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隠し子7話

~エンタープライズ~

俺「…」

あれ?見た事もない所に僕は居る…。ブリタニアじゃないのかな

俺「うう…」

体が動かない…僕はどうしちゃったんだろう…

俺「…ここはどこ?…母さんどこ?」

ミノ「お。目が覚めたか。あーまだ動けないはずだぜ?全身ボッロボロで生きてたのが不思議な位だったんだからな?」

俺「…あの。あなたはだれですか?ここはどこですか?」

ミノ「俺か?人は俺の事をミノムシって呼ぶ。そしてここは第508統合戦闘航空団マイティーウィッチーズ移動基地。空母エンタープライズさ」

俺「…ミノムシさん。母さんを見ませんでしたか?」

ミノ「俺が見つけた時にはお前一人だった。母親の姿なんて近くには確認できなかったかな。それよりもお前の名前を聞かせて貰ってもいいか?できれば蜂の巣になって海を漂っていた理由も聞きたい」

俺「名前は俺です。海を漂っていた理由はわかりません…。僕はブリタニアに居たはずなのにどうしてこんなことに…」

ミノ(混乱してるようだな…記憶がこんがらがってそうだ)

ミノ「俺君て言うんだね。ちょっとその首からかけてるタグを貸して貰えないかな?」

俺「これですか?でもこのネックレスみたいなものなんだろう…」

ミノ「ちょっと色々知るのに必要なものさ。さ。もう一眠りしてな?今はゆっくり休んだ方がいい」

俺「はい。何か分かったら教えてください…。母さんも見つかったらお願いします」

ミノ「わかった。約束しよう」


ミノ「サッチ中佐、ブリタニアのデータを持ってきてくれ」

サッチ「あの男の子。目を覚ましたんですか?」

ミノ「まあね。ドッグタグを貰って来た。これで身元が分かるだろう…」

サッチ「…艦長ありました。彼はどうやら第501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズ所属のウィッチみたいですよ!?」

ミノ「ストライクウィッチーズだって!?ならどうして彼があんな場所で漂流してたんだよ。しかもネウロイとの戦闘で…でなくありゃ機銃で撃たれた傷だった」

サッチ「はい。一部摘出された弾丸から連合軍支給の弾丸という事もわかっています」

ミノ「しかも彼凄いね。なんとあのビショップ家の人間。ボンボンだ。ブリタニアの事はブリタニア生まれに聞くのが早いな。デリア大尉を呼んでくれ」

サッチ「了解しました」

ミノ「ビショップの人間か…けど俺なんて奴は見た事ないし聞いた事もなかったな…。この年なら親父さんに連れられて一度位会っているはずだ。リネット曹長が可愛かったイメージで忘れてる?いや俺に限ってそんな事はないか」

デリア「艦長呼びましたか?」

ミノ「デリア大尉来てもらって早々悪いんだけどブリタニア軍の俺少尉って知ってる?」

デリア「俺少尉ですか?確かウィッチになってまだ日が浅いルーキーですね。結構な問題児って聞いたことがあるかも」

ミノ「ストライクウィッチーズに所属してるリネット曹長の兄で間違いはないか?」

デリア「リネット曹長の兄?そんなわけありませんよ。俺少尉の名前は…」

ミノ「ビショップではない?おかしいな。資料には俺・ビショップってなってる」

デリア「最近ビショップ家の養子になった可能性は?」

ミノ「それだ。彼の事は所属してる部隊に聞くのが一番早いんだろうけど…彼にも事情がありそうだしな」

デリア「やんわりと聞けばいいじゃないですか?」

ミノ「そうするか…」


坂本「ミーナ。ミーナと話がしたいとマイティーウィッチーズのサッチ中佐から通信が来ているぞ?」

ミーナ「サッチ中佐から?珍しい相手からね。一体何かしら」

バルクホルン「大西洋方面からネウロイが迫っている警告か?」

ミーナ「まずは話をしてくるわ」


ミーナ「お待たせしました。私が第501統合戦闘航空団司令ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐です」

