758 :1/2:2011/03/21(月) 00:46:22 ID:PTyRkenQ
投下する場所を間違えた、だが私は謝らない。


『おいタカシ、非常に不服だが貴様に聞きたいことがある』
「へいへい、なんでしょーか尊サン?」
『>>391というような話を聞いたのだが、一体どういうことだろうか?』
「……ぶふっ!?ご、ゴホンッ……なんでそんなこと俺に聞くのかな~?」
『誰が好き好んで貴様に質問などするものか。ただ、貴様は保険体育の成績だけはいいからな。知らないことは詳しい者に聞く。当然のことだろう?』
「あー確かにそう言われりゃそうだなぁ…」
『私は、知らないことは許せない性分だ。それを解決するためなら、いくらでも屈辱に耐えよう』
「屈辱て…誰かに質問することがそんなに嫌なのか?」
『貴様に頭を下げるのが1番の屈辱だ』
「……へぇへぇ、そいつはどーも」
『ほら、私がここまでお願いしているんだ。さっさと真実を言え!』
「……それが人にものを頼む態度かよ…」
『言っておくが、下手な嘘を付いたら承知しないからな。……ボコボコにしてやる』ポキッ、ポキッ
「ぐっ……わ、分かったよ、ほら耳かせ耳!」ごにょごにょ
『ふむふむ……それで……へぇ……』

『……………』

『////////』ボンッ

759 :2/2:2011/03/21(月) 00:47:23 ID:PTyRkenQ
『き、貴様ぁ!!わ、私がこういうことに耐性がないことを分かって行ったなっ!?そ、そこに居直れっ!!//////』ゴゴゴゴゴッ
「ちょ、ちょっとマテ尊!?こ、これは冗談じゃないんだ、生物学的に証明されてることなんだ!?」
『なっ……そ、そうなのか……?』
「ああ、人間というのは暗闇の中にいると生命の危機を感じるらしい。
そういう時、種の保存を考えるのは人間の本能として当然だろ?つまりはそういうことだ」キリッ
『む、むぅ……い、言われてみたら確かに……』
「(ふぅ……どうやら納得してくれたみたいだな……)」
『……そ、その……』
「?」
『……や、やはりお前も……私とそのような状態に置かれたら……そ、そういう行為を……考える……か……?』
「……へっ……!?」
『……あっ……ち、違うぞ、今のは妄言だ、疲れていたから変な事を言ってしまっただけだっ!!』
「いや、お前とそんな状況に置かれたら正直がま…」
『ま、真面目に答える~!!!//////////』
最終更新:2011年10月25日 21:27