298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/05/04(水) 18:42:15.80 ID:GFz3HW26O [25/37]
  • 事後の一幕(ちなみさんVer.)

男「うぁっ、出るっ……!」
女「私も……もう、イキそ……あっ……!」


男「ふぅ……今日も頑張ったな、ちなみ」
女「ハァ、ハァ……」くてん
男「やっぱ、しんどいか?」
女「タカシが……遠慮なく……動くから……」
男「ちっちゃい体でいつも求めに応じてくれるからな、ちなみは。俺も張り切っちまうんだよ」
女「……でも……私も……気持ちよくしてもらえるし……」
男「嫌ではない、だろ? 分かってるよ。お前いつもそう
  言って、俺に負担がかからないようにしてくれるもんな」
女「別に……そんなつもりで……言ってないし……」
男「あれれ~? それじゃあちなみは、単にエッチが好きなだけのやらしい娘なのかな?」
女「……そんなことない……タカシの馬鹿……意地悪……」プィッ
男「あはは、安心しろ。俺はどんなちなみでも大好きだからさ」チュッチュッ
女「むぅ……タカシなんて……大嫌い……///」


303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/05/04(水) 18:57:41.99 ID:GFz3HW26O [26/37]
  • 事後の一幕(かなみさんVer.)

男「ん~……」モニュモニュ
女「……あんたさぁ」
男「ん?」
女「した後に、胸揉むの好きよね」
男「あぁ、よくやるな」
女「私の胸、大きくないけど……そんなにいい物なの?」
男「おっぱいに貴賤なし、おっぱい星人に大小の別なしという格言もある」
女「いや、知らないけど……」
男「なんだ? もしかして、胸のサイズがコンプレックスだったりするのか?」
女「……だって私、中二の頃から大きくなってないし」
男「つっても、もう裸の付き合いしちまってるしな。今さら見栄を張る必要もあるまいて」
女「あんたなんかに張る見栄はないけど……気になるのよ、女として」
男「でも、張りがあって綺麗なお椀型だし、乳首も薄ピンクで可愛いけどな」チュッ
女「やっ……こら、急に吸うな!」ジタバタ
男「なんか、かなみが胸の話なんかするからスイッチ入っちまった。もう1ラウンド行っとく?」
女「……ダメって言ってもやるんでしょ。好きにすればいいじゃない」


306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/05/04(水) 19:09:06.74 ID:GFz3HW26O [27/37]
  • 事後の一幕(尊さんVer.)

男「……」ムクッ
男「……朝チュン、か」
尊「おはよう、駄目亭主」
男「おはよう……もう起き出してたのか。いつも早いな」
尊「いつまでも貴様と同じ布団になぞいられるか」
男「たまには朝寝すればいいのに」
尊「そんなことしたら、貴様は朝っぱらからまた私の体を求めだすだろうが」
男「でも、そういうのも満更じゃなかったり?」
尊「私は性行為を趣味にするほど、ふしだらな女ではない!」
男「とか言って、昨日は仕事終わった俺を裸エプロンで迎えてくれたじゃない」
尊「そ、それはっ……最近貴様が、疲れて性行為にノリ気ではなかったから……」
男「要するにカンフル剤ってことね。そんなことしなくても、週末になればたっぷりしてやったのにさ」
尊「……週末まででは、長すぎるっ!!」
男「我慢、出来なかったんだ」ニヤニヤ
尊「うるさーいっ! 早く飯食って仕事行け!!」


311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/05/04(水) 19:30:19.00 ID:GFz3HW26O [29/37]
  • 事後の一幕(纏さんVer.)

男「ハァ…ハァ…」
纏「ふぅ…はぁ…」
男「……なんか、急ぎ足で済ませちまって悪かったな」
纏「構わぬ……儂が泊まってゆけぬのが、悪いのじゃ」
男「もっと時間があれば、話とかもしていけるんだけどな」
纏「それはまた明日、ゆるりとな。すまぬが今日は、これで帰らせてもらうぞ」シュル
男「……いつも思うけど、一人で着物の着付けやるのって面倒じゃないか?」
纏「慣れればどうっちゅうことはない……」フラッ
男「あ」

        • ドスンッ

男「言ってる側から帯ふんづけたよこの人」
纏「いたた……これは少しばかり、腰を使い過ぎたかの」
男「……あ」
纏「なんじゃ?」
男「纏さん、下着まだ穿いてないから丸見えですよ。縦の、その、スジが……」
纏「はわっ!? な、何を見とるか、この馬鹿垂れっ!!」ババッ
男「纏って変に古風だから、こっちまで変な気分になるわ……」
纏「とか言いながら横目で見るでない!!」


317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/05/04(水) 19:48:43.99 ID:GFz3HW26O [30/37]
  • 事後の一幕(かつみさんVer.)

男「ふぅー……あー気持ち良かったぁ……」
女「はぁ、はぁ……お疲れさん。今日も激しかったな……」
男「かつみの体でなら、何回でもイケそうだぜ」
女「げ、勘弁してくれ。いまのでもう三回目だぞ?」
男「かつみがもっとしてもっとして言った結果じゃないか」
女「お前が何発ヌイても物足りなさそうな顔してるからだろ!」
男「……やめよ……事後の喧嘩なんか何の得にもならん」
女「……そだな。俺もお前のテクニックで何回もイカされちまったことだし」
男「なんか抜き過ぎてちんちん痛いわぁ……」
女「そりゃ大変だ。マッサージしてやるからこっち向け」
男「あ、あぁ。すまんな……」
女「~♪」サスリサスリ
男「……なんかお前も変わったなぁ。最初は俺のを見ただけで顔真っ赤にさせてたのに」
女「お前の粗末なちんこに赤面なんかするかよ」
男「それが今じゃあ、自分から腰ふってよがりまくりだもんな」
女「わ、悪いかよ!……好きな奴に抱かれっと、気持ちいいんだもんよ……///」ギュウッ
男「あいだぁっ!?」
女「あ、すまん」
男「あのな、照れるならちんちん離してからにしてくれよ……」ズキズキ


319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/05/04(水) 20:02:18.58 ID:GFz3HW26O [31/37]
  • 事後の一幕(いいんちょVer.)

