俺(裏)「…」
俺(表)(やるんだね…?)
ああ…。俺は今日の為に仕込んできたんだ
俺(裏)「これは使う事にはならないとは思うけが念の為に…」
俺(表)(拳銃なんて何に使うのさ)
脅し用さ…。あとはじわりじわりいたぶる為にな…。俺のシールドじゃじわりじわりなぶれないだろ…?
俺(表)(…)
邪魔はするなよ?
俺(表)(わかってるよ…。そのかわり復讐が終わったら…)
わーってるよ。復讐さえし終われば俺はもう満足だ…。もう出てこねーよ
俺(表)(別にそういう事じゃないんだけどな…)
俺(裏)「さて……あの男が帰ってくるのは後少し。そろそろ頃合いだ」
まずはあの二人をあの男の書斎に連れて行かないとな…
俺(裏)「姉さん…」
ウィルマ「な、何?」
俺(裏)「僕じゃなくて俺が来たってことはわかってるだろ…?くくっ…」
ウィルマ「あっ…その。また…///」
俺(裏)「けど今日はまだだ…早まるんじゃねーよ。俺について来い」
ウィルマ「うん」
次はあいつだ
俺(裏)「よう。待てよ」
リーネ「お兄ちゃん…?どうしたの?」
俺(裏)「どうかしたから呼び止めてんだよ。くく…」
リーネ「それで…」
俺(裏)「わかってんだろ?俺がてーめを呼び止める理由なんて一つしかねーだろ…?」
リーネ「あ…///」
俺(裏)「くくっ…。表に抱かれてるみたいだけど…。あんな腑抜けたファックじゃ満足できねーよなぁ?」
リーネ「そ、そんな事はないけど…」モジモジ
俺(裏)「くくくっ…身体は満足してないみたいだな」
リーネ「そんな事…」
俺(裏)「まあいい…。俺について来い」
リーネ「う、うん」
ウィルマ「リーネ、こっちよ」
~父書斎~
俺(裏)「ここだ…。よっと。あの男、いい椅子にすわってんな」
リーネ「お父さんの書斎…?」
ウィルマ「どうしてこんなとこに連れてきたのよ」
俺(裏)「あーん?ここで今からヤるんだよ」
リーネ「ここで!?」
ウィルマ「ちょっと!何考えてるの」
俺(裏)「色々考えてるぜ?まあ…今日はここで3Pだ」
リーネ「えっ!?お姉ちゃんも一緒に…?」
ウィルマ「二人同時なんて欲張りさんね」
俺(裏)「くくっ…嫌か?」
リーネ「だって。もうすぐお父さんが帰ってきちゃう…」
ウィルマ「そういえばそうね…みんなが寝静まったらじゃダメなの?」
俺(裏)「ダメだ。それに…ばれるかもしれない。そっちのほうがてめーらは興奮すんだろ?リーネ、てめーは見られての方が興奮するんだったか?くくくっ…」
リーネ「ち、ちがうよぉ…///」
俺(裏)「整備の奴等に見られて興奮してた奴が何を言うか…くくっ」
リーネ「///」
ウィルマ「なにー?リーネ達は基地でそんなプレイしてたの?」
俺(裏)「一度だけな。…あの糞野郎のせいで失敗に終わったけどな」
ちっ…ニイトのやつ次に合ったら殺す
俺(裏)「さてと…そろそろ時間もねーし始めるか」
リーネ「えっと…」
ウィルマ「まずはこうよね?」カチャカチャ
ウィルマ「んっ…ぺろ…ほら、リーネも。わかるでしょ?」
リーネ「う、うん…ぺろ…ぺろ…」
俺「くくっ…」
俺「よくわかってるじゃねーか…」
ウィルマ「どう?お姉ちゃんと妹から同時にされるのは」
俺(裏)「悪くはねーな。いい眺めだぜ?」
さて…。あいつはいつ帰ってくるか…できればもう少し後がベストだ。別に今でもいいけどな
俺(裏)「おら。気合を入れろよ。その無駄にでかい脂肪の塊は何のためにあるんだ?あ?」
ウィルマ「んっ…こうしてほしいのね?」
俺(裏)「そういうわけじゃねーよ。そんなんじゃこっちがやる気にならねーってんだよ」
ウィルマ「ほら。リーネも一緒に。ね」
リーネ「うん。お兄ちゃん…気持ちいい?」
俺(裏)「まだまだだな…さっきよりはマシだけどな」
さて…。もう少し楽しんだら…次に進むか
俺(裏)「もうやめていいぞ」
リーネ「でも。まだお兄ちゃん出してないよ…?」
ウィルマ「もしかして気持ち良くなかったー?」
俺(裏)「中々よかったぜ?俺もちょっとその気になってきたからな…。てめーらを気持ち良くしてやるよ」
リーネ「///」
ウィルマ「///」
俺(裏)「そうだな…まずはてめーからだ」
リーネ「///」
ウィルマ「私が先じゃないのー?」
俺(裏)「姉さんは昨日も俺が相手してやっただろ?こいつはもう一人の俺が腑抜けたプレイばかりしてたらしいからな…本当は放置してやると面白そうだけど今日は俺の記念すべき日になる。気分がいいから特別だ…」
リーネ「///」モジモジ
俺「何さっきからモジモジしてんだよ。さっさと跨れよ…」
リーネ「う、うん///」
リーネ「あっ…///」
俺(裏)「くくっ…いい表情じゃねーか。そんなに俺のが欲しかったのか?」
リーネ「う…ん…///」
俺(裏)「んん?表の俺にもぶちこまれてたんだろ?」
リーネ「そ、そうだけど…」
俺(裏)「やっぱりあんなんじゃ満足できねーよな」
みたいだぜ?
