街中
(ジングルベールジングルベール)
俺「クリスマスも近いからずいぶんと賑やかになってきたね」
娘「うん!クリスマスツリーもいっぱいだし、あそこにサンタさんもいるよ」
俺「そうだね、アリーセの所にはサンタさんは来てくれるかな?」
娘「うん!いいこにしてたからきっときてくれるよ」
俺「当たり前の事だったな。よーし、基地に帰ったら大きな木にみんなで飾り付けてクリスマスツリーでも作ろうか」
娘「やったー。パパだいすき」
俺「うんうん……。しかし…周りからの視線が痛いのは何故だろうか」
独身男性A「チッ……」
独身男性B「子持ちで女連れとかいいご身分ですね」
独身男性C「もげろ、爆発しろ」
ミーナ「この時期、独り身の男の人や女の人は気が立ってるからよ?」
シャーリー「一人ならともかく、こんな美女二人も連れてだもんな~、視線が痛いのはそのせいだろうな」
俺「ふむ……」
娘「ねーミーナママ、パパがいってたけどおうちに帰ったらクリスマスツリー作るのー?」
ミーナ「クリスマスツリー、いいかもしれないわね。基地も少し位この雰囲気を出すのも悪くは無いわね……」
独身男性「母親はあっちか……あのナイスバディ―な子はフリーかっ!」
独身男性B「アタックしてみるか、当たって砕けろだ」
独身男性C「幼女ハァハァ」
シャーリー「電飾はあたしに任せておけよな。アリーセ、あそこのツリーにも負けない凄いのにしてやるからね」
娘「わー。シャーリーママすごーい!たのしみにしてるね」
シャーリー「ああ。すごいの作ってやるからな~」
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独身男性A「チッ。たらしは死ね。氏ねじゃなくて死ね」
独身男性B「もげろばくはつしろたたなくなれ」
独身男性C「アリーセたんっていうんだねハァハァ」
俺「よーしパパ、アリーセにクリスマスプレゼントを買ってあげちゃおうかな!」
娘「ほんとう!?」
俺「ああ、本当だよ。アリーセは何が欲しいんだい?」
娘「んーとね。シルバニア一家の血染めの赤い屋根のおうちが欲しい!」
俺「わかった、それを買ってあげよう」
娘「わーい、パパだいすき」チュッ
俺「いやいや……父親として当たり前の事をするまでさ」
ミーナ「よかったわね、アリーセちゃん」
シャーリー「アリーセのパパは優しいパパでよかったな~」
娘「うん!」
シャーリー「パパにプレゼントを買ってもらうのはいいとして、サンタさんには何をお願いするんだ~?」
俺「そういえばそうだったな。パパがサンタさんにお願いしにいかないといけないから教えてくれないかな」
ミーナ「そうね。先に頼んでおかないとサンタさんも準備ができないものね」
俺「そういうわけで、何が欲しいんだ?」
娘「んーとね。妹が欲しいの」
俺「///」
ミーナ「///」
シャーリー「///」
独身男性A「はいはい性夜性夜、クリスマスベイビークリスマスベイビー」
独身男性B「クリスマスは3Pでお楽しみですね」
独身男性C「お兄ちゃんはいらないのかな、ハァハァ」
俺「アリーセ?サンタさんは玩具やお菓子をプレゼントで持ってきてくれるから妹は無理じゃないかな?」
娘「えーそうなの?」
ミーナ「妹はそのうちきっとパパが何とかしてくれるからゆっくり待ってればいいわよ?」
シャーリー「そうだな~。10月位にもしかしたら妹が出来るかもしれないな~」
俺「」
娘「シャーリーママほんとう!?」
シャーリー「パパが頑張ってくれたらだけどな~」チラチラ
ミーナ「そうね。俺さんそこの所はどうなのかしら」ニコニコ
俺「それはだな……?そのなんだアリーセ、妹はじきに多分出来ると思うからもう少し待っててくれるよな?コウノトリさんに頼まないといけないんだ」ダラダラ
娘「ならはやくコウノトリさんにたのんでー」
俺「アリーセ……コウノトリさんはね。秋にしかこのあたりに来ないんだ。コウノトリさんが来たら頼んでおくから今は我慢できるね?」
娘「うん。でもパパ、ぜったいだからね?おねがいね?」
俺「ああ、もちろん。パパは約束は破らないからな」
ミーナ「パパは約束を破らないですって」
シャーリー「ああ、聞いた。来週は楽しみだな~」
ミーナ「そうね、どうしてくれるのかしら。今から楽しみだわ」
シャーリー「そうだな~。これで俺がどっちの方が好きかもわかるな~」
ミーナ「そうね。24日の夜どっちを選ぶか楽しみだわ」
シャーリー「そうだな~。楽しみだな~」
俺「」ダラダラダラダラ
娘「ママたちはパパから何かプレゼントしてもらわないのー?私は買って貰えるけどママたちはー?」
ミーナ「大丈夫よ。私も今度とっても素敵な物を貰うから」
