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喋れない俺:クリスマス編

『クリスマス編』


番外編なので2011年日本的なものが出てきます



<ジングルベールジングルベール

俺「」キョロキョロ、ワクワク

シャーリー「俺~、楽しそうだな~。クリスマスがそんなに楽しみか~?」

俺「」コクコク

シャーリー「確かにお祭りムードだもんな~」

俺「」パタパタ

シャーリー「よーし。ミーナ中佐から頼まれた用事も終わったから俺の行きたい場所にいってもいいよ?」

俺「!」キュピーン

シャーリー「迷子になるといけないからあたしも一緒にいくから走っていくなよ~」

俺「♪」コクコク、トコトコ



○トイザ○ス○

俺「♪」トコトコ

シャーリー「やっぱりおもちゃ屋だったか~」

俺「」コクコク、トコトコ

シャーリー「ミーナ中佐から頼まれてた別件もこれで終わりそうだな~」

俺「」トテテテテ

シャーリー「待つんだ俺~、あたしを置いてくなよ~」



○基地○

ミーナ「この季節が来たわね……」

坂本「ああ。クリスマスシーズン到来か」

ミーナ「ええ。今回はウィッチ軍曹から俺君へプレゼントをあげてと頼まれているので俺君に知られないようにプレゼントを入手する任務が待っているわ」

バルクホルン「俺から直接何が欲しいか聞けばいいだろう?」

ミーナ「それも考えたけど俺君に勘づかれてしまうわ」

坂本「さりげなく何を欲しがっているか調べる必要があるわけか」

ミーナ「そうよ」

シャーリー「それならあたしに任せておけよー。今度の休みに俺と一緒に街へいって何を欲しそうにしてるかついでに調べてくるよー」

ミーナ「シャーリーさんお願いできるかしら?」

シャーリー「任せておけって。バルクホルンよりはうまくやるよ?」

バルクホルン「何だとリベリアン!」

シャーリー「バルクホルンならその場で俺に欲しいものを買ってやっちまうだろ~?」

ミーナ「それもそうかもしれないわね……」

坂本「バルクホルンは俺に激甘すぎるからな」

バルクホルン「くっ……私の計画が」

シャーリー「何か言ったか~?」

バルクホルン「何でもない。シャーリー私の代わりに頼んだぞ?」

シャーリー「お、おう」



シャーリー「あれ。俺はどこ行ったんだ?確かこのあたりに走ってきたはずだけど……」

俺「」ジー

シャーリー「いたいた。俺ー何みてるんだ~?」

俺「!」ツンツン

シャーリー「○天堂3DSとマ○オ3Dかー」

俺「」パカッ……チャリンチャリン

俺「」シュン……

シャーリー「これが欲しいけどお小遣いが足りないわけだな~?」

俺「」コクコク

シャーリー「この間、カードゲームなんて一杯買わなかったら買えてたんじゃないかー?」

俺「」フルフル。クイクイ

シャーリー「えーと、値段を見ればいいのか?」

俺「」コクコク

シャーリー「えーと……14999扶桑円に4299扶桑円か。前に比べてだいぶ安くなってるなー」

俺「」コクコク

シャーリー「セットで微妙に値引きもされるのかー」

俺「」ショボーン

シャーリー「安くなっても俺のお小遣いじゃ手が出ない値段だもんなー。お給料も将来の為にって全貯金だもん仕方ないよ」

俺「」ジーーーーー

シャーリー「そんなに欲しいのか……?」

俺「!」コクコクコクコク

シャーリー「合わせて約20000扶桑円かー」

俺「」ウルウル、クゥーン

シャーリー「俺、残念ながらあたしもそんなに今持ち合わせが無いんだ。買ってはやれないよ」

俺「」コクコク、ショボーン

シャーリー「お小遣いを頑張って貯めような?」

俺「」コクコク

俺「」ジーーーーーーーーーーーーー