俺(表)(…うるさい)
リーネ「優しいお兄ちゃんはいっぱい愛してくれるけど…でも…お兄ちゃんとも」
俺(裏)「くくっ…」
ウィルマ「こっちも…」
俺(裏)「ちゅっ…姉さんも次にちゃんとしてやるよ」
父「ふう。ただいまー」
ミニー「お帰りなさい。あなた」
父「ただいま。あれ?俺君やリーネ達は居ないのか?いつもなら出迎えに来てくれるんだが…」
ミニー「家に居るはずですよ?きっと何か盛り上がってるに違いないわ」
父「そうか。あとで顔を出してみようかな」
父「俺君。リーネ。ウィルマただいま…あれ。居ない。一体どこに居るんだ?」
ぎし…
父「ん?私の部屋から物音?成程。部屋で私を待っていたのかな?」
父「ただい…」
コトン…
俺(裏)「よう…。遅かったじゃねーか。待ちくたびれたぜ?」
リーネ「あんっ…あっ…あっ…あっ…お兄ちゃん。お兄ちゃん!…あっ…あっ…ハァ…ハァ・・えっ…?お父さん!?ああああんん」
ウィルマ「やっば。お帰りお父さん」
父「これは…」
俺(裏)「くくっ…。父親にヤってる所を見られてイったか…俺もそろそろ一回いっとくか。うっ…」
リーネ「あっ…お兄ちゃんのが…」
俺(裏)「ふぅ…おい。いつまで抱き着いてるつもりだ?とっとと離れろ…」ドンッ
リーネ「きゃっ…」ドンッ…。ドロッ…
父「あ…ああ…リーネ…」
俺(裏)「見てのとおりだぜ?どうだ?大切な者が汚される姿は…。でもいいよな…こいつらはただ気持ちよーくなってしかも生きてるんだもん」
父「俺君どうして…こんな…?」
俺(裏)「どうして?よくそんな事がその口から言えたもんだな…」
ミニー「もう、さっきから何ドタドタ…!?」
父「俺君が…こんな…嘘だ…」
俺(裏)「くくくっ…ははは…あーはっはっはっはっはっ!」
いいぞ…あの男の顔。最高じゃないか…だけどまだ復讐は終わってねぇ。ギリギリまであの男を追いつめてやる…
ミニー「もう一人の俺君ね…?」
俺(裏)「くくっ…」
父「どういうことだ…」
ミニー「あれは、前に基地で会った時の俺君よ」
父「だけど彼はもう…居なくなったんじゃなかったのか!」
ミニー「消えてなかったのよ。それに今まさに目の前にいるでしょう…?」
父「…」
俺(裏)「くくっ…」
俺(裏)「くくく…」
俺(裏)「ははは・・・」
俺(裏)「あーははははははは!」
俺(裏)「なあ。今どんな気分だ?大切なものが汚されたりする気分はよう」
父「あ…。ああ…」
俺(裏)「でもいいよなぁ。目の前に大切なものがまだあるんだからよ…」
そう…。まだ目の前に居るんだ
俺(裏)「くく…。お前にわかるか?」
父「何を・・・」
俺(裏)「俺の悲しみが少しでもわかるか?」
父「わかる・・・」
俺(裏)「判るはずないだろ・・・」
そう…わかるはずないだろ…
俺(裏)「わかるだと?大切なものを失ったことがないあんたが何を…」
父「…」
俺(裏)「どうした?ちょっとは何か言えよ…」
父「・・・」
ちっ…
俺(裏)「わからないかな…」
もう少し判らせてやる必要があるらしいな
俺(裏)「おい。あの男に見せてやれ」
リーネ「うん」
ウィルマ「はい」
父「何を…」
俺(裏)「わからないなら…わかるまでわからせてやるよ」
リーネ「あっ…ああっ!」
ウィルマ「リーネったら凄いわね///」
俺(裏)「くく…少しはわかったか?」
父「…」
俺(裏)「まだわからないかな…?くく…それともショックで喋れないだけかな?」
くくっ……少しは堪えたか?
