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よろしくお願いします・・

誤射俺 第一話「よろしくお願いします・・」

[[俺「ストライクウィッチーズだったっけ?」>http://dat.vip2ch.com/read.php?dat=02499]>>864-907



ミーナ「新しい仲間を紹介するわ・・俺少尉よ」

俺「俺少尉です・・よろしくお願いします・・」

ゲルト「男だと!?どういう事だ貴様!」

俺「ひっ・・ごめんなさいごめんなさい男でごめんなさい
  出て行く・・出て行きますから許してください・・」ガクブル

ミーナ「トゥルーデ・・あまり彼を刺激しないであげて・・」

ゲルト「あ・・いや・・すまない・・
    聞きたいんだが大丈夫なのか?そいつ」

ミーナ「実力は本物よ
    ただ手柄は仲間に譲っていたらしいから数字は少ないわ」

ゲルト「・・本当なのだろうか」

確かに誰から見てもこの少年に実力があるのかは俄かに信じがたいでしょうね・・
取り敢えずいつまで怯えているのだろうか

ミーナ「大丈夫?俺少尉」

俺「だ、大丈夫です・・」

エイラ「本当に大丈夫カヨ・・」

ミーナ「・・私が代わりに続けるわ
    彼はオラーシャ生まれで16歳
    固有魔法は無し、主に長距離射撃を得意としています
    ・・キノコが嫌いらしいです」

俺「触感とか・・好きになれません
  ごめんなさい・・」

ミーナ「・・誰か質問はありますか?」

宮藤「質問と言うよりただ聞きたいだけですけど好きな食べ物はなんですか?」

俺「好きな食べ物・・キノコ以外の美味しい食べ物ならなんでも好きです・・」

宮藤「納豆は?」

俺「美味しいと思います・・」

宮藤「それは良かったです!」

俺「・・・・・」ビクッ

ミーナ「今の所はもう質問は無いかしら?
    みんなの自己紹介は夕食の時にしましょうか
    ペリーヌさん、部屋へ案内してあげて」

ペリーヌ「どうしてわたくしが・・いえ、わかりましたわ」

俺「あの・・場所を教えて貰えれば一人で行きますから・・
  無理強いはしたくないです・・」

ミーナ「俺少尉・・大丈夫よ
    ここのウィッチに貴方に危害を加える人は居ないわ
    もっとリラックスした方が良いわよ?
    一つ聞きたいのだけれど書類を片付けるのは得意って聞いたけど本当かしら?」

俺「得意と言いますか・・それなりには出来ます」

ミーナ「そう・・今度手伝って貰えないかしら?
    一人でやるのは大変なのよ・・」

ゲルト「ミーナ!新人にそんな重要な仕事は・・」

ミーナ「大丈夫、彼は信頼出来る人よ」

俺「ごめんなさい・・俺のせいで・・」

ミーナ「謝らなくて良いのよ・・ただ彼女が俺少尉に厳しくする事もあるでしょうが彼女は仲間想いなだけだから勘違いしないであげてね?」

俺「はい・・あの・・トゥルーデさん・・宜しくお願いします」

ゲルト「・・変な気を起こそうとは思わない事だな」

俺「はい・・あの・・眼鏡のウィッチさん・・すみませんが案内お願いします」ペコリ

ペリーヌ「・・ペリーヌですわ」

俺「すみません・・ペリーヌさん・・案内お願いします」

――――――――――

俺が出て行った後

エーリカ「なんか暗い人だったね・・」

ミーナ「彼・・前の部隊では孤立していたのよ
    要は疎まれていたの
    ここへは自主的な転属になっているけど本当はそこの偉い人に厄介払いされたというか・・無理矢理転属させられたのよ
    初めは嫌々ながら引き取ったのだけれどここに連れて来るまでの間に可哀相になってね・・途中から弟同然に接してきたわ」

