

そう、俺は俺だ…俺なんだ

俺「俺は俺・ビショップなんて断じてねぇ。俺は母さんの手紙が本当の事だったとしてもお前らの息子じゃねえ!俺は母さんの息子だ!」

本当の事なんてどうでもいいや。今までの事が俺の全てだ…

父「…」

ミニー「…」

リーネ「…」

俺「やっぱり俺はその男に復讐してやる…逆恨み?結構じゃないか」

94 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/04(金) 01:08:12.69 ID:KZKqbqpW0 [6/10]
リーネ「お兄ちゃん、お父さんには手出ししないって…」

俺「”今は”あいつに直接手はださねーよ。お前がよーーーく頑張ったしこれからも俺の為に毎日頑張ってくれるんだろ?」

リーネ「…うん」

俺「ならいい」

父「俺君、落ち着いてゆっくり話そう。確かにいろいろあるだろうが話合えば

俺「黙れ」

父「…」

俺「本当なら今ここで刻んでやってもいいんだぜ?けどそうしないのは、体を張っててめーを守ろうとしたこいつに感謝するんだな」

父「リーネが私を?」

俺「何があったかは本人から聞きな。楽しい楽しい話が聞けるぜ?なあ?」

リーネ「…はい」

97 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/04(金) 01:16:27.25 ID:KZKqbqpW0 [7/10]
父「俺君、リーネに何をした…?」

ミニー「リーネ…大丈夫なの?」

リーネ「大丈夫だよ、お父さん、お母さん」

父「俺君、答えないか!」

俺「言ったろ。俺が聞きたい事に付いてだけ話して、それ以外は話す気はないってな。そんなに聞きたきゃこいつから聞きな」

父「…!」

ガタッ!

俺に向かってきやがった。シールド展開、高速回転開始

俺「俺に刃向うならやっぱりやめだ。腕や足の1本2本は覚悟しな!」

父「!?」

ショータイムの始まりだ

98 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/04(金) 01:23:03.75 ID:KZKqbqpW0 [8/10]
俺「やっぱり腕や足の1本じゃ気がおさまらねェ、ぶち殺してやるよ!」


チュィィン…ズバンッ!



リーネ「…やめてお兄ちゃん!」

俺「…何で俺の邪魔をした」

リーネ「ここでお父さんを殺しちゃったら困るのはお兄ちゃんだよ…」

俺「ちっ…よかったなまたこいつのおかげで命拾いしたな」

父「…リーネ」

リーネ「お父さん、私は大丈夫だから…」

俺「…ちっ。俺はもう行く。追ってきたら今度こそぶち殺す」

99 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/04(金) 01:26:59.35 ID:KZKqbqpW0 [9/10]
~廊下~

俺「…」

スタスタスタ…

ミーナ「あら、俺さん今日はお父様とお母様が来訪されていたんじゃなかったかしら」

俺「…」

スタスタスタ…

ミーナ「…!?今、俺さん凄い顔をしていたけど何かあったのかしら…」

俺「くそっ、イライラする…腹いせにニイトでもいびりに行くか」

~ハンガー~

俺「ちっ、いねえし…」



エイラ「あれ?あそこに居るのって俺少尉じゃないのか?どうしてこんな所にいるんダ?」

サーニャ「何だか、とても悲しいような怖いようなそんな顔をしてる…」

エイラ「何かあったのかもナ。おい、サーニャ何処へいくんだよ、早く戻ろうー」

サーニャ「ならエイラ。先に戻っていて?私もすぐに戻るわ」

エイラ「サーニャがまだここに残るなら私も残るよ」


サーニャ「…あの、俺さん」

俺「…」

サーニャ「…俺さん?」クイクイ

529 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 00:48:20.49 ID:kGU4o1wy0 [3/16]
俺「何度も言わせるな。俺に触るな、ぶち殺されてーのか!」

サーニャ「」ビクッ

俺「あ”…?」

サーニャ「…私そんなつもりじゃなくて。…寂しそうにしてたから」

エイラ「おーれーーーー!よくもサーニャを泣かせたな!それにぶち殺すってなんだよ!私がお前をぶち殺してやろうカ?」

俺「…ちっ、人違いだった。忘れてくれ」

エイラ「ならちゃんとサーニャに謝れよ!サーニャ怖かったろ?私がついてるから大丈夫だからナ?」

俺「ちっ…。悪かった」

サーニャ「いえ…少しびっくりしただけだから大丈夫…です」



533 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 00:55:08.00 ID:kGU4o1wy0 [4/16]
俺「…これでいいだろ。解ったなら一人にさせてくれ」

サーニャ「…」

エイラ「いこうサーニャ。あいつだって一人にしてくれっていってるんだ」

サーニャ「俺さん。一人ぼっちは寂しいですよ…?」

俺「…」

そんな事位、嫌と言うほど解ってんだよ…

俺「…ニイトの奴もいねーし。あいつもまだあの糞野郎と一緒にいるだろうし…」

これなら今日は休みでないほうが良かったかもしれないな…

俺「…ハァ」


ミーナ「どこに行くかと思ったらこんな所に居たのね?」

536 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 01:02:34.58 ID:kGU4o1wy0 [5/16]
俺「ミーナ中佐ですか?」

ミーナ「ええそうよ。こんな所に一人でいていいの?お父様達が来てるっていうのに…」

俺「あんな奴等、俺の家族なんかじゃありません…」

ミーナ「それでも、折角来て頂いているんだから少し位一緒にいてもいいんじゃないかしら」

俺「そんな必要ありませんよ。今頃本当の家族だけで仲良く過ごしてるんじゃないですか?」

俺はあそこに居るべきじゃなかったんだ…



~部屋~

ミニー「リーネ、何があったか話してくれないかしら」

リーネ「…」

パパ「リーネ、早く言いなさい」

538 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 01:08:39.66 ID:kGU4o1wy0 [6/16]
リーネ「…」

