◆H6MPnX7dHA氏の投下物 ---- シナリオ進行案の提示。 台詞、描写、展開は適宜肉付けを行う。 素材製作補助を目的とする。 プロットを砕き、演出を追加した、「脚本」に相当する。 ---- #region(【シーン1 ヒロインとの回想】) |NO.|シーン|背景|BGM|立ち絵左|立ち絵中|立ち絵右|表示名|テキスト(字下げなし・ルビなし)|シーン演出|SE演出|備考| |1|シーン1 ヒロインとの回想|ドラクエっぽい設定入力画面|無音||||???|あっ、すごい、文字が出た!|||| |2|||||||???|ね、ね、このあとどうするの? あ、名前だって、名前!|||| |3||||||||『あなたの なまえ を にゅうりょく してください』|1文字表示につき、文字送り音発生。このシーンの文字送り演出につき、以下同じ。|文字送り音|| |4|||||||||プレイヤーによる名前入力。ひらがな、カタカナのみ。||以下本シーンの名前を2バイト文字の' _PN 'で表示。システムで置き換え。| |5|||||||???|__PN……えー、なんで『いろな』じゃないのよう!|||| |6|||||||_PN|だってそれ、いろなちゃんの名前じゃないかあ|||| |7|||||||_PN|ゆうしゃは_PNだよう|||| |8||古の2ドット一画面街マップっぽい感じ|古のFC音源・OP|ロリ色菜(大)|||いろな|しょーがないなー_PNは……。|||| |||||||||あれ、これ誰かなあ|||| |9|||||||_PN|おおさま……じゃないよね。|||| |10||||||||女の人?|||| |10||||透過||ルーシー(小)|| るーしー||文字送り音|| |||||||||『わらわは みらいをよげんする うらないし るーしー|||| ||||||||| そなたが ゆうしゃ _PN であるな?|||| ||||||||| よくぞ せかいをすくうと けついした!』|||| |11||||||||『かみがみから そなたへの おくりものを さずけよう!』||文字送り音|| |12|||||||||画面フラッシュ|呪文音|| |13||||||||『このしょうじょは きおくを うしなっておる||文字送り音|| ||||||||| しかし かならずや そなたをささえる そんざいとなろう!』|||| |14||||||||『しょうじょの なまえを にゅうりょく してください』||文字送り音|| |15||||ロリ色菜不機嫌(大)||透過|いろな|あんまり可愛くないなあ……こんなのが_PNの仲間になるの?|||| |16|||||||_PN|きっとヒロインなんだよ。|||| |||||||||格好からすると、ソーサラーかなあ|||| |17|||||||_PN|もしかしたら,どこかの国のお姫様なのかな|||| |||||||||名前は、と……|||| |18||||透過||||『 い||文字送り音|| |19|||||||| ろ||文字送り音|| |20|||||||| な』||文字送り音|| |21||||ロリ色菜(大)||消去|いろな|私の、名前……|||| |22|||||||_PN|あ、ごめん、いやだったかなあ|||| |23||||ロリ色菜頬染め(大)|||いろな|う、ううん!|||| |||||||||そんなことない!|||| |24|||||||いろな|そんなことないに決まってるじゃない……エヘヘ|||| |25|||||||_PN|どうしたの?|||| |||||||||顔が赤いけど……|||| |26|||||||いろな|なんでも、ないわよ。|||| |||||||||……なーんでも!|||| |27|||||||_PN|ふうん?|||| |28|||||||いろな|ね、ね、これ、二人で遊べるみたい!|||| |||||||||私が『いろな』をやるね!|||| |29|||||||_PN|うん!|||| |||||||||二人で、大冒険にしようね!|||| |30|||||||||フェードアウト||| |31|||||||||全消去||| #endregion #region(【シーン2 学校で、ヒロインとの会話】) |32|シーン2 学校で、ヒロインとの会話|休み時間の教室|学校||||N|授業終了のチャイムとともに、目が覚めた。|||コミカルな日常| |33|||||||N|どんな……夢だったかな。|||| |||||||||たしか……。