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おじ様な俺番外編

482 自分:おじ様な俺 番外編[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 21:46:46.83 ID:LPfg0GwH0 [3/19]
誕生日なので

そろそろ開始します

491 自分:おじ様な俺 番外編[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 21:52:59.63 ID:LPfg0GwH0 [4/19]
俺「ウィルマ君、誕生日おめでとう」

ウィルマ「おじ様……私、今日で20になったわ」

俺「そうか……ウィルマ君もそろそろ前線からは退く年齢になったわけだね。今までご苦労様でした」

ウィルマ「ええ……でもこれでもう自分を抑える必要がなくなったわ」

俺「?」

ウィルマ「おじさま……わたし」

俺「ウィルマ君……それ以上君から言わせる訳にはいかないだろ?」

ウィルマ「えっ……?」

俺「ウィルマ君……私のものになりなさい」

ウィルマ「……私、おじ様のものになる」

494 自分:おじ様な俺 番外編[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 21:58:05.99 ID:LPfg0GwH0 [5/19]

食堂


ウィルマ「という夢を見たのよ、おじ様」

俺「ふーん……だからなんだというのだ?」

ウィルマ「べ つ に ー 」

俺「むぅ……?ならなんでそんな目で私を見る。ウィルマ君もうお昼時だ、そろそろ夢から覚めたらどうだね?」

ウィルマ「もう、おじ様のいじわる」

俺「私は別にいじわるなど言った覚えはないぞ?全く……夢の中で私を良いようにして」

ウィルマ「私の夢の中だけだからいいじゃない」

俺「……。ウィルマ君、一つ聞いておきたい事があるんだが」

ウィルマ「何何?おじ様になら何だって答えちゃうわ。私の3サイズ?上から……」

俺「いや、ウィルマ君の誕生日だよ。そんな夢を見るという事はそろそろなのかね?」


500 自分:おじ様な俺 番外編[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 22:04:32.08 ID:LPfg0GwH0 [6/19]
ウィルマ「5月20日よ。もうすぐよね……」

俺「そうか……20日か。その日が来たらウィルマ君はこの部隊から離れる事になってしまうのだろうね」

ウィルマ「ええ。どんなウィッチも通る道だし、ここが私の最後の職場になる事も最初からわかっていたもの」

俺「確かに極一部を除いて大抵のウィッチは……」

ウィルマ「でも、一つだけ思い残す事があるわね」

俺「思い残す事?」

ウィルマ「私がこの部隊から離れる前に、おじ様のハートをつかむ事が出来なかった事ね」

俺「」

ウィルマ「どうしてなんだろう?こんな可愛い子が毎日のように迫ってるのに……おじ様はちっともなびいてくれないのよねー」

俺「流石に親子ほど年が離れていては……」

ウィルマ「でも、愛に年齢は関係ないっていうでしょ?」

504 自分:おじ様な俺 番外編[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 22:10:19.68 ID:LPfg0GwH0 [7/19]
俺「そう言う事もあるみたいだが……」

ウィルマ「ね?問題ないでしょ?」

俺「だが私は……」


アメリー「おじさまー。角丸隊長が呼んでいましたよー?」

フラン「こんな真昼間からいちゃついてないでとっとといきなさいよ」

俺「ナイスタイミングだ、アメリー、フラン。後でお菓子をあげよう」

アメリー「本当ですか!わーい」

フラン「子供扱いしないでよね!別にお菓子なんて欲しくなんてないんだから」

俺「というわけだ、ウィルマ君。私は角丸君の所へ行ってくるよ」

ウィルマ「ぶー……」

506 自分:おじ様な俺 番外編[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 22:16:19.15 ID:LPfg0GwH0 [8/19]

