56 名前:以下、名無しにかわりましてアドセンスクリックお願いします[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 00:57:53.60 ID:x2Ho9R5Q0 [2/7]
明日から連休だからな
今頃ツンデレとしっぽり……




  _,,..i'"':,
つ|\`、: i'、
 .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 02:01:00.78 ID:fcHaVcZU0 [1/2]
56 こういうことですね、解ります。


「なー、纏ー。こっち向いて、少し話そうぜ」
「断る。はよう、眠れ」
「いいじゃん、ちょっとくらい。なんか纏って、終わるといつもさっさと寝ちゃうし」
「誰かさんの欲望に付き合うのは疲れるのじゃよ」
「そう? う~ん、それじゃぁ、ちょっと回数控えようかな」
「えっ!?」
「うわっ、そんなびっくりしなくても……ていうか、やっとこっち見たね」
「い、いや、そ、その……じゃな。これ、あまり顔を見るでない」
「恥ずかしいの? 今更?」
「今更でもなんでも、恥ずかしいものは仕方なかろ?」
「まぁ、それはそうなんだろうけど……」
「そ、それに、の?」
「うん?」
「わ、わしは余り普段、『あま~い』言葉など、言わぬじゃろ?」
「はぁ」
「な、なのに、その……『最中』の間は、つい、我を忘れてというか、甘えてしまうというか……連発してもうて」
「ふむ」
「なにか、こう……そういうときだけ素直になれるというのも、い、インラン、みたいで……」

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 02:03:04.92 ID:fcHaVcZU0 [2/2]

(回想)
『す、好きじゃぁ……大好きなんじゃ……』
『気持ちいい……いいのじゃぁ、もっと、もっと、ぎゅってしてぇ……』
『わしの胸、小さいが……でも、お主専用じゃからの? もっと、好きに触ってもよいからの?』
(回想終り)


「纏さん」
「な、なんじゃ……眼が据わっておるが……」
「そんな可愛いこと言われたらもう即復活ですよ。息子にザオリクとフェニックスの羽とサマリカームですよ」
「わけがわからん! や、やめよ! 抱き寄せるな!」
「解るように言うなら『やらないか』」
「それはそれで嫌じゃ、この色魔め! 待て待て近い近い近いんんーーーーっ!?」


 翌日は腰が痛かったので、二人でDVD見て引きこもりました。

おわり
最終更新:2012年05月07日 11:28