19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/05/12(土) 02:27:43.72 ID:E9w/LdiX0
友「はぁ、あの2人、ほんと進展しないなぁ。このままで大丈夫なのかしら」
山「…ま、あんなもんじゃないの」
友「何よ知った風に」
山「だってさ、あの2人幼馴染だよ?兄妹みたいな関係でずっと来てたわけだから、ちょっと時間はかかるよ」
友「2人とも、相手を異性として認識してないってこと?」
山「いや、意識はしてると思うよ。じゃないと間接キスしちゃってお互い顔真っ赤にしたりしないでしょ」
友「それがわかってるならどうして先に進まないのよー!」
山「…仕方ないよ。ほら、結局さ、あの2人よりもボクらの方が早かったじゃん」
友「な、何がよ」
山「付き合い始めるの」
友「あ、あれは…その…ほ、ほんのはずみだもん!!」
山「え?はずみ…なの?」
友「そ、そーよ!」
山「えっと…告白したのはボクからだったけど…嬉しいって言って泣きながらボクに抱きついてきたのがはずm」
友「わー!わー!言うな言うなぁ!」
山「…まぁはずみでもなんでも良いけど、結局ボクらは付き合ってるってことで良いんだよね?」
友「そ、そーなるかしらね」
山「…良かった。へへ、友ちゃん、好きだよー」
友「ば、ばか…そんくらいで私が喜ぶと思ったら大間違いなんだからね」
山「顔真っ赤にしながら強がる友ちゃんかわいいっ!」むぎゅー
友「は、はぅ…それは…反則…あぅぅ」
最終更新:2012年05月15日 00:40