525 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22:12:17.77 ID:PlLa2yqm0 [3/19]
俺(裏)「さてと…。だんまりされちゃつまんねーし…」カチャリ
父「俺君。その銃をしまいなさい…。話合えばわかるはずだ」
ウィルマ「俺君。それはちょっとやりすぎよ…」
リーネ「お兄ちゃん。そんなのは使っちゃダメ」
俺(裏)「うるせーな…お前らは黙ってろ。さてと…」タンッ
父「うぐっ…!?」バタッ
リーネ・ウィルマ「お、お父さん!?」
父「二人とも…私は大丈夫だ。弾が足にかすっただけだ」
俺(裏)「気をつけな。次はもっと痛くしてやるよ」タンッ
父「うぐぅぅぅ…!?」
ウィルマ「お父さん。大丈夫…?俺君。ここまでやるなんて聞いてないわよ!?」
リーネ「お兄ちゃん辞めて!どうして…どうしてここまでするの?」
531 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22:19:18.37 ID:PlLa2yqm0 [4/19]
俺(裏)「どうして?こいつは俺の母さんを見殺しにしたんだ…」
父「俺君。それは誤解だ!手紙も見ただろう…?」
俺(裏)「うるせーな…」タンッ
父「ぐぅぅぅぅ…」
俺(裏)「ぴーぴー囀るな」
ウィルマ「もうこんな事は辞めなさい!」
リーネ「お姉ちゃんの言う通りだよ。こんな事しても…」
俺(裏)「こんな事しても死んだ人間は生き返らないとでも言いたいんだろう?別に母さんに生き返って貰いたいなんて思ってなんかないさ…」
リーネ「ならどうしてこんな事をするの?お父さんだって言ってるよ?話合おうって…」
俺(裏)「話し合いなんかじゃ俺の気が治まらないのさ…。わかったならもう黙ってろ…お前もあいつみたいにされたいのか?」
リーネ「…」
533 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22:25:27.49 ID:PlLa2yqm0 [5/19]
父「ぐ…」
ウィルマ「俺君もうやめなさい!もし続けるっていうなら…」
俺(裏)「もし続けるなら何だって言うんだよ。姉さんこそそこをどいたらどうだい?手元が狂って姉さんに弾が当たってしまうかもしれないぜ?折角の極上の玩具なんだ。傷つけたくはないんだよ」
ウィルマ「そんな銃じゃ無駄よ!」
俺(裏)「シールド?姉さん…何か忘れてないか?」
ウィルマ「…?」
俺(裏)「アガリを迎えた姉さんのシールドじゃもう弾丸なんて止められはしないだろ?」タンタンッ!
ウィルマ「!?」
父「…………」
俺(裏)「痛みで気を失ったか。運が良い奴だ…これ以上痛みを感じることなく死ねるとは…」
ウィルマ「そんな…そんな事はさせないわよ!」
リーネ「お兄ちゃん…もうやめて?」
538 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22:31:36.29 ID:PlLa2yqm0 [6/19]
俺(裏)「どけよ…」
ウィルマ「どかないわよ…退くもんですか!」
リーネ「私も…退きません」
ウィルマ「お母さん!お医者様を呼んで来て。戻ってくるまでに何とかするから!」
ミニー「…わかったわ」
俺(裏)「ちっ…時間制限を作りやがって」
ウィルマ「さあ。どうするつもり?お父さんをやるなら私達を最初にやりなさい!」
リーネ「…」
俺(裏)「姉さん達は殺るより犯る方がいいんだけどな…。俺に楯突くならしかたねーな…勿体ねーけどお前らから始末するか」
ウィルマ「やれるものならやってみなさいよ!」
リーネ「お兄ちゃん…」
俺(裏)「まあいいか。さようなら」
タンッ!