角丸部屋


俺「角丸君、私に何かようかな?」

角丸「俺少佐、少し相談したい事がありまして」

俺「相談?相談なら私よりウィルマ君にした方がいいぞ?彼女に任せておけば何も問題はないからな」

角丸「俺少佐、そんな遠い目をしないでください。それに……この事はウィルマさんには相談できない事ですもの」

俺「まさか角丸君まで私を……!?言っておくが私は」

角丸「落ち着いて、俺少佐。相談したい事は、ウィルマさんの誕生日パーティーをどうするかの事で」

俺「なるほど、その件についてか。その件については私もどうしようかと考えていた所だ」

角丸「ウィルマさんの事だから、こそこそ準備を進めてもすぐにばれてしまう気がして……」

俺「ああ……絶対にばれる。主にアメリーあたりから確実に漏れる」

角丸「やっぱりそうですよね……どうしましょう。いつもウィルマさんにみんながお世話になっているから何かしてあげたいけど」チラッ

俺「角丸君?何故私をさっきからチラチラとみているのかね……」



512 自分:おじ様な俺 番外編[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 22:22:04.69 ID:LPfg0GwH0 [9/19]
角丸「俺少佐から何かすれば、ウィルマさんも喜ぶんじゃないかな……と思いまして」

俺「……」

角丸「俺少佐!お願いします、腹をくくってください」

俺「えーと……え?」

角丸「諦めて、ウィルマさんの言いなりになってください」

俺「その、なんだ?そんな真顔で言われても困るんだが……」

角丸「いいじゃないですか。ウィルマさんは良い人ですよ?」

俺「そ、そうだな。ウィルマ君はいい娘だな」

角丸「普通の男性なら、簡単に欲情できるようなナイスバデーの持ち主です」

俺「お、おう……」

角丸「家柄だって、凄くいいじゃないですか」

俺「実家はブリタニアじゃ有名な豪商だったか?」

516 自分:おじ様な俺 番外編[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 22:29:00.09 ID:LPfg0GwH0 [10/19]
角丸「どこが不満なんですか」

俺「えーと……」

角丸「いい加減もう諦めて、ウィルマさんとキスの1つや2つ、いえ、ウィルマさんはもうアガリを迎えるから既成事実でもいいですね」

俺「まてまてまてまてまてまて」

角丸「あ、結婚式にはみんなを呼んでくださいね?」

俺「」

角丸「どうしてそんなに拒むんですか?私達からみたら2人は物凄く仲良く見えますよ?」

俺「仲良く見えるといっても、まるで親子としてではないかな?」

角丸「いえ?普通に恋人のように」

俺「」

519 自分:おじ様な俺 番外編[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 22:36:06.90 ID:LPfg0GwH0 [11/19]
角丸「俺少佐、ウィルマさんの為に頑張ってくださいね」

俺「(いかん、角丸君は既にウィルマ君の手駒……!?)」

俺「ああ、前向きに考えておくよ……」


廊下


アメリー「おじさまー!」

俺「アメリーか、お菓子を上げる約束だったな」

アメリー「おじ様とウィルマさんは結婚するんですか?」

俺「」

アメリー「さっき、ウィルマさんが言ってました」

俺「(私の居ない間に……さっきフランも一緒にいたから、既にウィルマ君に吹き込まれた後と考えたほうがいい)」

アメリー「おじさまどうしちゃったんですか?」

俺「アメリー、ウィルマ君とわたしは別に結婚とかするような関係ではないからね?」

アメリー「そうなんですか?てっきりそうだと思ってました。みんなもそう思ってますよ?」

523 自分:おじ様な俺 番外編[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 22:43:15.66 ID:LPfg0GwH0 [12/19]
俺「(いかん……更なる変な噂が飛び交う前にどうにかせねば……!)」




まだ投下されてない本編中に何かがあったり、時間が大分すぎたり、色々フラグがたったり、色々イベントがあった後……


5月10日 ウィルマさんの部屋


俺「まさかこんな日が来るなんて、ここに配属された時には思っても居なかったよ」

ウィルマ「えへへ、お じ さ ま」

俺「あまりくっ付かない。加齢臭がうつるぞー?」

ウィルマ「おじ様からはそんな加齢臭なんてしないから大丈夫よ」

俺「むぅ……そうか?」

ウィルマ「仮にしたとしても私は全然かまわないしね」

526 自分:おじ様な俺 番外編  >>523 5月10日→5月19日[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 22:50:01.12 ID:LPfg0GwH0 [13/19]
俺「ウィルマ君。最後に確認しておこうか……本当に私でいいんだな?こんな49のもうすぐ50になるジジイで構わないのだな?」

