アットウィキロゴ

おじ様な俺2話

フラン「ふあ……ねむ」



アメリー「朝早くから訓練に付き合ってくれてありがとうございました」

俺「いいよいいよ。これも私の仕事の1つだからね。本当ならこの間の事も私がやることだったんだが……ウィルマ君に全部もっていかれてしまったね」

アメリー「い、いえ。俺さんもこの間はありがとうございました」

俺「ははははは」



フラン「何なのよあいつ。でもまるでお父さんみたい……」

ウィルマ「おはよう、フラン!よく眠れた?」

フラン「むー……前から思ってたけどあんたってちょっと生意気じゃない?」

ウィルマ「????なにが?」

フラン「もーわかんないの!?私は少尉なのしょうい。軍曹のあんたはもっと敬語とか使って敬うべきじゃない!!」

ウィルマ「あ、そういうことね」

フラン「ふふん」

20 自分:おじ様な俺[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 21:35:22.30 ID:uBIlUr5V0 [5/14]
ウィルマ「でも……こうかわいいと上官って気がしなくて……ごめんね?」なでなで

フラン「なーーーーーー!?」

フラン「あたしに対してその態度!!じょーかんぶじょくなんだからー!!」

ウィルマ「はいはい朝食食べに行きましょ」


きーーーきーーーー


俺「朝から随分騒がしいな……」

アメリー「この声はフランさんとウィルマさんですね」

俺「また何かウィルマ君がお節介でもしたのかな?」

アメリー「きっとそうだと思います。ほおっておいていいんですか?」

俺「いいよいいよ。私が行った所できっと何もね……」

アメリー「あー……」

23 自分:おじ様な俺[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 21:42:41.29 ID:uBIlUr5V0 [6/14]

朝食後


俺「あー、二人には今から哨戒任務に行ってもらう。くれぐれも無茶をしないように、以上」

ウィルマ「はーい、おじ様」

フラン「ふんっ。ネウロイの1匹2匹来たってどうってことないわよ。それより……なんであたしがこいつと一緒に偵察しなきゃいけないのかしら?」

ウィルマ「そりゃまあシフトなんだし仕方ないじゃない?」

フラン「そりゃそうだけど……」

俺「ま、文句ならこのシフトを敷いた角丸隊長に言ってくれよ?それに二人はなんだかこう……あれだから丁度仲良くなる機会じゃないか?」

ウィルマ「おじ様の言う通りね」

フラン「なによ。さっきからおじ様おじ様って!」

ウィルマ「あら、ごめんなさい。少尉殿」

フラン「……!」

ウィルマ「お手並み拝見させてもらいます。少尉殿?」

フラン「……しょういどの。しょういどの」

俺「フラン少尉、ウィルマ軍曹に君の実力を見せてやってくれ」

26 自分:おじ様な俺[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 21:47:57.72 ID:uBIlUr5V0 [7/14]
フラン「し……しょーがないわね。そんなにみたいならあたしの実力をみせてあげよーじゃない!」

ウィルマ「(哨戒任務で実力も何もないと思うけど……)」

俺「(この子は扱いやすいなー……)」

フラン「ん、何か言った?」

ウィルマ「ん?何が?」

俺「誰か何か言ったか?」

ウィルマ「さ、早く行きましょフラン」

フラン「わかってるわよ。あたしに遅れずについてきなさいよ」

ウィルマ「了解です。少尉殿」

フラン「い、いくわよ!」

27 自分:おじ様な俺[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 21:53:56.57 ID:uBIlUr5V0 [8/14]

ちょっと経った後


俺「ふー。アメリー、くつろぎながらの珈琲は格別だと思わないか?」

アメリー「俺さん、今はお仕事中ですよね?」

俺「硬い事は言わない言わない。ここは今日も何事もなく平和な時間が過ぎていくさ」

アメリー「それでもお仕事……」

ザザッ

『アメリー、ごめんちょっといい?。そばににおじ様は居ない?』

アメリー「ウィルマさんどうかしましたか?」

『ちょっとフランの事について聞きたいの』

アメリー「はい、わかりました。すぐそばに居るで変わります……俺さん、ウィルマさんから通信が入ってます」

俺「ウィルマ君から私に?まさか任務中に無駄な通信をしてきた訳ではないな?」

アメリー「お仕事さぼって珈琲飲んでる人がそれをいっちゃ……」

30 自分:おじ様な俺[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 21:59:04.98 ID:uBIlUr5V0 [9/14]
俺「ウィルマ君どうした?何か問題でも発生したか?」

