167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/24(木) 00:01:06.97 ID:X1m8BS3YO
『……寒い…』
「あぁ、寒すぎてヤバイな」
『……なんで…学校の机は…こたつじゃないの…?』
「女子の黒ストやニーソを隠さない為じゃね?」
『……君はどうしてそう…変態染みた発想を…思い付くの…?』
「ちなみの“なんで学校の机はこたつじゃないの?”って疑問もなかなか思い付かない発想だと思うぜ」
『……いちいち五月蝿い…。そんなことより…この寒さをしのぐ方法…ない…?』
「そうだなぁ、毛布羽織るとかは…ってもうしてるか」
『それぐらい…最初に気付くべき…。君は本当に…馬鹿…』
「はいはい、どうせ俺は馬鹿ですよ」
『……開き直ってないで…寒さをしのぐ方法…考えて…』
「んー、そこまで言うなら今すぐ暖めてやる方法をやってやろうか?」
『……やれるものなら…やってみろ…』
「そらよ」
ダキッ
『!!?』
「こうすれば暖かいだろ?」
『……君の発想はホント…変態染みてる…』
「でも暖かいだろ?」
『………』
ダキッ
「ん?」
『……お互いに…抱き合った方が…もっと暖かい…』
「……ちなみんの発想もなかなか大胆だなぁ…」
『……ふんっ…』
周りからすごく見られてることに気付いたちなみんがより熱くなるのはそれから数分後の事でしたとさ
最終更新:2011年11月29日 00:54