340 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/06/10(金) 20:39:25.74 ID:EE0QUVPFO [7/15]
男「～♪」ｼﾞｬﾊﾞｼﾞｬﾊﾞ
妹「兄さん、タオルここに置いておきますね」
男「おう、サンキュ。どうだ妹、お前も一緒に入るか？」
妹「……」
男「なんつってな、冗談だよ冗談。怒るなよ？」
妹「……じゃあ、失礼して」
男「……はい？」
妹「えへ……兄さん、お邪魔しますね？」
男「いやお邪魔しますじゃなくて。お前何してんだ？」
妹「兄さんの背中を流してあげようとしただけです」
男「スク水まで装備してか」
妹「はい」
男「……なんで？」
妹「なんでとかどうしてとか、理由はどうでもいいじゃないですか」
男「そこはどうでもよくないだろ……」
妹「そうですか。兄さんはお風呂に入るのに私が邪魔だと、そう言いたいんですね？」
男「そこまでは言わないがよ。母さんたちにバレたら大目玉だぞ？」
妹「だから手早く済ませるんですよ。ほら、早くスポンジ寄越して下さい」
男「あ、あぁ……」
妹「かゆいところがあったら言って下さいね」ｺﾞｼｺﾞｼ
男（ヤベェ。我慢出来るのか、俺……）
最終更新：2011年06月18日 02:34