エーリカ「・・途中から話変わってない?」

ミーナ「そうかしら?
    まあ・・今はほんの少しだけれど私に対しては心を開いているわ
    本当は仲間想いの良い子だからみんなも仲良くしてあげてね?」

――――――――――

ペリーヌ「・・・・・」

俺「・・・・・」

ペリーヌ「何か話しなさいな・・」

俺「すみません・・ペリーヌさんは何処の生まれ・・なんですか?」

ペリーヌ「ガリアのパ・ド・カレーですわ」

俺「俺は・・オラーシャのモスクワ生まれです・・」

ペリーヌ「・・家族は?」

俺「・・妹が一人
  小さい頃にパ・ド・カレーに引っ越して住んでいましたがダイナモ作戦中に両親は亡くなり妹とは離れ離れに・・
  無事なら良いんですけど」

ペリーヌ「・・無事だと良いですわね
     わたくしにはもう両親はいませんから・・」

俺「・・すいません」

ペリーヌ「わたくしから言い出した話しですのでお気になさらず
     ここが俺少尉の部屋ですわ
     ・・わたくしの部屋の隣ですわ
     どうして隣なんでしょうか・・」

俺「なんと言うか・・すいません
  ペリーヌさんの階級は知りませんが呼び難かったら俺と呼んで貰えれば良いですよ・・?」

ペリーヌ「階級は中尉ですわ、俺少尉
     まあ・・気にせずペリーヌさんで良いですわよ」

俺「上官でしたか・・すいません下官の案内なんてさせてしまって・・ありがとうございました・・」

ペリーヌ「別に構いませんわ
     それより俺少尉、基地の事は大体把握してますの?」

俺「大丈夫です・・部屋の位置も覚えましたので
  何かあったらお手数ですが呼びに来て下さい・・ありがとうございました」パタン

ペリーヌ「・・何故か放ってはおけない御方でしたわね
     初対面にも関わらず色々話してしまいましたわ・・」

――――――――――

数時間後の自室

俺「・・ふぅ」

軽い書類仕事を終えベッドに横になり天井を見上げる
ここのウィッチは良い人ばかりに見えるがまだ油断出来ない
ミーナさんは俺の事を詳しく話すと言ってたけど変に気を使われるのは嫌だな・・

そういえばペリーヌさんとは上手く・・はないけどちょっとだけ個人的な事を話せたな・・
なんでだろう?青色効果かな?
考えてもわからないや・・きっと青色効果だろうけど

ミーナ「俺少尉・・少し良いかしら?」コンコン

俺「良いですけど・・どうしたんですか?中佐」

ミーナ「普通にミーナって呼んでくれても良いのだけれど・・中佐って方が呼びやすいなら良いわ
    夕食の用意が出来たわよ?私も腕をふるったわ」

俺「中佐がですか?わざわざありがとうございます・・
  もう・・皆さんには話したんですか?」

ミーナ「ええ・・話したわ
    心配しなくても大丈夫よ、無理矢理気を使う人達じゃないから」

俺「そうですか・・待たせるのも悪いですし早く行きましょうか・・・」

――――――――

食堂

俺「この・・黒いものはなんでしょうか・・」

ミーナ「少し焦げているけどハンバーグよ?」

俺「そうですか・・」

ゲルト「新人!ちょっと来い」

俺「は、はい・・なんでしょうか・・トゥルーデさん・・」

ゲルト「・・あまり言いたくないがミーナは味覚音痴だから料理が下手でな・・
    ハンバーグは味見しないだろうから大丈夫だろうが無理に食べる必要は無いからな?
    後、あの金髪はハルトマンといってな・・見た目は普通なんだが味は規格外な料理を作る・・気をつけろ・・」

俺「が、頑張ります!」

ゲルト「・・頑張れ」

ミーナ「トゥルーデと何を話していたのかしら?」ニコニコ

なんか・・怖いです

俺「いえ・・今度訓練に付き合ってやると言われただけです・・
  いただきます・・」

ハンバーグをお箸で切り分け口にする・・焦げているだけで別に普通ですね・・

俺「美味しい・・ですよ・・?」

ミーナ「そう、今日は成功して良かったわ
    そろそろ皆さんの自己紹介をしましょうか」

今日は・・なんですか
それから皆さんに自己紹介して貰いました
ただトゥルーデというのはバルクホルンさんの愛称であって本名じゃありませんでした
謝っておきましたが呼びやすいなら別にトゥルーデさんと呼んで良いらしいです
厳しい人らしいですが優しいお姉さんでした
怖かったのはリネットさんとエイラさんです
宮藤さんとサーニャさんにはあまり近付かない方が身の為らしいです・・

