*ジグザール王国 現王立図書館の周辺に人が集まり,王が支配している地域。 大陸の中では中堅国家だが[[王立図書館]]の存在がこの国を大国にしている。 良くも悪くも、王立図書館の影響を受けている。 王立図書館の影響か、ジグザール出身者には優秀な魔導士が多い。 ベルジニア帝国とは友好条約を結んでいる。 王都での事件の発生率が他国に比べ、ずば抜けて高い。 (事件のほぼ全てが王立図書館関連) #contents **主要施設 ■付きは施設専用スレあり ***■王都 店の建ち並ぶ通り、ベンチのある広場、学校、薄暗い路地………さまざまな顔を持つ王国の首都 住人たちのたわいない会話が毎日のように見られる ジグザール王国の中心とも言うべき街 ここでは戦闘が一切禁止されており、騒ぎを起こすと憲兵に捕らえられることもある 高い城壁で囲まれている 結界も張ってあるため悪意のある魔族やモンスターは入ってこれない 初めて訪れた人は、各所に設置してある案内板(>>1)に目を通すと馴染みやすい ***■酒場バッカス 王都にある一風変わった酒場 ここの主人であるマスターは不在がちでなかなかお目にかかれない 台所には東西南北レアリティ問わず、さまざまな酒や食材が用意されている 冒険者だけではなくたくさんの住人が情報や意見の交換場として利用している また、病院と帝都への直通ゲートが開放されており利用者も多い ***■王都闘技場 腕に覚えのある者がよく訪れる、シートを使って戦う闘技場。 詳しくは[[武闘大会闘技場]]参照 この闘技場には闘幻鏡が設置されている 使用料として銀貨1枚を消費するが、闘幻鏡を使うと実際の肉体へダメージが残らない 相手を傷つけることがなくふだん強力すぎて封印している技も遠慮なくつかえる 全力で戦えるため、銀貨を投入しての闘幻鏡利用が基本となっている ***■クエスト発注所 参加者募集中のクエストが提示される ランクは申告制のため、妄信しすぎも危ない ***■王立図書館 王都中央部に存在するダンジョン 詳しくは[[王立図書館]]参照 1階部分はモンスターの出現は稀で、無数の本棚が並ぶロビーとなっている ほとんどの書物があるといわれ、ダンジョン目当てでなくても知識を求める者もよく訪れる ***■魔法世界の病院 実際は妖精の森にあるが、酒場に直通ゲートが開放されている 治療費は無料 ***■裏ゲート 王都の裏にあるゲート。第一と第二がある ゲートは移動施設などという利用目的があるわけではなく、待ちあわせ場所の目印モニュメント的扱いである ****王立リューネルグ大学 -[[王立リューネルグ大学]]参照 ****警備隊 王国内の警察に相当する機関 王都と王都直轄区域を担当する警備隊は王都警備隊と呼ばれ、それ以外は○○市警備隊と呼ばれる 警備隊は内務卿が統括する 人口が極端に少ない村には駐屯していないが、そのような場所は保安官が駐在している また、場所によっては自警団の設置が認められている 比較的、軽武装である ****軍隊 [[ジグザール国防軍]]参照 ****北部 #ref(844420.jpg) ****南部 #ref(834090.jpg) ---- ***その他施設、地域 ****ジグザール中央情報局 ジグザール王国の諜報機関。ジグザール王国の国策遂行のために、情報収集・対外工作を行う機関である ****アレアス 王国南西部の娯楽都市 カジノ街や魔物闘技場が多数存在し、眠らない街とも言われている 大陸でも有数の犯罪組織がアレアスの裏社会を牛耳っていると言われている 王国当局者の発表によるとここ10年のうちに犯罪発生率は20倍にまでなっている アレアスのパレードは1年に一度、蒼の満月の日から一週間後に三日夜通しで行われる ****リアット 貴族の邸宅が多く、歴史ある古い街 大戦前、リアットは元々領主が治めていたが王国によって併合された イマオス家という貴族が元領主の家系で、併合後もリアットの発展に尽力していた 貴族向けの娯楽施設や、国立公園などが近郊にあるため大商人や貴族に人気が出た リアットには多くの葡萄畑があり、大陸でも人気のワイン生産地になっている それが発展して今では王国有数の都市になっている ****リグリッツ村 特殊な鉱石が産出する長閑な村という顔をもつ王国の重要拠点 主な特産品は武器強化に最適な鉱石と、王国東部で見られる伝統的な魔具である また村の鉱山には他にも上質な鉱石が多く、ここでしか産出しない鉱石も多い 村内にはジグザール王国の第七国営研究所があり、多くの研究所職員が働いている ****サンティクス港 王都建設時より存在する歴史ある港湾都市 海輸で来る貿易品の4割を陸揚げしているため、常に活気に満ちている 最新の魔術工学が応用・建設された橋で複数の島と結ばれている ----