|||| |34||||||||『あなたの名前を入力してくだい』|プレイヤーによる名前入力。現実パートで表示。||以下主人公の名前を' *PN 'で表示| |35|||||||N|そうだ、思い出してきた。|||| |36|||||||N|新しいゲームを買って、色菜を家に呼んだんだ。|||| |37|||||||N|色菜はあのころから可愛くて、俺は本当に色菜のことが好きで……。|||| |38|||||||N|でも色菜は、俺のことなんて、どうでもいいと思ってるに違いない。|||| |39|||||||N|眠い目をこするふりをして、隣の席を覗いた。|||| |40||||色菜(小)|||||||| |41|||||||N|色菜は今日も、美しかった。|||| |42|||||||N|健康的な肌。|||| |43||||||||黒く,感情を伺わせない瞳。|||| |44||||||||流れるような黒髪の美少女。|||| |45|||||||N|たわわに,はりさけそうなほど主張する胸。|||| |46|||||||N|御隅色菜。|||| |||||||||17歳。|||| |47|||||||N|初恋の少女。|||| |48|||||||N|口数が少ないためか,感情表現に乏しいと思われているようだ。|||| |||||||||クールに見えるためだろうか|||| |||||||||密かに行われている『恋人にしたいランキング』二年連続首位を獲得したばかりだ。|||| |49|||||||N|幼なじみで,ただでさえ席も隣の俺は,全校生徒の過半数から,命を狙われているのだ。|||| |50||||消去|色菜(大)||||||| |51|||||||色菜|おい、*PN|||| |51|||||||*PN|な、なんだよ|||| ||||||||色菜|いやなに,ちょっとな|||| ||||||||N|色菜に突然話しかけられた時の衝撃は、経験者でないとわからないだろう。|||| |52|||||||N|教室がどす黒い殺気に包まれたのを感じた。|||| |53||||||||クラス中の視線が,俺に突き刺さる。|||| |54|||||||N|ぐ,やばい。|||| |||||||||怨念に満ちたうめき声が,そこかしこから聞こえてくる。|||| |||||||||だが色菜と話せるのなら,これくらいどうと言うことはないっ!|||| |55|||||||???|『また*PNかよ……』|||| |||||||||『そんな屑に話しかけないでくださいお姉様……』|||| |||||||||『あいつ死なないかな……』|||| |56|||||||*PN|やめろよお前ら!?|||| |57|||||||N|周囲を見回すが,みな視線を逸らす。|||| |||||||||ぼそぼそとした話し声だけに,妙にリアルで恐ろしい。|||| |||||||||くそう,負けない,負けてたまるかっ!|||| |58|||||||色菜|どうしたんだ,いきなり怒鳴り声をあげて|||| |59|||||||*PN|いや,なんでもない……。|||| |60||||||||いやあ,良い天気だなー|||| |61|||||||N|色菜には周囲のざわめきが耳に入っていないに違いない。|||| |||||||||ごまかすように,外を眺める|||| |62|||||||色菜|そうだな,日もささず今にも雨の降りそうな黒雲だ。|||| |||||||||ニュースでは大嵐が来ると言っていた。|||| |||||||||良い天気だ|||| |63|||||||N|それは良い天気とは言わないからな! ……とは,言わない。|||| |||||||||言うタイミングがつかめない。|||| |64|||||||色菜|そうだ*PN,傘は持ってきたか?|||| |65|||||||*PN|あー,特に用意してないが……|||| |66|||||||色菜|そうか? なら……|||| |67|||||||N|ぐあっ!?|画面シェイク||| |68|||||||N|頭に鈍い衝撃が走る。|||| |||||||||クラスメイトの誰かが,思い切り投げたに違いない。|||| |||||||||細長く柔らかい棒状の……雨具のシルエットをしている。|||| |69|||||||*PN|あー……やっぱ持ってる|||| |70|||||||色菜|………………。|||| |||||||||………………。