ウィルマ「はい……おじ様がいいんです」

俺「まさか年の差30の娘となぁ……」

ウィルマ「おじ様はやっぱりまだ私じゃ不満?」

俺「いや、そんな事はない。これぽっちも不満だなんて思ってないさ」

ウィルマ「なら、何も問題ないわね」

俺「うーむ……世間的に見れば問題はあるのだろうけど」

ウィルマ「世間の目何て気にしない気にしない」

529 自分:おじ様な俺 番外編  >>523 5月10日→5月19日[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 22:57:09.67 ID:LPfg0GwH0 [14/19]
俺「……」

ウィルマ「あれ?おじ様、こないの……?私はいつでもいいんだけど」

俺「ん、ああ……けどまだ時間じゃないだろ?」

ウィルマ「あと、10分位かしら。10分位いいじゃない」

俺「どうせなら、ちゃんとウィルマ君の誕生日を迎えてからが」

ウィルマ「なら、時間までおしゃべりでもしましょう?」

俺「そうだな……ウィルマ君と出会ったのは赴任初日だったな……」

時間が経過して……5月20日


俺「誕生日おめでとう、ウィルマ君。そして今までお疲れ様」

ウィルマ「ありがと、おじ様」

俺「それと……ウィルマ君。私のものになってくれるかな?」

ウィルマ「ええ。私、おじ様のものになる……」

533 自分:おじ様な俺 番外編[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 23:03:08.55 ID:LPfg0GwH0 [15/19]

翌日


角丸「みんな集まったわね?もうみんなも知っての通り、ウィルマさんが本日をもって退役される事になりました」

アメリー「今までお疲れ様でした。後は私達に任せてください!」

フラン「もうウィルマがいなくたって私達でなんとかできるし」

ラウラ「……」

角丸「本当にいままでありがとう。ウィルマさん、あなたがこの基地に来てくれたことは本当に助かったわ」

ウィルマ「みんな……」

アメリー「ブリタニアに帰っちゃうんですよね……もう少し一緒に居たかったです」

フラン「そんな事言ってもしょーがないでしょ!」

ウィルマ「あ、そのことなんだけど」

535 自分:おじ様な俺 番外編[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 23:06:04.07 ID:LPfg0GwH0 [16/19]
全員「?」

ウィルマ「もう少しだけこの基地に居る事になりそう……かも?」

全員「えっ!?」

アメリー「でも、ウィルマさんは軍を辞めちゃうんですよね?」

フラン「どうしてまだこの基地に居る事になるのよー」

角丸「あらあらまさか……」チラッ

アメリー「!?」チラッ

フラン「まーさーかー?」チラッ

ラウラ「……」チラッ

俺「いや……何で私を見る」

ウィルマ「……・ね」チラッ

539 自分:おじ様な俺 番外編[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 23:12:31.56 ID:LPfg0GwH0 [17/19]
俺「……ああ、わかったよ。私の口から言えばいいんだろう?」

ウィルマ「おじ様、お願い」

俺「あー……なんだ?そのなんだ……私とウィルマ君は結婚することにしたから。で、ウィルマ君は私がこの部隊から離れるまでここに残る……と。そういうことだ」

ウィルマ「私、おじ様と結婚することになったから。もうしばらくみんなよろしくね」

アメリー&フラン「えーーーー!?」

ラウラ「ふーん」

角丸「やっぱりね」

俺「何だ何だ?アメリーにフラン……何かおかしいか?」

アメリー「えーと、あの、ウィルマさんと結婚するってことは……」ボンッ

フラン「よくもまー30歳も年下の相手に手をだそーと思ったわよね」

俺「はは……はは……」

540 自分:おじ様な俺 番外編[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 23:13:43.14 ID:LPfg0GwH0 [18/19]
ウィルマ「おじさまっ」

俺「ん?」

ウィルマ「」ちゅー

俺「」

全員「(黄色い声)」

ウィルマ「これからも末永くよろしくね?」

542 自分:おじ様な俺 番外編[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 23:15:34.41 ID:LPfg0GwH0 [19/19]
終わり

誕生日なので、とは言ったけど……誰も誕生日おめでとうSSだなんて言っていないのさ!


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最終更新:2012年05月21日 00:04
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