シャーリー「俺ー、見本をずーっと見てるのもいいけどあっちに実際に触れる本物があるみたいだぜー?」

俺「!」トテテテテ……

シャーリー「走ると危ないぞ~?……そんなに欲しいわけかー。ミーナ中佐に報告しておかないとな」



俺「♪」ピコピコ

シャーリー「楽しいか~?」

俺「♪」コクコク

シャーリー「でもよく見るとすごいなー。本当に立体に見えるんだな~」

俺「」コクコク。ピコピコ

シャーリー「なるほどね~」

俺「♪」ピコピコ

シャーリー「俺ー、残念だけどそろそろ帰るよ?遅れるとあたしがミーナ中佐に怒られちゃうからな~」

俺「」コクコク、ショボーン

シャーリー「そんなにしょげるなよ~。また連れてきて貰えばいいだろ~?」

俺「」コクコク

シャーリー「それじゃ今日はもう帰るよ?」

俺「」コクコク、トボトボ……



○基地○

シャーリー「ミーナ中佐、俺の欲しいものがわかったよ」

ミーナ「シャーリーさんお疲れ様。俺君は何を欲しがっていたのかしら」

シャーリー「えーと何だっけ?」

バルクホルン「おいおい、何しに行って来たんだ。今欲しいものがわかったといったではないか!」

シャーリー「えーと、画面が3Dに見える携帯ゲームだよ。なんとか3Dっていう奴」

バルクホルン「○天堂3DSだな?」

シャーリー「そう、それ!それと髭のおじさんがキノコとか亀を踏んで倒すゲームが欲しかったみたいだぜ~?」

バルクホルン「マ○オ3Dか……合わせて確か20000扶桑円位だったはずだ」

シャーリー「その位だったな~」

バルクホルン「その位どうしてその場で買ってやらなかったんだ」

シャーリー「持ち合わせがなかったんだよ~。それに今買ってやったらクリスマスのプレゼントの意味がなくなっちゃうだろ~」

ミーナ「そうよトゥルーデ。今回はクリスマスプレゼントに何がいいかを見に行って貰ってたんですもの」

バルクホルン「そうだったな……なら私が明日買いに行こう」

ミーナ「後は買ったあとは私が保管してクリスマス当日夜に枕元に置いておけば完璧ね」

坂本「それ以外にも料理やケーキの準備も必要だろう」

シャーリー「どうせならクリスマスツリーも準備しようぜ~」

ミーナ「そうね。俺君もいることだからそうしましょうか」

宮藤「今年は俺君がいるから盛大にクリスマスをお祝いするらしいよ?」

リーネ「ミーナ中佐からもクリスマス当日はケーキや七面鳥を準備して欲しいってお願いされたよ」

ルッキーニ「ケーキ作るの!?」

リーネ「うん、そのつもりだよ」

ルッキーニ「うじゅ~、楽しみ~」

宮藤「エイラさんとサーニャちゃんもさっき荷物を一杯持ってたけど何してたんだろう」

リーネ「談話室にクリスマスツリーを置くみたいだからその準備だと思うよ」

ペリーヌ「ネウロイがいつ来るかわからないのにこんなのんきな事をしていてもいいんですの?」

宮藤「時には息抜きも必要ですよペリーヌさん」

リーネ「ミーナ中佐や坂本少佐も結構乗り気なんですよ?」

ペリーヌ「坂本少佐も!?それなら仕方ありませんわね。宮藤さん、リーネさんやるからには手は抜かない事。いいですわね?」

宮藤「もちろんですペリーヌさん」

リーネ「みんなが凄いって言ってくれるような料理とケーキを作ろうね芳佳ちゃん」

宮藤「うん、リーネちゃん」



○談話室○

俺「」トテトテ、チマチマ

エーリカ「みんなやってるねー」

エイラ「何しにきたんだよー。邪魔するなら帰れよー」

エーリカ「トゥルーデがうるさいから手伝いにきたんだよ。飾りつければいーんでしょ?」

サーニャ「はい……お願いします」

エイラ「邪魔だけはしないでくれよー?」

俺「」チマチマ