|||| |||||||||………………そうか|||| |71|||||||*PN|気を遣わせたな,悪い|||| |72|||||||N|『なんで頭を狙った!?』|||| |||||||||『ダメージがでかいのは頭に決まってるだろう』|||| |||||||||『目に刺せって言ってるんだよ!』|||| |73|||||||*PN|死ぬよ!?|||| |||||||||俺いつか死ぬからね!?|||| |74|||||||N|俺が見回すと,皆一様に口を閉ざす。|||| |||||||||お前らマネキンか!?|||| |75|||||||N|色菜が絡まなければ,気のいいやつらばっかりなのに……!|||| |76|||||色菜上機嫌(大)||色菜|うん,いつもどおり変なやつだ。|||| |||||||||実はいままでずっと忘れていたのだが,夕べふと思い出した|||| |77|||||||N|カバンから取り出した紙袋を,俺に向かって差し出す。|||| |78|||||||N|これは|||| |||||||||まさか|||| |||||||||ひょっとして!?|||| |79|||||||???|『おい……今日エイプリルフールだっけ?』|||| |||||||||『*PNの命日だ,今確定した』|||| |||||||||『死ねばいいのに』|||| |80|||||||N|ぐあああああ!|||| |||||||||本気でやばい。|||| |||||||||けど,思い出した。今日が何の日か。|||| |81|||||||N|中学に入ってからは疎遠になっていた,色菜。|||| |||||||||日に日に大人びてゆく彼女に,俺は声も掛けられず,距離だけが伸びた。|||| |||||||||そんな俺の,ささやかな夢。|||| |82|||||||N|クリスマスに。|||| |||||||||バレンタインに。|||| |||||||||修学旅行に。|||| |83|||||||N|いや,特別な日じゃなくていい。|||| |||||||||色菜と,デートが出来たなら。|||| |84|||||||N|ゲーオタの身分不相応な,でも,俺の,ささやかな夢。|||| |85|||||||N|色菜は,『思い出した』と言った。|||| |||||||||それはつまり,俺と色菜の,共通の思い出だろう。|||| |86|||||||N|一緒に遊んだこと。|||| |||||||||手をつないで出かけたこと。|||| |||||||||笑いながら,パーティーをしたこと。|||| |87|||||||N|そうだ。|||| |88|||||||N|今日は。|||| |89|||||||N|俺の。|||| |90|||||||N|誕生日なのだ--!|||| |91|||||||*PN|覚えてて……くれたん,だな……|||| |92|||||||色菜|昨日までは忘れていたがな|||| |93|||||||*PN|いや,思い出してくれただけで,俺は幸せだ--!|||| |94|||||色菜頬染め(大)||色菜|そうか?|||| |||||||||そんなに大切に思っていたんだな。|||| |||||||||いままで気付かずにすまなかった|||| |95|||||||*PN|そんな,そんなことない!|||| |||||||||言い出せなかった俺が悪かったんだ!|||| |96|||||||*PN|な,なあ,今日,一緒に……!|||| |97|||||||???|『させるかああああああああああ!!』|画面シェイク||| |98|||||||*PN|ちいっ!?|||| |99|||||||N|クラスメイトが人垣となって襲いかかる!|||| |||||||||色菜と俺の恋路を邪魔する積もり……と見せかけて,狙いはこのプレゼントに違いない!|||| |100|||||||*PN|わ,渡すもんかああああ!|||| |101|||||||???|『くそっ! おい,出口をふさげ!』|||| |||||||||『フォーメーションΣだ! この日のためにした辛い訓練を思い出すんだ!』|||| |102|||||||???|『3班は左翼! 4班は外から回りこみなさい! 早く!』|||| |||||||||『でもここは4階だぜ?』|||| |||||||||『この間のルビコン廊下の死闘を忘れたの!? あいつ3階から飛び降りたのよ!?』|||| |103|||||||???|『あいつを生かしていては俺の青春が始まらないんだ!』|||| |||||||||『殺せ! 