542 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22:37:49.54 ID:PlLa2yqm0 [7/19]
父「…………」
ウィルマ「…!?」
リーネ「…!?」
俺(裏)「…」
ウィルマ「あれ…?痛く…ない。お父さんも気を失ってるけど無事よ?」
リーネ「お兄ちゃん。まさか外してくれたの…?」
俺(裏)「…ぐ」
リーネ「お兄ちゃん…?」
ニイト「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」プルプル
俺(裏)「ニイトてめぇ…!」
ニイト「うわああああああああ!」タンッ
俺(裏)「…ぐぅ!?まさかてめーがこんなとこに。よくも俺の邪魔をしやがったな…殺す」
546 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22:44:47.58 ID:PlLa2yqm0 [8/19]
リーネ「ニイトさん!?どうしてここに…」
ニイト「銃声が聞こえたから来てみたら…こんな事になってるなんて。しかもリーネさんを…!」
俺(裏)「リーネを何だ?俺の玩具でどう遊ぼうと人の勝手だろ…。そういやニイト。お前こいつに惚れてるんだったよな?いいぜ。持って行けよ…飽きたしくれてやるよ」
ニイト「!?」
リーネ「お兄ちゃん…?どうして?私はお兄ちゃんの側が」
俺(裏)「…聞こえなかったか?とっととこいつを連れて俺の目の前から…失せろ…」
ニイト「…」
俺(裏)「…わかんねーかな。部外者は失せろってんだよ。本当に殺されてーのか?」
ニイト「はっ…。わけのわからない事を言うなっす。この状況…どっちが有利かわかってるんすか?」
俺(裏)「わかってるぜ?どっちが有利なのかもな」
547 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22:50:19.16 ID:PlLa2yqm0 [9/19]
ニイト「それなら話は早いっす!この世から消えるっす…悪魔め!」タンッ
俺(裏)「馬鹿め…」
ニイト「!?」
俺(裏)「忘れたか…?俺がウィッチだってこと…姉さんやこいつと違って俺のシールドはちゃんと弾丸なんて止められるんだぜ?」
ニイト「しまったっす…」
俺(裏)「ニイト…俺に楯突いたことを後悔させてやる…シールド…回転しろ」キィィィィィィィ
ニイト「あ…ああ…あ…」
俺(裏)「死ね」
ザシュッ
元ニイト「」
俺(裏)「ハァ…ハァ…俺の邪魔をしやがって…ハァ…ハァ…」
リーネ「お兄ちゃん。もうやめて!酷い血だよ…早くお医者さんに見せないと」
俺(裏)「邪魔だ…どけ!」
俺(裏)「ハァ…ハァ…後一発で…この一発で…終わりなんだ…邪魔を…するな!」カチャッ
俺(裏)「これで…これで…」
ウィルマ「…」
リーネ「お兄ちゃん…やっぱりダメ!それ以上はダメ!」
俺(裏)「離せ!」
リーネ「絶対に離さない!これ以上…お兄ちゃんもお父さんも苦しむなんて嫌!」
俺(裏)「…は…な…せ…!」ブンッ
リーネ「きゃぁっ!?」
俺(裏)「ハァ…ハァ…」
ウィルマ「俺君…やめる気はないのね?」
俺(裏)「当たり前だ…ハァ…ハァ…」
ウィルマ「…」
俺(裏)「これで…終わりだ」チャキッ
俺(裏)「さようなら…俺の父さんだった人」
俺(表)「…」
リーネ「お母さん。お兄ちゃんが目を覚ましたよ!」
ミニー「良かった…ずっと目を覚まさなかったからみんな心配していたのよ?」
俺(表)「ずっと…?…痛」
リーネ「まだ動いちゃダメだよ…。お兄ちゃんは2発も撃たれたんだよ…?」
俺(表)「僕が撃たれた…?どういう事?」
ミニー「詳しい事は今度話ましょう?今はゆっくり傷を治した方がいいわ」
俺(表)「はい…」
リーネ「お兄ちゃん…今のお兄ちゃんは…優しいお兄ちゃんですよね…?」
俺(表)「優しいかは分からないけど…リーネに酷い事をしてきた俺じゃないよ」
リーネ「うん…。お兄ちゃん。早く良くなってね?」
俺(表)「うん」
俺(表)(説明してもらうよ?)
俺(裏)(…)
俺(表)(一体何をしたんだ?)
俺(裏)(…)
俺(表)(聞いているの?何があったか話せ!)
俺(裏)(ははっ…失敗したんだよ俺は…笑えよ。ちっ…まさか邪魔が入るなんて思ってもいなかったぜ)
俺(表)(…失敗したってことは。治ったらまたやるつもりなのか?)
