138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/11(日) 02:40:50 ID:???
山「とーもちゃん、こっちむーいて」
友「ん?」
パシャッ
山「へへ、撮れた撮れた」
友「ちょ、何やってんのよー!!カメラ寄越しなさーい!!」
山「だって友ちゃんが写ってる写真一枚も無いからさ、どうせならボクが撮ろうと思って」
友「私なんて撮ってどうするのよ!」
山「いや、普通に思い出としてさ。親しい友だちの写真の一枚くらい当然かと」
友「し、親しくなった覚えなんて無いんだけど!!」
山「何言ってんの?友ちゃんだって隠れてボクのこと撮ってたクセに」
友「…なっ…!?」
山「バレてないとでも思ってた?まぁ嫌な気分はしないから言わなかったけど、撮りたいなら言ってくれれば良かったのに」
友「うっ…」
山「ならボクが一枚くらい友ちゃんの写真撮っても良いよね?」
友「…うー、ヘンタイ」
山「なんで…?あ、そっか。友ちゃんはボクの写真見ながら一人でしてるんだもんね。ボクも同じように使うと思ったのか」
友「なっ…なんで知って…!?」
山「あらら。カマかけたつもりだったんだけど、ほんとだったんだ。ヘンタイはどっちかな?」
友「う、ばか、ばかぁ…」
山「どーせなら、ボクとしてる最中のを撮ろうか。丁度…カメラもベッドもあるしね…!」
友「えっ…ちょ、まっ…あぁっ!?」
最終更新:2011年10月25日 22:15