サッチ『お忙しい所申し訳ありません。第508統合戦闘航空団司令ジェーン・S・サッチ中佐です。今日はエンタープライズ艦長でリベリオン海軍大将がミーナ中佐とお話をしたいとの事で」

ミーナ「私とですか?いいですけど」

ミノ『どうも。リベリオン海軍臨時大将ミノムシです。ちょっとミーナ中佐に報告しておきたい事がありまして…先日訓練中にストライカーユニットとドッグタグを回収しましてそうしたら元の持ち主がそちらの部隊に所属していたみたいでしたので報告と確認を」

ミーナ「まさか俺少尉のドッグタグではありませんでしたか?」

ミノ『その通りです。タグとストライカーユニット…もう使い物にならなさそうな位破損してますけど返却したほうがいいですか?』

ミーナ「いえ。そのまま処分してもらっても結構です」

ミノ『そうですか。ミーナ中佐。もう一つ聞きたい事があって。ストライカーユニットがどう見ても機銃で撃たれたような傷があって…個人的な好奇心から彼は一体何をしでかしたんですか?』

ミーナ「彼は…ウィッチを一人殺したも同然にしました。その後逃走…。投降するそぶりも全く見せなかった為やむなく射殺…」

ミノ『そうでしたか。いや。世の中には悪い奴がいるものですね』

ミーナ「ミノムシ大将。わざわざ連絡していただきありがとうございました」

ミノ『いえいえ。それでは無駄なお時間を取らせてしまいましたね。それでは』

坂本「ミーナなんだったんだ?」

ミーナ「どうやらマイティーウィッチーズの方が俺少尉のストライカーユニットとドッグタグを回収したらしくて。どうしましょうってわざわざ聞きに来てくれただけよ」

坂本「そうだったか」

バルクホルン「もうあの男の事は忘れよう」

坂本「そうだな。我々は間違った事などしなかった」

ミーナ「後はリーネさんが無事元気になってくれればいいのだけど…」

坂本「宮藤に任せておけばきっと大丈夫だろう」


ミノ「悪人か…。そうは見えないけどな」

サッチ「射殺されたなんて何をしでかしたんでしょうか」

デリア「ついに人を殺してしまったのかしら」

ミノ「どういうことだ?」

デリア「前、友達と話た時に聞いたのを思い出した。おっかないウィッチがいるって話。自分の気に入らない奴はことごとく病院送りにしてたはず」

ミノ「ふむ。ま。いいか。彼はしばらくの間俺達と行動を共にしてもらおう」

デリア「私達の身の危険…」

ミノ「大丈夫だよ。彼は動けないし。射殺か…あちら側に死体を拾ったとか生きてるとか言わなくて正解だったかもしれないな」


俺「…」

体中が痛いや

ミノ「待たせたね。君について少しわかった事があるよ」

俺「本当ですか?」

ミノ「ほんの少しだけどね。君の本名は俺・ビショップ。ブリタニア空軍所属で今は第501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズに所属するウィッチだ」

俺「僕がビショップ家の人間ですか?しかもウィッチ?どんなおとぎ話なんですか?」

ミノ「おとぎ話じゃないよ。しかもウィッチとしてはエース集団に編入される位優秀なね」

俺「そんなわけありませんよ。僕がそんな大層なわけがありません。しかもあのブリタニアじゃ有名なビショップ家の人間だなんて。僕はただの貧しい家庭で生まれ育ったただの男の子です」

ミノ「ふむ。そうか」

俺「もし僕がビショップ家の人間だったら母さんにどんだけ楽をさせてあげられたか…」

ミノ「…ふむ」

俺「そんな夢みたいな事が本当に起こればいいのに…」

僕は疲れてるのかな…

俺「そうだ。母さんの居場所はわかりましたか?」

ミノ「すまない。まだそこまでは…」

俺「そうですよね。ミノムシさんだってお仕事があるでしょうし。でも何か分かったら何でもいいので教えてください」

ミノ「勿論そのつもりだよ」

俺「ありがとう」

ミノ「…うーむ」

ミノ(一度ブリタニアへ赴く必要がありそうだな…)


