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なにやら恋の予感

俺「す、すいませんっ!! えっとですね。サーニャさんは…」


            「俺の部屋で寝てます」


ミーナ・エイラ「「………は?」」

俺「どうしたんですか二人とも? きょとんとして」

ミーナ「えっと……」

エイラ「お、おおオマエ! サーニャに何をしたんだーッ!!」

俺「わわっ!? な、なんでそんなに怒ってるんですか!?」

エイラ「怒るのも当たり前だろっ!!」

ミーナ「えっと俺さん…一体どういう事かしら?女の子を男の子の部屋に連れ込むのはマズイんじゃない?」

俺「はへ? なんで、女の子を連れ込むのがマズイんですか?」

ミーナ「えっ!?そ、それは…」

エイラ「言わなくたって、分かるだろっ!!」

俺「う~ん…」

エイラ「その様子…オマエわかってないのカ?」

俺「う~ん…」

宮藤・リーネ「「おはようございます~!」」

ミーナ「あら二人とも、おはよう」

俺「あっ!宮藤さん、リーネさん!ちょうどいい所に!」

リーネ「どうしたんですか?俺さん」

俺「えっとですね。女の子を男の子の部屋に連れ込むのって、どこがマズイんでしょうか?」

宮藤「」

リーネ「」

ミーナ「お、俺さん…そういうのは聞くもんじゃないと思うけど…」

俺「夜間哨戒が終わって、サーニャさんが眠そうにしていたんで、俺の部屋に運んだんです。 サーニャさんの部屋がわからなくて…」

リーネ「ええっと…私たち朝ごはんの準備するので…」

宮藤「ほ、ほかの人に聞いてくださ~いっ!!」

俺「ああっ、いっちゃった…」

エイラ「サーニャ!!今行くゾっ!!」

俺「ユーティライネンさんまで行っちゃった…ミーナさん、なんで女の子を連れ込むのがマズイんですか?」

ミーナ「ええっと…」

俺「?」

シャーリー「おはよ~ ふぁぁ~っ…」

バルクホルン「ほら、ハルトマン!しゃきっとしろ!!」

エーリカ「まだ眠いよぅ…」

俺「みなさん、おはようございます」

シャーリー「おはよう、俺。 ところで、ミーナ中佐と何話してたんだ?」

ミーナ「み、みんな!後は任せたわよっ!」タタタッ

バルクホルン「ミ、ミーナ!? どうしたんだ、いきなり逃げて…」

俺「あのぉ…みなさんにも聞きたいことがあるんですけど…」

シャーリー「ん?なんだ? 私でよかったら、なんでも聞くぞ?」

俺「ありがとうございます!シャーリーさん!」

シャーリー「ど、どんと来いっ!///(この前、俺にケーキを食べさせられてから、変に俺を意識…しちゃうな…)」

俺「あのですね、女の子を男の子の部屋に連れ込む事のどこがマズイんでしょうか?」

シャーリー「うえっ!?///」

俺「ミーナさんもユーティライネンさんも、宮藤さんやリーネさんまで答えてくれないんですよ…」シュン

シャーリー「そっ、それは…」

俺「………」ワクワク

シャーリー「バ、バルクホルンっ!あとは任せたっ!!」タタタッ

バルクホルン「なっ!?」

俺「シャ、シャーリーさん!? 仕方が無い…バルクホルンさん、教えてくださいっ!お願いしますっ!!」

バルクホルン「な、なにっ!?///」

エーリカ「ほらほら~ トゥルーデ、教えてあげなよ~」ニヤニヤ

俺「………」ワクワク

バルクホルン「そっ、それは…その…男女が一緒の部屋に…それで…」

エーリカ「男女が?」ニヤニヤ

俺「それで…?」

バルクホルン「そのっ…ふ、不純…異性交遊…////」

俺「不純異性…交遊…?ふじゅんいせいこうゆうってなんですか?」キョトン

エーリカ「私も知りたいな~ ふじゅんいせいこうゆうってやつ」ニヤニヤ

バルクホルン「な、なななな…私の知ったことかぁぁぁぁぁっ!////」タタタッ

俺「ああっ!?バルクホルンさんまで、逃げちゃった… う~ん、仕方が無い…ハルトマン、教えてくれないか?」

エーリカ「う~ん、どうしても? ちょっと話しにくいなぁ」

俺「幼馴染だろ? 遠慮無しに、おもいっきり話してくれっ!頼むっ! 」

エーリカ「う~ん…後で教えてあげるよ。今日の夜、俺の部屋に行くから」

俺「うん、わかった。ありがとう、ハルトマン」

エーリカ「じゃぁね~ トゥルーデもいなくなった事だし、二度寝しよ~っと!」

俺(ふじゅんいせいこうゆうってなんだろ?)

