768 :1/10:2010/03/13(土) 18:55:16 ID:ReLW.XSs
(自炊)ツンデレに騙されてみたら
プルルルル……プルルルル……
「誰からだろ…… 何だ。勝美ちゃんか。あとでいいや。えい」
プツッ……
「さてと……続き続き」
プルルルル……プルルルル……
「うるさいなもう。着信拒否にしちゃおうかな」
ピッ……
「お掛けになった電話番号は現在使われておりません。もう一度、番号をお確かめの上――」
『テメーふざけんじゃねーぞゴラアッ!!』
「うわっ!?」
『あたしがわざわざ電話してるってのに――…………』
「うるさいから少しの間受話器押さえとこっと。それじゃあゲームの方をちょっと片付け
てくるかな。どーせロクでもない用事なんだから」
~5分後~
「もしもし? スッキリした?」
『しねえよ!! てかお前どこ行ってた? 電話口にいなかったろが!!』
「うん。何か喧しかったからちょっと用事片付けてた。まだ何か言いたい事ある?」
『……いや、もういいよテメーは。それよか……ゴホッ……重大事なんだよ』
「重大事? 便秘とか?」
『違うっ!! テメーあたしナメてんの……ゴホゴホゴホ……』
「だってう○こ出ないって大変な事なんだよ。おなかの中に毒素が溜まって最後には死ん
じゃうんだからね」
『あたしはいつでも快便だ……じゃなくてっ!! つか乙女に何てこと言わせやがんだこ
んにゃろーっ!!』
「いやあ。勝美ちゃんは素直で面白いなあ。一応言っとくけど、僕はスカトロプレイには
興味全くありませんよ」
769 :2/10:2010/03/13(土) 18:55:38 ID:ReLW.XSs
『あたしだってねえ!! じゃなくて……ゴホッ……ホントに重大事なんだってば。ちゃ
んと聞けよ』
「勝美ちゃんが可愛らしいミニスカのメイド服着て色っぽいポーズで『ご主人様……どう
ぞ、勝美をお召し上がり下さい……』って言ったら考えてあげてもいいなあ」
『ぜってーしない。てか、それだけやっても考えるだけかよ。どんだけケチくさいんだよ』
「その代わり、気持ちいい事はいっぱいしてあげられるのに」
『嘘付けこのドスケベの変態野郎。分かったもういい。お前と話しても時間の無駄だ。も
う頼まねーよ』
「そう。じゃあ忙しいからもう切るね」
『ああ。じゃあな。ってか、そこで食いつかねーのかよ!! どんな重大事だか知りたく
ないのかよ!!』
「勝美ちゃんの重大事より今の僕はブーンクエスト152の続きの方が重要だもん」
『あたしよりゲームかよ。つか152ってどんだけ人気ゲームなんだよそれ。聞いたことねーぞ』
「まあ、勝美ちゃんがどーしても僕に言いたいって言うなら聞いてあげてもいいけど。さ
っきの条件で」
『ふざけんな。しねーって言ってんだろ』
「じゃあ、もう切るよ。どんな重大事だか知らないけど頑張ってね」
『待て待て待て待て。分かった。百歩譲ってメイド服は着てやる。それでどうだ』
「えー。可愛いポーズもしてくれなきゃヤダなあ」
『ぐっ……この野郎。足元見やがって……』
「どうするの? 僕もう携帯持つ手がだるくなっちゃったよ。あと3秒で返事頂戴。
1……0……」
『待てよ!! カウント1からって3秒じゃねーだろ』
「どうでもいいよそんな事…… はい、答え」
『ぐっ…… 分かった。やってやる』
「了解。勝美ちゃんは素直で可愛いなあ。で、何?」
『テメーに褒められても嬉しくねえ。つか、テメーとバカトーク繰り広げてる状態じゃねー
んだよ……』
「うんうん。それで、重大事ってのは?」
770 :3/10:2010/03/13(土) 18:55:59 ID:ReLW.XSs
『実はよ…… あたしさ。風邪引いちまって……』
