聖魔の種類~LUK魔とINT極魔~

聖魔の種類~LUK魔とINT極魔~


■聖魔のAP振り

聖魔に限らず、全ての職にメインパラメータとサブパラメータというものが存在する。
聖魔のはメインパラメータとはINT、サブパラメータはLUKで、基本的にはこの2種類にしか振らない。一般的に殴り魔や回避魔と呼ばれる、いくぶんアウトロー的な育成法も一応は存在するが、これらはあまりにも希少種なので、ここでは深く言及はしない。メイポ界のくまだまさしになりたければ、自信で調べてぜひ育成していただきたい。

【くまだまさし画像予定地】

■INT極の凋落

むかーしむかしの聖魔は、ジェネシスに待機時間が無くINT=魔力だったそうな
ここまで言えば察してくれるだろうが、ジェネシスという超強力スキルをバンバン放って敵を屠っていた昔ならともかく、今聖魔が火力を求めるのははっきり言って微妙である。
そりゃあ火力を上げれば、最近強化されたエンジェルレイの威力はますます強くなり狩り効率も上がるだろう。
しかし、他の職に比べれば聖魔の火力や攻撃スキルなんて「^^;」って感じである。
聖魔になった以上は全てを受け入れ、安く装備を整えていくのが一番なのである。
ちなみに4次以前なら、LUKが必要無い装備さえ揃えばINT極でもいいかもしれない。

だからといって、装備に必要なLUKを全部素で上げちゃう奴はアホ師



■INTとLUK

INTは、火力やらヒールの回復量に直結する。
出来杉君のようにインテリジェンスあふれる僕らには、当然必要なステータスである。


LUKは火力へ直接影響はしないが、魔法使い用の装備にいくらか必要になる。

全職共通のAP振りの基本は、サブをどれだけ抑えてメインを伸ばすかになるわけなのだが、魔法使いの場合、サブにまったく振らず、メインのみに振り続けるといった育成法がある。

魔法使いはINT4をあげると、魔力も1あがる。つまりINT4=魔力1。
なのでINTが魔力に直結するならば、INTにだけ振ればええやんか!という思想のもとに生まれたのがINT極振りという名の宗教である。

そうAP振りの差異によって生まれるそれぞれの育成法は、宗教なのである。

同じ魔法使いなのに、同じ聖魔なのに、アイツとオレではどこか違うぞ・・・。

そんなささいな違和感がやがて、どちらが強いかという優劣論に発展し、決定的な対立を生み出すのだ。

INT極魔と通常魔は永遠に分かり合うことのない、悲しい存在なのである。
もちろんHP魔は蚊帳の外。

■2種類の育成法

聖魔のAP振りにはいくつかの種類がある。
大きく分けて2つ。

①LUK魔/通常魔

★装備品に合わせてINT、LUK両方に振っていく方法。
通常と名の付く通り、ネクソン公式聖魔育成方法。

②INT極振り魔/極魔

★LUKにはわき目もくれず、ひらすらINTにのみ振り続けるストイックな育成法
 メイポ界の小比類巻に、君はなれるか!
【小比類巻wiki】

■各育成法比較表

※それぞれの利点なんてネクソンのアップデートひとつで簡単にひっくり返るので、あくまで2009年5月の時点での話。例えばLUKが100必要なチート性能武器が実装された場合、通常魔の火力はSになるわけであって、常に安定した育成法というのは存在しないのである。つまり僕らはネクソン様の手のひらでワーワー騒いどるだけの存在にすぎんのです。

種 類 火力 育成速度 経済性 デスペナ 装備の選択肢 強化費用 柔軟性
通常魔  B   B  C 5%前後     S   B   A
極 魔  A   A  C 8%前後     D   A   C

※柔軟性は新実装のアイテムやシステムに順応しやすいという事


■メリットとデメリット



・LUK魔/通常魔



◆メリット

  • アップデートの恩恵を受けやすい
ネクソンが想定した育成法であるため、アップデートの恩恵を受けやすい。つまり新実装されたシステム、装備等で強化できる可能性があり、伸びしろが一番大きい育成法。

  • より強い潜在装備をつけれる
INT極はよほどがんばらないと無理だがこっちは余裕で強い潜在装備を装備することができる

  • デスペナリティが少ない
墓落ちしたときに経験値が減るデスペナは。LUCKに影響されるようなので、LUKに振っている通常魔は極魔に比べてデスペナが少ない。

◆デメリット

  • MHの恩恵が若干少なくなる
MHは素INTが上昇するため、LUKに振っている通常魔はその上昇率が極魔に比べて若干少ない。だが、仮にLUKに100振ってあったとしても、MH20でINTが10少々違うだけなので、まあそれほど気にすることもないと思う。


・INT極振り魔/極魔



◆メリット

  • 火力が高くなる
極魔のメリットはこれにつきる。極魔には火力厨が多い所以である。
通常魔に比べて、INTが100前後+MH補正分高くなる

  • 4次までは装備品にお金を使わなくてもすむ
極魔の装備品はLUK不要もしくは全職共通のものしかないので、いったん購入してしまえば、後はずっとつけっぱなし。いちいち買うこともなく、エコライフを邁進できる。ただし本格的な強化に入る4次以降は、かなりの出費を覚悟すべし。

◆デメリット

  • 装備品が少ない
基本バスタオルに軍手、ジャクム兜、マント、アイゼン等装備できるアイテムがかなり少ない。しかも強い潜在装備はつけれない。

  • メーカーが使えない
特定のアイテムを調合して、自分だけの装備を自作できるシステムであるメーカーを使えない。なぜならメーカーで作れる装備はそれなりのLUKを必要とするからである。そのため強化装備を作るためには、それなりの出費が必要になってくる。

  • 強化にメルがかさむ
前述したとおり、メーカーが使えない極魔に残された強化方法は、ひたすら書を買い集め貼りまくるのみ。宿れば天国、闇れば地獄。

  • 新実装された装備やシステムを体験できない可能性がある
120武器やメーカーのように、極魔は基本的にネクソンの想定外の育成法であるがゆえに、新実装の対象外になる可能性がある。つまり他職や通常魔がワイワイ言っている中、極魔はとっても寂しい思いをします。

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最終更新:2011年07月18日 23:49
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