14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/08(金) 21:14:23.65 ID:dWM5lHEJO [2/4]
男「おっはよう、リナ」
女「お、おはようございます、ですわ。タカシ……」
男「なんだよその挨拶、キョドキョドし過ぎだろ」
女「なんでもございませんわ!」
男「んー、そうか? 変な奴」
女「……」ドキドキ
―――ビュワッ
女「きゃっ……」
男「おぉ、なんという春風のいたずら。リナの下着が白日の元に……ッ!?」
女「み、見ましたの!? 見ましたのね、タカシ!?」
男「い、いや見てない。見てないけど……その下着はちょっと派手じゃないだろうか」
女「侍女が勝手に用意しただけですわ!! 意中の殿方を落とすための下着だとか言って……」
男「うーん、学校行くのにTバック履かせるとか、なんてセンスのメイドさんだ」
女「……食いつくのはそこだけですの?」
男「え? えーと、よく似合ってるよ?」
女「違います! 私は『意中の殿方』のために、この破廉恥な物を着けていますのよ!?」
男「……要するに、俺のためにってこと?」
女「察しなさい! この鈍感!」
男「いや、うん、あの、俺はそれを聞いてどうリアクションすれば……」
最終更新:2011年05月24日 02:50