「嘘でしょ」
『何で嘘だって決めつけんだよ。こっちゃ、熱が出て頭くらくらしてんだぞ。喉も痛いし
……ゴホッ……』
「だって勝美ちゃんバカじゃん。バカは風邪引かないんだよ? 知ってる?」
『誰がバカだゴラアッ!! ゴホッゴホッ!! んなの迷信に決まってんだろが。信じる
方がどうかしてるぜ』
「信じてないけどね。ただそう言った方が面白いじゃん。勝美ちゃんがどういう反応する
かとか。まあ実に予想通りだったけどね」
『人をおちょくってんのかテメーは……』
「あれ? さっきからずっとそうだよ。気付いてなかった?」
『んだとコラアッ!! っと……それはもういい。お前の相手してっと日が暮れるからな』
「あれ? 新しい展開?」
『いちいち茶々入れんな。話が先に進まねーだろ。とにかく、あたしは今、すこぶる体調
が悪い。それは理解しろ』
「声の感じじゃ、どうも元気はつらつとしているようにしか聞こえないんだよねぇ」
『そりゃ、オメーがさっきから余計な事ばかり言ってあたしを怒らせてるからだろ。これ
でもかなり無理してんだからな』
「フーン。とってもそうは聞こえないけどね」
『こんな事でいちいち嘘付くか。で……だな。お前に頼みがあるんだよ……』
「ヤダ。さっきも言ったじゃん。僕、今忙しいって」
『マジなんだって。こんな状態だから、あたしは今ベッドから一歩も動けねぇ。なのによ。
その……風邪薬、切らしちまって…… うちはみんな普段風邪なんて引かねーから、置き
薬も期限切れのままでさ。で、こういう時に限って親父もお袋もいやしねえ』
「ふんふん。で?」
『だからさ。わりぃけど、その……薬……買って来てくんねーかな……』
「えー…… 僕がぁ?」
『……頼むよ……ゴホッ……ホントはあたしだってお前なんかに頼みたくねーけど……で
も、他に頼む奴いないんだよ……お願いだから……さぁ……』
「病院行けばいいじゃん。お医者さんに見て貰った方がいいよ」
771 :4/10:2010/03/13(土) 18:56:21 ID:ReLW.XSs
『日曜だっつーの。救急行くほどでもでもねーし……』
「うーん……しょうがないなぁ……」
『来てくれんのか?』
「まあ、病人の頼みじゃあ断れないしね。種類は何でもいいの?」
『熱と喉に良く効くヤツで……頼む……』
「了解。30分くらいで行くから」
『……ゴメン。ありがと……な……』
「どうしたの? 柄にも無くしおらしい声出しちゃって」
『そうか? わかんねーけど……風邪で弱ってるから……かな……』
「それじゃ、また後でね」
『うん……頼む……』
ピッ……
「うーん……どうにも怪しいよね。あれだけ元気に怒鳴ってたのに、あのしおらしさ。い
かにも演技臭いけどな。でもまあ、それはそれで面白いから行ってみようっと♪」
ピンポーン……
「……あれ? 出ないな」
ピルルルル……ピルルルル……
「あ、勝美ちゃんからだ。もしもし?」
『……悪い。鍵、空いてるからさ。勝手に入ってくれ……』
「ん。分かった。それじゃあお邪魔しまーす」
ガチャ……
「勝美ちゃんは部屋かな? どれ……」
コンコン、コンコン。
「勝美ちゃん。いる? この僕がわざわざお見舞いに来てあげたよ」
シーン……
「あれ? おかしいな。まあいいや。勝手に入っちゃえ」
ガチャッ……
772 :5/10:2010/03/13(土) 18:56:43 ID:ReLW.XSs
「失礼しまーす。ベッドが膨らんでるけど、寝てんのかな? おーい。起きろー。タカシ
君が見舞いに来ましたよー」
ユサユサ……
「ん? この感触、勝美ちゃんじゃない。これは、毛布を丸めただけの……」
『とりゃあっ!!』
「――――っ!?」
ドスッ!!
