469 :名無しさん:2005/10/20(木) 23:32:06 ID:zfRZsVFY
ゴンッ
リ『ちょ、ちょっと!どこ見て歩いてらっしゃるんですの!?』
タ「なんだよ、お前がボーッとしてるからじゃねーか」
リ『ぶつかったのが私のせいだとおっしゃるの!?フンッ!』
タ「なにツンツンしてんだよ。どーせならかわいらしく膨れて見せろよ」
リ『そんな安物のコンデンサーみたいなことできるものですか!』
タ「(・・・なんでそんなこと知ってんだよ)とにかく、俺は急いでんだ。邪魔すんな」
リ『あらあら、貧乏暇無しというのは本当のことですのね。さっさと行っておしまいなさいな』
タ「ああ貧乏だよ、悪かったな!オフクロの入院費がかさんでんだよ!」
リ『えっ・・・お、お母様入院してらっしゃるの・・・?』
タ「・・・お前には関係ねーよ、ほっといてくれ!」
リ『た、確かに関係ございませんわね・・・で、でも・・・お大事に・・・ですわ』
タ「な、なんだよ、急に・・・あ、ありがとうよ・・・」
リ『お、お母様に申し上げてるんですからね・・・べ、別にあなたが心配なわけでは・・・(///)』
タ「わ、わかってるよ、そんなことは・・・じゃあ、俺、見舞いに行くから・・・」
リ『あ、あの・・・』
タ「なんだよ?まだ何かあんのか?」
リ『ちょ、ちょうどうちの迎えの車が来たようですわ・・・病院までなら、く、車の方が早くなくて?』
タ「・・・お、送ってくれるってのか?どういう風の吹き回しだよ・・・」
リ『た、たまたまタイミングが合っただけですわ・・・(///)』
リ『は、早くしないと気が変わるかもしれませんわよ・・・?(///)』
タ「・・・あ、あんがとよ・・・じゃあお言葉に甘えて」
リ『セバスチャン!病院まで大至急!!』
セ「かしこまりました、お嬢様」
タ『お、おいおい・・・安全運転で頼むぜ』
セ「ご安心を。この車は完全防弾使用でございます」
タ「いや、そういうことじゃないんだけど・・・」
リ『セバスチャン、急いでちょうだい』
セ「はっ。カーテンはお閉めした方がよろしいですか?」
リ&タ『「バカッ(///)」』
微妙にお題からずれた気がするが気にしないお(^ω^)
最終更新:2011年10月27日 19:26