俺(裏)(…十分痛めつけてやったしもういいや。萎えちまった)
俺(表)(本当にもうしないんだね?)
俺(裏)(ああ…。あいつらの目…恐怖の目なんかじゃなかった。俺を憐れむような目で見ていやがった…。俺が見たかったものじゃなかったんだよ。絶望。俺の味わったものをあいつらにも味あわせたかった)
俺(表(・・・)
俺(裏)(もういいだろ?後はお前に任せる)
俺(表)(二度と…復讐できなくなるかもしれないけどいいんだな?)
俺(裏)(お前…また復讐を俺にさせる気か?もうやる気なんてねーよ)
俺(表)(わかったよ…。後は僕のやり方でやらせてもらうよ)
~数日後~
俺(表)「もう大丈夫だよ…心配しすぎだよ?」
リーネ「だって…。あの時は本当にどうなってしまうかと思ったんだよ?」
俺(表)「もう大丈夫…。二度とあんな事はさせないから…」
リーネ「うん…」
ミニー「うん。もう大丈夫みたいね?」
ウィルマ「うーん…確かに元の俺君に戻ってるわね」
父「うむ…どうなることかと思ったが大丈夫そうだな」
566 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 23:30:18.98 ID:PlLa2yqm0 [15/19]
ミニー「俺君にお願いがあるのよ。聞いてくれるかしら?」
俺(表)「僕にですか?」
ミニー「ええ。俺君…もう一人の俺君と話がしたいの」
俺(表)「…」
ミニー「ダメかしら…?」
俺(表)「…わかりました。だけどあいつが出てくるかはわかりません」
ミニー「ええ。ダメならダメでいいわ…」
俺(表)「わかりました…」
おい。お呼びだぞ?
俺(裏)(…俺と話がしたい?)
うん。行って来いよ。何か聞けるかもしれないよ?
俺(裏)(ちっ…めんどくせーけど行ってくるか。拒否しても無理やり俺を表に出す気なんだろ?)
わかってるなら早く行ってこい。タッチ交代だ
俺(裏)「…。俺に話があるみてーだな。何だよ…笑いに来たか?それとも軍やサツに付きだす相談か?」
ミニー「いいえ。そんな話じゃないわ。…ちゃんと誤解を解きましょう?」
俺(裏)「その話か…。前もしただろ?そんな話は信用しねーよ。そんな話をする位ならとっとと俺を付きだせよ。どっちにしろ近いうちに俺は自首するみたいだからな」
ミニー「…それは俺君の考えなのね?」
俺(裏)「俺じゃねーけどな」
父「それなら尚更誤解を解いておかないといけないな…」
俺(裏)「ちっ…そんな話を聞くとは言ってないだろ?」
父「ああ。聞かなくていい…この手紙を読みなさい。きみのお母さんからの手紙だ」
俺(裏)「母さんからの!?」
どういう事だ…?どうして母さんからの手紙がある
俺(裏)「寄越せ!…………!」
嘘だ…俺は信じねーぞこんな事…
俺(表)(もう信じよう?僕達の両親はやっぱり目の前に居る二人なんだ…母さんは…本当の)
黙れ!俺にとっちゃ母さんは本物の母さんだったんだ!