「あいっ……たぁ……」
『フハハ。どうだ、あたしのスピアーを喰らった感想は』
「ゴホッ…… いきなりタックルとか……って、風邪は……?」
『バカ言え。ガキん時から一度だって風邪引いた事のないあたしが、熱なんて出すわけねーだろ』
「ひっどいよ。騙すなんて。風邪だって言うから、使い走りもしてあげたのに……」
『ひどいって言うのは、普段のテメーの行いの方だろ。それに比べりゃ、まだまだこんな
もん、序の口だぜ』
「うー……別にひどい事なんてしてないけどなあ。親愛の証だよ」
『お前に親愛とか言われたくねー。てか、絶対にお断りだ。まあ、まだこんなもんじゃねーけどな』
ガシッ!!
「わっ!? ちょっとちょっと!! 痛いよ痛いってば」
『どうだ。この変形足4の字は。WWEでHBKが使ってるのを見て研究したんだぜ』
「そういえば最近、ケーブルテレビで夢中になってたっけ。あいたたたたた。ギブギブギブ!!」
『はえーよ。情けねーな。まだ完璧に決まってないってのに』
「ええー? これでも十分痛いよぉ」
『外して欲しかったら、今後一切あたしの事をからかったりしないと誓え。でなきゃ、完
璧に入れるぞ』
「うぅ~…… でも勝美ちゃん。こんな事して僕に言う事聞かせて、嬉しいの?」
『何言ってんだよ。あ、当たり前だろ。テメーにゃ散々煮え湯を飲まされて来たんだから
な。今復讐しておかないでいつやるんだよ』
「そうじゃなくてさ…… 騙し討ちみたいな卑怯な手、勝美ちゃんが好むとは思えないんだけど」
『仕方ねーだろ。裏切る裏切られるはプロレス界じゃ当たり前の事だしな』
773 :6/10:2010/03/13(土) 18:57:05 ID:ReLW.XSs
「正々堂々と勝負仕掛けるのが、勝美ちゃんだと思ったんだけどな。それとも、マトモに
やったら、僕に勝てないと思ってるから、こんな手段で来たの?」
『うっ……べ、別に勝てない訳じゃねーけど、あたしよりちっちゃくてガキっぽい顔して
ても男だからな。油断する訳にゃいかねーし』
「だったら今からでも遅くないよ。まともに技の掛け合いやろ? それで僕が負けたら、
本当に勝美ちゃんの言う事聞いて、もう二度とからかったりバカにしたりしないよ」
『それはいいけどよ。もしお前が勝ったらどうすんだよ。勝負し掛けるには、もちろん何
か要求してくんだろ?』
「それは大丈夫。一つだけ、僕の言う事聞いてくれればいいから。ちなみにエッチな事は
言わないよ。S×Xさせろとかフェ○チ○しろとかさ」
『当たり前だ。この性犯罪者野郎。つか仮にも女の前でペラペラとそんな言葉口にすんな!!』
「勝美ちゃんは純情だなあ。全く」
『純情言うな!! 可愛い面で卑猥な言葉をしゃべるお前はエロ餓鬼そのものじゃねーか』
「で、どうするの? 僕に勝てる自信があるなら、もちろん飲むよね?」
『分かったよ。やってやらあ。ほら』
「うう……イタタタ…… 勝美ちゃんのせいで、試合開始前から重傷だよ……」
『大げさな事言いやがって。ほら。立てよ。とっとと試合開始だ』
「足が痛くて上手く立てないよ。手、貸してくれない?」
『甘えんな。今のあたしとテメーは敵同士なんだ。自分で立て』
「もう十分ダメージ受けてるんだよ。それくらい情け掛けてくれたっていいじゃん」
『分かったよ。拗ねんな。ほらよ』
ギュッ!!
