俺「オーケー、オーケー。 表紙ぐらいじゃ、興奮しませんよ。 目次だって、表紙と同じで興奮しなががががががぐぇっぇぇぇっにくあnっ!!」
俺「ぐぐぐぐぐぅっ! ふく…ろ…ぐぐっ! すーっ!はーっ!すーっ!はーっ! よしよし、落ち着け。 次は…メインページを見て――――」
コンコン ガチャッ
俺「!?」
バルクホルン「俺、脱衣所で倒れたと聞いたが大丈夫な――――」
俺「」
バルクホルン「…………」
俺(ヤバイヤバイヤバイヤバイっ!! み、見られたっ! ど、どどどどどうすれば……)
バルクホルン「俺…中尉……」
俺(絶体絶命だぁぁぁっ! 怒られるじゃ済まされないぞ……)ガクガク ブルブル
バルクホルン「貴様というやつは…貴様というヤツは……!」ゴゴゴゴゴ
俺「」ガクガク ブルブル
バルクホルン「なんなんだっ! この部屋の散らかり具合! 汚いにも程があるぞぉぉっ!!」
俺「………へ?」
バルクホルン「俺中尉の部屋は、まるでハルトマンの部屋じゃないかっ!!」
俺「え、ええっ!? どういう事ですか? それに、ハルトマンが俺の部屋に来たとき、部屋が汚いなんて言いませんでしたよ?」
バルクホルン「そりゃそうだっ! あのハルトマンなんだぞ!? 俺中尉は、ハルトマンの部屋を見たことが無いのかっ!?」
俺「な、無いですけど……でも、きっと綺麗な部屋なんですよね? ハルトマンは綺麗好きですし」
バルクホルン「…………お、俺……今、なんて…?」
俺「えっ? ハルトマンは綺麗好きってこと…ですか?」
バルクホルン「んなっ!んなななな…んな訳無いだろぉぉぉぉぉっ!!」
俺「おわっ!? なんで怒鳴るんですか!?」
バルクホルン「一体、どのハルトマンの事を言っているんだ!?」
俺「えっと…エーリカ・ハルトマン…のことですけど…」
バルクホルン「くっ! 百聞は一見にしかずだっ!! 俺中尉、来いっ!」グイッ
俺「わわっ!? バルクホルンさん!?」
バルクホルン「いいか? ここの部屋に入って、左側がハルトマンの居住スペースだ」
俺「は、はい!」
バルクホルン「では、行くぞ」
ガチャッ
エーリカ「zzz……」
バルクホルン「見ろ!これがハルトマンの部屋だっ! これの何処が綺麗好きと言えるんだっ!」
俺「えっ…? 綺麗じゃないですか」
バルクホルン「」
俺「だって、ほら。 ちゃんと、物に隠れずにベッドが見えてますし…それに、集められているものもゴミではありませんし」
バルクホルン「………もういい……帰っていいぞ…俺中尉…」
俺「えっと…俺、何か悪い事しましたか…?」
バルクホルン「いや…なんでもないんだ…うん、なんでもない…」
俺「?」
バルクホルン「……ハ、ハルトマン二世…いや、『妹』であるウルスラ中尉が二世だから………ハ、ハルトマン三世!! ここに……現れた…くっ!」ボソボソ
俺「?? じゃ、じゃぁ…失礼しました」
バタン
俺「結局、なんだったんだろう?」
こうして、疑問を抱きながら一日を終えた俺であった
最終更新:2012年02月26日 15:32