~基地~

宮藤「リーネちゃんどうして目を覚ましてくれないの…」

リーネ「…」

宮藤「やっぱりこんな時こそ俺さんや家族が来てくれれば。…あ…そうだった。俺さんは…」

リーネ「…」

ピクッ

宮藤「リーネちゃん!?…今反応したように見えたけど違ったのかなぁ…」

ニイト「宮藤軍曹。リネット曹長のお見舞いに来たっす」

宮藤「ニイトさん。毎日毎日大変じゃありませんか?」

ニイト「全然。こんな事仕事に比べたら楽っすよ。…やっぱりリネット曹長はまだ?」

宮藤「はい…。リーネちゃん…。早く元気になって一緒にご飯作ったり訓練したり…」

ニイト「…」

ニイト(全部あいつのせいだ…もう死んだみたいだけどくそっ…くそっ…!)

ニイト「…リネット曹長。早く目を覚ましてほしいっす。目を覚ましたら俺リネット曹長に伝える事があるっす…」

宮藤「ニイトさん…」

ニイト「宮藤軍曹。俺はもういくっす。またくるっす…」

宮藤「はい。いつでも来てください。きっとリーネちゃんだって毎日お見舞いに来てもらえて喜んでいると思います」

ニイト「それじゃ失礼するっす…」

リーネ「…」

(…お…兄……ちゃ…ん。ど…こ……)




~ブリタニア~

ミノ「それじゃ行ってくるよ」

サッチ「お気をつけて」

ミノ「気を付けても何も知り合いに会いに行くだけだよ。俺君について色々聞いてくるよ。俺の居ない間俺君の面倒頼んだ」

サッチ「了解しました」

ミノ「さて…何が出るか…」


俺「今はどのあたりにこの船はあるんですか?」

デリア「今はブリタニアに補給も兼ねて寄港してるわ」

俺「ブリタニア…故郷に帰ってきたんだ」

デリア「でも俺少尉は船から降りられないわよ?」

俺「どうしてですか?」

家に帰りたい…

デリア「あなたの身元がまだはっきりしてないし。その体では動けないでしょ」

俺「…そうですね」

デリア「完治して動けるようになるまでもう少し辛抱する必要がある」

俺「…はい」

せっかくのブリタニアなのに…

俺「そういえば。今日はミノムシさんじゃないんですね」

デリア「艦長ならブリタニアの街にあなたの身元を確認しにいったわ」

俺「本当ですか!」

デリア「ええ。何か分かるといいわね」

俺「はい」

これで本当の僕の事がわかるんだ

俺「一体僕はどんなことをしてたんだろう…」

ドンナコト…?

?(お兄ちゃん?)

?(…やめてお兄ちゃん)

?(助けてお兄ちゃん…

俺「あれ…?僕に妹なんて居たっけ…」

デリア「何か思い出した?」

俺「僕は何なんだ…?どうしちゃったんだ…?」

なんだこれ…。女の子が犯されてる記憶…?

俺「ああ…あ…」

頭が痛い…

俺「痛い…」

この記憶は…。違う。これは犯されてる記憶なんかじゃない。僕がやってる…?

デリア「おい。大丈夫か!どこが痛むんだ」

俺「頭が…痛い…」

どうしちゃったんだ…急に。誰か助けて…

?(また前みたいに助けてやるよ。てめーは俺に任せときゃいいんだよ。また寝てな)

俺「…」

デリア「俺少尉。しっかりしろ。衛生兵を呼ばないと…」

俺「…そんな必要はねーよ。ようやく出て来れた」

まさか俺とした事がな…くくっ

デリア「俺少尉…?」

俺「うるせーな。聞こえてるっての。犯すぞ」

デリア「様子が変だけどどうしてしまったの…?」

俺「ああ。表の俺を見てたのか。どうも初めまして…裏の人格の俺だ」

デリア「二重人格…?」

俺「そ。俺が生まれたのは最近のことだけどな。本当ついてるぜ。俺も死んだとおもったのにまさかこうやって助かるとはね」

デリア「…」

俺「俺の事がしりてーんだろ?教えてやるよ…」

デリア「ならあなたは一体…?」

俺「俺か?俺は…ぐ…ああ…?くそっ…奴め…まだ引っ込んでろ!」

くそっ…何で抵抗する…俺に任せておけばいいものを!