エーリカ「そーいえば俺はサンタさんにクリスマスプレゼント何か頼んだのー?」

俺「???」

サーニャ「俺君。サンタさんっていうのはクリスマスの夜に世界中の子供にプレゼントを配り歩くおじいさんのことをいうの」

エーリカ「いい子にしてたらサンタさんが欲しいものを持ってきてくれるかもしれないよ」

俺「!」

バルクホルン「そうだぞ?いい子にしてたらサンタさんが欲しいものを持ってきてくれるかもしれないな」

俺「」キラキラ

エイラ「何いってるんだよー。サンタさんなんていないぞ?どうせバルクホルン大尉が俺の欲しいものを買ってきて枕元におくんだろー?」

バルクホルン「!」ボコッ

エーリカ「危ない!」ゲシッ

エイラ「ぐはぁ……二人ともいきなりなにするんだよー」

サーニャ「エイラ……あなたって、本当に最低の屑だわ」

エイラ「さ、サーニャまで……!?だって本当のこ」

バルクホルン「危ない!」ボコボコ

エーリカ「あんなところに!シュトゥルム!」ズガーン

エイラ「……ぐはっ」ボロボロ

サーニャ「……」

エイラ「サーニャ……もう一度ののしって欲しいんダナ」ハァハァ

サーニャ「最低ねエイラ」

エイラ「ハァハァ」

俺「」ポカーン

サーニャ「俺君、今のは全部エイラの妄想よ?夢を壊すような事を言うなんて最低ね」

バルクホルン「サンタさんにはお姉ちゃんからもお願いしておこう。俺の欲しいのは○天堂3DSとマ○オ3Dなんだろう?」

俺「!?」

バルクホルン「ふっふっふっ、お姉ちゃんにはお見通しなんだ」

エイラ「CMや雑誌のページを食い入るように見てる俺を見れば誰でもわかるよ……」

サーニャ「俺くん。サンタさんにお願いが届くといいね」

エーリカ「いい子にしてたらきっとサンタさんも来てくれるよー」

バルクホルン「どこかの誰かと違って俺はいい子だから絶対にサンタさんは来る!来なかったら首に縄をかけてでも連れてきて見せる」

俺「♪」



宮藤「俺くーん、お皿取っても貰ってもいいかな」

俺「」スッ

宮藤「ありがとう、俺君」ナデナデ

俺「♪」パタパタ

リーネ「俺くーん、レタス取ってもらってもいい?」

俺「!」スッ

リーネ「お手伝いしてくれてありがとう」ナデナデ

俺「♪」パタパタ

宮藤「これでもう手伝って貰う事はなくなっちゃったから遊んできても大丈夫だよ?」

俺「」コクコク。トテテテ……

リーネ「12月に入ってから俺君ずいぶんお手伝いしてくれるようになったね」

宮藤「そうだね。何かあったのかなー」

俺「」トコトコ

ミーナ「ふぅ……疲れたわ。こんな事ばっかりしてたら肩がこっちゃうわ」

俺「!」トテテテ……トントン

ミーナ「あら?」

俺「」トントン

ミーナ「俺君私の肩を叩いてくれるのかしら」

俺「」コクコク。トントン

ミーナ「そこよそこ、もう少し右。あーそこが気持ちいいわ」

俺「」トントン



ミーナ「俺君ありがとう。お陰でだいぶ楽になったわ」ナデナデ

俺「♪」

ミーナ「最近俺君はずいぶんおりこうさんみたいね。この様子だときっと俺君の所にもサンタさんが来てくれるわよ」

俺「!」パタパタ

バルクホルン「この調子で頑張るんだぞ」

俺「」コクコク。トテテテテ……

坂本「ずいぶん頑張っているみたいだな。宮藤達もよく手伝ってくれるって言っていたぞ」

バルクホルン「流石私の弟だ!」

ミーナ「どうやらフラウやサーニャさんからサンタクロースの話を聞いてからみたいね」

エーリカ「にひひー。いい子にしてたらサンタさんがプレゼントを持ってくるって教えてあげたからね!」

バルクホルン「エイラ中尉が余計な事を言って夢を壊してしまうところだったが信じなかったみたいだな」

ミーナ「エイラさんは後で減給ね」