殺せ! 殺せ!!!』|||| |||||||||『我が麗しき青春のために!』|||| |104|||||||*PN|1つ言っておくが,お前らの青春は間違っているからな!?|||| |105|||||||*PN|色菜,ありがとう!|||| |||||||||このお返し,楽しみにしとけよ!|||| |106|||||色菜(大)||色菜|お返しって……|||| |107|||||||*PN|しまった,退路がっ! ……しかたない,これだけは使いたくなかったが……!|||| |||||||||じゃ,またな!|画面シェイク|落下音|| |108|||||||???|『消えた!?』|||| |||||||||『……見て! 床に穴が空いてる!』|||| |||||||||『あいつ忍者か何かの末裔かよ!?』|||| |109|||||||???|『追え! 逃がすな! 4班はまだ着かんのか!』|||| |||||||||『定期巡回中の遊撃班を向かわせるには……だめ! 距離が離れ……』|||| |||||||||『1,2班は東門,3班は裏門! 無傷での帰宅は我々の完全敗北と知れ……!』|||| |110|||||||???|『………………』|||| |||||||||『…………』|||| |||||||||『……』|||| |111|||||||||フェードアウト||| |112|||||||||全消去||| #endregion #region(【シーン3 絶望】) |113|シーン3 絶望|繁華街|学校||||||||| |114|||||||N|まいた……かな?|||| |115|||||||N|まさか,こんなに早くあの経路を潰すことになるとは……明日からどうするか|||| |116|||||||N|あいつら日に日に殺人スキルが上達してくからなあ……このままだと,あと2週間くらいしか逃げ延びることが出来ないんじゃないだろうか。|||| |117|||||||N|いや,まてよ。|||| |118|||||||N|あいつらが俺を襲うのは,色菜を俺に取られると思っているからだ。|||| |||||||||けれども,色菜は俺の告白を受け入れてくれた。|||| |119|||||||N|……だったら,もう襲われる心配はないんじゃないか?|||| |||||||||ちょっとシミュレーションしてみよう。|||| |120|||||||N|『俺,色菜と付き合うことになったんだ!』|||| |||||||||色菜『*PN……すき』(ぴとっ)|||| |||||||||『おい,やめろよ色菜,みんなが見てるじゃないか』|||| |121|||||||N|『あの,羨望に満ちたまなざし……|||| ||||||||| あれは……|||| ||||||||| 殺 戮 者 の 目 だ ……!』|文字送り低速||| |122|||||||N|……だめだ。|||| |||||||||どう考えても殺される。|||| |||||||||いままでの比じゃない。|||| |123|||||||N|でも。|||| |||||||||俺は,自然に笑みがこぼれた。|||| |124|||||||*PN|さっきの夢は,この暗示だったんだな……|||| |125|||||||N|しみじみと,つぶやく。|||| |126|||||||N|夢の中で。|||| |||||||||幼いころの俺達は,無邪気に遊んでいた。|||| |127|||||||N|誕生日に無理を言って買って貰った,RPGゲーム。|||| |||||||||二人でプレイ出来ると言うのが,魅力的だった。|||| |128|||||||N|大好きな色菜と,大冒険が出来るんだぜ?|||| |129|||||||*PN|そういや,カセットに相合い傘を書いたよな……。|||| |||||||||今思い出すと,恥ずかしいことしたもんだ|||| |130|||||||N|毎日のように,二人でプレイしようと思った。|||| |131|||||||*PN|でも。|||| |132|||||||N|色菜は,すぐに転校した。|||| |133|||||||N|俺は,あのゲームを色菜に渡して。|||| |134|||||||*PN|いつかまた,二人で遊ぼうね,って……。|||| |||||||||約束したんだ……。|||| |||||||||なんで,忘れていたんだろう|||| |135|||||||N|そうか,あれから,だな。