シャーリー「あたしも俺から貰う物は決まってるし、クリスマスの夜にプレゼントしてもらえるから大丈夫さ」
俺「」ダラダラダラダラ
独身男性’s「チッ」
俺「……ストレスで胃が痛くなるとはこの事か」
ガランド「俺、こんな所で何をしている?」
俺「ガランド少将こそ一人でこんな所で何をなされてるのですか?」
ガランド「私か?本当ならリーネちゃんとデートの予定だったのだが拒否されたよははは」
俺「それはご愁傷様ですね」
ガランド「そっちは美女を二人連れていいご身分だな」
俺「ははは……」
ガランド「結局あの二人のどっちを選ぶ事にするんだ?そろそろクリスマスだろう」
俺「まあ、その、あの、はい。ぼちぼち……」
ガランド「できれば早く結果を教えて貰えると助かるんだ。ミーナを選ぶのか、あっちのイエーガー大尉を選ぶのか。今、上層部では俺がどっちとくっ付くか賭けをしているんだ」
俺「人を賭けの対象にしないでください……」
ガランド「細かいことは気にするな。私はもちろん大穴狙いだから期待しているよ」
俺「はぁ……」
58 自分:俺教官特別編・血のクリスマス[sage] 投稿日:2011/12/17(土) 01:31:20.59 ID:2IdyrnZn0 [9/10]
ガランド「ほら、三人が待ってるみたいだ。行ってやれ」
俺「はい。ガランド少将こそ頑張ってください」
ガランド「そうだな……デートがダメならプレゼント攻勢をかけてみるか」
俺「……それでは私はこれで」
ミーナ「俺さん今のガランド少将だったわよね?何を話していたのかしら」
俺「リーネをデートに誘おうとしたけど振られたって愚痴を聞かされていたのさ」
ミーナ「あの人も懲りない人よね……」
俺「ああ……」
シャーリー「そんな事より早く先にいこうぜ~」ギュッ
ミーナ「(むっ)そうね、行きましょう?」ギュッ
俺「わかったわかった。けどくっ付かれると歩きにくいんだが」
シャーリー「別にいいだろ~」
ミーナ「そうよ。ゆっくり歩けばいいわ」
娘「パパーわたしもかたぐるまー」
俺「はいはい、わかったわかった」
独身男性A「くそっ……おっぱいが」
独身男性B「幸せオーラが痛い……」
独身男性C「ハァハァ」
91 自分:俺教官[sage] 投稿日:2011/12/17(土) 22:14:22.88 ID:2IdyrnZn0 [3/7]
基地
宮藤「この木に飾り付けをするんですね」
ミーナ「ええ。高い所は危ないから俺さんに後でやってもらいましょう」
リーネ「私達は手の届く範囲で飾り付けをすればいいんですね?」
ペリーヌ「こういうのもたまにはいいかもしれませんわね」
娘「わたしもやるー」
ミーナ「アリーセちゃんはこっちで一緒にやりましょうね」
娘「はーい」
シャーリー「ルッキーニ、コードを取ってくれよ」
ルッキーニ「うじゅー、シャーリーこれー?」
シャーリー「ああ、あってるよ。そうしたらあっちのコードもこっちにくれ」
ルッキーニ「りょーかい」
93 自分:俺教官[sage] 投稿日:2011/12/17(土) 22:20:31.19 ID:2IdyrnZn0 [4/7]
バルクホルン「クリスマスツリーか……こんな事をしていて大丈夫か?」
ミーナ「少し位私達もクリスマスの気分を味わってもいいじゃない。それに今はアリーセちゃんもいるわ」
バルクホルン「それもそうか」
シャーリー「ルッキーニ次はコードをバッテリーにつないでくれ~」
ルッキーニ「これかなー?」
カチリ
ピカピカ
シャーリー「ツリーのライトアップはこれでOKだよ」
娘「シャーリーママすごーい」
シャーリー「すごいだろー」
娘「このまえのまちでみたのよりすごーい」
シャーリー「あれに負けないように気合をいれたからな~」
95 自分:俺教官[sage] 投稿日:2011/12/17(土) 22:25:15.11 ID:2IdyrnZn0 [5/7]
俺「へーすごいな。プロ顔負けじゃないか」
シャーリー「へへへ、頑張ったからな~」
ミーナ「アリーセちゃん、私達も飾り付けをしてしまいましょうね」
娘「うん!」
俺「私も高い場所に飾り付けをしてしまおうか」
ミーナ「俺さん、悪いけどお願いね」
俺「お安いごようさ。高い場所で危ないからみんなにやらせるわけにはいかないからな」
シャーリー「あたしも手伝おうか~?」
俺「シャーリーも低い場所の飾り付けを手伝ってあげてくれ」
シャーリー「わかったよ~。よーしアリーセ、あたしと一緒に頑張ろうな」
ミーナ「私とがんばりましょうね」
娘「えーと……」
坂本「二人ともアリーセが困っているだろう」
ミーナ「そうね……3人で一緒に頑張りましょうか」
シャーリー「そうだな~、3人で一緒に頑張ろうぜ」
つづく
最終更新:2011年12月22日 21:21