617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/11/12(日) 17:41:45 ID:0Mw94D8o
二人が中学生の頃の話
「!!!こ、これは…!」
「ただいまー」
「おかえりなさいタカシ…」
「ただい…リナ?どうしたの?なんか凄い顔だよ?」
「えぇ、ちょっと面白い物を貴方の部屋で見つけましてね…」
「へ?…まさか!?」
「これは一体どういうことですか…?」
「え、えと、それはその…そ、そう!きっと山田が前遊びに来たときに置いて…」
「そう…つまり貴方はこれは[使用]してないと?」
「…ゴメンナサイ」
「許しません。あぁ、そこの貴方、今日はタカシは気分が優れないから夕食はいらないそうです」
「!?」
「えぇ、ありがとう。じゃあ伝えておいてくださいね」
「…ひどいよ…」
「ふん!」
(なんですかなんですかなんなんですか!あの馬鹿!しかも置いてあったのは全部巨乳の女が出てくるものばかり…私へのあてつけですか!?)
「あらリナどうしたの?」
「お母様…(そうですわ!)あ、あのお母様、胸が大きくなる方法を知りませんか?」
「え?そうねぇ…牛乳なんかいいて昔から言われてるけど…あっ、そういえばキャベツもいいそうよ」
「牛乳にキャベツですね、わかりました」
「でもどうしたの急に?あっ、わかった、タカシ君?」
「なっ!な、何故アレの名前が出てくるんですか!」(///)
「違うの?でも前に髪の手入れの方法聞いてきたときだってタカシ君がらみだったじゃない」
「ぐぐぐ偶然です!それでは私が年中タカシのことを考えているみたいではないですか!?」(///)
「違ったの?」
「違います!まったく…」(///)
「はいはい。じゃあそういうことにしておいてあげる」
数年後…
「むぅ…」
「?どうかしましたか、友子さん?」
「いやね、リナの胸の急成長の原因を探ろうと」
「はぁ?」
「いやそれを今回の構内新聞のネタに使おうかなぁ、と」
「あぁ、そういうことですか。そうですね、キャベツなんか効果抜群ですわよ」
「なるほどキャベツね…でもそれで4年間の間にAからEですか…でもなんでそんなに大きくしようと?」
「…子供っぽい体型が嫌だっただけです」
「ふーん」
最終更新:2011年10月25日 17:42