28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/02/09(木) 21:05:57.63 ID:gtdS4OCB0 [11/13]
  • ツンデレの前でペットをかわいがりまくったら

50 名前:1[] 投稿日:2012/02/09(木) 22:26:31.40 ID:0qE73OuS0 [6/14]
28

タ「よしよしよしよしかわいいなお前はぁ」
ワンコ「わんわん♪」
タ「かわええなぁかわええなぁ」
ツ「そうで氏ね」
タ「あぁもう、どんな汚い言葉も聞こえない思いつかない!」
ツ「そうで氏ね!」
タ「かわいいわぁかわいいよぉ!」
ツ「そうで氏ね!!」
タ「・・・・・・」
ツ「・・・・・・何よ」
タ「ずっと言ってるだろ氏ねとか使っちゃダメって」
ツ「・・・・・・ゴメン・・・・・・」
タ「よし、それでいい(おっ素直だ)」

51 名前:2[] 投稿日:2012/02/09(木) 22:26:57.81 ID:0qE73OuS0 [7/14]
タ「かわいい」
ツ「え?」
タ「やっぱ可愛い、犬は」
ツ「・・・もう!」
タ「え?何が?」
ツ「何なのねぇ!さっきから!」
タ「何って何?(ホントはわかってるけどw)」
ツ「何てなんで犬ばっかなでなでするわけ!」
タ「なんだお前自分の家の犬を悪く言うか」
ツ「違うわ!アンタのことよ!」
タ「え?全然わからん(わかってるけどw)」
ツ「氏ねって言っちゃいけないっていうけどね!アンタもずっとバカっていってるじゃない!」
タ「それは別。重みが違うだろ」
ツ「ぬぐう!だったら!犬と戯れるなんてアンタ女子?」
タ「女子でもいい。スイーツ()にはならねぇけど」
ツ「え?お菓子がどうしたのよ」
タ「なんでもない(絶対強めに聞いてくるな)」
ツ「何よ、教えなさいよ」
タ「そんなに教えて欲しいのか?(wwww)」
ツ「べ、別にそういうわけじゃないけど」
タ「じゃあいいよね(また勝っちゃったwww)」
ツ「ぬぐう!」
タ「学年六十八位が調子に乗るんじゃないよ!」
ツ「ちきしょおお・・・」
タ「(やっぱ可愛いなぁ・・・)」

52 名前:3[] 投稿日:2012/02/09(木) 22:27:25.55 ID:0qE73OuS0 [8/14]
ツ「とおにかあくうううう!!!ワンコなでなでやめなさい!」
タ「なんで?」
ツ「えっとだからあれよ!見ててバカに見えるのよ」
タ「前も言ったと思うけど十位と六十八位な(ちゃんと理由用意しとけよ)」
ツ「とにかくやめなさい」
タ「じゃあもうちょっと誠意がほしいなぁ」
ツ「こ、コイツ・・・」
タ「ほら、いいの?ずっとなでなでしちゃうぞ!(何言ってんだ俺)」
ツ「フンッ!いいわ別に。アンタがそういう態度なら」
タ「あ、そう」
ツ「・・・・・・」

   数分後
タ「可愛いなぁかわいいなぁ」
ツ「・・・・・・」
タ(まだこないかw)

   一時間後
タ「か、可愛いなぁ」
タ(やべぇ、犬がダレてきてる!)
ツ「・・・・・・」
タ(何かしゃべりやがれええ!!)

   二時間後
タ(おいおいここ30分くらい黙ってるぞ)
タ(理由つけて帰るか)

53 名前:4[] 投稿日:2012/02/09(木) 22:27:52.45 ID:0qE73OuS0 [9/14]
ツ(ああもう、どうして素直になれないアタシ!)
ツ(まだ午後二時よ!タカシ来て二時間ちょいだよ!どうしよ・・・)

タ「なぁ」
ツ「な、何?(!話しかけてきた)」
タ「もう帰っていいか?」
ツ「え?もう?」
タ「えっとな、宿題が残ってるからやりたいんだ(もう全部終わってるけど)」
ツ「そ、そう。もう少し居たくないの?」
タ「え?お前が嫌なら残るけど(あ、やべ、こいつ帰れっていうな)」
ツ「べ、べっつにいいわよ、帰りなさいよ」
タ「そ、そっか(ああ!俺のバカ!普通に返事しちゃったよ!テンパってるよ俺!)」
ツ「じゃ、じゃあね(ああ・・・もう帰らせたくないのにぃ)」
タ「ああ、あ、明日な(はぁ・・・まあいいか・・・」

ツーママ「あれ?タカシ君帰るの?」
タ「あ、はい。やり残した宿題思い出したので」
ツマ「え?タカシ君のお母さんから宿題終わったって聞いたけど?・・・」
タ「え?ああ、そういえばそうでした!(アザース!ツーママ!!)」
ツ「え?まだいるの?」
ツマ「何?いやなのアナタ?ひどいわね」
ツ「い、イヤじゃないけど・・・」
タ「いやじゃないけど?」
ツ「お、お母さん?お茶わいてない?」
ツマ「あ、ホントだわ、行ってくる」

54 名前:5ラスト[] 投稿日:2012/02/09(木) 22:28:19.82 ID:0qE73OuS0 [10/14]
タ「イヤじゃないけどなんなの?」
ツ「えっと、あのね・・・(言え、アタシ!素直になれ!)」
タ「・・・・・・」
ツ「えっと、その、あの・・・」
タ「二時間前が気まず過ぎて喋れないか」
ツ「え?(何で?わかったの?)」
タ「はぁ、やっと言えたわ、この一言。道のりなゲーよ」
ツ「ホ、ホントよ、何でさっさと言わなかったのよ」
タ「お前も大概だが俺もだからな・・・しゃあねぇえよ」
ツ「そ、そうね、」
タ「認めんのかよ」
ツ「なんかどうでもいいわ(何か同じ気持ちってわかったら・・・ねぇ?あれ?何でこんなこと?)」
ツ(いいや!絶対ない!コイツのことはいい友達とは思ってるけどそれはない!)
ツ「アンタはいい友達なんだからね!」
タ「・・・・・・」
ツ「・・・何キョトンとしてるの?」
タ「お前の口からそんなこと聴けるなんてって思ってなw」
ツ「へ?なんで?」
タ「ヘヘw、なんでもねーよ(初めて友達って言ったなお前)」
ツ「アタシが性格悪いっていいたいの?」
タ「あ!犬めっさ可愛い!寝てるのとか特に!」
ツ「コイツ!」
タ「かわいいなぁかわいいなぁ」
ツ「フンッ」

その後ツン子から寝ている犬の写真が写メで送られてきましたとさ
最終更新:2012年02月16日 00:52