379 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/12(木) 21:27:39.77 ID:+eICoQdJP
男のベッドに入ってごろごろする

『こらっ!起きろー!タカシ!』
「うん・・・?いま何時・・・?」
『もう八時前よ、ほらとっとと起きる!』
「朝から元気だなー・・・うしっ顔洗ってくるわ」ガラッ
『いってらっしゃいー・・・はぁ自力で起きられるようにならないかなー』
『でも自分の力で起きると、こうやって起こしに行けなくなるし・・・』ボフッ
『うーん、タカシのにおいがするー・・・なんか少し汗臭いなぁ・・・』
『ん・・・・・・Zzz・・・』ガラッ
「って人の布団で寝てるんじゃねーよ!」
『うわぁっ!え?あれ?いやっこれはあのなんて言うか』
「起こしに来といて自分が寝るなって話ですよ!大体なんで布団に寝転んでるんだよ」
『これはそのー・・・そうだ!布団が臭かったから私の匂いで上書きしてあげようかなーって』
「意味分かんねーよ!布団干すからさっさと退けって」
『ついうとうとしてやった反省はしてない。ってもうこんな時間だ。もうっタカシがくだらないことするから』
「俺のせいかよ!ほら、干したらすぐ出るぞ」
『はーい、じゃあ玄関で待ってるから』
「くそう・・・朝ご飯は学校で食べるか・・・」
最終更新:2011年05月16日 02:24