俺(裏)「…ねーぞ」
父「?」
俺(裏)「俺はこんなの信じねーぞ!」
父「落ち着きなさい。信じたくないのはわかる。だが俺君だってこの手紙を誰が書いたのかわかるはずだ」
俺(裏)「…」
父「手紙は沢山ある…俺君が納得するまで読むといい」
俺(裏)「…」
~数時間後~
俺(裏)「…」
父「…俺君。少しは誤解は解いてもらえたかな?」
俺(裏)「わからない…」
父「手紙の内容についてかな?」
俺(裏)「違う…。どうしてお前らはそんなに俺に優しくできるんだよ。さっきから誰一人として目に憎しみも憐みもこもっちゃいねぇ」
俺(裏)「俺が何をしたのかお前らは覚えてねーのかよ!」
父「…覚えているよ?」
俺(裏)「ならどうしてだよ!俺はあんたを殺そうとした!俺はリーネをxxxしてxxにした!ウィルマ姉さんだってそうだ!」
リーネ「…」
ウィルマ「…」
俺(裏)「なのにどうしてだ!どうして俺をそんな目で見れる!わかんねーよ!」
くそっ…どうして…どうしてだよ
~海上~
ミ「オペレーションマルスの段取りが決まったか…中核を担うのは大和の予定は変わらず。護衛につけるのは…ストライクウィッチーズ!?」
『ああ』
ミ「最近連日で現れるネウロイとの戦いもあるうえに人数も減ったんだろ?彼女達の体調面からして無茶な気がするんだがなぁ…」
『それでも上の連中は彼女達にやらせるらしい…』
ミ「てっきり俺達が駆り出されると思って準備してたんだけどなぁ…。楽になるならそれでいい…か」
『一応君達には後方待機の命令がでている。いざとなった時の代わりかな』
ミ「了解。その方向でこっちも事を進めておくよ。後は…彼がどう動くか」
『彼?』
ミ「こっちの話さ…」
『我々リベリオンの力を見せられないのは残念だが…もしかするとそのチャンスが回ってきた時は頼んだぞ』
ミ「ええ…。その時はお任せを。大統領」
ミ「ふぅ…」
サッチ「お疲れ様です艦長」
ミ「別にどうってことないさ。ちょっと準備が無駄になるだけだよ。折角色々試してみたかったんだけどなぁ…延期になりそうだよ」
サッチ「試すというと…あのストライカーでしょうか」
ミ「あれは…どうなるかなぁ。さっきもちょっと口にしたけど彼次第なんだよなぁ」
サッチ「彼…というと。前に海上で保護した彼の事ですね?」
ミ「そうさ。彼と色々話したからアレを作ったんだ。きっと彼は俺を訪ねてくるよ。必ずあのストライカーが必要になってくるはずだからね」
サッチ「でも…あのストライカーは複座型ですよね?艦長がご一緒するつもりですか?//」
ミ「それはない…。さて…俺は残りの作業にでも戻るとするよ。ストライカーは完成したから後は彼好みの武器を作っておかないとな」
サッチ「彼好み…?まさかあの作りかけで転がっている奴ですか?」
ミ「あたり。多分彼は喜ぶと思うよ?」
サッチ「まさかあの優しそうな子があんな残虐な武器を…?」
ミ「あー…使うのは彼だけど彼ではないな。うん」
サッチ「?」
ミ「ま。彼がここを訪ねてきたらわかることだよ」
俺(裏)「…くそっ」
リーネ「お兄ちゃん…あのね。聞いて?」
俺(裏)「あ”…?」
リーネ「
リーネ「どうして…お兄ちゃんは…」
俺(裏)「何だよ…最後まで言えよ」
リーネ「ごめんなさい。どうしてお兄ちゃんは家族になるのを拒むの…?誤解だったって気づいてくれたんでしょ…?」
俺(裏)「…」
リーネ「お父さんがお父さんを撃った事を責めなかったのも…ずっとお兄ちゃんの事を心配してて…ずっとお兄ちゃんに悪い事をしたって思っていたからだよ?」
父「…」
俺(裏)「…ならお前はどうなんだよ。どうして俺を責めない」
リーネ「…」
俺(裏)「…ちっ。まただんまりか。まあいいや…俺はもう戻る…もう二度と顔を合わす事もないんじゃねーかな…あばよ」
俺(表)「…終わったみたいだね」
この調子じゃあまり進展は無かったみたいだけど…
父「なあ俺君。俺君は…私達と家族になるのは嫌か?」
俺(表)「いえ…とても嬉しいです。でも…本当に僕が家族になってもいいんでしょうか」
父「いいもなにも…君は私とミニーの実の息子だという事が分かったんだ。拒む理由などないよ」
俺(表)「でも…。僕は…みんなに取り返しのつかない事を」
ウィルマ「別に気にすることないわ…俺君がやったわけではないし///」
リーネ「私も…大丈夫です///」
俺(表)「…」
ミニー「俺君がしようとおもってしたわけではないんだし…過去の事は忘れたらどうかしら」
俺(表)「…」
219 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/17(火) 01:15:10.79 ID:I4PiQb5s0 [7/14]
俺(表)「…はい」
でも…
俺(裏)(何考えてるんだよ。やったのは俺だろ?てめーは別にわるかねーよ。とっととあいつらと家族になって平穏な毎日でも過ごせばいいじゃねーか)
だけど…言ったろ?そうなる前に…やらなきゃいけない事があるって
俺(裏)(別にてめーがやる必要ねーだろ?)
