ジリリリリリ
俺「んん… あ、夜間哨戒の時間だ…起きなきゃ…今日はサーニャさんと一緒だな」ムクッ
俺「…うぅ…体、汗くさい…かな?……昼間、少し動いたからなぁ…」
俺「まだ、出撃時間まで時間もあるし、シャワーでも浴びてこようっと」
― 脱衣所 ―
俺「さてと、タオルと石鹸を持って…ん? 誰か入ってるのかな? カゴに軍服が…」
俺「仕方が無い、哨戒を終えてから浴びよ―――」
ガラッ
俺「あ」
エイラ「なっ…!」
俺「………」
エイラ「………な、ななな…こっち見るなーっ!!ヘンタイっ!!」カァァァァ
ドスッ!バキッ!
俺「………」
エイラ「オ、オオオ…オマエ! やっぱり変態だったのカ! いいや、サーニャを部屋に連れ込むぐらいダ! 変態以上のドへんた…ん?」
俺「……」
エイラ「お、オイ…どうしたんだヨ…」
俺「…」
エイラ「な、なァ…おーい…?」
俺「」ガクッ
エイラ「おわっ!? だ、ダイジョウブか!? 俺!!」
俺「」チーン
エイラ「気絶してる! ど、どうすれば…ええっと…そうだ!医務室ダ!!」
俺「う、う~ん…あれ…? ここは…」
アレッシア「目が覚めた?」
俺「えっと…医務室の…」
アレッシア「アレッシアよ。よろしくね」
俺「アレッシア…さん… ええっと、俺はどうして…ここに?」
アレッシア「あなた気絶したのよ、お風呂場で。 ユーティライネンさんが、あなたをここへ」
俺「…そうだったんですか…」
アレッシア「体調はもう大丈夫?」
俺「ええ、大丈夫です」
アレッシア「そう、なら良かったわ。 それにしても、大変よね~」
俺「? なにが、ですか?」
アレッシア「あなたの過呼吸よ」
俺「ぶっ!? ど、どうしてそれを!!?」
アレッシア「あら?医師である私なら、知っていて当然よ」
俺「で、でも! 俺は殆どの人には言っていませんよ!?」
アレッシア「ふっふ~ん♪ ここでクイズです!どうして、私は俺…中尉の秘密を知っているのでしょうか?」
俺「えっ!?ク、クイズですか!? えっと…」
アレッシア「10秒前」
俺「えっと…」
アレッシア「5秒前」
俺「うぇぅ…えぇぅ…」アセアセ
アレッシア「4,3,2,1…はい、終了~!正解は…」
俺「せ、正解は…」
アレッシア「俺…中尉のお友達、ペペロットさんから聞いたのよ」
俺「ええっ!? ペ、ペペロットって…俺が前にいた部隊の!?」
アレッシア「ええ、そうよ。ペペロット・ピザーラさん。私、今ペペロットさんと交際してるの。だからよ」
俺「どぴゅぴゅぴゅぴゅっ(←驚きのあまりに、体中から色々な何かが飛びでてくる音)」
アレッシア「そんなに驚く事かしら?」
俺「お、驚きますって!! あのペペロットが…」
アレッシア「そういう事で謎は解けたかしら?」
俺「え? あ、はい! まぁ一応…」
アレッシア「これで一件落着ね」
俺「あのぉ…アレッシアさん」
アレッシア「なに?」
俺「過呼吸のこと、エイラさんには……」
アレッシア「言ってないわ。大丈夫よ、安心して」
俺「ホッ…よかった」
アレッシア「それより、俺…中尉」
俺「あっ、えっと…呼びづらいなら、階級つけなくてもいいですよ?」
アレッシア「そう?なら、そうするわ。 俺くんでいいかしら?」
俺「は、はい!大丈夫です」
アレッシア「俺くん。 俺くんは、どうしてお風呂場で気絶したのかしら?」
俺「うぇっ!? どうしてそんな事をき、きききききゅん、聞くんですか!?」
アレッシア「だってぇ~ 俺くんの過呼吸って、Hな事と関わると起きるんでしょ?」ニヤニヤ
俺「そ、それは…」
アレッシア「お風呂場でなにがあったのかしら?」
俺「な、なにも…ない…です…」
アレッシア「へぇ~っ、そうなんだぁ~っ。 私、てっきりユーティライネンさんの裸みちゃったのかなぁ~って思ったのにぃ~」ニヤニヤ
俺「うっ……」
アレッシア「あれ~? その反応、もしかして図星?」
俺「…ち、ちがっ…」
