264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/11(水) 21:24:05.17 ID:oHDFJdonO [18/18]
  • ツンデレを只ひたすらに無言で抱きしめ続ける(ちなみさんVer.)

男「ちなみ?」
女「……何」
男「突然なんだが、ギュッてしていいか?」
女「……止めろ……気持ち悪い……」
男「だが止めぬ。何故ならちなみ弄りは俺のライフワークだから」ギュッ
女「……止めろと言っているのに……タカシの耳は詰まってる……」
男(このまま返事しなかったらどうなるのか…よし、試してみよう)
女「……聞いてるの……タカシ……」
男「……」ギュゥッ
女「……早く離せ……私はタカシの自己満足に……付き合う趣味はない……」
男「……」
女「……人が来たら……誤解される……だから早く……」
男「……」
女「……止めろ……離せ……恥ずかしいから……」
男「……」
女「…………もう…………」ギュウゥッ

結果:色々ぶつぶつ言ってくるが、最終的に「もう」って言って抱きしめ返してくる。


315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/12(木) 03:09:31.36 ID:rBbGL7RDO [2/17]
  • ツンデレを只ひたすらに無言で抱きしめ続ける(かなみさんVer.)

男「かーなみっ!」ギュッ
女「ちょっと、何してんのよ。離しなさいよ!」
男「だって俺、一日一回はかなみを抱きしめないと禁断症状が出るんだよ」
女「嘘つきなさい! そんな病気があるもんですか!」
男「んー…」←聞こえないフリ
女「や、ちょっと……ねぇ、本当に止めてよ」
男「……Zzz」←寝たフリ
女「人にすがりついたまま、そんなに器用に寝れるはずないでしょうが!!」
男「……ぐたー」←死んだフリ
女「死ぬな!!」
男「……」スリスリ
女「スリスリするなぁ! あと、いい加減なんか言え!」
男「……」ムギュッ
女「や、止めろって言ってるのに……タカシの馬鹿、変態、鬼畜、セクハラ野郎!」
男「……」
女「……へ、返事してくれないと対処のしようがなくて困るじゃないかぁ……」


結果:色々まくし立てたあげく、反応のないタカシに涙目になる。


317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/12(木) 03:29:57.93 ID:rBbGL7RDO [3/17]
  • ツンデレを只ひたすらに無言で抱きしめ続ける(尊さんVer.)

男「……」ギュッ
尊「ん? 何をしている、離せタカシ」
男「……」ギュ-ッ
尊「頭突きくらわすぞ。それが嫌なら私に近づくな」
男「……」ムギュ-ッ
尊「……苦しいだろうが。抱きしめるのに加減も出来んのか?」
男「……」パッ
尊「そうだ。そうやってすぐに言うことを聞けばいいんだ」
男「……」ギュッ
尊「……貴様、何度言えば分かる。その汚い腕を離せと言ってるんだ」
男「……」ギュッ
尊「……止めろ。それ以上やると大声出して人を呼ぶぞ」
男「……」ギュッ
尊「お前、私が何か言う度にギュッとしなおすな。良かろう、それなら我慢比べだ」
男「……」
尊「……」ムスッ


結果:最初はひどく罵倒してくるも、最終的には黙ってタカシを受け入れる。


319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/12(木) 03:54:16.49 ID:rBbGL7RDO [4/17]
  • ツンデレを只ひたすらに無言で抱きしめ続ける(纏さんVer.)

男「……纏ぃ」ギュッ
纏「な、何じゃ? 急にどうしたというのじゃ!」
男「すまん、ちょっと嫌なことがあってさ。
  少しだけ、このままでいさせてくれ」
纏「……何か辛いことでもあったのかえ?」
男「うん……」
纏「全く……主は軟弱じゃな。こんな風におなごを頼ってどうする気じゃ?」
男「……すまん」
纏「良い。今回だけは特別に、この儂が主に胸を貸してやるわ」
男「……ありがとう」ギュッ
纏「ふぁ……」
男「……」
纏「……なんだかこうしておると、儂が主の母親にでもなったようじゃな」
男「……」
纏「しかし、いつも能天気な主が項垂れている様は、ある種新鮮ではあるな」
男「……」
纏「無反応、か。良い良い、主の気が済むまで、そうしておると良いわ」ナデナデ
男「……」ギュウッ


結果:タカシの行く末を心配した末に、母性に目覚める。


327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/12(木) 07:35:42.56 ID:rBbGL7RDO [6/17]
  • ツンデレを只ひたすらに無言で抱きしめ続ける(かつみさんVer.)

女「うりゃあぁ! フロントヘッドローックぅぅっ!」ギチギチギチ
男「ぐあぁ……!」パンパン
女「もうギブアップかぁ? なっさけない、これで俺の六連勝だな」
男「ゲホゲホ……何をぅ。こっからが俺の本領発揮じゃい!」ガバッ
女「うわっ……」

      • ドサッ

男「3、2、1……カンカンカーン、かつみの逆転フォール負けー」
女「てて……無茶すんじゃねーよ」
男「……ふふん」ギュッ
女「おい、もう3カウント取っただろ。早くどけ、重い」
男「やーだよ」ギュッ
女「早くしないとぶん殴るぞ、それでもいいのかよ」
男「……」
女「無視ね。よーく分かった。歯ぁ食いしばれタカシ」
男「……」
女「……おい、タカシ」
男「……」
女「なんとか言えったら!」
男「……」ムギュッ
女「う……わ、私がギュッてされると弱いの知ってるだろ! もう止めろよ!」
男「……」
女「うぅ~……お前、そんなんで私に勝ったと思うなよ?」


結果:フォールされてデレつつも、口では絶対敗けを認めない。


342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/12(木) 13:28:59.62 ID:rBbGL7RDO [7/17]
  • ツンデレを只ひたすらに無言で抱きしめ続ける(ボクっ娘Ver.)