― 午後 格納庫にて ―

俺は今日訓練もなく、急遽夜間哨戒も無くなった。 ということで、俺は格納庫でストライカーユニットを眺めていた

俺「ふふふ~ん♪」

シャーリー「おーい、俺!ちょっといいか?」

俺「シャーリーさん。どうしたんですか?」

シャーリー「いや、ちょっとね」

俺「ん?それは…ポテト…ですか?」

シャーリー「ん、ああ!そうだよ。 この前…その…俺が私にケーキ…食べさせてくれたろ? その…お礼に…///」

俺「あのケーキのお礼ですか? お礼を返されるようなケーキじゃなかったのに…いいんですか?」

シャーリー「うん。 それと私は料理が得意な方じゃないから…このポテトぐらいしか作れなかったけど…ごめんな…」

俺「い、いえ!謝らなくてもいいですよ! 俺、ポテト好きですから!!」

シャーリー「そ、そうか?」

俺「はいっ!」ニコッ

シャーリー「そ、それなら…よかった…///」

俺「それじゃぁ、一ついただきます」

シャーリー「どうぞ~」

俺「もぐもぐ…うん!おいしいです!!」

シャーリー「よかった~! 私も俺が喜んでくれて、嬉しいよ」

俺「シャーリーさん」

シャーリー「ん?」

俺「本当にありがとうございます」ペコッ

シャーリー「ど、どうしたんだよ俺、そんなにかしこまっちゃって」

俺「実は…その…ちょっとした夢だったんで…」

シャーリー「夢?」

俺「はい。 あの…女性に料理を作ってもらうのが、ちょっとした夢だったんです。 こんな夢っておかしいですよね」

シャーリー「そ、そんな事ないと思うぞ!! 夢は人それぞれだから!」

俺「なんかちょっと恥ずかしい…ですね」

シャーリー「えっ?」

俺「こういうのって、その…こっ、恋人みたいで…」

シャーリー「こ、こここ恋人っ!?////」

俺「ほら、ケーキを食べさせたり、料理を作ってもらったりして…」

シャーリー「た、確かに…こい…びと…みたいだな…////」

俺「………」

シャーリー「………」

俺「シャーリーさん」

シャーリー「な、なんだ!?」

俺「このポテトのお礼は必ずします」

シャーリー「えっ!? いいよ、別に。 そんなつもりじゃないし、それにこのポテトは俺の作ってくれたケーキへのお礼なんだから」

俺「でも…お礼はしないと…俺の気が済まないというか…」

シャーリー「…どうしても…お礼がしたいなら…」

俺「したいなら?」

シャーリー「こ、ここ…今度、私に…料理を教えて…くれないか? 2人っきりで…///」

俺「料理ですか?いいですけど…でも、どうして二人っきりなんですか?」

シャーリー「そっ…それは…///」

俺「まぁ、とにかく分りました。今週は夜間哨戒とかで忙しくなりそうですし…来週でいいですか?」

シャーリー「あ、うん!いつでもいいぞ!」

俺「了解です。じゃぁ、何を作りましょう?」

シャーリー「う~ん…私は料理に詳しくないから、何を作っていいか検討もつかないな」

俺「じゃぁ簡単なやつから…カールスラント料理のアイスバインなんでどうでしょうか?」

シャーリー「な、なんでもいいぞ! その…俺と…一緒なら…」

俺「ん?最後、なんて言ったんですか?」

シャーリー「なっ!?/// な、なな…なんでも…ない…」

俺「 ? りょ、了解です。 じゃぁ、今週末にでも食材を買いに行きましょうか?」

シャーリー「街へか?」

俺「はい。ミーナ中佐に申請すれば、行かせてもらえると思うんですけど…」

シャーリー「そうだな。私もバイクの部品が欲しいし、ついでに」

俺「そういえば、シャーリーさんってバイク好きなんですよね?」

シャーリー「まぁな。 俺も好きなんだっけ?」

俺「はい。特にハーレーダビットソンが」

シャーリー「おっ! ハーレーが好きなのか!」

俺「はい!あのフォルムにはウットリします。 ハーレーのものは1台持ってるんですけど、前の部隊に置いてきちゃって…」

シャーリー「俺のバイク見てみたいな。どんなチューニングをしてるのかも、気になるし」

俺「今度、前の部隊に聞いてみます。バイク、取りにいってもいいか」

シャーリー「俺って意外と多趣味だよなぁ~ 釣りとかサッカーとかベースボールとか」

俺「趣味が多ければ多いほど、毎日が充実しますから」

シャーリー「釣りなら、いつでも出来そうだよな。この基地の周りは海だらけだし」

俺「そうですね~ 今度、みんなでやってみたいですね!」

シャーリー「明日、やってみるか?」

俺「いいですね!」

シャーリー「んじゃ、私はみんなに聞いてくるよ。じゃぁな!」

俺「はい、じゃぁまた今度。あっ!シャーリーさん!」

シャーリー「ん?なんだ?」

俺「ポテト、ありがとうございましたっ!おいしかったです!!」ニコッ

シャーリー「あ、う、うん…////」

シャーリー(…俺が喜んでくれると…なんか私まで嬉しいな…///)


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最終更新:2011年12月12日 20:38
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