…だめだよ。君に任せっぱなしにしてた僕のせいでもあるんだから
俺(裏)(…)
~数日後~
俺(表)「おはようございます」
父「おはよう。もうすぐ朝食ができる。早くかけなさい」
俺「はい。父さん」
221 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/17(火) 01:21:39.71 ID:I4PiQb5s0 [8/14]
リーネ「おはよう。お兄ちゃん」
俺(表)「おはようリーネ」
リーネ「お兄ちゃん…約束覚えてるよね?」
俺(表)「もちろん覚えてるよ。買い物に付き合う約束だったよね?」
リーネ「うん。ちゃんと覚えててくれたんだね?」
俺(表)「忘れる訳ないじゃないか。昨晩も念を押されたような気がするよ?」
リーネ「だって。忘れられてたら嫌だったから…」
俺(表)「大事な妹の約束を忘れる訳ないだろう…?」
リーネ「えへへ///」
ミニー「朝から二人は仲良しさんねぇ」
俺(表)「…」
あれから数日がたったけど…これでいいんだよね
俺(裏)(いいんじゃねーの?ちゃんと家族ごっこが出来てると思うぜ?)
…。ならいいよ
俺(表)「…」
リーネ「お兄ちゃんどうしたの?朝ご飯全然食べてないみたいだけど…隊長でも悪いの?」
俺(表)「あ。ちょっと考え事してた。早く食べて出かける準備をしないといけなかったね」
リーネ「慌てなくてもまだ早いから大丈夫だよ?」
俺(表)「うん」
~街中~
リーネ「ごめんねお兄ちゃん。荷物全部もってもらっちゃって…」
俺(表)「この位しかしてあげれることがないからね。他になにかしてあげられる事はある?」
リーネ「えーと…」
「号外~号外だよ~」
リーネ「何だろう。何かすごいニュースでもあったのかな」
俺(表)「1枚貰ってくるよ」
俺(表)「…これは」
リーネ「お兄ちゃんどうしたの?」
俺(表)「…読めばわかると思う」
リーネ「あっ。これってストライクウィッチーズの…」
俺(表)「うん…近々大きな作戦があるみたいだね」
リーネ「みんな元気にしてるかなぁ…」
俺(表)「…」
元気にはしてないだろうな…写真を見てもみんな疲れ切った顔をしてる…それに原因は…
俺(表)「ごめん…」
リーネ「あ。別にそういう訳じゃなくて…」
俺(表)「…」
リーネ「…」
~自宅~
俺(表)「…」
俺(裏)(なーにさっきから新聞を眺めて悩んでんだよ。お前のやりたいようにやればいいじゃねーか)
…。そうだね。でもどうしよう
俺(裏)(流石にブリタニア軍には戻れねーし。ストライクウィッチーズにも戻れねーな)
うん…そうだよね
俺(裏)(…だけど一つだけ手段があるだろ?連絡先は貰ってあるんだろ?)
うん…
俺(裏)(なら悩むこたねーよ。行くんだろ?)
うん…。今の彼女達だけじゃ無理だ。罪滅ぼしって訳じゃないけど…少しは戦力になれれば…
俺(裏)(お前ならやれるさ。体が覚えてるだろ?)
うん…。でも…僕一人でやれるかな
俺(裏)(さあ…な。どうにかなるんじゃねーか?)
手伝ってはくれないんだね…?
俺(裏)(…合わす顔がねーよ)
230 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/17(火) 01:53:48.49 ID:I4PiQb5s0 [12/14]
リーネ「お兄ちゃん居る…?」
俺(表)「うん。居るよ?こんな遅くにどうしたんだい?」
リーネ「えっと…街で号外を見た後様子が変だったし…。家に帰って来てからもずっと考え事をしてるみたいで心配で…」
俺(表)「心配かけちゃったみたいだね。ごめんね。でも考え事に区切りがついたしもう大丈夫だよ」
リーネ「それならよかった。でも…何をずっと考えていたんですか?」
俺(表)「…これだよ」
リーネ「この記事…ですか?」
俺(表)「うん…この作戦に少しでも手伝える事はないかって考えてたんだ」
リーネ「今度のベネツィアにあるネウロイの巣への侵攻作戦だよね?」
俺(表)「うん」
リーネ「でも…お兄ちゃんは」
俺(表)「ははは。僕じゃ殆ど何も出来ない事くらいわかってるよ。でもね…何かやれること位はあると思うんだ」
231 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/17(火) 01:58:31.67 ID:I4PiQb5s0 [13/14]
リーネ「お兄ちゃん…」
俺(表)「何?」
リーネ「…」
俺(表)「おいおい。急にくっついてどうしたの?」
リーネ「お兄ちゃんがどこか遠くに行ってしまいそうな気がして…」
俺(表)「…大丈夫。遠くになんて行かないよ。あー…でも少しの間やらないといけない事があるけどね」
リーネ「zzz…」
俺(表)「…さてと。僕にどこまでできるかわからないけど…行かなきゃ」