男「……」ソロ~
男「…わっ!」
女「きゃあぁっ!!」ビクゥッ
男「へへへ、ビックリした?」
女「なんだ、タカシか……急に大声出したらビックリするに決まってるだろ!」
男「お前、ボーッとしすぎ。だから俺に的にされるんだよ」
女「ボーッとなんかしてない! 仮にしててもほっといてよ!」
男「ほっとける訳ないだろ? なんかあったのか?」ギュ-ッ
女「別になんもないし! 梅雨だからそゆことされると鬱陶しいだけ!」
男「ん~……そっか。なら良かった」プニプニ
女「頬っぺたつつくな! あんまり度が過ぎるとボクも怒るんだからね!」
男「……」
女「な、なんだよ。急に真剣な顔して……。そんな顔しても、許してあげないぞ?」
男「……」ジィーッ
女「み、見つめないでよぅ。タカシは目力強いんだから、変な気分になる……」
男「……」ギュッ
女「だから、抱きつくなって言ってるのに……」
女「……そんな風に真面目な顔で抱きつかれたら、ボク、とろけちゃうよ……」


結果:驚かされたことに憤りつつ、真面目な顔をしたタカシに惚れ直し、とろけちゃう。


365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/12(木) 19:27:59.61 ID:rBbGL7RDO [13/17]
  • ツンデレを只ひたすらに無言で抱きしめ続ける(いいんちょVer.)

女「あら、別府くん。こんなところで何を?」
男「や、やぁいいんちょ。ちょっとな……」
女「ちょうど良かった。友子を知りませんか? 呼び出しされたんですが姿が見えなくて」
男(よ~く存じ上げてますよ。だって……)

友子『あんた、いつまで委員長に煮え切らない態度取るつもりなの?』
友子『私が特別に呼び出したげるから、たまには漢らしく黙って抱きしめたりしてあげな!』

男(……とか言ってましたもん!)
女「友子のワガママには困ります。いないのならもう帰っちゃおっかなぁ……」
男「あ、あのさ! いいんちょ……」
女「はい。なんでしょうか?」
男(落ち着け、俺! どうせ友子のこったから、どっかで俺たちのことを盗み見てるに決まってる)
男(ここで引いたら一生馬鹿にされるぞ! 腹をくくれ!)スーハースーハー
女「なんだか呼吸が荒いですが。なにか問題でも?」
男「……(せりゃあ!!)」ギュ-ッ
女「!?」
男(ああああやっちまった絶対後でキレられるううううでもいいんちょの体柔らかああああ)ギュウッ
女「……何をしているんですか、あなたは」
男「……あ、あの、これは」
女「……やっと」
男「へ?」
女「やっと私の気持ちに、気づいてくれたんですか……?」ギュウッ
男「ッッッ!?」

結果:動揺しちゃったタカシの負け


373 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/12(木) 20:47:52.34 ID:rBbGL7RDO [15/17]
  • ツンデレを只ひたすらに無言で抱きしめ続ける(お嬢Ver.)

女「タカシ。ちょっとここへ座りなさい。これは一体、なんですの?」
男「んー? 何って、グラドルの写真集?」
女「そうですわね。では何故こんな物を、私の目につくところに置いていますの?」
男「別に普通だろ? ヌードでもあるまいに、恥ずかしがるような歳かよ」
女「私、浮気は許さないと言ったはずですわよね? それを知っての行いなら、許しませんわよ」
男「写真集ごときで浮気とか……ハイワロっすね」
女「つまり、タカシは私という者がありながら、性欲の捌け口に他の女を使うと。そうおっしゃるのね……」ウル
男「あぁ、泣くな泣くな!! やりづれぇな畜生!!」
女「反省しているのなら、私を抱きしめなさい。そして、二度とあのような本を持たないと誓いなさい!」
男「(断ると後々めんどいからな……)分かったよ、これでいいか?」ギュッ
女「私がいいと言うまで、離すことは許可しませんので、そのつもりで」
男「へいへい(……ま、この程度で曲がったヘソが戻るなら、安いもんか)」

      • 三時間後

男「……あの、リナさんそろそろ」
女「あら。私が許すまで離すことは許可しないと、そう言ったはずですわよ?」
男「腕が痺れて……足ももう限界……」
女「お黙りなさい! 私を馬鹿にした代償は大きかったと後悔なさい!!」
男(なんでこいつは三時間もこうして平然としてやがるんだ。化け物か……)


結果:お嬢の方が一枚上手


423 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/13(金) 01:22:25.49 ID:eJ7eQM3BO [2/41]
  • ツンデレを只ひたすらに無言で抱きしめ続ける(関西さんVer.)

男「……」ジーッ
女「何アホ面して人の顔見てんの、タカシ?」
男「……うりゃ」ギュッ
女「んー? どしたん、寂しいんか?」
男「ありゃ? なんか余裕綽々だな」
女「そらな。あんたごときにこんなんされても、どうってことないわ」
男「もっとあたふたして慌てる様が見れるかと思ってたんだが」
女「タカシは弟みたいなもんやし。それに、あんたのことなんか別になんとも思ってへん」
男「ふーん……俺は抱きしめるの、結構勇気要ったんだけどな」
女「タカシは私にべた惚れやからなぁ。あははっ」
男「なんか悔しいから、このままいずみを押し倒してやる」ドサッ
女「うわっ…! 何すんのタカシ」
男「……」シーン
女「……ほんまに押し倒しただけかい。タカシのヘタレ」
男「……悪かったな」


結果:このまま二人で抱き合ったまま、30分ほどごろごろしていたそうな
最終更新:2011年05月16日 02:22