『おじ様、フランの戦績ってわかるかしら』

俺「フランの戦績?ちょっと待っていなさい……フランのデータはこれだな。ウィルマ君、何に付いて知りたいんだ?」

『まずは……』



俺「なるほどね。今伝えた通りだ」

『なるほど、やっぱり……。うん、おじ様ありがと。今から基地に戻るからお出迎えよろしくね』

俺「私がお出迎えするかどうかは別として、何事もなく無事に帰ってきてくれるならそれでいい」


アメリー「ウィルマさん、どうしてフランさんの戦績を知りたがっていたんでしょう?」

俺「どうやらさっき偵察型のネウロイと交戦したらしくてね。ウィルマ君に思うところがあったんだろう」

35 自分:おじ様な俺[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 22:05:23.36 ID:uBIlUr5V0 [10/14]

ウィルマさん達の帰還後


ウィルマ「ただいま、おじ様♪」

フラン「……ただいま」

俺「お帰り二人とも。まずウィルマ君は私にくっ付かない。フランはどうした?偵察に出る時は元気一杯だったじゃないか。疲れちゃったのかな?」

フラン「……」

俺「疲れているようだね。今日はもう偵察に出る事も無いだろうからゆっくりお休み」

フラン「……」



俺「ウィルマ君、偵察中に何があったんだ?」

ウィルマ「戦績ほぼなし、リベリオンは養成学校卒業で即少尉……射撃がうまくないのは仕方ないよね」

俺「偵察中にネウロイと交戦したんだったな」

ウィルマ「そうなのよ。取り逃がしちゃったんだけどね」

俺「それでフランはあんなに落ち込んでいた訳か……」

37 自分:おじ様な俺[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 22:11:47.44 ID:uBIlUr5V0 [11/14]
アメリー「フランさんは普段はああですから……きっと悔しかったんですね」