ミニー「リーネ?」

リーネ「言いません…」

パパ「リーネ!?」

リーネ「もう一度言います。…これ以上は何も言いません…!」

パパ「何を言っているんだリーネ!事次第じゃ俺君一人相手に戦争だって仕掛けてやる」

ミニー「あなた!」

パパ「むぅ…」

リーネ「これ以上お兄ちゃんを…追い詰めないであげて」

ミニー「そうね。いきなりあんな事を知らされたり、私達が勝手に家族に迎えようとしたり、本人に何の確認も取ろうとしなかったのが悪かったのかもしれないわね…」

パパ「だけど!」

ミニー「あなたは一旦部屋の外へ出てくれないかしら?一度リーネと二人っきりで話がしたいの」

541 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 01:14:44.40 ID:kGU4o1wy0 [7/16]
パパ「私が居てはいけないのか?私に話せないような事なのか?」

ミニー「あなたがいると話がややこしくなるからよ。後女同士のほうが話しやすい事だってあるわ」

パパ「むぅ…わかった。部屋の外で待っていよう」

バタン…

ミニー「どうせドアの前で耳をたててるでしょうから小声でね?」

リーネ「?」

ミニー「リーネ、辛かったでしょう?」

リーネ「!?」

ミニー「大体予想はついているわ?ごめんなさいね…私達のせいであなたが犠牲になってしまっただなんて…」

リーネ「…」

ミニー「本当にごめんなさいね…」

リーネ「…お母さん、私………」

ミニー「それ以上言わなくてもいいわよ…これじゃリーネにまで私達が恨まれてしまうかもしれないわね…」

542 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 01:20:56.97 ID:kGU4o1wy0 [8/16]
リーネ「うわあ~~~~~~ん、お母さん私…私…うわあ~~~~~~~~~~ん…」

ミニー「泣きたいだけ泣きなさい?」


リーネ「…」

ミニー「もう大丈夫かしら?」

リーネ「…はい。お母さんごめんなさい私…」

ミニー「いいのよ。あのままリーネ一人で背負いこんでいたら今度はあなたまで壊れてしまいそうだから…」

リーネ「お母さん。お父さんには絶対に言わないで…。そうしたらお父さん、今度はきっと…」

ミニー「わかっているわ。そうならないようにあの人を外へ追いやったんだから。でもどうしましょうか…」

リーネ「どうするって何を…?」

ミニー「俺君をよ?もう少し反抗してるだけだと思っていたけど、ここまでとは少し考えが甘すぎたみたいね…」

545 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 01:27:05.18 ID:kGU4o1wy0 [9/16]
リーネ「お兄ちゃんをどうするつもり?」

ミニー「リーネが考えているような事なんてしないわよ。でもどうしようかしら…」

リーネ「私がもう少し頑張ります」

ミニー「…無理をする必要なんてないのよ?」

リーネ「…大丈夫だよお母さん。お兄ちゃんはもっと苦しい思いをしてたんだからこの位平気だよ」

ミニー「…リーネ。決して無理はするんじゃありませんよ?」

リーネ「うん」


546 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 01:33:34.51 ID:kGU4o1wy0 [10/16]
~数時間後~

パパ「今日はありがとうございました、ミーナ中佐」

ミーナ「いえ、構いませんわ。またいつでもいらしてください。ね、リーネさん」

リーネ「うん。また近いうちに必ず手紙を送るね、お父さん」

パパ「ああ…パパこのままリーネを連れて帰りたい位だよ」

ミニー「あなた…?」

パパ「何でもない。気の迷いだ」キリッ

リーネもネウロイとの戦い、辛いと思いますが頑張るんですよ」

リーネ「うん」

俺「…」

だるい。早く戻って今日の鬱憤をこいつで晴らしたい

ミニー「最後に俺君、少しだけ時間を貰えるかしら。少し大事な話があるの」

俺「ええ、いいですよ」

ミーナ中佐の前だからスマイルスマイル…

547 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 01:40:33.24 ID:kGU4o1wy0 [11/16]

俺「話を聞いてやるから手短に言えよ?」

ミニー「俺君、リーネの事をよろしくお願いしますね」

俺「あ”?」

ミニー「だって、リーネのシールドはもう…」

俺「そうさせた張本人に娘をよろしくお願いします?笑えてくるな」

ミニー「俺君ならきっと大丈夫だと思うからお願いしているのよ?この事は誰にも言わないからお願いね」

俺「…ちっ」

いつでもばらしてやるってか…

ミニー「あと、この事に関して俺君を責めるつもりもないからそのことも覚えておいて?」

俺「…」

ミニー「返事を聞かせて貰えるかしら」

俺「ちっ…わかったよ」

549 自分:隠し子[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 01:46:36.89 ID:kGU4o1wy0 [12/16]
ミニー「俺君なら必ずそういってくれると思っていたわ」

俺「ちっ…」


パパ「ミニーまだかい?そろそろ飛行機が…」

ミニー「今話が終わった所よ。俺君も元気で…。本当に困った事があったら家族を頼りなさい」

俺「…」

家族を頼れ…?ようはビショップ家に頼れってことかよ…。誰がそんな事…!



リーネ「お兄ちゃん、お母さん達行っちゃったね」

俺「…」

リーネ「私達も行こう?」

俺「…ああ」



第一部終

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最終更新:2011年11月13日 01:27
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