俺「」トテトテ。キョロキョロ

シャーリー「ここがこうなってー。誰かレンチとってくれよー」

俺「!」トテテ。スッ

シャーリー「おーありがとー。だけどこれじゃなくてレンチだよレンチ」

俺「」スッ

シャーリー「違う違うって俺だったのかー」

俺「」シュン……

シャーリー「レンチってのはこれの事だからなー」

俺「」コクコク

シャーリー「でも手伝おうとしてくれたんだろ~?ありがとな~」ナデナデ

俺「♪」

シャーリー「手伝ってくれるのはうれしいけど俺にはまだ難しいことだから他の誰かの手伝いをしてあげなよ」

俺「」コクコク。トテテテテ……

シャーリー「あの様子だとサンタに本当に来て欲しいみたいだなー」

俺「」スッ

俺「」トテトテ

俺「」カキカキ

俺「」トテテテテ

俺「」トントン

俺「」サッサッ

俺「」ブンッ


○クリスマスイブ○

バルクホルン「一生懸命に頑張る俺かあいいよ」

ミーナ「人はあそこまで変われるものなのね……いい事なんだろうけど」

坂本「だがクリスマスイブまで本当によく頑張っていたな」

ミーナ「そうね。俺君にはちゃんとクリスマスプレゼントをあげないと駄目ね」

バルクホルン「プレゼントの準備は問題ない。あとは夜を待つだけだ」

ミーナ「夕食も宮藤さん達が今頃頑張って豪勢な料理を作ってくれているから大丈夫ね」

坂本「ツリーの飾り付けはずいぶん前に終わった」

バルクホルン「今は室内の飾り付けをサーニャ達がやっている」

ミーナ「全部問題なく進行してるようね」

坂本「これで後はネウロイが来ない事を祈るだけか」

バルクホルン「ネウロイも流石に空気を読むだろう」



○ネウロイの巣○

大型ネウロイ「今年のクリスマスは中止になりました!」

小型ネウロイ達「いえーい!」

大型ネウロイ「でも人間達は相変わらずクリスマスイブで浮かれてます。なので今年のクリスマスは中止になりましたと教えにいきたいとおもいまーす」

小型ネウロイ達「いえーい!」

大型ネウロイ「そんなわけでトナカイ型ネウロイ君にその任務を頼もうとおもいまーす!」

トナカイ型ネウロイ「任せてください。今年は性夜になんてさせません」

小型ネウロイ達「我々もおともしまーす」

大型ネウロイ「頼んだぞお前達。でも俺はネウ子ちゃんと今からデートだから後はよろしく」

トナカイ型ネウロイ「ちっ」

小型ネウロイ達「ちっ」



ミーナ「なんですって!?多数のネウロイがロマーニャに向かってるですって?」

坂本「こんなときにまで……」

バルクホルン「もうすぐ日が暮れてしまう。遅くなる前に叩かねば」

俺「!?」

俺脳内<ネウロイがいっぱいくる→サンタさんがこれなくなる→ネウロイ倒さなきゃ!

俺「」トテテテテ

バルクホルン「俺はやる気満々だな。ネウロイが来たらサンタがこれなくなるとでも思ったんだろうか?」

坂本「手のあいている者で迎撃に向かおうか。私とバルクホルンの二人で向かう」

ミーナ「二人で大丈夫?敵の数は結構多いみたいだけど……」

坂本「なあに。やる気十分な俺が片づけてくれるさ。撃ち漏らした敵なら私とバルクホルンで何とかなる」

ミーナ「今日来たネウロイには逆に同情してしまうわね……クリスマスをだいぶ楽しみにしてた俺君に喧嘩を売りにくるなんて……」



○上空○

トナカイネウロイ(もうすぐロマーニャの街だ。お前達準備はいいか)

小型ネウロイ達(準備万端です、サー)

トナカイネウロイ(今夜は白濁クリスマスでなくて血のクリスマスにしてやるぜー)

小型ネウロイ達(イエーイ!)

小型ネウロイ達(トナカイネウロイさん、前から何か飛んできますよ?)

トナカイネウロイ(ウィッチか?誰だ!そろそろ暗くなるからサーニャちゃんか!?)