86 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 00:40:14.19 ID:8r2FbKga0 [2/8]
~自宅~
俺(表)「…たしかこの番号だったな…あ。こんにちは。はい。俺です…ええ。色々頼みたい事があって…はい。お願いします」
よし…これでいい。手筈は整った
俺(表)「後は…」
俺(表)「父さん。ちょっといいかな」
父「どうした?何か欲しいものでもあるのかな?」
俺(表)「違うんだ。ちょっと話が…」
父「話してみなさい?」
俺(表)「…。しばらく家を出なくちゃいけないんです」
89 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 00:46:40.78 ID:8r2FbKga0 [3/8]
父「家を出る?何があったか知らないが。別に出て行かなくてもいいんだぞ?」
俺(表)「やらないといけない事があるんです。多分数年…長ければもっとかもしれません」
父「…」
俺(表)「勝手なのは承知です…でも行かないと…そしてやり残してきたことをやらないと…」
父「行ってきなさい」
俺(表)「えっ?」
父「大切な事なんだろう?行ってきなさい。そしてちゃんとやり残してきたことを終わらせてきなさい」
俺(表)「うん…」
父「だけどやり残した事を終わらせて来たらちゃんと帰ってくるんだぞ?俺には私の跡を継いでもらわないといけないのだからな」
俺(表)「うん…必ず帰ってくるから」
92 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 00:54:08.53 ID:8r2FbKga0 [4/8]
リーネ「お兄ちゃん…お父さんと話してた事なんだけど…」
俺(表)「リーネ…聞いてたのか。立ち聞きなんて趣味がわるいぞ?」
リーネ「ごめんねお兄ちゃん…だけどこの家を出てくって聞こえて…すごく気になって」
俺(表)「そう…」
リーネ「でも…どうして家を出て行くの?まさか…ベネツィアまで行くんじゃないよね?」
俺(表)「…」
リーネ「どうして?別にお兄ちゃんが行かなくてもみんなが何とかしてくれるよ」
俺(表)「…多分無理だから。そうなったのは僕のせいでもあるから…だから手伝いに行くんだ」
リーネ「だけど…もしお兄ちゃんが生きてるってわかったらまた…」
俺(表)「リーネ。大丈夫…今度は逃げたりなんてしないから」
93 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 00:57:46.08 ID:8r2FbKga0 [5/8]
リーネ「でも…逃げなかったら捕まっちゃう」
俺(表)「うん…作戦が終わったら…自首する予定なんだ」
リーネ「!?」
俺(表)「ちゃんと罪は償うつもりだよ…」
リーネ「…でも」
俺(表)「だから僕は…行かないといけない」
リーネ「止めても…無理ですよね?」
俺(表)「うん…」
リーネ「…」
俺(表)「知り合いが待っているからもう行くよ」
リーネ「…」
俺(表)「リーネ。そこをどいてくれないかな?そこに立たれると外へ出れないよ」
96 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 01:04:44.16 ID:8r2FbKga0 [6/8]
リーネ「…」
俺(表)「リーネ。ここを通して?」
リーネ「嫌です」
俺(表)「リーネ…どうしてだい?」
リーネ「行かせません。もうどこにもお兄ちゃんを行かしたりしません…ずっと私の側に居て貰います」
俺(表)「数年…待ってくれないかな」
リーネ「…」
俺(表)「必ずリーネの所に。この家に戻ってくるから…ね?」
リーネ「…」
俺(表)「だから…通してくれるね?」
リーネ「…」コク
俺(表)「ありがとう…行ってくるよ」
リーネ「…」ギュッ
99 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 01:10:47.11 ID:8r2FbKga0 [7/8]
俺(表)「行かせてくれるんじゃなかったの?」
リーネ「やっぱり…ダメです」
俺(表)「…リーネ。もしこのまま行かせてくれないと…僕も強行手段に出なきゃいけなくなるから…」
リーネ「…」
俺(表)「だから…」
リーネ「なら…私も一緒に連れて行ってください」
俺(表)「!?」
リーネ「連れて行ってくれないなら…私もここからお兄ちゃんを行かせません!」
俺(表)「でも…」
リーネ「もうまともに飛べないだろうし。シールドも貼れないです…でもまだやれることがあると思うんです」
俺(表)「…わかった。でも父さんにちゃんと話を付けてくるんだよ」
リーネ「はい!」
最終更新:2012年04月18日 01:21