209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/27(金) 12:59:15.99 ID:gi9NVciKO
姉ツンデレに冗談で好きだよって言ったら私もだって返されて微妙な沈黙が支配する
そんなSSを俺は書きたい、もしくは誰か書いて
213 名前:妄想しちゃったので書いてみた[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 14:25:07.68 ID:TFFR+Jln0
209
弟「姉ちゃん…俺、姉ちゃんの事が好きだ!」
姉「そうか。実は私もだ」
弟「………え?」
姉「ん? 何だ、鳩が豆鉄砲を食らったような顔をして。
たとえお前のような愚弟でも家族愛の対象だ、安心しろ」
弟「あぁ、そういうことね…」
姉「ひょっとして、お前のことを異性として好きだと言ったなどと勘違いしていたのか?
まったく……いくらなんでもそこまでバカだとは思わなかったぞ。」
弟「ちぇっ、ちょっとからかっただけなのに酷い言われ様だよ…」
姉「さて、いつまでも愚弟の相手をしてるほど暇ではない。そろそろ組織と連絡を取らなくてはな」
弟「……は? 組織って…何?」
姉「何って、組織は組織じゃないか。
これ以上のポロロッカ帝國の侵攻を食い止めるためにも、各組織との連携は綿密にしないとな」
弟「え~っと……ポロロッカ? 侵攻?」
姉「そうだ、お前も未熟とはいえ戦士の端くれ、私の弟だ。覚悟を決めて…
む? こ、これは…組織からのテレパシーか!
…何だと!? ついに、いにしえの光の巨人が復活したと言うのか!?」
弟「わ―――! 理由は分かんないけど姉ちゃんが壊れた―――!
姉ちゃん、しっかりしろ! 戻ってきてくれえええ!!!」
姉「プ・ト・ティラ~ノヒッサーーーツ!」
何だこれ…
最終更新:2011年05月29日 11:27