17 名前:1/2[] 投稿日:2011/10/23(日) 15:45:51.28 ID:n2dOAXtsO [1/15]
なんか良く解らないものが出来てしまったけど投下





『ちなみんの…ドキドキ告白タイム…始まるよー…パチパチパチパチ…』
「起きたらこんな訳のわからない所に連れてこられました、どうも俺です」
『司会の私より…先に自己紹介…しないで…』
「司会とかあったのかこれ」
『こっちの世界じゃ…大人気司会者…ぶい…』
「そんなに嬉しそうな顔でブイサインされてもな…ってかお前喋るの苦手なのに大丈夫か?」
『うるさい…馬鹿は口を開かないで…。今から進行…するから…』
「さいですか」
『解れば宜しい…。ふぅ……では…始めます…』
「わーたのしみだなー(棒)」
『……うるさい馬鹿は置いときまして…始まりましたちなみんの…ドキドキ告白…タイム…』
「パチパチー(棒)」
『……この番組は…普段恥ずかしがって…言えない素直な気持ちを…伝え…る………』
「おーい、どうした?」
『……長文喋ってたら……疲れてきた…』
「お前は馬鹿か」
『う…うるさい……馬鹿過ぎるな君に言われたく…ない…』

19 名前:2/2[] 投稿日:2011/10/23(日) 15:48:54.72 ID:n2dOAXtsO [2/15]
「馬鹿過ぎるとはなんだ馬鹿過ぎるとは…」
『馬鹿は君で…君は…馬鹿…』
「訳がわからんなおい。とりあえず番組が進まないのも何だから司会代わってやるよ、台本借りるぞ」
『あれ…それ台本じゃn…っ!?』
「なんだこれ…やたらと可愛らしい字で凄くデレデレした文…これはもしや俗に言うラブレt」
『そいっ』
ドスッ
「はうっ!」
ガクッ
『……それ…最後に読む予定だった…のに…』


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「と言う夢を見たんだけど結局あの手紙は誰のだったんだ?」
『……君の夢の話なんて…解るわけ…ないじゃん……君は本当に馬鹿…だね…』
「まあ確かにそうだけど、余りにも馬鹿馬鹿言われ過ぎて俺は泣きそう」
『(……いつもみたいに…渡さないラブレター書いてる内に…寝ちゃって…同じ様な夢を見見ちゃってたなんて…恥ずかしくて言えない…)』


終わり
最終更新:2011年10月27日 02:42