*ベルジニア帝国軍 50個師団からなるベルジニア帝国の常備軍。 平時は一個師団は1万人を割っているが、戦時は予備役を動員し2万人まで増える。 主に国境付近に配備されているが、重要な属州にも配備されている。 帝都及び、帝都付近に立ち入ることができる師団は近衛師団のみである。 帝国内には士官学校があり、様々な兵科の士官を育成している。 近年平民階級の活躍が目覚しく、平民出身の将軍なども出現している。 基本的に志願制である。 ・歩兵科 ・砲兵科 ・騎兵科 大きく分けてこの三つがある。 魔法科というのも存在したが、諸兵科連合の思考により他の兵科に吸収された。 近衛師団と元老院警護隊は任務の性格上通常部隊と作戦を共にすることはあまり無い。 憲兵隊については別の項で解説する。 **歩兵科 戦士や魔法使いなどがいる。 軍の主力であり、大部分が歩兵である。 剣や銃や大砲など様々な物を装備している。 火力も機動力他の兵科に劣るが、柔軟な運用をすることが出来る。 **砲兵科 歩兵科では扱わないような大型の大砲を装備している。 火力では他の兵科を圧倒するが、機動力が致命的に無い。 **騎兵科 竜騎兵もここに属する。 維持費も高く、運用も難しいが、無くてはならない存在。 馬で牽引する砲を持っていたりする。 **近衛師団 帝国全軍から選抜された精鋭のみで構成される。 任務は帝都の防衛・皇族の警護・式典などの際の儀杖である。 戦時には最前線に派遣される事もある。 **元老院警護隊 元老院警護隊は元老院議場内において武装が許される唯一の存在である。 任務は議員の警護・議場の警備・式典などの際の儀杖である。