『ちょっ!? バ、バカ。強く握り過ぎだろ!!』
「勝美ちゃん」
『な、何だよ』
「試合開始だよ」
グイッ!!
『わっ!? わわっ!!』
「背後貰った」
ギュッ!!
774 :7/10:2010/03/13(土) 18:57:26 ID:ReLW.XSs
『こ、この野郎!! 卑怯だろ!! グッ!!』
「スリーパーホールド、決まりそうだけど、どうする? ギブする?」
『ふざけんな。このくらい……』
「フーッ……」
『みゃあっ!?』
「クスッ……相変わらず、耳の後ろが弱いんだね」
『ふざ……けんな……』
「どうする? タップしないと落ちちゃうよ。ほら」
ギュウウ……
『ぐ……ぞっ……』
バンバンバン!!
「やったあ!! 僕の勝ちだね」
『汚ねーぞ。この野郎不意打ちとか……』
「油断してた勝美ちゃんが悪いの。成立した時点で勝負はもう始まってるんだから。そうでしょ?」
『こんのヤロー……ゲホッ……好き勝手言いやがって。うう……頭クラクラするぜ……』
「安心して。無茶なお願いはしないからさ」
『一体、その……あたしに何させる気なんだよ?』
「勝美ちゃんが言った事をそのまま実行して貰うだけだよ。僕はその為に来たんだからね」
『あたしが言った事? 何だよそれ?』
「勝美ちゃんは病人なんでしょ? 高熱出して大変なんじゃん。だから、その通りにして
貰うからね」
『ちょっと待て。あれは嘘で……』
「今更ダメだよ。言う事聞くって言う条件なんだから。少なくとも今日一日は、病人とし
て僕の手厚い看護を受けて貰うからね。ほら。まずはパジャマに着替えて」
『待てよ。それはいいとして、いつの間にあたしのパジャマ手に取ったんだよ。つか何で
お前が持ってんだよ。それじゃ着替えたくても着替えらんねーだろが』
「もちろん、僕が着替えさせてあげる為だよ。高熱でフラフラなんでしょ? だからさ」
『こ、このドスケベ野郎!! それが目的か。つかエッチな事しねーって条件だろ』
「これはエッチな事じゃないもん。失礼だなあ。純粋な医療行為だよ」
『そんな言い逃れ聞くかこの変態!! 着替えてやるからさっさと出てけ』
775 :8/10:2010/03/13(土) 18:57:49 ID:ReLW.XSs
「ダメダメ。さ、大人しくして。でないと、無理矢理って事になるよ」
『わあっ!! や、やめろこのバカ!!』
ドスン!! バタン!!
「ダメだってばぁ。病人なんだからジッとしてないと」
『うるせーバカやめろってキャアッ!!』
「フゥ……何とか着替え終わったね」
『このドスケベ野郎…… ブラまで剥ぎ取りやがって……』
「だって寝る時窮屈でしょ? ましてや風邪引いて辛いんだからね」
『バッチリ見やがって……もうお嫁にいけねーよ』
「大丈夫大丈夫。何とかなるって」
『他人事のように言うなあっ!! ちくしょおおおおおっっっっっ!!!!!』
「いいから、ほら。とっとと寝て。暖かくしてないと、熱が上がるよ」
『だから熱なんてないってのによぉ…… チクショウ。こんな事になるならアイツ嵌めよ
うなんて考えるんじゃなかった……』
「うんうん。素直が一番。それじゃあ次は、お薬を飲もうか」
『薬!? いやいやいや。そんなのいらねえ。絶対ヤダ!!』
「何で? お薬飲まないと、良くならないよ」
『あたしは英語の勉強よりも薬が嫌いなんだよ!! 頭痛も腹痛も全部気合で治してきた
んだ。だからいらねーって』
「だって、自分から買って来てって言ったじゃん。だから僕、一生懸命いいお薬探して来たのに」
『あれはお前を家に来させる為の方便だっつーの。と、とにかく飲まねえものは飲まねえ
かんな。例え病人でもだ。一晩寝てりゃあ治る』
「ダーメッ!!」
ドスン!!
