104 :名無しさん:2005/07/21(木) 01:52:22 ID:.DzQwamo
ぐ~
「何だ、みっともない」
「今日は朝が早くって、食べてる暇なかったんですよ」
「フン、ならばもっと早起きをすることだな」
「ハハッ、おっしゃるとおりで」
「わかっているのならきちんと実行できるようにせんか」
「そうなんですけどね。なかなか」
「まったく、駄目な奴め」
「今日はがんばってみますよ」
「明日も早いのか」
「そですけど」
「ほう……」
翌日
「あれ? ミコトさん今日は早いですね」
「だからどうした。貴様はさっさと貴様の仕事をしろ」
「そうですね。ん? これは……」
「なにやら下級生の女子が置いていったぞ。お前にだそうだが」
「何か書いてある。なになに……」
『朝早くご苦労様です。これを食べてがんばってください』
「おにぎりか。あれ? この字……」
「女にうつつをぬかしている暇があったらさっさと仕事をせんか、たわけが」
「フフッ、そうですね。ありがとう、ミコトさん」
「フンッ、訳のわからぬことを……」
(省略されました 続きを見たければ全長十メートルのおにぎりを作ってください)
そういえば昼飯でも同じようなことやったような……('A`)
最終更新:2011年10月27日 19:22