小型ネウロイ(それが……一番きちゃいけない子が来ました)

トナカイネウロイ(まさか……)

俺「」イライライライライライライライラ

小型ネウロイ達(わ、わんこだー!?わんこがきたぞ-)

トナカイネウロイ(まさかクリスマスを邪魔されたと思って大変怒ってらっしゃる……)

小型ネウロイ(逃げましょう。負け確ですよこれ)

トナカイネウロイ(撤退てったーい!戦略的てったーい!すごいイライラされてるようだから撤退だ)

俺(気力300)「」イラッ

精神コマンド
幸運 脱力 集中 覚醒 [>奇跡 ???

俺「」イライラ

武器
 魔導ライフル
 クラウ・ソラス
 チャージ
 ファイナルブレイク
[>超魔力暴走

俺「」カツン

ネウロイ達(ぎゃー!?ごめんなさーい)

俺「」スッキリ

坂本「ネウロイはどうしたんだ?」

俺「♪」

バルクホルン「おいはらったのか?」

俺「」コクコク

俺「」ジー……

坂本「これで大丈夫だ。ネウロイを追い払ったからサンタもロマーニャにちゃんとこれるだろう」

俺「!」パタパタ

バルクホルン「そろそろ宮藤達の料理も完成してパーティーが始まるだろうから帰ろうか」

坂本「全く、ネウロイも大人しくパーティーでもしていればいいものを……」



大型ネウロイ「はっくしょん……あー風邪ひいたかな」

ネウ子(平面)「クリスマスおめでとう」

大型ネウロイ「ありがとうネウ子たん」

柱<小型ネウロイ達(デートってネウ+とかよ……)ホロリ

大型ネウロイ(来年はネウ子ちゃんとクリスマスを祝えなくて悲しいよ。全部ネウ+3Dなんて出す会社が悪いんだ)



