353 :名無しさん:2006/07/03(月) 14:28:12 ID:TjmjQAKY
なんかわいた
七夕の飾り付けをする二人

『むぅ……届かん』
「そこの下のとこにつけりゃいいじゃんよ」
『てっぺんに付けなければ願いが届かんだろ』
「なら、オレが付けてやろうか?」
『そそそれはダメだ!願い事の短冊は自分で付けないと意味がないのだ。むむむ……どうしたものか』
「じゃあ肩車してやるよ。ほれ、乗っかれ」
『えぇ!?…うむ(////)……んっ…よし、大丈夫だぞ』
「よっ…と。おー、軽いなみこ」
『当たり前だっ』
「うは…脚すべすべ」すりすり
『ひゃあっ!コラさわるな!!』ボカッ
「いてぇっ!」
『まったく……よし、結んだぞ、降ろせタカシ』
「ほい。んで、ずいぶん大事そうにしてたけど何て書いたんだ?」
『お、お前には関係ないだろう』
「関係なくはないだろ?[タカシと二人でずーっと一緒にいられますように]って」
『なっ(////)お前見たのか!?あ、あれは別にそういう意味ではないぞ!!』
「あっれぇー、当たってたの?いやぁ、テキトーに言ってみただけなんだけどなぁ」ニヤニヤ
『アッー!!』
最終更新:2011年10月25日 17:18