ミーナ「自己紹介は済みましたね
    俺少尉には悪いのだけれど今日から夜間哨戒の方をお願い出来るかしら?
    うちはサーニャさんしかナイトウィッチがいないから出来るだけ早く交代制に出来るようにしたいのよ」

俺「そうなんですか・・わかりました
少しストライカーを調整してきますので時間になったら呼んで下さい・・
ごちそうさまでした・・とても美味しかったです・・」

――――――――――

格納庫

俺「・・・・・」スピー

俺「はっ!?ちょっと寝てしまいました・・」

えっと・・配線確認して・・異常がなければ良し
あっ・・ゴミが入ってる・・片付けないと・・

サーニャ「あの・・俺少尉?」

うわ・・これプラスチックじゃないか・・下手したら溶けてストライカーが使い物にならなくなるじゃないか・・酷いな・・

サーニャ「お、俺少尉・・?」

えーと・・メーターを0に合わせて仮想シュミレートデータを・・うん、問題無し

サーニャ「・・・・・」シュン

エイラ「俺少尉!サーニャが呼んでるダロー!」

俺「ふぁい!?
  ななな・・なんですか?」ビクッ!…ガクブル

サーニャ「エイラ!俺少尉は神経質なんだからそんな大きい声でいきなり呼んでは駄目よ」

エイラ「うっ・・ごめんサーニャ・・」

サーニャ「エイラがごめんなさい俺少尉・・
     夜間哨戒の時間ですよ?
     今日は私とエイラも一緒に行きます・・宜しくお願いしますね?」

俺「は、はい・・こちらこそ宜しくお願いします・・
  すぐに準備しますので・・」

――――――――――

俺「お・・お待たせしました・・」

NTW-20を背負い額にゴーグルを付けた姿で出てくる
サマになっているようなそうでもないような・・微妙ダナ・・

俺「えっと・・行きましょうか」

サーニャ「あの・・そのゴーグルはなんですか?」

俺「あ・・これはですね・・
  自分には感知能力は無いので機械的にネウロイを視認する為のものです・・
  正確にはネウロイではなく動いている物体を視認する為のものですが・・
  ただ自作なのでたまに故障します・・」

サーニャ「自作なんですか・・凄いですね」

俺「・・自分には固有魔法が無い分足手まといにならぬよう・・
  失わないよう何処かで血反吐を吐く位努力しなければいけなかっただけです・・
  ・・先に上がってます」

サーニャ「え・・あの・・」

エイラ「なんダヨあいつ・・せっかくサーニャが褒めてやったノニ・・」

サーニャ「きっと俺少尉にも守りたかった何かがあるのよ・・知られたくは無いようだけれど
     ・・一瞬だけ拒絶の篭った声だったわ」

彼に心を開かせるのは厄介そうね・・

――――――――

深夜の上空

俺「・・この周囲に異常は無し
  次の観測点へ行きましょう・・」

サーニャ「そうですね・・ただ・・もう少し近付かないと詳しくわかりませんが次の観測点より向こうにネウロイと思われる反応が・・」

俺「了解しましたサーニャ中尉
  警戒体制に移行、目標を視認次第撃墜体制に移行します」

エイラ「なんカ・・上空に上がってからずっと変ダナ・・
    おいっ!俺少尉!」

俺「なんでしょうかエイラ中尉
  視認するのに集中したいので手短にお願いします」

エイラ「お前・・本当に俺少尉カヨ?
    いつもと何か違うダロ・・」

俺「・・戦場ではオドオドしていられません
  戦場では自分に危害を加える者は全て敵です
  気に入らないなら堕とせば済むだけです」ニヤァ

エイラ「・・怖い事言うナヨ」

俺「後半は冗談ですよ・・
  御安心下さい・・危なくなったら御二方は逃がしますので」

エイラ「大丈夫ダ、私とサーニャが居れば負ける事はナイ」

サーニャ「・・俺少尉
     ネウロイの反応を正確に確認しました
     まっすぐこちらに向かっています、このまま進めば接敵します」

俺「サーニャ中尉、敵が進路を変えた時は教えて下さい
  ここで迎え撃ちます
  俺は装甲を剥がしてコアを露出させますので誰かコアを砕いて下さい」

ゴーグルを外しNTW-20を構えスコープを覗く
暫くしてこちらに向かって来る何かがスコープに写る

焦らない事・・敵を十分引き付けてから撃てば何の問題も無い・・
焦れば勝利は遠退く・・

俺「・・君が中型クラスじゃなければ勝てたかもしれないね
  後は単騎でなくても苦戦したかな・・
  撃て、撃て、撃て!」ダンッ!…ダンッ!…ダンッ!