男「ハァ、ハァ……」バタッ
女「ハァ…ハァ…うぅん……」
男「委員長、だいぶ夜の営みにも慣れてきたな」
女「……」
男「なんつーか、イキそうな顔とかすげぇ可愛かった」
女「……」プイッ
男「ありゃ? 壁の方向かないで俺を見てくれよ」
女「……やっぱり、セックスって恥ずかしいです……」
男「そっか。委員長って、エッチ終わったら無口になるもんな」
女「……すみません」
男「謝ることじゃないけどさ。俺としてはピロートークも楽しみたいというか」
女「……」
男(うーん。まぁこれも慣れか。ゆっくり治してくしかないんだろうな)
女「……別府くん?」
男「……ん?」
女「ちょっとだけ。ちょっとだけでいいから、私をギュッてしてくれませんか……?」
男「いいけど……なんで?」
女「セックスもいいですけど、私はそっちの方が好きです」
男「分かった、それがお望みとあらば」ギュッ
女「ふぁ……」
男「委員長は甘えん坊ですな」
女「……別府くんが変に包容力があるのがいけないんです」
男「はは、ならそういうことにしとくか」ギューッ


324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/05/04(水) 20:40:28.98 ID:GFz3HW26O [34/37]
  • 事後の一幕(お嬢Ver.)

男「……お前んちでこういうことするといっつも思うんだが」
女「何ですの?」
男「ベッドが柔らか過ぎて落ち着かねぇ!」ズビシッ
女「あら、そうですの。小市民のタカシには、確かに敷居の高い物かもしれませんわね」
男「なんかこう、体が沈んでいく感じがしてそわそわする」
女「私は、タカシのお家の煎餅布団も好きですけれどね」
男「そういう台詞を嫌味のない笑顔で言わないでくれ」
女「それなら、一度ベッドを使わない行為というのを試してみてはいかがかしら」
男「そんなプレイあったっけ?」
女「ふふふ……そこのクローゼットを開けてみなさいな」
男「……?」ガチャッ

男「こっ……これは、ボンテージ!?」
女「タカシとベッドを共にするようになって、SMという嗜好があることを知りましたの」
男「おいおい、SMなんて上級者がたしなむプレイだぜ?」
女「で、でも私、踏んだり叩いたりするの、そんなに嫌いじゃない気がしますし……」モジモジ
女「もちろん、タカシは木馬に乗れば良いのですから、ベッドの柔らかさが気になることもありませんわよ?」ニッコリ
男「なんてぇ危険なお嬢様だよ……」


327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/04(水) 21:05:01.72 ID:GFz3HW26O [35/37]
  • 事後の一幕(ボクっ娘Ver.)

女「……ねぇ、タカシ」
男「うん?」
女「タカシは、ボクとえっちして気持ちいい?」
男「そりゃ、もちろん」
女「だったら、もっといろんなこと試していいのに」
男「だってお前、あんまり激しくすると壊れそうなんだもんよ」
女「大丈夫だよ! むしろタカシの方が腰抜かして立てなくなるか心配なんだから!」
男「その根拠のない自信はどっから来るんだ?」
女「だって……最近ようやく、タカシのが入ってきても痛くなくなってきたし」
男「慣れたころに派手なことしようとすると怪我するらしいぞ」
女「うぅ……ボクだって、タカシを虐げて優位に立ったりしたいのっ!!」
男「それが本音か。浅ましいのぅ」
女「ねー、お尻とかも開発していいから、なんか目新しいことにチャレンジしてみようよー」
男「体がお子ちゃまだから、それはほとんど性犯罪の領域だぞ……」
女「お子ちゃまって言うなあっ!!」ゲシッゲシッ
男「ぐぁっ! 蹴るな、蹴るな。具が見えるぞ」


329 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/05/04(水) 21:16:28.21 ID:GFz3HW26O [36/37]
  • 事後の一幕(関西さんVer.)

男「……」ナデナデ
女「……なぁ、タカシ。エッチし終わった後に人の頭なでるの、止めてくれない?」
男「え? なんで?」
女「こっちはただでさえ恥ずいのに、なんか愛玩されてるみたいですっごい不愉快や」
男「そうか。なんかこういうのの後って、いずみが愛しくてついやっちゃうんだけどな」
女「プッ……愛しいて、タカシそんな柄やないやん」
男「うっせぇな。賢者タイム中は男は誰でも詩人なんだよ」
女「そうか? そんならその詩人に敬意を表して、今日だけ特別に頭なでるの許可したろかな」
男「お、なんか今日は気前がいいな」
男「そん代わし、1なで500円な!!」
男「え゙ー、金取んのかよ……」
女「せやで。女の子の体は安くないんやからな?」
男「じゃあもうなでるの止める」
女「あらま。結果的になでるの止めさせてしもたな」
最終更新:2011年05月10日 00:44