44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/05(水) 13:07:25.30 ID:CxESXJtx0 [2/4]
タ「ああ~楽しかったな!文化祭の打ち上げ」
ち「もう…タカシははしゃぎすぎ…」
タ「いいだろ。だってうちのクラスの売り上げ、全クラスで一位だったんだから」
ち「なんであんなのが一位なのか…不思議…」
タ「メイド喫茶がか?」
ち「(コクン)…でもうちのクラス…可愛い子いっぱいいるから…無理ない…かも」
タ「まあ、一番可愛かったのはちなみだけどな!」
ち「…バカ///」
タ「いや、実際客の半分くらいがちなみ目当てだったみたいだぞ」
タ「友子がさりげなく牽制してたの、気づかなかったか?」
ち「…そういえば…ずっと傍にいてくれた…お礼…言っとかないと…」
タ「そうしときそうしとき。いや~、それにしてもみんな可愛かったな!」
タ「友子はノリノリでメイドやってたし、かなみなんか猫耳つけてたし」
タ「ほんと、うちの女子はレベル高いから…目の保養になったわ」
ち「…………」
タ「…ん?どした?」
ち「…変態」
タ「あ、すねてる」
ち「…っ、…すねてなんか…ない…」スタスタスタ…
タ「あっ、ちょ、待てよちなみ~」スタタタ
…つづく。
ちょっと間空くかも
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/05(水) 14:45:01.00 ID:CxESXJtx0 [3/4]
つづき
一応>>38のお題に沿えるようにしてる
タ「大丈夫だって、さっきも言ったろ。一番はちなみだって」ナデナデ
ち「…ふん///…べつに…すねてないし…怒ってもない…」
タ「んん、そっか」ス…
ち「…あ」
タ「ん?」
ち「…何でも…ない」
ち(もっと…撫でてほしかった…のに)
タ「それにしてもずいぶん遅くなっちまったな~、もう真っ暗だぜ」
ち「明日の後片付け…起きれる…?」
タ「う…きついかも」
ち「やっぱり…じゃあ、起こしに行く」
タ「ああ~…それはありがたいんだけどさ…」
ち「…?」
タ「ちなみ俺のこと起こしに来ると、いっつもしばらく寝顔見てるよな?」
タ「あれ、すっごい恥ずかしいんだけど」
ち「え…」
ち(な、な…なんで…知ってるの…!?)
ち(…もしかして…ばれてた…?)
タ「な~んて…」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/05(水) 14:45:31.98 ID:CxESXJtx0 [4/4]
ち「い、いつから…!?」
タ「へ?」
ち「いつから…しってた…!?」
タ「な、何を?」
ち「…だから、見てること!」
タ「あ、いや、あれ冗談だったんだけど…」
ち「…冗…談…?」
タ「そう。冗談」
ち「…………」
タ「…………」
タ「え、もしかして…本当に俺のかぼ!?」ゲシ!!
ち「もう…知らない…」
タ「いてて、あ、足を…」
ち「…タカシなんて…遅刻しちゃえばいい…」スタスタスタ
タ「あ、ちなみ!明日頼んだからな~!」
ち「…ふん…!」
ち(…明日からは…すぐに起こそう…)
翌朝
タ「…ZZZ」
ち(…やっぱり…もうすこしだけ…
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/05(水) 12:26:00.66 ID:CxESXJtx0 [1/4]
お題作成機より
深夜
ダウナー
別れ
最終更新:2011年10月09日 12:08