|||| |||||||||好きだったゲームに,より打ち込むようになったのは。|||| |136|||||||N|色菜に,すごい,って,言われたくて。|||| |||||||||色菜と,ゲームで遊びたくて。|||| |137|||||||N|中学入学と同時に,色菜はこの街に戻ってきた。|||| |138|||||||N|色菜はずいぶんと口数が少なくなっていた。|||| |||||||||感情表現も,昔ほど多彩では無くなった。|||| |139|||||||N|でも,とても綺麗になっていた。|||| |140|||||||N|ゲームしか取り柄のない俺は,話しかける事すら出来ずに時は過ぎて。|||| |141|||||||N|忘れることの出来ない初恋を,胸に抱いたままで。|||| |||||||||切ない想いに,身を焦がし続けて。|||| |142|||||||*PN|それも,今日までの話……!|||| |143|||||||*PN|ふふ……色菜のやつ,教室の中で告白してくるなんて,大胆じゃあないか……|||| |144|||||||N|そういえば,逃げるのに夢中で,プレゼントが何か確認も出来なかった。|||| |145|||||||*PN|なんだろう。|||| |||||||||あまり大きくないな……箱が入ってるのか?|||| |146|||||||*PN|ハンカチ……いや,告白にハンカチはないだろ。|||| |||||||||あ,チョコレートかな?|||| |147|||||||*PN|抜けたところがあるし,誕生日とバレンタインデーを勘違いしていても,不思議じゃないし|||| |148|||||||*PN|さて,何がでるかな,何がでるかな~,っと|||| |149|||||||*PN|……これは……?|||| |150|||||||N|このパッケージは。|||| |||||||||夢で見た。|||| |||||||||嫌な予感が胸に沸いた。|||| |151|||フェードアウト||||*PN|思い出の品を,わざわざ手に入れてプレゼントしてくれたのか!|||| |152|||消去||||N|……そうに決まっている。|||| |||||||||決まっているさ……。|||| |153|||||||*PN|お,手紙!|||| |||||||||肉筆じゃないか,ふふ,想われてる!|||| |||||||||想われてるな,俺!|||| |154|||||||N|手紙には。|||| |155|||||||N|『借りっぱなしですまなかった。。|||| ||||||||| 何度もプレイしたが,やっぱりつまらないな』|||| |156|||絶望のヤンデレ||||*PN|なん,だよ……これ……|||| |157|||||||N|包装紙で丁寧に包まれた箱の中に,カートリッジ式のゲームソフトが入っていた。|||| |158|||||||N|震える手で,カセットを取り出す。|||| |||||||||カセットの内側,差し込み口の裏を確認する。|||| |159|||||||N|かすれたマジック。|||| |||||||||いびつなマーク。|||| |||||||||二人の名前。|||| |160|||||||N|『_PN』|||シーン1で使用した_PN再利用| |161|||||||N|『いろな』|||| |162|||||||*PN|告白……じゃ……|||| |163|||||||*PN|ない,よな……そりゃ|||| |164|||||||*PN|そりゃ……昔,少し遊んだだけだし……|||| |165|||||||*PN|ただの,ゲーオタだし|||| |166|||||||*PN|あいつが惚れてるわけ,ないもんな……|||| |167|||||||N|遠くから雷鳴が響き。|||| |168|||||||N|雨粒がぽつりと,頬にかかった。|||| |169|||||||N|俺は。|||| |170|||||||N|俺の,初恋は。||くぐもった雷鳴|| |171|||||||N|想いを伝えることなく,拒絶された。|||| |172|||||||||フェードアウト||| |173|||||||||全消去||| #endregion #region(【シーン4 占い師ルーシー】) |174|シーン4 占い師ルーシー||||||||||| #endregion ---- カウンター 今日 &counter(today) 昨日 &counter(yesterday) 合計 &counter()