64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/04/15(金) 13:46:41.07 ID:++bTM1dbO
男「おーい、尊ー! こっちこっち」
尊「人を呼び出しておいてのうのうと茶とは、ずいぶん呑気じゃないか」
男「悪ぃね。ここの代金は俺がもつから、好きなもん食ってくれ」
尊「それよりも勉強が先だろう。この間のテスト、そんなに悪かったのか?」
男「次に赤点とったらマジでヤバいね」
尊「はぁ……まぁ、タカシの馬鹿は今に始まったことじゃないからな」
男「そゆこと。まぁ座れよ、話はそれからだ」
尊「……なぜ隣を空ける」
男「え、いや普通こういう時は隣に座るもんでは」
尊「貴様の隣なぞ返吐が出る。対面で十分だ」
男「席順くらいでえらい言われようだな……好きにすればいんじゃね」
尊「そうさしてもらう」
男「で、さっそくなんだけどさ。ここの問1の訳文って……」
尊「ちょ……ちょっと待て! なんでわざわざ私の隣に移動する!?」
男「こうしないと、尊に問題文が見えないだろ」
尊「けっこうだ! 私はこう見えて視力は2.0あるんだ、ここからでも見える」
男「どうあっても俺の隣は嫌だと」
尊「お前こそ、そんなに私の横に座りたいか?」
男「はい、もちろん」
尊「……そんな風にしたら、恋人に間違われるだろうが」
男「俺としては願ったりだな、勉強教えてもらえる上に恋人だと認定されるなんて」
尊「……今後一切、お前の隣に座ることはしないからそう思え」
男「おぉう、なんでそんな怖い顔?」
尊「知るか、馬鹿」
最終更新:2011年04月24日 20:24