アレッシア「やっぱり、そうなのね~! 俺くんってばエッチ~」ニヤニヤ
俺「………//////」カァァァァッ
アレッシア「で、どうだったの?」
俺「えっ!? な、なにがです?」
アレッシア「感想よ!か・ん・そ・う!!」
俺「なんの…ですか…?」
アレッシア「もう!鈍いんだから!! ユーティライネンさんの身体よ!女の子の身体」
俺「うぇぇぇっ!?////」
アレッシア「ほら、早く早く~!」
俺「うぅ…ほ、ホントは言いたくないんですよ!? で、でも…仕方が無く…」
アレッシア「うんうん♪」
俺「えっと…その…肌が白くで…カラダは程よく引き締まっていて…む、胸は大きく…て…うぅ…もう…これ位でいいですか…?////////」
アレッシア「意外とよく、観察してたのね。 やっぱ俺くんはエッチだね」
俺「ちっ!違いますって!!も、もう体調は万全なので、夜間哨戒に行ってきますっ!!」
アレッシア「あ、ちょっと待って。 今日は、夜間哨戒に行かなくていいわ」
俺「えっ? どうしてですか?」
アレッシア「俺くんが倒れたから、代わりにユーティライネンさんがサーニャさんと一緒に哨戒に行ったわ」
俺「そ、そうですか…なんか迷惑かけちゃったな…」
アレッシア「まぁ、今日はゆっくり休むといいわ」
俺「はい、わかりました。 アレッシアさん、介抱ありがとうございました」
アレッシア「いいのよ。 それが私の仕事だから」
俺「では、失礼しました」
アレッシア「おやすみ~ 俺くん」
― 自室 ―
俺「後でエイラさんにはお礼を言っておかなきゃ。夜間哨戒の予定が無くなって…何しよう?」
俺「そうだ。届いていた手紙でも読もうっと。なになに……」
To:俺
From:第634独立飛行隊 一同
俺「634のみんなから…?」
『よう、俺!! ちゃんと訓練してるか?もちろん、過呼吸のな! 一人前に 〝お『じい』ちゃん ”が出来るようになったか?』
俺「………読まなくちゃダメ…かな…読みたくないんだけど…」
『いやぁ、最近はネウロイの攻撃が少ないから、やり放題ってのなんの!!ぶはははははは! オッパイレーツオブカリビア●コムにはお世話になっとるわい!ふへへへへ!』
俺「……気分悪くなってきた…」
『それより俺、バイクの件だが。 いつでも、取りに来てOKだぞ。ハーレーはきちんと整備してある状態だ』
俺「よかったぁ。 今度、シャーリーさんと街へ行く時に取りに行こう」
『まぁ、どうだ…その…オマエの…幼馴染だったっけ? えっと…天使さんはどうよ?』
俺「天使?」
『いやぁ、隊長がエーリカ・ハルトマン中尉のプロマイド気に入っちゃって四六時中見てたら、隊長の奥さんが写真を浮気相手の写真だと勘違いして大騒動があったんだよ』
俺「天使って…ハルトマンのことだったんだ。なんでだ?」
『そんなかんやで、こっちは平和にやってるわ。 オマエもしっかりな。 それじゃぁ。 P.S. ペペロットにガールフレンドが出来た』
俺「まぁ…知ってるけどね。 うーん…無益な手紙だったな… 今日はもう、過呼吸の訓練して寝よう。 今日は何にしようかな…」ガサゴソ
【幼馴染の仕付け方】 【幼馴染はショートカット】 【幼馴染はブロンズヘアー】 【夜になると…エロエロ幼馴染に大変身】
俺「……あれ? 俺、こんな本持ってなかったような… しかも、幼馴染onlyだし…まぁ、別にいいか」
俺「では、まず『仕付け方』から」
俺「オーケー、オーケー。 表紙ぐらいじゃ、興奮しませんよ。 目次だって、表紙と同じで興奮しなががががががぐぇっぇぇぇっにくあnっ!!」
俺「ぐぐぐぐぐぅっ! ふく…ろ…ぐぐっ! すーっ!はーっ!すーっ!はーっ! よしよし、落ち着け。 次は…メインページを見て――――」
コンコン ガチャッ
俺「!?」
バルクホルン「俺、脱衣所で倒れたと聞いたが大丈夫な――――」
俺「」
バルクホルン「…………」
最終更新:2012年02月26日 15:28