27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/06(日) 21:24:51.55 ID:+P/4XLzmO [6/21]
男「ヒョッホォォォォ! あけおめ纏ぃぃぃぃぃ!!!!!」
女「……なんじゃ、主か。新年くらい静かにせい」
男「おいおい、せっかくお年始の挨拶に来たんだぜ? もっとにこやかににこやかに」
女「主にくれてやる笑顔があるなら、歳末大安売りして叩き売るわい」
男「なんだよー、今年も纏はつれないぜ」トホホ
女「で、主は何用があって儂のところへ来た?」
男「だから年始の挨拶だって。聞いてなかった?」
女「本当にそれだけかえ……儂はこれから神社にも顔を出さねばならんから忙しいんじゃぞ」
男「なんだ。せっかく三が日からずらして来たのに、まだ神社行くのかよ?」
女「そうじゃ、宮司の娘は忙しいんじゃ。粗茶くらい振る舞ってやるゆえ、飲んだらさっさと去ね」コトリ
男「うーい。まぁ用事あるならしゃーないかぁ(ゴクゴク)……うまっ! なにこのお茶超うめぇ!」
纏「な、なに?」
男「無造作に飲み下したのが惜しくなるくらい美味い! こんなお茶初めて!」
纏「そうかえ……主に玉露の味が分かるとは、意外じゃのぅ」
男「粗茶って言ってたのに、中身は玉露? ふーん?」ニヤニヤ
女「主ごときにも礼節を欠くなと教えられとるだけじゃ! 他意はないわ!」
男「もおぉぉぉぉぉ纏ったら忙しいとか言いながらもてなす気満々じゃないっすかあぁぁぁぁぁ!」スリスリムギューッ
女「ひゃ! や、止めい、服が乱れるじゃろが……はふんっ///」
以下、姫初め(ry
最終更新:2013年01月15日 00:08