俺「…」

デリア「俺少尉…?」

俺「う…。僕は一体何を…」

デリア「元に戻ったのね?」

俺「…元?」

デリア「覚えてない?誰かに乗っ取られていたような感じだったけど」

俺「…そうか。あの声…」

デリア「これは一旦艦長に報告したほうが良さそうね」

俺「…僕はどうしてしまったんでしょうか」

デリア「わからないわ。きっと記憶がまだだいぶ混乱しているんでしょうね」

俺「…」

本当に僕はどうしてしまったの…

?(ちっ…なら教えてやろうか?)

俺「…」

?(本当の事を知った時、てめーはどうなっちまうかしらねーけどな)

俺「…」

俺「…やめろ。やめてくれ…」

デリア「どうしたの?」

俺「誰かがさっきから僕にずっと話かけてくるんだ…」

煩い…煩い…!

?(ちっ。ま。いずれわかることだけどな。その時てめーは正気を保ってられるか?相当酷い事をしてたんだぜ?)

俺「…黙れ。黙れ…!」

黙れ…。黙れ…!

?(ちっ。わかったよ。しばらく引っ込んでいてやるよ。けどこの体がやばそうな状況になったら無理にでも変わって貰うからな)

俺「…」

?(それじゃあばよ。そうだ俺が誰か言ってなかったな。…俺はお前だよ)

俺「…」

デリア「大丈夫…?」

俺「はい。もう大丈夫です」

デリア「何か分かったことはある…?」

俺「わかりません。でもさっきから僕に話かけてきた奴は俺はお前って言っていました…」

デリア「(二重人格なのは本当のようね)」

デリア「きっと疲れて幻聴が聞こえているのね。艦長が戻るまでまだ時間があるから休んでるといいわ」

俺「…はい」

あの声は僕…?正気を保ってられない位の酷い事…?