○基地食堂○

俺「!」パァァァ

宮藤「お待たせしましたー」

リーネ「頑張ってこれだけ準備してみました」

ミーナ「二人とも頑張ってくれたみたいね」

宮藤「食後のケーキも頑張ったので楽しみにしていてくださいね」

俺「」ソワソワ

バルクホルン「俺がもう待ちきれないみたいだからもう食べようじゃないか」

ミーナ「そうね。それではいただきましょう」

俺「」ハムハムムシャムシャ

バルクホルン「俺、このローストビーフもおいしいぞ?」

俺「」パクッ。ムシャムシャ

俺「♪」

リーネ「この七面鳥の丸焼きもおいしくできてるよ。はい、あーん」

俺「」パクッ。ムシャムシャ

俺「♪」パタパタ

俺「」モグモグ

ミーナ「七面鳥が気に行ったみたいね。いっぱいあるからそんなにあわてなくてもいいのに」

シャーリー「フライドポテトうめーなー」

バルクホルン「芋はいい……心が洗われる」

俺「」パクパクモグモグ。ヨケヨケ

サーニャ「俺君野菜も食べないとだめよ?」

エイラ「ニンジンとピーマンを残すとサンタがこないぞー」

俺「」

俺「」ツンツン

サーニャ「俺君頑張って」

俺「」……パクッ。モグモグゴックン

バルクホルン「まさか俺がニンジンとピーマンを食べただと……?」

サーニャ「頑張ったね俺君。きっとこれでサンタさんは来てくれるわ」

エイラ「本当に居たらだけどな」

俺「」

バルクホルン「きっとサンタさんも今の俺の頑張りを見ていてくれたさ」

俺「!」

坂本「さあまだまだ料理は沢山あるからおなかいっぱい食べるんだぞ」

宮藤「おかわりもまだ一杯準備してますから安心してくださいね」



俺「」ケプッ

ミーナ「もうおなかいっぱいよ……調子にのって食べ過ぎてしまったわ」

シャーリー「あたしももうおなかいっぱいだよー」

バルクホルン「食べ過ぎは体に良くないぞ?」

宮藤「どうしましょう。まだケーキがあるんですけど後からの方がいいですか?」

シャーリー「宮藤大丈夫だよー。甘いものは別腹っていうじゃないか」

俺「♪」パタパタ

宮藤「それじゃケーキを切り分けますね~」

俺「♪」

リーネ「芳佳ちゃん、私の分を少し俺君にあげてもいいよ」

バルクホルン「私の分も少し俺に」

シャーリー「あたしも少し俺にあげてくれよー」

ミーナ「わたしもおなかいっぱいだから少し俺君に」

宮藤「わかりました。それじゃあこの位かな?」

俺「!」

エーリカ「1/4もあるけど食べられる?」

俺「♪」コクコク

シャーリー「よーしならあたしのイチゴもあげよう」

俺「♪」モグモグ

宮藤「それじゃ私の所にのってる砂糖菓子も俺君にあげる」

俺「♪」サクサク

サーニャ「私のチョコプレートもあげるね」

俺「♪」カリカリ

俺「♪」モグモグ

シャーリー「それにしても良く食べるなー」

ミーナ「そうねぇ。さっきもずいぶん料理を食べてたものね」

俺「♪」カチャカチャ

宮藤「俺君おいしい?」

俺「♪」コクコク

リーネ「こんなにおいしそうに食べてくれると作った甲斐があったね」

宮藤「うん、本当にそうだねリーネちゃん」

シャーリー「ほらー。慌てて食べるからほっぺたにクリームついてるぞー?」ヘスッ……ペ゚ロッ

バルクホルン「リベリアン、なんてことをするんだ!私がやろうとしていたのに」

シャーリー「バルクホルンお前がやると何か危ない雰囲気なんだよ」

バルクホルン「なんだと!」

俺「?」モグモグ

ミーナ「俺君こんなに口の周りを汚して……」フキフキ

俺「♪」

俺「」ケプッ

坂本「よく食べたな。おなかいっぱいになったか?」

俺「」コクコク

ミーナ「何かまだ食べたいものはあるかしら?」

俺「」フルフル。ケプッ

バルクホルン「本当にお腹一杯食べたらしいな」

シャーリー「あとはサンタさんが来るのを待つだけだな」

俺「!」コクコクコクコク



俺「」ワクワク

ミーナ「俺君。もう寝なきゃだめよ?」

俺「」フルフル。ソワソワ

バルクホルン「夜更かしはだめだ。もうお姉ちゃんと寝よう」

俺「」フルフル。ワクワク

ミーナ「俺君、サンタさんはね。夜ちゃんと寝ない子の所にはこないのよ?」

俺「!?」フルフルフルフル

シャーリー「それは本当だぞー?寝てるよい子の所にサンタさんはプレゼントを持ってきてくれるんだ」

俺「」ショボーン

ミーナ「わかったならもうねましょ?」

俺「…」

バルクホルン「俺は良い子だからお姉ちゃん達の言う事を聞いてくれるな?」

俺「」コクコク…

ミーナ「それならもう遅いから寝ましょうね。今日は私と一緒に寝ましょうか」

俺「」コクコク

ミーナ「(トゥルーデ後は頼んだわよ)」

