38 名前:1/3[] 投稿日:2011/03/29(火) 22:49:21.26 ID:6zpXxH/nO [3/6]
33が休憩中なので

 胸の大きさと聞いて

『織斑くん!』

『せ、先生!?』アーダコーダ……

「いや~、やっぱ山田先生って可愛いよな」

「またテレビなんて見ているんですか? 別府くん」

「だって、委員長がかまってくれないんだもん」

「別府くんが「もん」なんて言っても可愛くないですよ。それに別府くんになんかかまっていたらいったい誰が家事をするんですか。
後、いいかげん委員長はやめてください。私達、もう高校は卒業したんですよ?」

「だって静だって俺のこと未だに「別府くん」じゃないか。せっかく付き合って同棲までしてるのに」

「そ、それは……そ、それより何のアニメを見ていたんですか?」

「(逃げたな)ああ、このアニメはISっていって、山田先生を愛でる番組だ。決して俺らが昔から知ってる山田のことじゃないぞ」

『ひどいお!』

「そうですか。まあ山田君が可愛いわけありませんよね」

『さらにひどい!?』


39 名前:2/3[] 投稿日:2011/03/29(火) 22:50:29.71 ID:6zpXxH/nO [4/6]
「……それにしても最近は眼鏡+ドジっ子=巨乳の方程式ができてきたよな~。それに比べてうちの委員長は……」

「な、なんですか、その目は?」

「いやー、眼鏡+ドジっ子ではあるのにお胸が少し寂しいかなーと」

「……別府くんのそうやって人を見た目で判断するところは嫌いです」ムスッ

「いや、ドジっ子は内面かと」

「そうやって揚げ足とるところも嫌いです」

「困ったな~、じゃあ俺の好きなところは?」

「ないです。正直に言うと、別府くんと付き合ったのも他の女性が被害を被らないためです」



40 名前:3/3[] 投稿日:2011/03/29(火) 22:51:56.82 ID:6zpXxH/nO [5/6]
「(困ったな、これは完璧に拗ねてる。胸のことはタブーだったか?)委員長ちょっとこっち来て」

「なんで私がいかなければならないんですか。そっちがくればよくないですか?」

「しかたない、では実力行使だ!」ガバッ

「キャッ……な、なに急に抱き付いてきてるんですか////」アセアセ

「……委員長」

「ひゃう//// ……い、いきなり耳元で、呼ばないでください……////」

「大丈夫、例え静がどんなに胸が貧しくても、それとか全てひっくるめて俺は静のことが好きだから」

「うぅ……//// 普通に考えればあまり良いセリフでもないのに、ニヤけてしまう自分が嫌です////」

 誰か老成書いてください!!
最終更新:2011年04月03日 20:17