101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/01(日) 00:15:47.24 ID:IdPdhFpdO [1/4]
友「あけましておめでとー!」
まつり「あけましておめでとうございますじゃ」
山田「おめでとー」
まとい「あけましておめでとうございますのじゃ!」

 今日はみんなで初詣にきている。僕と山田は普段着だが、他のみんなは晴れ着姿を着ている

友「まつりん似合うねー」
まつり「そ、そうかの?」テレテレ
山田「というか人多いね」
タカシ「まだ深夜なのにな」
まとい「にぃさま、怖いのじゃ…」

 纏(まとい)は人混みが苦手だ。だから普段はそういうところは避けるのだが、今日は自分から行きたいと言い出した。

タカシ「ちゃんと俺の手を握ってるんだぞ」
まとい「うむ…」

 纏(まとい)が僕の手を握る。纏(まとい)は少し震えていた

まつり「…………」
まつり「兄上、儂も手をつないでもいいかの?」
タカシ「あれ、おまえも人混み苦手だっけか?」
まつり「そ、そんなことはないのじゃ!」
まつり「あれだ、はぐれるとややこしいから、だから手をつなぐのじゃ!勘違いするでない!」
タカシ「それもそうだな」

 僕は纏(まつり)に手を差し出して手を握った。なぜか熱く、少し汗ばんでいた

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/01(日) 00:16:54.12 ID:IdPdhFpdO [2/4]
山田「友ちゃん、俺らも手つなぐか」
友「いやー」
友「私もタカシくんがいいもん!」
タカシ「え」
まつり「!」

 友ちゃんがいうと、なぜか纏(まつり)がピク、と反応した

タカシ「どうした?」
まつり「な、何でもないのじゃ」

山田「でも、タカシはもい両手が塞がってるだろ」
友「だったら私はここ!」ダキ

 友ちゃんは僕の背中に回って抱きついてきた

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/01(日) 00:19:43.16 ID:IdPdhFpdO [3/4]
タカシ「ちょ、友ちゃん!」
友「んー?私じゃあ嫌なのかな?」
タカシ「そういうわけじゃないけど…」
友「だったらいいでしょ?」
タカシ「うーん…」

 背中から友ちゃんの膨らみが当たって色々と地球の運命がやばい。

友「ちなみに今日、下着つけてないんだっ」
タカシ・まつり「!」
まとい「?」

 うわあああああああ!

友「さ、いこいこっ」

 友ちゃんが背中から僕を押して歩かせる。そのせいで柔らかな膨らみの圧力で宇宙が沈む

山田「そんな…」

結局、山田だけがはぐれた

続きはまた今度
最終更新:2012年01月05日 20:56