バルクホルン「(任せておけミーナ)」

坂本「今日は私たちももう寝よう」



○ミーナの寝室○

ミーナ「俺君それじゃあお休みなさい」

俺「」コクコク…キュピーン

俺「」ギンギン

ミーナ「俺君?さっきも言ったでしょう?寝ないとサンタさんは来てくれないわよ?」

俺「」フルフル

ミーナ「もしかしてサンタさんに会いたいの?」

俺「!」コクコク

ミーナ「サンタさんにあうのはちょっと難しいかもしれないわ」

俺「」フルフル

ミーナ「だから起きてるわけね……」

俺「」コクコク

俺「」コロコロ

俺「」モゾモゾ

俺「」ウニウニ

俺「!」

時計「10:00」←電気を消してから10分しか経ってない

俺「」コロコロ

俺「」モゾモゾ

ミーナ「俺君、もう諦めて今日は寝ましょう?ね?」

俺「」フルフル

ミーナ「サンタさんが来てくれなくても知らないわよ……?」

俺「」フルフル

ミーナ「必ず来てくれるって信じてるみたいね……確かに最近の俺君は良い子だったからサンタさんは来てくれるはずだけど何時になるかわからないわよ?」

俺「」コクコク。フンフン

ミーナ「わかったわ……俺君が頑張れるまで起きてなさい?」

俺「」コクコク

ミーナ「(トゥルーデ、もう少し時間がかかりそうだわ)」



○格納庫○

バルクホルン「俺がまだ寝付かないらしい。もう暫く待機だ」

サーニャ(サンタコス)「はい。バルクホルン大尉」

エイラ(トナカイコス)「マダカヨー。今日は早くサーニャとあんなことやこんなことしたいんだけどー」

サーニャ「エイラ何言ってるの?バカな事言ってるエイラはこうよ」パシッ

エイラ「サーニャ、もっと手綱でぶってくれ」

サーニャ「エイラ。これが欲しいの?」ピシッピシッ

エイラ「サーニャァ。サーニャァ」

坂本「偵察にいってるシャーリー達から連絡があったぞ。まだ寝つく気配なし、だそうだ」

バルクホルン「今夜は案外長期戦になるかもしれないな」

宮藤「大丈夫ですよバルクホルンさん」

リーネ「今日は俺君の大好きな料理やケーキを作ってお腹一杯にさせることに成功しましたからもうすぐ眠気がやってくると思います」

バルクホルン「なるほど。だからケーキもあんなに……」

エイラ「あふ。あふぅぅぅ。サーニャァもっともっとぉ」

サーニャ「あなたって本当に信じられない位のMね」グリグリ←ちょっと楽しくなってきた

エーリカ「サーニャー私も混ぜてよー」

サーニャ「いいわよ」

バルクホルン「お前達もほどほどにしておけよ?まだ仕事はこれからなんだ」



俺「」ウトウト

俺「!?」パチッ。フルフル。ウトウト……

ミーナ「(だいぶおねむみたいね)」

時計「11:00」

俺「」ショボーン

俺「」ウトウト。フルフル……ウトウト

俺「……」ウトウト……

俺「zzz」スヤスヤ……

ミーナ「(シャーリーさん俺君はようやく寝てくれたわ。美緒に伝えて頂戴)」

シャーリー「(わかったよ中佐)」



バルクホルン「まだか。もう1時間位はたつぞ」

坂本「バルクホルン。シャーリーから連絡がきたぞ、俺が寝付いたようだ」

バルクホルン「よし、作戦開始だ全員持ち場につけ」

『了解!』

サーニャ「エイラ。いくわよ?」

エイラ「……」ビクンビクン

バルクホルン「二人には万が一の為に外を飛んでいてくれ」

エーリカ「トゥルーデ私は何をすればいいのー?」

バルクホルン「ハルトマンは別に何もする必要はない。しいて言うなら自分の部屋を掃除しろ、以上だ」

エーリカ「うえー……」

バルクホルン「それでは私は俺の枕元にプレゼントを置きにいくか。待ってろよ俺……。今お姉ちゃんがプレゼントを持って行ってやるぞ」

坂本「バルクホルン。くれぐれも慎重にな」

バルクホルン「わかってる。ハァハァ」



俺「Zzz……」スヤスヤ

ミーナ「ぐっすりね。これならもう明日の朝まで目は覚まさないわね」

カチャリ……キィィィィ

バルクホルン「(ミーナ、来たぞ。俺はぐっすり寝てるだろうな)」

ミーナ「(トゥルーデ問題ないわ。このままそーっとプレゼントを枕元に置けば大丈夫よ)」

バルクホルン「(ハァハァ。サンタは実はプレゼントを配るふりをして可愛い弟達を誘拐してたんじゃないのか?)」

ミーナ「(そんな訳ないでしょ?)」

バルクホルン「(俺の欲しがってた○天堂3DSとマ○オ3Dだぞ。ああ、明日の朝幸せいっぱいの俺の顔を想像したら……)」ブッ

ミーナ「(ちょっとトゥルーデ!?)」

バルクホルン「」バターン

俺「!?」キョロキョロ

俺「???」キョロキョロ。トテトテ


○窓の外○

シャンシャンシャンシャン…… ←鈴の音担当シャーリー(窓の下)

