サウナでデート----
93 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 22:18:22.54 ID:8EKUVR1A0 [29/43]
俺「教本も買ったっと……ふぅ、これで買い出しは終わりだな」
エルマ「お疲れ様です、俺さん」
俺「うん、エルマもお疲れ」
エルマ「う~ん……もうちょっとだけ時間ありますね。どうしましょうか?」
俺「そういえば、町に新しいサウナが出来たらしいな。そこに行ってみないか?」
エルマ「そうですね。ここの所忙しかったから、リフレッシュするのにちょうどいいです」
俺「それじゃあ行こうか。ほら、手」スッ
エルマ「は、はい……!///」ギュッ
94 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 22:23:07.67 ID:8EKUVR1A0 [30/43]
俺「よし、ここか。男性用と女性用と混浴があるんだな」
エルマ「混浴かぁ……」
俺・エルマ「「………」」
俺・エルマ「「///」」
俺「ひ、人の目もあることだし今日は別々にしようか!」アセアセ
エルマ「そ、そうですね!」アウアウ
俺「先に上がった方がこの入口で待っておく、っていうことでいいよな」
エルマ「はい! それでは、俺さん。ごゆっくりなさってくださいね」
俺「うん、エルマもしっかり疲れを落とすんだぞ」
97 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 22:29:08.75 ID:8EKUVR1A0 [31/43]
ガララッ
<ありがとうございましたー
俺「ふいーすっきりしたぁ。しかし、たかがサウナで金取り過ぎだろうよ……この後エルマに飯おごってやろうと思ってたのにこれじゃあ足りねぇかもしれないじゃねぇか」
――10分経過
俺「………」ジーッ
――20分経過
俺「………」ユラユラ
――30分経過
俺「………」ウロチョロ
――40分経過
俺「遅い! 何やってんだ!?」
100 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 22:37:09.51 ID:8EKUVR1A0 [32/43]
俺「おいおい、いくらリフレッシュしたいからっていくらなんでも長すぎるだろう……」
俺「まさか、のぼせて倒れてたりとか……ってガキじゃないんだからそんなわけないかハハハッ!」
俺「………」
俺「エルマ!」ダッ
ガラッ
俺「エルマッ! 大丈夫かっ!?」
「「「きゃあああああああああああああああああああああ!?」」」
俺「おっと失礼。ちょっと恋人を探しにね。痛い! 石は投げないで!」
「あら? この娘の彼氏さんですか?」
俺「ん?」
エルマ「お、俺さん……?」
俺「エルマ! 無事………じゃねぇか。顔真っ赤だぞ? のぼせちまったのか?」
エルマ「はい………すいません……。隣に座ってたおばあちゃんが倒れちゃったから運び出そうとしていたんですけど、えへへ情けないけど私までのぼせちゃいました……」
103 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 22:44:37.01 ID:8EKUVR1A0 [33/43]
俺「そっか。なんというか、何ともお前らしいな」
エルマ「えへへ……後先考えないでドジしちゃう所がですか?」
俺「ちげぇよ。倒れるまで人のために頑張るお人好しな所がだよ」
「あのぅ……お嬢ちゃん大丈夫かい……?」
エルマ「あっあの時のおばあちゃん」
「おかげさまで助かったよ。あれくらいでのぼせるなんて私ももう歳だねぇ。すまないね。私のせいでお嬢ちゃんまで倒れちゃって……」
エルマ「い、いえいえ! もう全然元気になりましたから! ほらほら!」バタバタ
「そうかい、それじゃあお嬢ちゃんが顔真っ赤なのは彼氏くんに肌を見られているからかね?」
俺・エルマ「「えっ」」
107 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 22:51:30.20 ID:8EKUVR1A0 [34/43]
俺「………」ジーッ
エルマ「あれ? そういえば今の私はタオル一枚……」
俺「えっと……その……エルマの肌って、雪みたいにキレイだったんだな」
エルマ「///」ボンッ
「お、お嬢ちゃん?」
エルマ「…………ぃぃぃいいいいいいやああああああああああああああああああああああ!!」ムクッ
ダッ
俺「エルマ!? あっおい!そっちは水風呂――」
エルマ「えっ?」
ザブゥゥゥン
エルマ「」ガタガタブルブル
「お嬢ちゃん、重ね重ねごめんなさいね……。冗談のつもりだったのに……」
エルマ「い、いえっ大丈夫ですよよよよよよ」ガタガタガタガタ
俺「え、エルマ……温かいコーヒー入れてきてもらったぞ」
109 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 22:58:14.39 ID:8EKUVR1A0 [35/43]
エルマ「あっありがとうございます俺さん……」ガクガクブルブル
ズズッ
エルマ「………」ガタガタ
俺「ふむ……やっぱりなかなかあったまらないか……」
エルマ「………てくださぃ……」ボソッ
俺「ん? 何か言ったか?」
エルマ「あの……ご迷惑でなかったらギュッてしてくださいませんか? そうしたらきっとあたっまりますので」
俺「へっ?」
「「「キャー!」」」
エルマ「す、すいません! こんな皆が見ている前でそんなこと恥ずかしいですよね!?」
俺「そ、そうだな」
「「「えええええええええええええええ!?」」」
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 23:00:46.06 ID:BV8YsRO+0 [15/26]
かわいいじゃねえかちくしょう支援
112 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 23:02:38.49 ID:8EKUVR1A0 [36/43]
「彼女が寒がっていたらあたためてあげるのが男の甲斐性ってやつじゃないのかい?」ニヤニヤ
俺「えっ……いやっ…そのっ!」
エルマ「俺さん、あの無理はしなくても……」
「「「このヘタレぇ!」」」
俺「………ええいままよ!」
ギュッ
エルマ「ふぇ?」
俺「どうだ? あったかいか?」
エルマ「ふぁあああ///」カァァ
115 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 23:11:46.77 ID:8EKUVR1A0 [37/43]
俺「ああもうっこんなに冷え切っちまって……俺が情けないばっかりに……」ギュゥ
エルマ「い、いえあのっ今日のは私が勝手に……!」アウアウ
俺「バカ。俺達にはどっちかの事なんてないんだよ。お前の事も俺の事のどんなことでも二人いっしょ。二人の事だよ」
エルマ「俺さん……」ギュッ
「それじゃあ、次からはサウナも二人いっしょだね」
俺・エルマ「「えっ?」」
「「「こーんよく! こーんよく!」」」
「だって、今回みたいに彼女が倒れたりしたらアンタが助けないといけないだろう?」
俺「いやっそれはそのっ!」チラッ
エルマ「俺さん……」ポッ
俺「…………俺達にはまだ早いんじゃないかなぁ……」
「ハァ……まったくイイ図体してるくせにヘタレた男だねぇ」
「「「キピ-タマついてんのかー!?」」」
俺「………うぐっ…!」
エルマ「…………俺さんのいくじなし……」ボソッ
おわり
最終更新:2012年01月09日 20:37