32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/09(日) 13:09:10.03 ID:9KUKsyXvP
プルルル・・・ピッ
「ふぁい、もしもし・・・」
『暇だ。なんとかしろ』
「あー?」
『む。貴様・・・寝ていたのか?また夜更かししたのではあるまいな。休日だからといってだらけすぎだぞ』
「休日をどう過ごそうが俺の勝手だろ・・・」
『そうやって生活リズムを崩すから、休み明けが辛くなるんだぞ』
「うるせぇなぁ・・・じゃあ、お前が付きっ切り生活リズムとやらを監督したらどうだ」
『は、はぁ!?そ、それはつまり・・・お前の部屋に、その、泊まりがけで、ということか・・・?』
「ん?んー・・・そうなるっぽい?」
『・・・』
「?どしたー」
『わかった。すぐに行く』
「おー」ピッ
「ふぁ・・・おやすみなさい」

『あの、ふ、ふつつかものですが・・・』
「・・・・・・寝ぼけたまま会話するのはよくないということがよくわかった。・・・理性がもたない予感しかしないわけだが」
『え?』
「いや、こっちの話」
最終更新:2011年10月10日 00:54