サーニャ「」パシッ。パシッ ←遠目にサンタに見える

エイラ「わんわん」 ←遠目にトナカイに見える



俺「!!!」キラキラ

ミーナ「あら?俺君どうしたの?」

俺「」クイクイッ

ミーナ「窓の外?なにかしら?(トゥルーデ今のうちにプレゼントを置いて外に出るのよ)」

バルクホルン「(わかった。私としたことがぬかった…)」

ミーナ「窓の外がどうかしたのかしら?」

俺「♪」パタパタ

ミーナ「あら?あれってもしかしてサンタさんじゃないの?」

俺「♪」コクコク

ミーナ「この辺を飛んでるってことはきっと俺君にプレゼントを持ってきてくれたよの」

俺「!」

ミーナ「ほら、枕元に何かあるわよ?」

俺「!」タタタタタッ

俺♪」パタパタパタパタ

ミーナ「うふふ、よかったわね俺君。サンタさんが来てくれて」

俺「」コクコクコクコク

ミーナ「もう遅いからプレゼントは明日あけましょうね?」

俺「」コクコク

ミーナ「もう11時過ぎで遅いからお休みなさい」

俺「Zzz……」スヤスヤ

ミーナ「終わったわ……一時はどうなるかと思ったけど結果オーライね」



○翌朝○

俺「♪」トッテテトッテテ

宮藤「俺君おはよう」

リーネ「あれ?その包みもしかしてサンタさんからのプレゼント?」

俺「♪」コクコクコクコク

ミーナ「よかったわね。昨日はサンタさんを見る事もできて」

俺「」コクコク

宮藤「わぁ~。よかったね俺君」

俺「」コクコク

サーニャ「おはようございます……」

エイラ「お。プレゼントちゃんともらえたんだな」

俺「」ミブリテブリ

サーニャ「サンタさんも見た?」

エイラ「ああ、あれならサーニャと私」

サーニャ「エイラ?」グリグリ

エイラ「ヨカッタナー。サンタサンモミルコトガデキテー。サーニトワタシモミタカッタナー」

サーニャ「よかったね。俺君」

俺「」コクコク

シャーリー「おはよー。聞いたよ、サンタさんが来てくれたんだってー?」

俺「♪」コクコク

シャーリー「さっそく包みを開けてみたらどうだー?」

俺「」ジー

ミーナ「もう開けてもいいわよ?」

俺「♪」パァァァァ

俺「」バリバリバリ……

俺「!?」

プレゼント「やあ!最新型だよ」←P○Vi○a

俺「!?」コレジャナイ……ショボーン……グスッ……

俺「うわーーーーーん……」

ミーナ「ちょっとトゥルーデ!?」

バルクホルン「どうしたミーナ?」

ミーナ「(ちょっと。これ俺君が欲しがってたのと違うじゃない)」

バルクホルン「(大丈夫、任せておけ)」

バルクホルン「俺、サンタさんだって間違いはある。けどお姉ちゃんは俺の欲しいものを間違えたりなんてしないぞー?」

俺「ぐすっ……?」

バルクホルン「お姉ちゃんからのクリスマスプレゼントだ。開けてもいいぞ」

俺「ぐすっ……」バリバリ……

プレゼント「これが欲しかったんだろう?」←欲しかったもの

俺「!」

バルクホルン「ふふふ、お姉ちゃんは凄いだろう」

俺「♪」パァァァァ

シャーリー「俺ー。あたしからもプレゼントだよー。マ○オ1つじゃつまらないと思ってあたしからもソフトを1つプレゼントだ」

俺「♪」パタパタ。ギュッ

シャーリー「あはは。くすぐったいよ俺ー」

バルクホルン「あれ?この流れだと私に飛び込んで来てくれるはずだったのに」

ミーナ「トゥルーデ?お話があります……」

バルクホルン「」

坂本「まったく……」



ルッキーニ「うじゅー……」←インフルエンザ。ちゃんとみんなが代わり番子で看病してあげてました

ペリーヌ「わたくしの出番はありませんですの!?」←忘れてた


後半へ続く


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最終更新:2011年12月07日 00:13
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