『グエッ!! おま……上から圧し掛かるとか何考えてんだよっ!!』
「これで逃げられないよね。さ、あーんして。僕が飲ませてあげるからさ」
『嫌だ嫌だ嫌だ。絶対飲みたくねえ』
「ダメだって。どうしても口開けないなら、無理にでも飲ませるよ」
776 :9/10:2010/03/13(土) 18:58:12 ID:ReLW.XSs
『お断りだ。絶対口なんて開けねーからな』
「しょうがないなあ……」
ピッ!! サーッ……
『へ? 何やってんだよお前。自分で飲んじゃ意味ねーだろ? それとも、自分が先に飲
んで平気だって所を見せればあたしも飲むとでも思ってんのか?』
「ううん。こうふんの」
『へ? ちょ、何顔近づけ……まさか――――んっ!?』
チュウウウウウウウッ!!
『んーっ!! んんーっ!!』
クチュクチュ……チュバ……チュッ……チュル……
「ぷはっ。はい、これでお薬完了。偉かったね、勝美ちゃん」
『苦えええええっ!! 何だよこの苦さは!! オエッ!! 水、みずーっ!!』
「あ、ゴメン。忘れてた」
『忘れてたじゃねえっ!! ううううう……おまけに口移しとか……し、信じられねぇ……』
「勝美ちゃんがどうしても口開けないって言うから、それだったら舌でねじ込むしかない
かなぁって。でもこれで大丈夫だね。後は栄養付けて、一晩ぐっすり寝ればきっと良くなるよ」
『オエ……オエッ……苦過ぎてじぬ……』
「良く効くお薬だからね。その代わりすっごく苦いけど。勝美ちゃんの為を思って買って
きたんだから」
『うぞだ絶対嫌がらせだ……』
「ごはんは僕が特性のお粥を作ってあげるから。でもその前に体拭こうか。無茶して動い
たりしたから、大分汗掻いて汚れちゃったでしょ。今、お湯とタオル持って来るからね」
『冗談じゃねえっ!! これ以上あたしを慰み者にする気かよっ!!』
「ヤダなあ。看病だって、看病。あ、そうそう。ベッドから出たりしちゃダメだよ。逃げ
たらどうなるか……分かってるよね(ニッコリ)」
『うう。超悪魔の微笑だ。絶対お前、地獄に落ちるぞ』
「その時は勝美ちゃんも道連れだよ」
『何であたしがっ!!』
「さて、ちょっと準備してるから、大人しく待ってるんだよ」
バタン……
777 :10/10:2010/03/13(土) 18:59:24 ID:ReLW.XSs
『冗談じゃねえ。あの野郎、治療とか言ってやりたい放題しやがって。これ以上辱め受け
てたまるか。逃げるぞ』
「ふーん。どこへ?」
『決まってるじゃねーか。とりあえずアイツの手の届かない所っつったら、他の友達んと
ころにって、おわっ!?』
「こんな事だろうと思った。はい。ベッドに戻ろうね」
『うわああああ!! バカ!! 離せこの野郎』
「良かったぁ。こんな事もあろうかと、拘束具をちゃんと持って来て」
『ベッドに縛り付けるとか何考えてんだよ!! 離せこの野郎!!』
「ダメだよ。今度こそ、準備して来るから、ちゃんと大人しく待ってるんだよ」
「さ。準備出来た。それじゃあ始めようか」
『止めろーっ!! この変態野郎がっ!!』
「だから、純粋なる看病だって。顔から足先まで、丁寧に拭いてあげるからね」
『だからやめ……あつっ!!』
「気持ちいいでしょ? ジッとしててね。顔から順々に拭いて行くから。でも、先に上だ
けでも脱がしておこっか」
『いや、だからダメだって。やめ……』
終わり
CSでWWE見ながらボケーッと妄想してただけなのに、どうしてこうなった?
最終更新:2011年10月25日 19:54