226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/10/26(水) 12:35:45.55 ID:G6kb1fqA0 [2/2]
父「小さい頃は、やれ『臭い』だの『ばっちぃ』だの『病原菌が伝染る』だの、
  ことあるごとにボロクソ言ってたお前と、2人で買い物する日が来るとはなぁ」
娘「もぅ、そんな昔の話を蒸し返さないでよ。
  お詫びに、こうやってデートしてあげてるじゃないの」
父「はっはっは、デートか。嬉しいこと言ってくれるじゃないか」
娘「まぁね。私はママと違って素直で良い子に成長しましたから」
父「何を言うか。知ってるんだぞ、タカシ君が相手だと母さんそっくりな態度になるらしいじゃないか」
娘「そ、そんなことないわよ! あれは、タカシが頼りないだけでゴニョゴニョ…」(顔赤)
父「そんなところも母さんそっくりだな。
  ……ということは、お前も幸せになるのは確定、と言うわけだな(微笑)」
娘「パパ………ありがとう、パパ」
父「(にこにこ)」



ちゅんでれ娘さんが、大きくなってお嫁に行くほんのちょっと前の、とある一日。
最終更新:2011年11月03日 01:59