17 名前:保守代わり男ツンデレネタ 1/2[] 投稿日:2011/05/22(日) 11:55:55.65 ID:OiQu2ZoD0 [4/8]
「あーっ、もうっ!! 疲れたぁ~。ね、休憩しようよ」
『アホかお前。まだ始めて三十分も経ってないだろ。何しに来たんだよ』
「だあーって、難し過ぎるんだもん。何で英語なんてこの世の中に存在するんだろ。日本
語だけあればいいじゃん。ねえ?」
『お前、世界で最も通用する言語を否定すんなよ。むしろ、日本語しゃべれる奴の方が少
数だって』
「ハァ~。どこかに暗記パンとか落ちてないかなあ。ほら、教科書とかそのまま写して食
べると全部覚えられるっていうの」
『ドラえもんにでも頼め。つか、その楽して生きる性格何とかしろっての。絶対将来苦労するぞ』
「え? 何なに? 私の将来、心配してくれてんの? 嬉しいなあ」
『誰がお前の将来なんて心配するかよ。一般論で言ってるだけだっての』
「また、そんな事言っちゃって。この照れ屋さん。でもいいの。将来はカナタ君がきっと
私の面倒を見てくれるから」
『ぜってー見ない。勝手に野垂れ死にでもしてろ。このクソアマ』
「冷たいなあ。もういいよ。カナタ君が構ってくれないなら、寝るもん」
『人のベッド勝手に使うな!! つか、勉強しないなら帰れ!!』
「普通、女の子が家に遊びに来てるのに、叩き出しますか?」
『お前は別。ていうか、遊びに来てんのかよ? 勉強しに来てんじゃなかったのかよ?』
「おお、そうでした」
『そうでしたじゃねーよ。全く、これだから、孝美が勉強しに来るのはイヤなんだよ。こっ
ちの勉強がちっとも進まねーから』
「大丈夫だよ。カナタ君、頭いいもん。パパパッと終わりにしちゃえるし」
『おう。ホントだったら、もうとっくに終わって遊びに行けんだけどな。誰かさんさえ来
なければよ』
「その誰かさんと言うのは、もしかして私の事でしょうか?」
『他に誰がいるっつーんだよ!! 自覚したんなら、ほら。とっとと勉強始めろ。サボッてねーで』
「だって、難しいんだもん。ね、カナタ君。ここ教えてよ、ほら。分かんないもの一人で
考えてても進まないしさ」
18 名前:保守代わり男ツンデレネタ 2/2[] 投稿日:2011/05/22(日) 11:56:36.76 ID:OiQu2ZoD0 [5/8]
『しょーがねえな。ま、邪魔されるよりはマシか。ほら、見せてみろ』
「ちょっと待ってよ。向かい合わせのままじゃ見難いでしょ? 今、そっち行くから」
『来なくていいってば。十分見えるから。てか、お前、人の話を聞けよ!!』
「はいはい。で、この構文何だけどさ」
ムギュー……
『だっ!? だからくっ付くなっての。何で勉強すんのにそんなにくっ付いてくる必要あるんだよ?』
「あれれ? もしかして、私の体に興奮してます? 若いねえ、おにーさん」
『バッ…… だ、誰がお前の体なんかに興奮すっかよ。自惚れるのもいい加減にしろよ』
「ムカッ。女の子にそういう事言う人には、こうだよ。えい」
『わわっ!?』
ドサッ!!
「えっへへー。カナタ君の体、ゲットしちゃった」
『バカ野郎。お前、教えて貰いに来たんだろが。抱き付いてないで離れろっての』
「まったまたあ。嬉しいくせに。ほらほら、おにーさん。貴方の自由に出来る女体がここ
にありますよ?」
『こっ……このアホーッ!!』
ゴスッ!!
「あいったああああ…… お、女の子叩く? 普通?」
『全く、自分の体を安売りするな。この×××が!!』
「安売りなんてしてないよ。カナタ君だからこそ、言えるんだよ。他の男の子になんて、
しないもん」
『――――っ!!』
「あはっ。カナタ君、顔真っ赤」
『いーから、お前はちゃんと勉強しろ!! 次やったら、ホントに放り出すぞ!!』
「じゃあじゃあ、勉強全部出来たらご褒美って事で、それでいい」
『ちゃんとやったらな。あと、抱きつくだけだぞ。俺ら、まだ高校生なんだから』
「私はそれでもいいよ。そこから先は、カナタ君が自由にしていいからね」
『だからそういう事は言うなってんだ!!』
以上、保守。
最終更新:2011年05月26日 02:53