327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/07(木) 09:54:40.25 ID:yzICcRmU0 [1/2]
男「………(ぎゅ~)」
幽「………はぁ……今年もこの季節が来てしまいましたか…」
男「今年は、節電で極力エアコン使いたくないからさ」
幽「だからといって、四六時中抱きつかれるとうっとおしくてしょうがないです」
男「そんな大袈裟な……まぁ他の季節に比べて頻度が増すのは認めるけど」
幽「ふん、どうせ私のことなんか『お手軽に涼める便利な道具』くらいにしか思ってないんでしょ」(ほっぺぷくー
男「いや、まぁそういつもりも無いわけじゃないけどさ…」
幽「無いわけじゃないけど?けど、何ですか? 言わないと呪い頃しますよ?」
男「怖ぇよw あー、何つーかその……
涼しいの口実にしたら、幽のこと抱きしめる恥ずかしさも少しは薄れるかな、と…」(顔赤
幽「ふぇぇ!? そ、そんなこと言ったって騙されませんよ!」(顔赤
男「別に騙してねぇよ。ていうか、幽だって人のこと言えないだろうが。
冬になったら『寒いのでカイロの代わりです』っつってしょっちゅう抱きついてくるくせにw」
幽「な!? ち、違います! あれは、ホントにカイロの代わりなんですから!」(真っ赤
男「はいはい、そうですねーwww」(ぎゅ~)
幽「もぉ! 何笑ってるんですか!ホ、ホントなんですからね!
お陰でいっぱいぎゅー出来て幸せすぎて危うく成仏しそうになっちゃうとか全然無いんですからね!」(超真っ赤
最終更新:2011年07月08日 17:20