65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/14(月) 22:58:43.30 ID:kAwOwTtEO [7/8]
女「はぁ……」
男「どしたリナ。あの日か?」
女「違います。いきなり何を言っておいでですの?」
男「いや、なんかだるそーにしてたから、生理が重いのかなと」
女「たとえそう思っても、普通は口には出しませんわ」
男「じゃあなんだってんだよ」
女「暖かさに負けて、ちょっと眠気が走っただけですわ」
男「なるほど。つまり昨晩は夜通し自慰に耽ってて寝不足だったと」
女「……あなた、一度耳をもいでつけ直した方が良いのではなくて?」
男「大丈夫。これは耳の問題ではなく頭の問題だから」
女「はぁ……あなたと喋っていると疲れますわ」
男「別に寝ちまってもいいぞ。授業始まる前には起こしてやるから」
女「おあいにく様。タカシに起こしてもらわなくても、予鈴で目が覚めますから」
男「そうか、残念だ。せっかくリナの寝顔が見れると思ったのに」
女「あら、私の寝顔は高いですわよ? タカシごときに払えるのかしら」
男「お前、急に元気になったな。眠気はどこいった」
女「そういえば……タカシと話していたら、目が冴えてしまいましたわ」
男「じゃあ代わりに俺が寝るわ! 授業始まっても絶対起こすなよ!」
女「……そのまま永眠なさったらいかが?」
男「最近リナが辛辣です、皆さん助けてください」
最終更新:2012年05月27日 11:16