俺「…わけがわからないよ」


~ブリタニア領内~

ミノ「そうでしたか…」

リーネ父「それで息子は今…」

ミノ「エンタープライズ内で保護しています。今はまだ表に出さない方がいいと判断しますのでもうしばらくは我々と同行してもらいます」

リーネ父「そうか…よかった」

ミニー「軍から連絡が来たときは目の前が真っ暗になったけどこれで安心です」

ミノ「…しかし俺君にはどう伝えるべきか。いきなりそんな事を教えたら正気を保ってられないだろうな…」

ミニー「それはミノムシ艦長にお任せします。男同士なら話しやすいでしょうし…」

リーネ父「息子は…どうしてしまったのでしょうか。この間会ったときは艦長の言うような穏やかな相手ではなかった」

ミノ「そのあたりはこれから調べます…どっちの彼が本物なのか…俺も一時期似たような事になってたので…」


~ロマーニャ~

宮藤「はぁ…今日もリーネちゃんは目を覚まさないや。時々目を開けるのにこっちからの声に反応してくれないし…」

ミーナ「まだリーネさんは目を覚まさないのね…」

宮藤「はい…時々目は開けてぶつぶつ何かつぶやいたりはしてるんですけど…」

ミーナ「そう…」

ニイト「宮藤軍曹。リネット曹長のお見舞いにキタっす」

宮藤「あ。ニイトさん」

ミーナ「あら?」

ニイト「ミーナ中佐こんにちはっす」

ミーナ「リーネさんのお見舞いに?」

ニイト「うっす」

宮藤「よく来てくれるんですよニイトさん」

ミーナ「そうだったのね…」

ニイト「俺がもう少し俺少尉の狂気に気づいてられればリネット曹長はこんな目に…!」

リーネ「…」ぴくっ

宮藤「リーネちゃん…?」

ミーナ「今…」

宮藤「俺さんの名前を聞いて反応した…?」

ミーナ「リーネさん。俺少尉の事はわかる?」

リーネ「…おにい…ちゃん」

宮藤「リーネちゃん起きて。俺さんの事でリーネちゃんに話さないといけない事があるの」

リーネ「…お兄ちゃんの事…?」

宮藤「うん。だからリーネちゃん、このまま目を覚まして…?」

リーネ「…芳…佳ちゃ…ん?」

宮藤「リーネちゃん!そうだよ。私だよ」

リーネ「芳佳ちゃん…!」

ミーナ「よかったわ…一時はどうなることかと思ったのよ?」

リーネ「…?」

宮藤「リーネちゃん覚えてないの?」

リーネ「…?それより芳佳ちゃん。お兄ちゃんはどこ?」

宮藤「それが…ちょっと今外出してるの」

リーネ「そうだったんだ。外出してるなら仕方ないよね」

ニイト「…」

ミーナ「(まだ俺少尉の事は話すべきではないけど宮藤さん。わかっているようね)」

ニイト「あ。あの。リネット曹長!」

リーネ「なんですか?ええっと…誰でしたっけ」

ニイト「あ…あの。俺ニイトっていうっす。ストライカーユニットの整備をこの基地でしてるっす」

リーネ「そうだったんですね。それで私に何か用ですか?」

ニイト「…また今度でいいっす。起きたばかりみたいっすので」


ミノ「やあやあただいま。俺君の事を色々調べて来たよ」

俺「本当ですか。僕は一体何者なんでしょうか…」

ミノ「君はやはりビショップ家の人間だ。ストライクウィッチーズに所属しているリネット・ビショップ曹長の双子のお兄さんらしいね」

俺「僕に双子の妹が居るんですか…?」

もしかしてあの記憶の中の子は…

ミノ「そのようだ。父親や母親は君に戻って来て貰いたかったようだけどもう暫くは俺達と共に行動してもらうよ?君が家に帰りたいと言うなら止めはしないけどね」

俺「もうしばらくこの船に置いてもらってもいいですか?」

ミノ「てっきり家に帰りたいと言うと思ったけど。それならもう暫くこの船でゆっくりしてるといい」

俺「ありがとうございます」


サッチ「艦長お帰りなさい。成果はありましたか?」

ミノ「まあね。色々あったよ。大体彼の事もわかった」

デリア「艦長。報告したい事があるんですが?」

ミノ「デリア大尉。言ってみてくれ」

デリア「はい…。俺少尉は少々危険かもしれません」

ミノ「やっぱり?聞いたときはびっくりしたよ。気に入らなかったら殺す。楯突いても殺す。なんとなく殺す。おっかないよね」

デリア「いえ。私はそんな事ではなくてですね。彼…二重人格みたいなんですよ」

ミノ「やっぱそうなるよね。猫被ってるだけだったらボロが出るけど全くそんなそぶりではなかった」

デリア「はい…。このまま彼を置いていて大丈夫ですか?」

ミノ「大丈夫。ここをどこだと思ってる?第508統合戦闘航空団マイティーウィッチーズの本拠地だよ。彼一人を簡単に制圧できないのかい?」

サッチ「彼一人なら簡単に制圧できますでしょう」

ミノ「だよね。なら大丈夫さ」


俺「…ミノムシさんが持ってきてくれた資料。これが本当の僕…」

僕は今までこんな事をしてきたのか…全然覚えがないよ

俺「…いつからだろう。全然記憶がないのって…」

いつからだろう…本当にいつからだ…?

俺「あれ…それすらもわからない」

本当にこれは僕の行動だったんだろうか…

俺「…時々フラッシュバックする記憶のようなもの。僕自身と言っていたあの声…。時間が立てば何か手がかりがつかめるのかな…」

今はこのままでいよう…

いつか思い出す時が来るはずさ…




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最終更新:2011年12月01日 00:54
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