110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/05(火) 03:35:04.57 ID:79oaOZHuO [1/2]
尊「あっ……」ツルッ
男「あっ!」
尊「てて……」
男「大丈夫か、尊?」
尊「チッ……貴様にこんな情けないところを見られるとは、焼が回ったものだ」
男「この湿度じゃあ廊下も滑りやすいしな。手ぇ貸したろか?」
尊「いらん。一人で歩け……痛っ」ズキッ
男「あぁ、ほら。足挫いてんじゃないか」
尊「貴様には関係ない」ヒョコ
男「引きずって歩くくらいなら肩貸してやるよ」
尊「いらんと言ってるだろうが!」ガァーッ!
男「はぁ。本当に意地っ張りね」
尊「うぉぉぉぉぉ、絶対にタカシの世話になぞならんぞぉぉぉぉぉ……!!」ズルズル
男「なんて可愛げのない……でも面白いから見とこ」
結局5m進んだところで肩を貸してやった。なんかキレられた。byタカシ
最終更新:2012年06月08日 00:58