3発の銃弾を放ち前面装甲を剥ぎコアを露出させる
そこに二人の攻撃が加わり無事コアを砕く事に成功する
あのロケット弾当たったら流石に痛いだろうな・・

エイラ「・・なんで自分でコアは砕かなかったんダヨ
    弾はまだ1発残ってるヨナ?」

俺「・・単騎戦闘じゃないんです
  味方が居るなら止めは任せたい主義なので・・」

エイラ「・・まあどうでも良いカ
    撃墜した事に変わりは無いシナ」

俺「・・・・・」ギリッ

サーニャ「?どうかしましたか?」

俺「いえ・・次の観測点が最後です・・
  行きましょう・・」

――――――――――

早朝の格納庫

俺「お・・お疲れ様でした・・」

エイラ「・・普段から堂々と出来ないノカ?」

俺「無理です・・ごめんなさい
  戦場じゃないと中々虚勢は張れません・・
  中佐には俺から報告しておきますので・・おやすみなさい」

エイラ「・・なんか疲れたナ・・」

サーニャ「眠い・・」テクテク

エイラ「ね、寝掛けたまま歩くのは危ないっテ!サーニャ!」

――――――――――

執務室

俺「以上が昨夜の戦闘の詳細です・・
  眠っていた所起こしてしまって申し訳ありませんでした・・
  書類仕事は代わりにやりますからおやすみ下さい・・」

ミーナ「構わないわ・・俺少尉も徹夜なんだから休めば良いのよ?
    書類仕事はまだあるからそれからでも良いわ・・」

俺「・・いえ、徹夜には慣れてますから・・
  朝食の後には訓練もあります・・今日は夜間哨戒ではありませんし夜には休めます・・
  朝食の時間に寝過ごさないように起きて居たいんです・・
  迷惑・・でしょうか?」

ミーナ「迷惑では無いわ・・ただ無理をさせたくは無いだけよ」

俺「このくらいは大丈夫です・・任せて下さい・・」

ミーナ「そう・・?
    なら休ませて貰おうかしら・・」

俺「はい・・そうして下さい・・
  出来る限りの事はさせていただきますので・・
  おやすみなさい・・」

ミーナさんが部屋を出るのを確認してから書類を整理する
流石にというか当然というかミーナさんにしか処理出来ない書類は多い・・
だがそうじゃない書類は全て処理したい
朝食までに終わるかな・・

――――――――――

宮藤「失礼します
   ミーナ中佐、朝食の用意が・・
   あれ?俺さん?」

俺「中佐は自室ですよ・・宮藤軍曹・・
  自分は皆さんが食事を終えてからで結構ですので中佐を起こしに行ってあげて下さい・・」

宮藤「えっと・・何してるんですか?」

俺「中佐の許可を取って書類仕事を手伝ってます・・
  中佐は・・疲れている様子でしたから・・休んで貰いました・・」

宮藤「そうなんですか・・でも朝食はみんなで食べた方が良いですよ?
   一人で食べるより美味しいですから」

俺「俺と一緒に食べても美味しくは無いですよ・・
  俺も一人で食べた方が気楽ですし・・」

宮藤「駄目です!美味しいか美味しくないかは別として一人で食べさせる訳にはいきません!」

俺「・・わかりました
  もう少しでキリの良い所まで終わりますから・・後で行きます・・」

宮藤「皆さん待ってますから早くして下さいね?
   それでは失礼しました」パタン

俺「・・誰かを待たせて何か言われるのが嫌だから一緒に食べたくないって気持ちわからないのかな・・
  わかる訳無いよね・・
  そりゃ宮藤軍曹は俺じゃないし・・当たり前だよ
  ・・一生わからない方が良いとは思うけどね」