俺「お年頃の娘だ、ここは私が父親がわ ウィルマ「よし!ちょっとフランの所へ行ってくる」

俺「あ、うん。ウィルマ君」

ウィルマ「おじ様、なあに?」

俺「その、なんだ。頑張ってくれ、アメリーの時みたいに期待してるぞ」

ウィルマ「任せて。それで……おじ様、お願いがあるの」

俺「お願い?私で出来る事の範囲でなら聞くよ」

ウィルマ「それじゃあ、後で一つ私のお願い聞いてもらっていい?」

俺「いいだろう。私の出来る事の範囲でだぞ?」

ウィルマ「俄然やる気が出てきた!おじ様、約束よ?」

俺「ああ、いいとも」


俺「……」ホロリ

アメリー「お、俺さん、ハンカチです」

俺「……ありがとう、アメリー」

アメリー「げ、元気を出してください!きっといいことがそのうちあります」


俺「もうそろそろウィルマ君の手によってフランは陥落してるだろう。アメリー、そう思わないか?」

アメリー「は、はい。ウィルマさんの事だからそろそろ……」

ウィルマ「ただいまー……」

俺「お帰りウィルマ君。ずいぶん早いお帰りだったな……流石というべきだろうか」

アメリー「ウィルマさん、お疲れ様です」

ウィルマ「それがねー。ダメだったのよ」

俺「何だと……」

アメリー「ええ……」

ウィルマ「しつこいって逃げられちゃったのよね……」

俺「そうだったのか……それなら今度は私に任せて貰おうか」

ウィルマ「おじ様が?」

俺「ふふふ……子供なんてちょろいものさ」

ウィルマ「おじ様の頼りになるところを見せてもらおっかな」

アメリー「わ、私も見に行っていいですか?」

俺「そんな見学するようなものではないと思うがなぁ……」


フラン・ラウラ部屋


フラン「はぁ……」

俺「フランはいるかい?」

フラン「女の子の部屋にいきなり入ってくるなんて非常識なんじゃない!?」

俺「その、ごめんなさい……」

フラン「いい年して……がミガミ」

俺「仰る通りです……でも、私はフランの父親の代わりにでもなればなーと」

フラン「うざい」

俺「……ごめんなさい」




俺「二人とも、全然ダメだったよ」

俺「ただ俺は何か悩みがあるんじゃないかって。お風呂に入りながらお話でもしようと思っただけなのに……」

ウィルマ「それよ!おじ様、ナイス!」

俺「へ?」

ウィルマ「そういう事なら後は私に任せて、おじ様たちはゆっくりしてて」

俺「お、おう。ウィルマ君の役に立てたならそれでいい……かな?」

アメリー「ウィルマさんもフランさんも大丈夫でしょうか……」

俺「大丈夫じゃない?ウィルマ君に任せておけば大丈夫さ」


<<いくわよーーーー

<<ああ、もう引っ張らないでったら引っ張らないで、わかったからわかったからーーー



俺「ほらね」

アメリー「みたいですね……」

俺「アメリー、ウィルマ君たちがお風呂から上がったら一緒に入るか?」

アメリー「あの……え、遠慮しておきます」

俺「みんな反抗期か……」

アメリー「あわわ……別に反抗してるわけじゃなくて……」

俺「いいんだいいんだ……」ホロリ



翌朝


ウィルマ「おはよ、おじ様」

俺「おはよう、ウィルマ君。フランの事なんだが……」

ウィルマ「フランならもう大丈夫。これからきっといいウィッチになるわよ~」

俺「そうかそうか。それはよかった」

アメリー「ふぁ……おはようございますー」

俺「おはようアメリー」

ウィルマ「おはよ、アメリー」

アメリー「ウィルマさん、昨日は大丈夫でしたか?」


フラン「ふぁ……ねむ……」

ウィルマ「おはようフラン、よく眠れた?」

フラン「うぁっ!?///」

フラン「お……おは……よ……ウィルマ……」モジモジ

ウィルマ「どうしたの?昨日はあんなに可愛かったのに」

フラン「なーーー!?へ……変な事言わないでよっ!!」


俺(大した事じゃなさそうだけど何があったんだろう……)

アメリー(昨日可愛かったってな、なにがあったんですかー)はわわ

俺(アメリーは何か変な妄想してるなぁ……)

ウィルマ「はいはい。それじゃあ朝ご飯に行きましょうか」

フラン「ま、待ちなさいよこらーーーー!!」


アメリー(昨日の夜可愛かった、昨日の夜可愛かった……)

俺「おーい、アメリーかえってこーい?」

アメリー(はわわわわわ……)

俺「ダメだこりゃ」


朝食後


俺「ウィルマ君、参考までに昨日の夜何があったか聞いてもいいか?」

ウィルマ「昨日の夜?ただフランと一緒にお風呂にはいって、お話しただけよ?」

俺「そうだよな、やっぱり」

ウィルマ「やっぱり、おじ様も一緒に入りたかったの?」

俺「いや、別に」

ウィルマ「私だったらいつでも一緒にはいってあげるからね、おじ様」

俺「お、覚えておくよ」

俺「……だそうだよ、アメリー?」

アメリー「はわわわわ、どうして私に!?」

俺「だって、さっき廊下でずっと変な事を考えていただろ?」

アメリー「はわわわわわわ」

俺「別にウィルマとフランは一緒にお風呂に入ってお話をしただけらしい」

アメリー「そ、そうですよね!」

俺「そうだね」

アメリー「俺さんはウィルマさんと一緒にお風呂に入らないんですか?」

俺「……」

アメリー「そうだ、私もウィルマさんみたいにおじ様って呼んでもいいですか?」

俺「まあ、構わないよ」

アメリー「はい、おじ様」


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年02月19日 00:21
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。