――――――――――

食堂

俺「すいません・・少し遅くなりました・・」

急いで席に着き謝る
皆さんとはちゃんと距離を取るのは忘れていません

宮藤「大丈夫ですよ、そんなに待っていませんから」

俺「すいません・・
  あの・・何時でも構わないんですけど皆さんの戦闘スタイル・・といいますか特徴を書類に纏めて提出して下さい・・」

戦闘中誤って射殺はしたくありませんからね・・

ゲルト「・・何時になるかわからんが出来るだけ早く私がみんなの分をある程度纏めて提出しよう
    それで良いか?」

俺「はい・・ありがとうございますトゥルーデさん・・」

宮藤「はい、俺さんの分です
   おかわりありますからね?」

俺「あ・・わざわざありがとうございます・・
  いただきます・・」

宮藤「この納豆私が作ったんですよ!どうです?」

俺「・・市販のものより美味しいですね・・」

宮藤「そうですか!よかったー」

俺「・・・・・」モグモグ

エーリカ「元気ないねー俺ー
     疲れてる?」

俺「いえ・・そんなことはないです・・
  いつもこんな感じですから・・」

坂本「梅干し食うか?俺?」

俺「いただきます・・」

    • 美味しい

ペリーヌ「・・・・・」スッ

俺「・・ペリーヌさん?」

ペリーヌ「わたくしはこれは食べられませんから美味しいのならあげますわ」

    • 納豆美味しいのに

シャーリー「一見優しい様に見えるけど自分の嫌いな食べ物を押し付けただけだよな・・」

俺「それでも嬉しいですよ・・ありがとうございます・・ペリーヌさん・・」

ペリーヌ「・・どういたしまして
     なんだか罪悪感ありますわね・・」

ミーナ「まあ・・俺少尉は喜んでいるし良いんじゃないかしら」

俺「・・・・・」モグモグ

誰かと食べるのもそう悪くはないかもしれないと少しだけ思った

――――――――――

執務室

俺「・・・・・」カリカリ

ミーナ「・・訓練は良いの?」

俺「この書類だけ終わらせたら・・行きます
  やらせて下さい・・」

ミーナ「わかったわ・・コーヒーでも煎れてあげるわね?」

俺「ありがとうございます・・ミルクだけで良いですから・・」カリカリ

ミーナ「俺少尉・・少しはここに慣れたかしら?」

俺「・・少しは」

ミーナ「そう・・それは良かったわ
    はい、どうぞ」

俺「ありがとうございます・・」

ミーナ「・・ネウロイに止めをさせないというのは本当なのかしら?」

俺「・・・・・」ピタッ

ミーナ「本当なのね?
    どうしてか聞いて良いかしら?」

俺「昔・・前の部隊には恋人がいました・・
  恋人と言っても手を繋ぐくらいしかしてませんでしたが・・
  ある日・・ネウロイに止めを刺そうとして引き金を引いた時に・・射線上に彼女が飛び出して来て・・
  今ではなんとか撃つ事は出来るようになりましたがコアが露出した状態で止めを刺す時にはあの時の事が頭に浮かんで撃てません・・
  その時から孤立してましたね・・」

ミーナ「そう・・そんな事が・・
    それは辛かったわね・・」

俺「辛かった・・そうですね・・
  彼女が即死だったのは・・まだ救いがありましたね・・
  痛みも無く逝けたのですから・・
  ごちそうさまでした・・
  終わりましたので訓練に戻ります・・」

席を立ち廊下に出る為に扉を開く

ペリーヌ「あ・・」

俺「えっ・・?
  えっと・・話聞いてません・・よね?」

ペリーヌ「・・・・・」ダッ


俺「あ・・ちょっと・・
  ・・聞かれてしまいました・・」

ミーナ「・・・・・」

俺「出来れば・・中佐以外には秘密にしたかったです・・」

ミーナ「大丈夫だとは思うけど一応他言無用でお願いしてみるしかないわね・・」

俺「じゃあ・・頼んでみます・・
  あっち・・だった筈」タッタッ

ミーナ「大丈夫かしら・・」

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最終更新:2011年01月31日 13:49
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